ライブラリ
- English (3)
- ビルトイン (24)
-
drb
/ extserv (1) - getoptlong (2)
- nkf (1)
- open3 (9)
- openssl (1)
- optparse (18)
-
rdoc
/ rdoc (1) - win32ole (1)
クラス
-
ARGF
. class (16) -
DRb
:: ExtServ (1) - GetoptLong (2)
- Object (2)
- OptionParser (11)
-
RDoc
:: RDoc (1) - WIN32OLE (1)
モジュール
- Kernel (8)
- Open3 (9)
-
OpenSSL
:: ASN1 (1) -
OptionParser
:: Arguable (7) - Process (1)
キーワード
-
$ * (1) -
$ -i (1) -
$ ARGV (1) -
$ INPUT _ LINE _ NUMBER (1) -
$ NR (1) - ARGV (1)
- NKF (1)
- Rubyの起動 (1)
- accept (2)
- bigdecimal (1)
- class (1)
- decode (1)
-
default
_ argv (1) - document (1)
- each (4)
-
each
_ byte (2) -
each
_ char (2) -
each
_ line (4) - get (1)
-
get
_ option (1) - getbyte (1)
- getc (1)
- getopts (1)
- gets (1)
- new (3)
- order! (4)
- parse! (2)
- permute! (2)
- pipeline (1)
-
pipeline
_ r (2) -
pipeline
_ rw (2) -
pipeline
_ start (2) -
pipeline
_ w (2) - read (1)
- readline (1)
- readlines (1)
- reject (2)
- setproctitle (1)
- untaint (1)
検索結果
先頭5件
-
ARGF
. class # argv -> Array (63688.0) -
Object::ARGV を返します。
Object::ARGV を返します。
ARGF が ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。
例:
$ ruby argf.rb -v glark.txt
ARGF.argv #=> ["-v", "glark.txt"] -
OptionParser
# default _ argv -> [String] (36940.0) -
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。
@param argv デフォルトでパースする文字列の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new
# --hoo param1 --bar param2 をパラメーターに指定して実行
opts.default_argv # => ["--foo", "param1", "--bar", "param2"]
//} -
WIN32OLE
:: ARGV -> [object] (27748.0) -
直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。
直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。
OLEオートメーションでは呼び出し先が引数に対して値を設定できます。しかし、
Rubyのメソッド引数は値のみを取るため、そのままでは呼び出し先が設定した
値を参照できません。このような場合、ARGVを参照することで呼び出し先の設
定値を参照できます。
以下のリストは、VBで開発したオブジェクトのメソッド呼び出しを例としてい
ます。このメソッド(Accm)は、第1引数で指定した演算を第2引数と第3引数に
適用し、結果を第2引数に設定します。
' VB (OLE Automation server)
Public Sub Accm(... -
Kernel
$ $ ARGV -> [String] (27622.0) -
$* の別名
$* の別名
require "English"
p $ARGV
# end of sample.rb
ruby sample.rb 31 /home/hoge/fuga.txt
#=> ["31", "/home/hoge/fuga.txt"] -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (19219.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (18919.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) -> Enumerator (18919.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
Object
# class -> Class (18919.0) -
レシーバのクラスを返します。
レシーバのクラスを返します。
//emlist[][ruby]{
p "ruby".class #=> String
p 100.class #=> Integer
p ARGV.class #=> Array
p self.class #=> Object
p Class.class #=> Class
p Kernel.class #=> Module
//}
@see Class#superclass,Object#kind_of?,Object#instance_of? -
Process
. # setproctitle(title) -> String (18919.0) -
ps(1) が出力する現在実行中の Ruby スクリプトの名前を引数 title で指定した文字列に変更します。
ps(1) が出力する現在実行中の Ruby スクリプトの名前を引数 title
で指定した文字列に変更します。
OS によっては何も行われません。また、処理結果に関係なく例外は発生しませ
ん。サポートされる OS ではない場合であっても NotImplementedError
が発生する事はありません。本メソッドを実行しても $0 への影響はあ
りません。
Process.setproctitle('myapp: worker #%d' % worker_id)
本メソッドは 2.1 以降でグローバル変数を用いないで現在実行中の Ruby スク
リプトの名前を表す文字列を設定す... -
Kernel
. # readline(rs = $ / ) -> String (18673.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise EOFError readline... -
Kernel
. # readlines(rs = $ / ) -> [String] (18673.0) -
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines #=> ["... -
Open3
. # pipeline _ r(*cmds) -> [IO , [Thread]] (18637.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
... -
Open3
. # pipeline _ r(*cmds) {|last _ stdout , wait _ thrs| . . . } -> () (18637.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18619.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
Kernel
$ $ INPUT _ LINE _ NUMBER -> Integer (18619.0) -
$. の別名
$. の別名
1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt
require "English"
File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb
ruby sample.rb a.txt
#=> 5 -
Open3
. # pipeline(*cmds) -> [Process :: Status] (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ... -
Open3
. # pipeline _ rw(*cmds) -> [IO , IO , [Thread]] (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を... -
Open3
. # pipeline _ rw(*cmds) {|first _ stdin , last _ stdout , wait _ thrs| . . . } -> () (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を... -
Open3
. # pipeline _ start(*cmds) -> [Thread] (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ... -
Open3
. # pipeline _ start(*cmds) {|wait _ thrs| . . . } -> () (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ... -
Open3
. # pipeline _ w(*cmds) -> [IO , [Thread]] (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
... -
Open3
. # pipeline _ w(*cmds) {|first _ stdin , wait _ thrs| . . . } -> () (18619.0) -
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。
指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。
@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
... -
bigdecimal (18109.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (9919.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ char { |c| . . . } -> self (9709.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
ARGF
. class # read(length = nil , str = nil) -> String | nil (9703.0) -
ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、 その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。
ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、
その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。
@param length 読み込むバイト数を指定します。nilの場合はARGVのすべてのファ
イルを読み込みます。
@param str 出力先の文字列。内容は上書きされます。
$ echo "small" > small.txt
$ echo "large" > large.txt
$ ruby glark.rb small.txt large.txt
ARGF.read # => "sm... -
Kernel
. # gets(rs = $ / ) -> String | nil (9673.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@return ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。
@raise Errno::EXXX 読み込み... -
OptionParser
:: Arguable # options {|opt| . . . } -> object | nil (9667.0) -
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARG... -
ARGF
. class # getbyte -> Integer | nil (9655.0) -
self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。
self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。
$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2
ARGF.getbyte # => 102
ARGF.g... -
ARGF
. class # getc -> String | nil (9655.0) -
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。
$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2
ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (9619.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) -> Enumerator (9619.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ byte { |byte| . . . } -> self (9619.0) -
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返しま... -
Kernel
$ $ -i -> String | nil (9619.0) -
in-place 置換モードで用いられます。
in-place 置換モードで用いられます。
コマンドラインオプション -i を指定したとき、空文字列になります。
-i オプションに拡張子を渡した場合にはその拡張子が文字列として格納されます。
-i オプションが指定されていない時の値は nil です。
スクリプト内で $-i に代入することもでき、
その場合は Object::ARGV の次の
ファイルを読み込み始めるタイミングで in-place 置換を開始します。
この変数はグローバルスコープです。
@see spec/rubycmd -
OpenSSL
:: ASN1 . # decode(der) -> OpenSSL :: ASN1 :: ASN1Data (9619.0) -
DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。
DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を
OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。
複数の ASN.1 の値が含まれている場合、先頭の値だけを返します。
ASN.1 オブジェクトが Constructive である場合は、
それを構成する要素も再帰的に解析します。
例:
ruby -e '
require "openssl"
require "pp"
pem = File.read(ARGV[0])
cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(pem... -
OptionParser
:: Arguable # getopts(short _ opt , *long _ opt) -> Hash (9619.0) -
指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。
指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。
コマンドラインに - もしくは -- を指定した場合、それ以降の解析を行ないません。
@param short_opt ショートネームのオプション(-f や -fx)を文字列で指定します。オプションが -f と -x の
2つの場合は "fx" の様に指定します。ここでオプションがないときは空文字列を指定します。
オプションが引数をとる場合は直後に ":" を付けます。
@param long_opt ロン... -
ARGF
. class # each _ char -> Enumerator (9409.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
GetoptLong
# get -> [String , String] (9385.0) -
ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取 得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名 (例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。
ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取
得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名
(例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。
get と get_option は常にオプション名を正式名
で返します。与えられたオプションが引数を取らないときは、
空の文字列 ('') が optarg にセットされます。オプションが
ARGV に残っていないときは、optname, optarg ともに nil に
セットされます。メソッドから戻る際に、取得したオプションと引数
は自動的に ARGV から取り除... -
GetoptLong
# get _ option -> [String , String] (9385.0) -
ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取 得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名 (例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。
ARGV から、次のオプションの名前と、もしあればその引数の組を取
得します。メソッドは 2 つの値を返し、1 つ目の値がオプション名
(例: --max-size) で、2 つ目がオプションの引数 (例: 20K) です。
get と get_option は常にオプション名を正式名
で返します。与えられたオプションが引数を取らないときは、
空の文字列 ('') が optarg にセットされます。オプションが
ARGV に残っていないときは、optname, optarg ともに nil に
セットされます。メソッドから戻る際に、取得したオプションと引数
は自動的に ARGV から取り除... -
OptionParser
:: Arguable # options -> OptionParser (9367.0) -
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARG... -
Kernel
$ $ * -> [String] (9349.0) -
Rubyスクリプトに与えられた引数を表す配列です。 組み込み定数 Object::ARGV の別名です。
Rubyスクリプトに与えられた引数を表す配列です。
組み込み定数 Object::ARGV の別名です。
Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。
この変数はグローバルスコープです。 -
OptionParser
:: Arguable # order! -> [String] (9337.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#order! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on('-... -
OptionParser
:: Arguable # order! {|s| . . . } -> [String] (9337.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#order! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on('-... -
OptionParser
:: Arguable # parse! -> [String] (9337.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#parse! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#parse! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on('-... -
OptionParser
:: Arguable # permute! -> [String] (9337.0) -
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#permute! を参照して下さい。
自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#permute! を参照して下さい。
@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARGV.options.on(... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) -> Enumerator (9319.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ byte -> Enumerator (9319.0) -
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返しま... -
Kernel
$ $ NR -> Integer (9319.0) -
$. の別名
$. の別名
1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt
require "English"
File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb
ruby sample.rb a.txt
#=> 5 -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv) -> [String] (1429.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv) {|s| . . . } -> [String] (1429.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
OptionParser
# permute!(argv = self . default _ argv) -> [String] (1405.0) -
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv を返します。
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv を返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は Optio... -
OptionParser
# parse!(argv = self . default _ argv) -> [String] (1381.0) -
与えられた argv をパースします。
与えられた argv をパースします。
OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
... -
RDoc
:: RDoc # document(argv) -> nil (970.0) -
argv で与えられた引数を元にドキュメントをフォーマットして指定されたディ レクトリに出力します。
argv で与えられた引数を元にドキュメントをフォーマットして指定されたディ
レクトリに出力します。
@param argv コマンドラインで rdoc コマンドに指定するのと同じ引数を文字
列の配列で指定します。
@raise RDoc::Error ドキュメントの処理中にエラーがあった場合に発生します。
指定できるオプションについては、lib:rdoc#usage を参照してくださ
い。出力ディレクトリが指定されなかった場合はカレントディレクトリ の
doc 以下に出力します。 -
Object
# untaint -> self (637.0) -
オブジェクトの「汚染マーク」を取り除きます。
オブジェクトの「汚染マーク」を取り除きます。
汚染マークを取り除くことによる危険性はプログラマが責任を負う必要が
あります。
オブジェクトの汚染に関してはspec/safelevelを参照してください。
ruby -e 'p ARGV[0].tainted?;t=+ARGV[0];t.untaint;p t.tainted?' hoge
# => true
# false
このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
@see Object#taint,Object#tainted? -
DRb
:: ExtServ . new(there , name , server=nil) -> DRb :: ExtServ (619.0) -
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登録します。
there, name は Object::ARGV の末尾2つを渡してください。
server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::Ext... -
OptionParser
# accept(klass , pat = / . * / ) {|str| . . . } -> () (619.0) -
OptionParser.accept と同様ですが、 登録したブロックはレシーバーに限定されます。
OptionParser.accept と同様ですが、
登録したブロックはレシーバーに限定されます。
@param klass クラスオブジェクトを与えます。
@param pat match メソッドを持ったオブジェクト(Regexp オブジェクトなど)を与えます。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"
opts = OptionParser.new
opts.accept(Time) do |s,|
begin
Time.parse(s) if s
rescue
raise OptionP... -
OptionParser
# reject(klass) -> () (619.0) -
OptionParser#accept で登録したクラスとブロックを 自身から削除します。
OptionParser#accept で登録したクラスとブロックを
自身から削除します。
@param klass 自身から削除したいクラスを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"
def parse(option_parser)
option_parser.on("-t", "--time [TIME]", Time) do |time|
p time.class
end
option_parser.parse(ARGV)
end
opts = OptionParser.new
o... -
OptionParser
. accept(klass , pat = / . * / ) {|str| . . . } -> () (619.0) -
オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。
オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための
ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。
ブロックには、文字列として与えられるオプションの引数から klass のインスタンスを生成して返すものを指定します。
OptionParser#on で klass を指定した場合、
コマンドラインのオプションに与えられた引数は、この accept で登録したブロックで
klass のインスタンスに変換されてから、OptionParser#on メソッドで登録したブロックに渡されます。
//emlist[][ruby]{
requi... -
OptionParser
. new(banner = nil , width = 32 , indent = & # 39; & # 39; * 4) -> OptionParser (619.0) -
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|
opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }
opt.parse!(ARGV)
end
//}
@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な... -
OptionParser
. new(banner = nil , width = 32 , indent = & # 39; & # 39; * 4) {|opt| . . . } -> OptionParser (619.0) -
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|
opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }
opt.parse!(ARGV)
end
//}
@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な... -
OptionParser
. reject(klass) -> () (619.0) -
OptionParser.accept メソッドで登録したブロックを削除します。
OptionParser.accept メソッドで登録したブロックを削除します。
@param klass 削除したいクラスオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"
def parse(option_parser)
option_parser.on("-t", "--time [TIME]", Time) do |time|
p time.class
end
option_parser.parse(ARGV)
end
OptionParser.accept(Time) do... -
Rubyの起動 (361.0)
-
Rubyの起動 * cmd_option * shebang
Rubyの起動
* cmd_option
* shebang
Rubyインタプリタの起動は以下の書式のコマンドラインにより行います。
ruby [ option ...] [ -- ] [ programfile ] [ argument ...]
ここで、option は後述のcmd_option
のいずれかを指定します。-- は、オプション列の終りを明示するため
に使用できます。programfile は、Ruby スクリプトを記述したファイ
ルです。これを省略したり`-' を指定した場合には標準入力を Ruby ス
クリプトとみなします。
programfile が... -
NKF (145.0)
-
nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。
nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。
=== 使い方
以下は、漢字コード変換コマンドの例です。
//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby
require 'nkf'
opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][0] == ?-
while line = ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}
以下は、漢字コー...