Ruby 2.5.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > syslog/loggerライブラリ > Syslog::Loggerクラス > add

instance method Syslog::Logger#add

add(severity, message = nil, progname = nil, &block) -> true[permalink][rdoc]

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。 ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

[PARAM] severity:
ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、メッセージは記録されません。
[PARAM] message:
ログに出力するメッセージを表すオブジェクトを指定します。省略すると nil が用いられます。
[PARAM] progname:
無視されます。

[SEE_ALSO] Logger#add