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  1. fileutils remove_entry
  2. fileutils remove_dir
  3. fileutils remove_file
  4. fileutils remove
  5. fileutils remove_entry_secure

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FileUtils.#remove_entry(path, force = false) -> () (21219.0)

ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。

...FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

@param path 削除するパス。

@param force 真のときは削除中に発生した StandardError を無視します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.remove_entry '/tmp/ruby.tmp.08883'
//}

@see FileUtils.#r...

FileUtils.#remove_entry_secure(path, force = false) -> () (9231.0)

ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。

...的に削除します。

FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry には
TOCTTOU (time-of-check to time-of-use)脆弱性が存在します。
このメソッドはそれを防ぐために新設されました。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry は以下の条件が
満た...
...ックリンクを持つ

この脆弱性を防ぐため、remove_entry_secure は削除前に path 以下の
ディレクトリのオーナーとパーミッションを変更し、上記の条件を回避します。
ただし remove_entry_secure は親ディレクトリが以下の条件を満た...
...その場合 / や /var が全ユーザから書き込み可能であってはなりません。

この条件が満たされない場合 remove_entry_secure は安全ではありません。

@param path 削除するパス。

@param force 真のときは削除中に発生した StandardError...

FileUtils (6006.0)

基本的なファイル操作を集めたモジュールです。

...指定するとコピーを実行する前にコピー先を削除します。
: :secure
真を指定するとファイルの削除に FileUtils.#remove_entry_secure を使用します。
: :mtime
時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
: :parents
...

FileUtils.#rm_r(list, options = {}) -> () (3112.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

... list を再帰的に消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#...
...ョンを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm_r(Dir.glob('/tmp/*'))
FileUtils.rm_r(Dir.glob('/tmp/*'), secure: true)
//}

@see FileUtils.#rm, FileUtils.#remove_entry_secure...

FileUtils.#rm_rf(list, options = {}) -> () (3112.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

...ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

rm_r(list, force: true) と同じです。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :...
...FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

@see FileUtils.#rm, FileUtils...
....#rm_r, FileUtils.#remove_entry_secure...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#rmtree(list, options = {}) -> () (3112.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

...ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

rm_r(list, force: true) と同じです。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :...
...FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

@see FileUtils.#rm, FileUtils...
....#rm_r, FileUtils.#remove_entry_secure...

Dir.mktmpdir(prefix_suffix = nil, tmpdir = nil) -> String (112.0)

一時ディレクトリを作成します。

...れた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディ...
...のパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。

@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。
...
...pdir nil の場合は Dir.tmpdir を使用します。
そうでない場合は、そのディレクトリを使用します。


使用例
require 'tmpdir'

puts Dir.tmpdir
# 出力例: 動作環境により出力は異なります。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Te...

Dir.mktmpdir(prefix_suffix = nil, tmpdir = nil) {|dir| ... } -> object (112.0)

一時ディレクトリを作成します。

...れた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディ...
...のパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。

@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。
...
...pdir nil の場合は Dir.tmpdir を使用します。
そうでない場合は、そのディレクトリを使用します。


使用例
require 'tmpdir'

puts Dir.tmpdir
# 出力例: 動作環境により出力は異なります。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Te...