るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
106件ヒット [1-100件を表示] (0.018秒)
トップページ > クエリ:lock[x] > クエリ:EWOULDBLOCK[x]

別のキーワード

  1. mutex_m lock
  2. mutex_m mu_lock
  3. mutex_m try_lock
  4. mutex_m mu_try_lock
  5. net/http lock

ライブラリ

クラス

検索結果

<< 1 2 > >>

Errno::EWOULDBLOCK (24000.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (6112.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

...れます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、r...
...返します。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。

@param outbuf 文字列で指定します。IO#read_nonblock は読み込んだデータを outbuf に破壊的に格納し、
返り値は outbuf となります。outbuf は一旦 maxlen 長に...
...ールが 0 を返した場合は、空文字列になります。

@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false
を指定...

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (6112.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::WaitWritable を write_nonblock のリトライが必要
かの判定に用いることができま...
...自身に書き込みたい文字列を指定します。

@param exception false を指定すると、書き込み時に Errno::EAGAIN、Errno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされ...

ARGF.class#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (6106.0)

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

...処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読...
...タを格納する String オブジェクトを指定します。
@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false
を指定...

GDBM::NOLOCK -> Integer (6106.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...M.open の第3引数に指定します。

通常、他のプロセスが DB をオープンしている最中にオープンを行うと
Errno::EWOULDBLOCK(または Errno::EAGAIN) 例外が発生します。
このフラグを指定していれば、他のプロセスがオープンしている最...

絞り込み条件を変える

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

...ecvfrom と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (6106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...ります。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が...
...127.0.0.1", 0)
s2.connect(*s1.addr.values_at(3,1))
s1.connect(*s2.addr.values_at(3,1))
s1.send "aaa", 0
begin # emulate blocking recvfrom
p s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa", ["AF_INET", 33302, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]]
rescue IO::WaitReadable
IO.select([s2])...

UNIXServer#accept_nonblock -> UnixSocket (6106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。

...のインスタンスを返します。

accept(2) がエラーになった場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。

Errno::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitReadable が...
...な例外を掴まえることができます。

require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
begin # emulate blocking accept
sock = serv.accept_nonblock
rescue IO::WaitReadable, Errno::EINTR
IO.select([serv])
retry
end
# sock is an accepted socket.

@see UNIXServer#a...

ruby 1.6 feature (48.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

....6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7...
...o::EAGAIN
p Errno::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
-:2: uninitialized constant EWOULDBLOCK at Errno (NameError)

=>...
...=> ruby 1.6.7 (2002-08-21) [i586-linux]
false

# : 2002-08-01 IO#read, gets ..., etc.
#
# File::NONBLOCK を指定した IO の読み込みで EWOULDBLOCK が発生すると、
# 途中まで読んだデータが失われることがありました。
# ((<ruby-dev:17855...
<< 1 2 > >>