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検索結果

<< < 1 2 3 4 > >>

RubyVM::InstructionSequence#to_binary(extra_data = nil) -> String (3147.0)

バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。 RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。

...列として返します。
Ruby
VM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。

引数の extra_data はバイナリデータと共に保存されます。
Ruby
VM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data...
...は他のマシンに移動できません。他のバージョンや他のアーキテクチャのRubyで作られたバイナリデータは使用できません。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
iseq.to_binary("extra_data")

# ※表示の都合上...
...0\x00numE\x7F\x00\x00\x02\x00\x00\x00\x00
# \x00\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00+\xA0\x01\x00\x00\xAC\x01\x00
# \x00\xCA\x01\x00\x00\xD6\x01\x00\x00\xED\x01\x00\x00extra_data"
//}

@see RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary
@see RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data...

Marshal.#restore(port, proc = nil) -> object (3019.0)

port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。

...ます。

//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})

# => "a"
# 1
# 10000000000
# 1.0
# :foo
# ["a", 1, 10000000000, 1.0, :foo]
# ["a", 1, 10000000000, 1.0, :foo]
//}

@param port String か IO (またはその...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (2100.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメ...
...fix として 0d が追加されました。
8進リテラルの prefix として 0 以外に 0o が追加されました。

Integer(), String#to_i、String#oct もこの prefix を認識します。

: ((<メソッド引数の & 修飾|メソッド呼び出し/イテレータ>)) [compat]
: ((<...
...[new]

追加。((<ruby-talk:9460>))が実装に至った経緯だと思う

=== LocalJumpError

: ((<LocalJumpError#exit_value|LocalJumpError/exit_value>)) [new]
: ((<LocalJumpError#reason|LocalJumpError/reason>)) [new]

追加

=== Marshal

: ((<Marshal/Object#marshal_load>)) [new]
: ((<Marsh...

Marshal フォーマット (378.0)

Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。

...ります。

//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}

Ruby
2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません。
Ruby
2.2 以降は freeze...
...# => 256
//}

Ruby
1.9.3 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません。
Ruby
2.0 以降は freeze されているので、インスタンス変数は設定できません。

=== instance of the user class

==== String, Regexp, Array, Hash のサ...
...ject 参照)

//emlist[例][ruby]{
class Foo
end
p Marshal.dump(Foo.new).unpack("x2 a a c a*")
# => ["o", ":", 8, "Foo\x00"]
//}

=== 'u'

_dump、_load を定義していれば 'u' になります。
インスタンス変数は dump されなくなるので、_dump/_load で対応する必要があ...

Kernel$$-I -> [String] (282.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...環境変数 RUBYLIB の値、
コンパイル時に指定したデフォルト値
をこの順番で含みます。

以下に典型的な UNIX システム上でのロードパスを示します。

-I で指定したパス
環境変数 RUBYLIB の値
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION...
...
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION/ARCH サイト固有、システム依存、拡張ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/site_ruby サイト固有ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION 標準ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION/ARCH...

絞り込み条件を変える

Kernel$$: -> [String] (282.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...環境変数 RUBYLIB の値、
コンパイル時に指定したデフォルト値
をこの順番で含みます。

以下に典型的な UNIX システム上でのロードパスを示します。

-I で指定したパス
環境変数 RUBYLIB の値
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION...
...
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION/ARCH サイト固有、システム依存、拡張ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/site_ruby サイト固有ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION 標準ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION/ARCH...

yaml (282.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

...造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

//emlist[例2: 構造化されたハッシュ][ruby]{
require 'yaml'
requ...
...i Suneo"] = {
"age" => 13,
"birthday" => Date.new(1992, 12, 21)
}

p str_r == YAML.load(str_l) # => true
//}

//emlist[例3: 構造化されたログ][ruby]{
require 'yaml'
require 'stringio'

strio_r = StringIO.new(<<~YAML_EOT)
---
time: 2008-02-25 17:03:12 +09:00
target: YAML
version:...
...正した。
---
time: 2008-02-24 17:00:35 +09:00
target: YAML
version: 3
log: |
アブストラクトを書いた。

YAML_EOT

YAML.load_stream(strio_r).sort_by{ |a| a["version"] }.each do |obj|
puts "version %d\ntime %s\ntarget:%s\n%s\n" % obj.values_at("version", "time", "target"...

Kernel$$-I -> [String] (252.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...環境変数 RUBYLIB の値、
コンパイル時に指定したデフォルト値
をこの順番で含みます。

以下に典型的な UNIX システム上でのロードパスを示します。

-I で指定したパス
環境変数 RUBYLIB の値
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION...
...
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION/ARCH サイト固有、システム依存、拡張ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/site_ruby サイト固有ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION 標準ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION/ARCH...

Kernel$$: -> [String] (252.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...環境変数 RUBYLIB の値、
コンパイル時に指定したデフォルト値
をこの順番で含みます。

以下に典型的な UNIX システム上でのロードパスを示します。

-I で指定したパス
環境変数 RUBYLIB の値
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION...
...
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION/ARCH サイト固有、システム依存、拡張ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/site_ruby サイト固有ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION 標準ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION/ARCH...

パターンマッチ (246.0)

パターンマッチ * patterns * variable_binding * variable_pinning * matching_non_primitive_objects * guard_clauses * current_feature_status * pattern_syntax * some_undefined_behavior_examples

...験的な機能です。(『束縛』は、パターンマッチの輸入元である関数型言語の用語で、Ruby では代入と読み替えても問題ありません)

Ruby
でのパターンマッチは in 演算子を用いて実装されており、単体の式や

<expression> in <patt...
...が、オブジェクトの一部の要素がマッチしていることを検査できます。

//emlist{
case ["a", 1, "b", "c", 2]
in [*, String, String, *]
"matched"
else
"not matched"
end
//}

===[a:variable_binding] 変数の束縛

深い構造検査の他のパターンマッチの重...
...、既に終了している
{a: 1, b: 2} in {a:}
//}

つまり、フラグの切り替えによって影響を受けるのは切り替え以降に load されたファイルや `eval` されたコードに限られます。

代わりに、コマンドラインオプションとして 『-W:no-expe...
...にする機能です。(『束縛』は、パターンマッチの輸入元である関数型言語の用語で、Ruby では代入と読み替えても問題ありません)

Ruby
でのパターンマッチは case/in 式を用いて実装されています。

case <expression>
in <pattern1>...
...は、既に終了している
[0] => [*, 0, *]
//}

つまり、フラグの切り替えによって影響を受けるのは切り替え以降に load されたファイルや `eval` されたコードに限られます。

代わりに、コマンドラインオプションとして 『-W:no-exper...

絞り込み条件を変える

irb (236.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

...irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby
さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロン...
...se
IRB.conf[:PROMPT] = {....}
IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :DEFAULT
IRB.conf[:SINGLE_IRB] = false
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = nil
IRB.conf[:USE_LOADER] = true
IRB.conf[:USE_READLINE] = nil
IRB.conf[:USE_TRACER] = true
IRB.conf[:VERBOSE] = true

それぞれの設定値の詳細について...
...指定した場合は単純に require さ
れます。

: help(*names)
: irb_help(*names)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

//emlist{
irb(main):001:0> help String#match
...
//}

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動しま...
...il
IRB.conf[:PROMPT] = {....}
IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :DEFAULT
IRB.conf[:SINGLE_IRB] = false
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = nil
IRB.conf[:USE_LOADER] = true
IRB.conf[:USE_READLINE] = nil
IRB.conf[:USE_TRACER] = true
IRB.conf[:VERBOSE] = true

それぞれの設定値の詳細について...
...l
IRB.conf[:PROMPT] = {....}
IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :DEFAULT
IRB.conf[:SINGLE_IRB] = false
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = 1000
IRB.conf[:USE_LOADER] = true
IRB.conf[:USE_READLINE] = nil
IRB.conf[:USE_TRACER] = true
IRB.conf[:VERBOSE] = true

それぞれの設定値の詳細について...

Object#_dump(limit) -> String (173.0)

Marshal.#dump において出力するオブジェクトがメソッド _dump を定義している場合には、そのメソッドの結果が書き出されます。

...ている場合には、そのメソッドの結果が書き出されます。

バージョン1.8.0以降ではObject#marshal_dump, Object#marshal_loadの使用
が推奨されます。 Marshal.dump するオブジェクトが _dump と marshal_dump の両方の
メソッドを持つ場合は marsh...
...スタンスがメソッド _dump を持つクラスは必ず同じフォー
マットを読み戻すクラスメソッド _load を定義する必要があり
ます。_load はオブジェクトを表現した文字列を受け取り、それ
をオブジェクトに戻したものを返す必要...
...たものを返すように定義すべきです。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def initialize(arg)
@foo = arg
end
def _dump(limit)
Marshal.dump(@foo, limit)
end
def self._load(obj)
p obj
Foo.new(Marshal.load(obj))
end
end
foo = Foo.new(['foo', 'bar'])
p foo...
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