るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
40599件ヒット [40501-40599件を表示] (0.166秒)

別のキーワード

  1. rbconfig ruby
  2. fiddle ruby_free
  3. fiddle build_ruby_platform
  4. rake ruby
  5. rubygems/defaults ruby_engine

ライブラリ

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< < ... 404 405 406 >>

セキュリティモデル (64.0)

セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。

...セキュリティモデル
Ruby
にはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ
機構が備わっています。

Ruby
のセキュリティモデルは「オブジェクトの汚染」と「セーフレベル」という
仕組みによってな...
...りたっています。

=== オブジェクトの汚染

Ruby
ではオブジェクトは「汚染されている」とみなされることがあります。この
しくみは大きく分けて二つの使われ方をします。

ひとつ目は、信用できない入力をもとに作られた...
...て ensure で戻す
//emlist{
$SAFE = 0
th = Thread.new do
p $SAFE # => 0
$SAFE = 1
ensure
$SAFE = 0
end
th.join
p $SAFE # => 0
//}
* $SAFE の値を現在の値より小さく変更する事もできる
//emlist{
$ ruby -e '$SAFE...

NKF (46.0)

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。

...(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby
から使うためのモジュールです。

=== 使い方

以下は、漢字コード変換コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

r
equire 'nkf'

opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][...
...= ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}

以下は、漢字コード判別コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

r
equire 'nkf'

CODES = {
NKF::JIS => "JIS",
NKF::EUC => "EUC",
NKF::SJIS => "SJIS",
NKF::UTF8 => "UTF8",
NKF::BINARY...
...=> "BINARY",
NKF::ASCII => "ASCII",
NKF::UNKNOWN => "UNKNOWN",
}

while file = ARGV.shift
str = open(file) {|io| io.gets(nil) }

printf "%-10s ", file
if str.nil?
puts "EMPTY"
else
puts CODES.fetch(NKF.guess(str))
end
end
//}

=== オプション文字列

-b 入力が...

BigDecimal#divmod(n) -> [BigDecimal, BigDecimal] (38.0)

self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。

...self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。

商は負の無限大負方向に丸められます。

@param n self を割る数を指定します。

//emlist[][ruby]{
r
equire 'bigdecimal'

a = BigDecimal("42")
b = BigDecimal("9")...

CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (30.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

...読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理...
...設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。

@param options CSV...
...

@raise CSV::MalformedCSVError 不正な CSV をパースしようとしたときに発生します。

//emlist[例: ファイルの読み込み][ruby]{
r
equire "csv"

users =<<-EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS

File.write("tes...

IO#each(limit, chomp: false) {|line| ... } -> self (30.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

...Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs...
...で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp true を指定する...
...末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so on...")
f =...

絞り込み条件を変える

IO#each_line(limit, chomp: false) {|line| ... } -> self (30.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

...Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs...
...で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp true を指定する...
...末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除きます。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so on...")
f =...

Time (24.0)

時刻を表すクラスです。

...ましたが、
Ruby
1.9.2 からは OS の制限の影響を受けません。

また、Time オブジェクトは協定世界時と地方時のどちらのタイムゾー
ンを使用するかのフラグを内部に保持しています。
タイムゾーンのフラグは Marshal データに...
...t[][ruby]{
p Marshal.load(Marshal.dump(Time.now.gmtime)).zone
# => "UTC"
//}

time ライブラリによって、Time.parse, Time.rfc2822, Time.httpdate, Time.iso8601 等が拡張されます。

Ruby
1.9.2 以降の Time クラスのデザインの詳細は
http://www.a-k-r.org/pub/sapporo-rubykaig...
...i-02-akr-2009.pdf や
「APIデザインケーススタディ」(https://gihyo.jp/book/2016/978-4-7741-7802-8)
の第4章を参照してください。

localtime(3) も参照してください。

=== C 言語との違いに注意

C 言語の tm 構造体とは異なり、month は 1 月に対
...

Math.#gamma(x) -> Float (18.0)

x のガンマ関数の値を返します。

...ram x 実数

@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に負の整数、もしくは -∞ を渡した場合に発生します。

@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby...
...]{
def fact(n) (1..n).inject(1) {|r,i| r*i } end
1.upto(26) {|i| p [i, Math.gamma(i), fact(i-1)] }
# => [1, 1.0, 1]
# [2, 1.0, 1]
# [3, 2.0, 2]
# [4, 6.0, 6]
# [5, 24.0, 24]
# [6, 120.0, 120]
# [7, 720.0, 720]
# [8, 5040.0, 5040]
# [9, 40320.0, 40320]
# [10, 362880.0, 362880]
# [...

IO#closed? -> bool (12.0)

self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。 そうでない場合は false を返します。

...に true を返します。
そうでない場合は false を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
f.close # => nil
f.closed? # => true
f = IO.popen("/bin/sh","r+")
f.close_write # => nil
f.closed? # => false
f.close_read...
...# => nil
f.closed? # => true
//}

@see IO#close, IO#close_read, IO#close_write...

Time#ceil(ndigits=0) -> Time (12.0)

十進小数点数で指定した桁数の精度で切り上げをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り上げます)。

...点の所で切り上げます)。

ndigits には 0 以上の整数を渡します。

@param ndigits 十進での精度(桁数)

//emlist[][ruby]{
r
equire 'time'

t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25.0123456789r)
t.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:25.0123456789Z"
t.ceil.iso8601(10) # =>...
...# => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 1.4).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"
(t + 1.9).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"

t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
(t + 0.123456789).ceil(4).iso8601(6) # => "1999-12-31T23:59:59.123500Z"
//}

@see Time#floor, Time#round...

絞り込み条件を変える

<< < ... 404 405 406 >>