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  1. win32ole new
  2. win32ole ole_type
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  4. win32ole to_s
  5. win32ole visible?

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WIN32OLE#_invoke(dispid, args, types) -> object | nil (37.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

...列で指定します。引数の順序は最左端の
引数のインデックスを0とします。型の指定には、
WIN32OLE::VARIANT
の定数を利用します。引数が不要な場
合は空配列を指定します。

@return メソッドの返り...
...Quitメソッド

MFCの制約により、バイト配列の型情報は通常
WIN32OLE::VARIANT
::VT_VARIANTとなります。このような場合に、バイト
配列を与えるつもりで

include WIN32OLE::VARIANT
obj.method(DISPID, [[0, 1, 2, 3]], [VT_VARIANT])

のように記述すると...
...の型を指定してください。

include WIN32OLE::VARIANT
obj.method(DISPID, [[0, 1, 2, 3]], [VT_BYREF | VT_ARRAY | VT_UI1])

なお、VB6で作成したCOMコンポーネントのパラメータに配列を与える場合は、
WIN32OLE::VARIANT
::VT_BYREFの指定が必須です。

DISPID...

WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (19.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

...定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不
要な場合は空配列を指定します。

このメソッドはCOMアーリーバ...
...しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._getproperty(558, [], []) # VisibleプロパティのDISPIDは558
workbook = exc...
...sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE#_setproperty(dispid, args, types) -> () (19.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

...列で指定します。引数の順序は最左端
の引数のインデックスを0とします。型の指定には、
WIN32OLE::VARIANT
の定数を利用します。

@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。...
...sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIANT#vartype -> Integer (19.0)

selfの型情報を取得します。

...

型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_UI1)...

WIN32OLE_METHOD#return_type -> String (13.0)

メソッドの返り値の型名を取得します。

...Visible')
puts method.return_type # => BOOL

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@see WIN32OLE::VARIANT...

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WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (13.0)

パラメータの型名を取得します。

....params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (7.0)

変数の型を取得します。

...cel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variable.name}"
end

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (7.0)

変数の型と属性を取得します。

...puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換できない
UI4 [UI4] type
_ULARGE_INTEGER [USERDEFINED, _ULARGE_INTEGER] cbSize
_FILETIME [USERDEFINED, _FILE...

WIN32OLE_VARIANT#value -> object (7.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (7.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

...列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4を設定
obj.value = 3.2 # 3.2から新たなVARIANT型を作成し、それをVT_I4に変換
p obj.value # => 3 # VT_I4...

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