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Errno::EWOULDBLOCK (24000.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (6112.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

...さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が O...
...ッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません。

このメソッドはノンブロッキングモードにする点を除いて IO#readpartial
同じであることに注意してく...
...OFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。

@param outbuf 文字列で指定します。IO#read_nonblock は読み込んだデータを outbuf...

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (6112.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::WaitWritable を write_nonblock のリトライが必要
かの判定に用いることができま...
...ng 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@param exception false を指定すると、書き込み時に Errno::EAGAIN、Errno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンさ...

ARGF.class#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (6106.0)

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

...ブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で...
...::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false
を指定した場合は既に EOF に達していれば
EOFError の代わりに nil を返します。

@see ARGF.class#readpartial...

GDBM::NOLOCK -> Integer (6106.0)

GDBM.open の第3引数に指定します。

...オープンを行うと
Errno::EWOULDBLOCK(または Errno::EAGAIN) 例外が発生します。
このフラグを指定していれば、他のプロセスがオープンしている最中でも同時
オープンすることができます。

この定数は libgdbm version 1.8.0 以降より有...

絞り込み条件を変える

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

...します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (6106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...キングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。

flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してく...
...GAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

require 'socket'
s1 = UDPSocket.new...
...ddr.values_at(3,1))
s1.connect(*s2.addr.values_at(3,1))
s1.send "aaa", 0
begin # emulate blocking recvfrom
p s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa", ["AF_INET", 33302, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]]
rescue IO::WaitReadable
IO.select([s2])
retry
end

@param maxlen 受...

UNIXServer#accept_nonblock -> UnixSocket (6106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。

...った場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。

Errno::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitReadable が extend
されます。それを利用してリトライ可能な例...
...を掴まえることができます。

require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
begin # emulate blocking accept
sock = serv.accept_nonblock
rescue IO::WaitReadable, Errno::EINTR
IO.select([serv])
retry
end
# sock is an accepted socket.

@see UNIXServer#accept...

SystemCallError.===(other) -> bool (3112.0)

other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、 かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

...other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、
かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

従って、特に other が self.kind_of?(other) である場合には Module#=== と同様に真...
...めて捕捉するために Module#=== を上書きしていました。
しかし、Ruby 1.8 のリリース時点では同じ errno 値を持つクラスは一つしか作られないようになりました。そのため現在はこのメソッドは実質上 Module#=== と同じ意味しかあ...
...りません。

@param other 任意のオブジェクト


p Errno::EAGAIN::Errno
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno
begin
raise Errno::EAGAIN, "pseudo error"
rescue Errno::EWOULDBLOCK
p $!
end

# => 11
11
#<Errno::EAGAIN: pseudo error>...