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制御構造 (23000.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

R...

クラス/メソッドの定義 (24.0)

クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined

...ットの大文字で始まる識別子です。

rescue/ensure 節を指定し、例外処理ができます。
例外処理についてはd:spec/control#begin参照。

クラス定義は、識別子で指定した定数へのクラスの代入になります
(Ruby では、クラスもオブジ...
...ブジェクトには引き継がれません.

rescue/ensure 節を指定し、例外処理ができます。
例外処理についてはd:spec/control#begin参照。

特異クラス定義式は、最後に評価した式の結果を返します。最後に評価した式
が値を返さない...
...ットの大文字
で始まる識別子です。

rescue/ensure 節を指定し、例外処理ができます。
例外処理についてはd:spec/control#begin参照。

モジュール定義は、識別子で指定した定数へのモジュールの代入になります。
Ruby では、モジ...

Object#===(other) -> bool (16.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

...case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

w...

メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (12.0)

メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) * super * block * yield * block_arg * numbered_parameters * call_method

...# => 1
# 2
# 3
//}

ブロック付きメソッドの戻り値は、通常のメソッドと同様ですが、ブロックの中から
d:spec/control#break により中断された場合は nil を返します。

break に引数を指定した場合はその値がブロック付きメソッ...
...い)時は例外 LocalJumpError が発生します。

yield はブロック内で最後に評価した式の値を返します。また、
d:spec/control#next によりブロックの実行が中断された場合は nil
を返します。

next に引数を指定した場合はその値が yield...

Find.#find(*dirs) -> Enumerator (6.0)

find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。

...prune を使用します。この例では "/tmp/bar"
配下のファイルやディレクトリを探索しません。prune の代わりに
d:spec/control#next を使用した場合、"/tmp/bar" 自体をスキップする
だけで、その配下の探索は続行されます。

@see find(1), Fi...

絞り込み条件を変える

Find.#find(*dirs) {|file| ... } -> nil (6.0)

find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。

...prune を使用します。この例では "/tmp/bar"
配下のファイルやディレクトリを探索しません。prune の代わりに
d:spec/control#next を使用した場合、"/tmp/bar" 自体をスキップする
だけで、その配下の探索は続行されます。

@see find(1), Fi...

Find.#find(*dirs, ignore_error: true) -> Enumerator (6.0)

find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。

...prune を使用します。この例では "/tmp/bar"
配下のファイルやディレクトリを探索しません。prune の代わりに
d:spec/control#next を使用した場合、"/tmp/bar" 自体をスキップする
だけで、その配下の探索は続行されます。

@see find(1), Fi...

Find.#find(*dirs, ignore_error: true) {|file| ... } -> nil (6.0)

find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。

...prune を使用します。この例では "/tmp/bar"
配下のファイルやディレクトリを探索しません。prune の代わりに
d:spec/control#next を使用した場合、"/tmp/bar" 自体をスキップする
だけで、その配下の探索は続行されます。

@see find(1), Fi...

Kernel.#at_exit { ... } -> Proc (6.0)

与えられたブロックをインタプリタ終了時に実行します。

...Proc オブジェクトで返します。

//emlist[例][ruby]{
3.times do |i|
at_exit{puts "at_exit#{i}"}
end
END{puts "END"}
at_exit{puts "at_exit"}
puts "main_end"

#=> main_end
# at_exit
# END
# at_exit2
# at_exit1
# at_exit0
//}

@see d:spec/control#END,Kernel.#exit!,Kernel.#fork...

Kernel.#exit(status = true) -> () (6.0)

Rubyプログラムの実行を終了します。status として整 数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。 デフォルトの終了ステータスは 0(正常終了)です。

...puts "end1 with #{err.inspect}"
end

begin
puts 'start2...'
exit
ensure
puts 'end2...'
end
puts 'end' #実行されない

#=> start
# start1...
# end1 with #<SystemExit: exit>
# start2...
# end2...
#終了ステータス:0
//}

@see Kernel.#exit!,Kernel.#abort, d:spec/control#begin...

絞り込み条件を変える

Module#===(obj) -> bool (6.0)

指定された obj が self かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。 また、obj が self をインクルードしたクラスかそのサブクラスのインスタンスである場合にも 真を返します。上記のいずれでもない場合に false を返します。

...ルの所属関係をチェックすることになります。

//emlist[例][ruby]{
str = String.new
case str
when String # String === str を評価する
p true # => true
end
//}

@param obj 任意のオブジェクト

@see Object#kind_of?, Object#instance_of?, d:spec/control#case...

Range#===(obj) -> bool (6.0)

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。 そうでないとき、false を返します。

...//emlist[例][ruby]{
p ('a'..'z').include? 'at' #=> false
p ('a'..'z').cover? 'at' #=> true
p ('a'..'z') === 'at' #=> true
# 2.6 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}

@see d:spec/control#case
@see Range#include?, Range#cover?...
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