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クラス

モジュール

オブジェクト

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void ruby_xfree(void *x) (32232.0)

以前 malloc/calloc/realloc して free していないポインタ x を 開放します。ruby のシグナル機構とコンフリクトしません。

...以前 malloc/calloc/realloc して free していないポインタ x を
開放します。ruby のシグナル機構とコンフリクトしません。...

Fiddle.#free(addr) -> nil (18113.0)

指定された addr が指すメモリ領域を開放します。

...けません。
そうでない場合、ruby インタプリタが異常終了します。

@param addr Fiddle.#malloc で確保されたメモリ領域を指す整数を指定します。

例:
require 'fiddle'
addr = Fiddle.malloc(10)
p addr #=> 136942800
Fiddle.free(addr)...

Fiddle::RUBY_FREE -> Integer (12218.0)

ruby_xfree の関数ポインタのアドレスの値。

...ruby_xfree の関数ポインタのアドレスの値。...

Object#freeze -> self (6112.0)

オブジェクトを凍結(内容の変更を禁止)します。

...とは freeze では防げません。 freeze が防ぐのは、
`破壊的な操作' と呼ばれるもの一般です。変数への参照自体を凍結したい
場合は、グローバル変数なら Kernel.#trace_var が使えます。

@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
a1 = "...
...a2 = "foo".freeze
a2.replace("bar") # can't modify frozen String (RuntimeError)
//}

凍結を解除することはできませんが、Object#dup を使えばほぼ同じ内容の凍結されていない
オブジェクトを得ることはできます。

//emlist[][ruby]{
a = [1].freeze
p a.froz...
...a2 = "foo".freeze
a2.replace("bar") # can't modify frozen String (FrozenError)
//}

凍結を解除することはできませんが、Object#dup を使えばほぼ同じ内容の凍結されていない
オブジェクトを得ることはできます。

//emlist[][ruby]{
a = [1].freeze
p a.froze...

Module#freeze -> self (6106.0)

モジュールを凍結(内容の変更を禁止)します。

...

凍結したモジュールにメソッドの追加など何らかの変更を加えようとした場合に
FrozenError
が発生します。

@see Object#freeze

//emlist[例][ruby]{
module Foo; end
Foo.freeze

module Foo
def foo; end
end # => FrozenError: can't modify frozen module
//}...

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ruby 1.8.4 feature (4505.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

...ruby 1.8.4 feature
ruby
1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。...
...以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]:...
...いたバグの修正。((<ruby-core:6089>))

: Syck [bug]

#Tue Dec 20 13:11:59 2005 Hirokazu Yamamoto <ocean@m2.ccsnet.ne.jp>
#
# * ext/syck/rubyext.c: fixed GC problem (backported HEAD 1.55 - 1.62)
# [ruby-dev:27839]
#
# * ext/syck/syck.h (S_FREE): small hack. no need to che...

NEWS for Ruby 2.1.0 (3189.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明...
...* RUBY_GC_HEAP_INIT_SLOTS
* RUBY_GC_HEAP_FREE_SLOTS
* RUBY_GC_HEAP_GROWTH_FACTOR
* RUBY_GC_HEAP_GROWTH_MAX_SLOTS
* RUBY_GC_MALLOC_LIMIT_MAX
* RUBY_GC_MALLOC_LIMIT_GROWTH_FACTOR
* RUBY_GC_OLDMALLOC_LIMIT
* RUBY_GC_OLDMALLOC_LIMIT_MAX
* RUBY_GC_OLD...

GC (490.0)

GC は Ruby インタプリタの「ゴミ集め(Garbage Collection)」を制御 するモジュールです。

...GC は Ruby インタプリタの「ゴミ集め(Garbage Collection)」を制御
するモジュールです。


=== GCのチューニングについて

Ruby
2.1ではRGenGCと呼ばれる新たなGCメカニズムが導入されました。
それにともない、以下の環境変数が導入...
...Rubyの起動時のみ有効です(つまりrubyを動かしている
途中で変更することはできません)。

====[a:tuning_gc] チューニングのための環境変数
* RUBY_GC_HEAP_INIT_SLOTS (default: 10000) - 最初に確保されるスロット数。
* RUBY_GC_HEAP_FREE_SLOTS...
...やす。
* RUBY_GC_HEAP_GROWTH_FACTOR (default: 1.8) - Rubyではスロットを増やすための
メモリ確保をするたびに確保するサイズをこの係数で大きくする。
つまり全スロット数は指数的に増大する。これは動かしているRubyプログラ...

VALUE Data_Make_Struct(VALUE klass, type, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, type *svar) (350.0)

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

...ss のインスタンスである
Ruby
のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free
はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下の...
...ようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には svar の値が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_s_new(klass)
VALUE klass;
{
struct mytype *dummy;
return Data_Ma...
...ke_Struct(MyClass, struct mytype,
mark_my, free_my, dummy);
}...
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