るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. net/imap param
  2. win32ole win32ole_param
  3. win32ole_param to_s
  4. win32ole_param new
  5. win32ole_param name

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Syslog.#log(priority, format, *arg) -> self (63394.0)

syslogにメッセージを書き込みます。

syslogにメッセージを書き込みます。

priority は優先度を示す定数(Syslog::Constants参照)です。
また、facility(Syslog::Constants参照)を論理和で指定す
ることで open で指定した facility を切替えることもできます。

format 以降は Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

但し、syslog(3) のように format に %m は使用できません。

メッセージに改行を含める必要はありません。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
...

WEBrick::BasicLog#log(level, msg) -> () (63340.0)

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。

Math.#log(x) -> Float (54469.0)

x の対数(logarithm)を返します。

x の対数(logarithm)を返します。

引数 x, b の両方に 0 を指定した場合は Float::NAN を返します。

@param x 正の実数を指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数(natural logarithm)を計算します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@raise DomainError 引数のどちらかに負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ru...

Math.#log(x, b) -> Float (54469.0)

x の対数(logarithm)を返します。

x の対数(logarithm)を返します。

引数 x, b の両方に 0 を指定した場合は Float::NAN を返します。

@param x 正の実数を指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数(natural logarithm)を計算します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@raise DomainError 引数のどちらかに負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ru...

CMath.#log(z) -> Float | Complex (54379.0)

z の対数を返します。

z の対数を返します。

@param z 真数を指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log(Complex(0, 0)) # => -Infinity+0.0i
CMath.log(0) # => -Infinity
//}

絞り込み条件を変える

CMath.#log(z, b) -> Float | Complex (54379.0)

z の対数を返します。

z の対数を返します。

@param z 真数を指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log(Complex(0, 0)) # => -Infinity+0.0i
CMath.log(0) # => -Infinity
//}

Logger#log(severity, message = nil, progname = nil) -> true (54361.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

Logger#log(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true (54361.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

BigMath.#log(x, prec) -> BigDecimal (54358.0)

x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。

x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。

x に無限大を指定した場合は無限大を返します。NaN を指定した場合には NaN
を返します。

@param x 計算対象の数値を Integer、Float、
Rational、BigDecimal オブジェクトのいずれかで指定
します。

@param prec 計算結果の精度を指定します。

@raise Math::DomainError x に 0 以下の数値か Complex オブジェクト
が指定された場合に発生します。

@rais...

Syslog::Logger.syslog=(syslog) (36619.0)

内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。

内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。

@param syslog Syslog オブジェクトを指定します。

絞り込み条件を変える

Syslog::Macros.#LOG_MASK(priority) -> Integer (27358.0)

1つの優先度に対するマスクを作成します。

1つの優先度に対するマスクを作成します。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。

例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_MASK(Syslog::LOG_ERR)

Syslog::Macros.#LOG_UPTO(priority) -> Integer (27358.0)

priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。

priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。

例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_UPTO(Syslog::LOG_ERR)

WEBrick::AccessLog.#setup_params(config, request, response) -> Hash (27355.0)

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

@param config ハッシュを指定します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

Logger::LogDevice.new(log = nil, opt = {}) -> Logger::LogDevice (18958.0)

ログの出力先を初期化します。

ログの出力先を初期化します。

@param log ログの出力先。IO オブジェクトを指定します。
省略すると nil が使用されますが、実行中に例外が発生します。

@param opt オプションをハッシュで指定します。
ハッシュのキーには :shift_age, :shift_size を指定します。
省略すると、それぞれ 7, 1048756 (1 MByte) が使用されます。


@see Logger.new

Syslog::Logger.new(program_name = 'ruby') -> Syslog::Logger (18619.0)

Syslog::Logger オブジェクトを初期化します。

Syslog::Logger オブジェクトを初期化します。

@param program_name Logger との互換性のために用意されています。
プログラム名を文字列で指定できますが、最初の
Syslog::Logger の初期化時のみ、指定した値がセッ
トされます(syslog の仕様で 1 つのプログラム名のみが
採用されます)。

絞り込み条件を変える

CMath.#log!(x) -> Float (18481.0)

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0...

CMath.#log!(x, b) -> Float (18481.0)

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0...

Math.#log2(x) -> Float (18430.0)

2 を底とする x の対数(binary logarithm)を返します。

2 を底とする x の対数(binary logarithm)を返します。

@param x 正の実数

@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Math.log2(1) # => 0.0
Math.log2(2) # => 1.0
Math.log2(32768) # => 15.0
Math.log2(65...

Math.#log10(x) -> Float (18412.0)

x の常用対数(common logarithm)を返します。

x の常用対数(common logarithm)を返します。

@param x 正の実数

@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Math.log10(1) # => 0.0
Math.log10(10) # => 1.0
Math.log10(10**100) # => 100.0
//}

@see M...

CMath.#log10!(x) -> Float (18388.0)

実数 x の常用対数を返します。Math.#log10 のエイリアスです。

実数 x の常用対数を返します。Math.#log10 のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#log10

絞り込み条件を変える

CMath.#log2!(x) -> Float (18388.0)

2 を底とする実数 x の対数 (binary logarithm) を返します。 Math.#log2のエイリアスです。

2 を底とする実数 x の対数 (binary logarithm) を返します。
Math.#log2のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#log2

Net::FTP#login(user = "anonymous", passwd = nil, acct = nil) -> () (18355.0)

ホストへのログイン処理を行ないます。

ホストへのログイン処理を行ないます。

このメソッドはホストへの接続後にしか使えません。

user, passwd が省略された場合、ユーザ名
"anonymous", パスワード "anonymous@" となります。

acct を省略しなかった場合には、 ACCT コマンドを
acct で指定したパラメータで送ります。

@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。

@raise Net::FTPTempError...

Net::IMAP#login(user, password) -> Net::IMAP::TaggedResponse (18337.0)

LOGIN コマンドを送り、平文でパスワードを送りクライアント ユーザを認証します。

LOGIN コマンドを送り、平文でパスワードを送りクライアント
ユーザを認証します。

Net::IMAP#authenticate で "LOGIN" を使うのとは異なる
ことに注意してください。authenticate では AUTHENTICATE コマンドを
送ります。

認証成功時には
認証成功レスポンスを返り値として返します。

認証失敗時には例外が発生します。

@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@raise Net::IMAP::NoResponseError 認証に失敗した場合に発生します
@see Net::IMAP#...

Net::SMTP#auth_login(user, secret) -> () (18337.0)

LOGIN 認証を行います。

LOGIN 認証を行います。

このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。

通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。

@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード

CMath.#log10(z) -> Float | Complex (18322.0)

z の常用対数を返します。

z の常用対数を返します。

@param z 数値

@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

CMath.#log2(z) -> Float | Complex (18322.0)

2 を底とする z の対数 (binary logarithm) を返します。

2 を底とする z の対数 (binary logarithm) を返します。

@param z 真数を指定します。

@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。

Kernel#log_src(src) -> () (18322.0)

与えられた C プログラムのソースコードをログ出力します。

与えられた C プログラムのソースコードをログ出力します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

Syslog::Logger#add(severity, message = nil, progname = nil, &block) -> true (18055.0)

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに
記録します。 ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定しま
す。この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い
場合、メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを表すオブジェクトを指定します。
省...

Syslog::Logger#formatter=(formatter) (18019.0)

ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。

ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。

@param formatter 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を
受け取る call メソッドを 持つオブジェクトを指定します。

引数 formatter が持つ call メソッドは以下の 4 つの引数 (severity,
time, program name, message) を受けとります。

: severity

このメッセージのログレベル(Logger::Severity 参照)。

: time

このメッ...

Syslog::Logger#level=(val) (18019.0)

self のログレベルを引数 val で指定した値に設定します。

self のログレベルを引数 val で指定した値に設定します。

@param val ログレベルを指定します。

@see Syslog::Logger#level

絞り込み条件を変える

Syslog.#open!(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (11335.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Syslog.#reopen(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (11335.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (11317.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) -> self (11017.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Logger.new(logdev, shift_age = 0, shift_size = 1048576, level: Logger::Severity::DEBUG, progname: nil, formatter: Formatter.new, datetime_format: nil, shift_period_suffix: '%Y%m%d') -> Logger (10081.0)

Logger オブジェクトを生成します。

Logger オブジェクトを生成します。

@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。

@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。

@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。
...

絞り込み条件を変える

WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (9958.0)

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

WEBrick::AccessLog.#format(format_string, params) -> String (9337.0)

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

@param format_string フォーマット文字列を指定します。

@param params パラメータを指定します。

Syslog.#mask -> Integer | nil (9307.0)

ログの優先度のマスクを取得または設定します。 マスクは永続的であり、 Syslog.openやSyslog.close ではリセットされません。

ログの優先度のマスクを取得または設定します。
マスクは永続的であり、
Syslog.openやSyslog.close
ではリセットされません。

@param mask ログの優先度のマスクを設定します。

@raise RuntimeError syslog がオープンされていない場合、発生します。

使用例

require 'syslog'
include Syslog::Constants
# ログの場所は実行環境によって異なる。詳しくはsyslog.conf を参照
log = '/var/log/ftp.log'

Syslog.open('ftpd', L...

Syslog.#mask=(mask) (9307.0)

ログの優先度のマスクを取得または設定します。 マスクは永続的であり、 Syslog.openやSyslog.close ではリセットされません。

ログの優先度のマスクを取得または設定します。
マスクは永続的であり、
Syslog.openやSyslog.close
ではリセットされません。

@param mask ログの優先度のマスクを設定します。

@raise RuntimeError syslog がオープンされていない場合、発生します。

使用例

require 'syslog'
include Syslog::Constants
# ログの場所は実行環境によって異なる。詳しくはsyslog.conf を参照
log = '/var/log/ftp.log'

Syslog.open('ftpd', L...

Syslog.#alert(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

絞り込み条件を変える

Syslog.#crit(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#debug(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#emerg(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#err(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#info(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

絞り込み条件を変える

Syslog.#notice(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#warning(message, *arg) -> self (9121.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Logger::Formatter#call(severity, time, progname, msg) -> String (9073.0)

ログ情報をフォーマットして返します。

ログ情報をフォーマットして返します。

@param severity ログレベル。

@param time 時間。Time クラスのオブジェクト。

@param progname プログラム名

@param msg メッセージ。

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) -> true (9061.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true (9061.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

絞り込み条件を変える

Logger#<<(msg) -> Integer | nil (9019.0)

ログを出力します。

ログを出力します。

@param msg ログに出力するメッセージ。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)

logger << "add message"

# => add message
//}

Logger#debug(progname = nil) -> true (9019.0)

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

現在の Logger のログレベルが DEBUG よりも高い場合、メッセージは出力されません。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
...

Logger#debug(progname = nil) { ... } -> true (9019.0)

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

現在の Logger のログレベルが DEBUG よりも高い場合、メッセージは出力されません。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
...

Logger#error(progname = nil) -> true (9019.0)

ERROR 情報を出力します。

ERROR 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
r...

Logger#error(progname = nil) { ... } -> true (9019.0)

ERROR 情報を出力します。

ERROR 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
r...

絞り込み条件を変える

Logger#fatal(progname = nil) -> true (9019.0)

FATAL 情報を出力します。

FATAL 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
r...

Logger#fatal(progname = nil) { ... } -> true (9019.0)

FATAL 情報を出力します。

FATAL 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
r...

Logger#formatter=(formatter) (9019.0)

ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。

ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。

@param formatter 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を受け取る call メソッドを
持つオブジェクトを指定します。call メソッドの返り値は文字列にしてください。

//emlist[][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new
logger.formatter = proc{|severity, datetime, progname, message|
"#{datet...

Logger#info(progname = nil) -> true (9019.0)

INFO 情報を出力します。

INFO 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
re...

Logger#info(progname = nil) { ... } -> true (9019.0)

INFO 情報を出力します。

INFO 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
re...

絞り込み条件を変える

Logger#level=(level) (9019.0)

Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは 出力されません。

Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは
出力されません。

@param level ログレベルを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR # => 3
logger.level # => 3
//}

Logger#sev_threshold=(level) (9019.0)

Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは 出力されません。

Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは
出力されません。

@param level ログレベルを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR # => 3
logger.level # => 3
//}

Logger#unknown(progname = nil) -> true (9019.0)

UNKNOWN 情報を出力します。

UNKNOWN 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{...

Logger#unknown(progname = nil) { ... } -> true (9019.0)

UNKNOWN 情報を出力します。

UNKNOWN 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{...

Logger#warn(progname = nil) -> true (9019.0)

WARN 情報を出力します。

WARN 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
re...

絞り込み条件を変える

Logger#warn(progname = nil) { ... } -> true (9019.0)

WARN 情報を出力します。

WARN 情報を出力します。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。

//emlist[例][ruby]{
re...

Logger::Formatter#datetime_format=(format) (9019.0)

ログの日時フォーマットをセットします。

ログの日時フォーマットをセットします。

@param format 日時のフォーマット文字列。Time#strftime で使用するフォーマット文字列と
同じものを使用できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

formatter = Logger::Formatter.new
formatter.datetime_format # => nil
formatter.datetime_format = '%Y-%m-%d %H:%M:%S' # => "%Y-%m-%d %H:%M:%S"
formatter.date...

WEBrick::AccessLog.#escape(data) -> String (9019.0)

与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。

与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。

@param data エスケープする文字列を指定します。

WEBrick::BasicLog#<<(obj) -> () (9019.0)

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。

@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge'

WEBrick::BasicLog#debug(msg) -> () (9019.0)

ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::BasicLog#error(msg) -> () (9019.0)

ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#fatal(msg) -> () (9019.0)

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力)

WEBrick::BasicLog#info(msg) -> () (9019.0)

ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#level -> Integer (9019.0)

自身のログレベルを表すアクセサです。

自身のログレベルを表すアクセサです。

@param lv ログレベルを定数で指定します。

WEBrick::BasicLog#level=(lv) (9019.0)

自身のログレベルを表すアクセサです。

自身のログレベルを表すアクセサです。

@param lv ログレベルを定数で指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::BasicLog#warn(msg) -> () (9019.0)

ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (388.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (388.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

WEBrick::Utils.#create_listeners(address, port, logger = nil) -> [TCPServer] (355.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し ます。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
ます。

@param address アドレスを指定します。

@param port ポート番号を指定します。

@param logger ロガーオブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError port を指定しなかった場合に発生します。

@see Socket.getaddrinfo, TCPServer

Gem::FileOperations.new(logger = nil) -> Gem::FileOperations (337.0)

このクラスを初期化します。

このクラスを初期化します。

@param logger ロガーを指定します。ロガーは log という名前のメソッドを持っている必要があります。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#listen(backlog=5) -> Socket (319.0)

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。

@param backlog バックログの最大数

Addrinfo#listen(backlog=5) {|sock| ... } -> object (319.0)

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。

@param backlog バックログの最大数

OpenSSL::SSL::SSLServer#listen(backlog=5) -> 0 (319.0)

ラップしている TCPServer の TCPServer#listen を呼びだします。

ラップしている TCPServer の TCPServer#listen
を呼びだします。

通常は TCPServer の初期化時に listen が呼びだされるため
呼ぶ必要はないはずです。

@param backlog クライアントからの接続要求を保留できる数
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

Socket#listen(backlog) -> 0 (319.0)

listen(2) と同じ働きをします。

listen(2) と同じ働きをします。

0 を返します。

@param backlog 接続を保留できる最大数

@return 0 を返します。

TCPServer#listen(backlog) -> 0 (319.0)

listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)

listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)

backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。

listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

@param backlog backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。

@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

@return listen(2) が成功すれば 0 を返します。

絞り込み条件を変える

UNIXServer#listen(backlog) -> 0 (319.0)

listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)

listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)

backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。

listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

@param backlog バックログの最大数(接続要求を保留できる数)

Kernel.#spawn(command, options={}) -> Integer (118.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

Kernel.#spawn(env, command, options={}) -> Integer (118.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (91.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

Kernel#xsystem(command, opts = nil) -> () (85.0)

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー 出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー
出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

@param command コマンドを指定します。
@param opts オプションを Hash で指定します。
:werror というキーに真を指定すると

@see Kernel.#system

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Math.#lgamma(x) -> [Float, Integer] (67.0)

log(|gamma(x)|) と、gamma(x) の符号を返します。

log(|gamma(x)|) と、gamma(x) の符号を返します。

符号は +1 もしくは -1 で返されます。

@param x 実数

@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に -∞ を渡した場合に発生します。

@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Math.lgamma(0) # => [Infinity, 1]
//}

@see Math.#gamma

Math.#acosh(x) -> Float (37.0)

x の逆双曲線余弦関数(area hyperbolic cosine)の値を返します。

x の逆双曲線余弦関数(area hyperbolic cosine)の値を返します。

=== 定義

acosh(x) = log(x + sqrt(x * x - 1)) [x >= 1]

@param x x >= 1 の範囲の実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#cosh

Math.#asinh(x) -> Float (37.0)

x の逆双曲線正弦関数(area hyperbolic sine)の値を返します。

x の逆双曲線正弦関数(area hyperbolic sine)の値を返します。

=== 定義

asinh(x) = log(x + sqrt(x * x + 1))

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#sinh

Math.#atanh(x) -> Float (37.0)

x の逆双曲線正接関数(area hyperbolic tangent)の値を返します。

x の逆双曲線正接関数(area hyperbolic tangent)の値を返します。

=== 定義

atanh(x) = log((1+x)/(1-x)) / 2 [-1 < x < 1]

@param x -1 < x < 1 の実数

@return 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#tanh

Math.#exp(x) -> Float (37.0)

x の指数関数(exponential)の値を返します。

x の指数関数(exponential)の値を返します。

すなわち e の x 乗の値を返します(e は自然対数の底)。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Math.exp(0) # => 1.0
Math.exp(1) # => 2.718281828459045
Math.exp(1.5) # => 4.4816890703380645
//}

@see ...

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