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-
FileUtils
. # remove _ entry(path , force = false) -> () (27219.0) -
ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
...FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。
@param path 削除するパス。
@param force 真のときは削除中に発生した StandardError を無視します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.remove_entry '/tmp/ruby.tmp.08883'
//}
@see FileUtils.#r... -
FileUtils (18006.0)
-
基本的なファイル操作を集めたモジュールです。
...基本的なファイル操作を集めたモジュールです。
===[a:options] オプションの説明
引数 options で使用できるオプションの説明です。
メソッドごとに使用できるオプションは決まっています。
不正なオプションを与えると Argu......コピーします。
: :remove_destination
真を指定するとコピーを実行する前にコピー先を削除します。
: :secure
真を指定するとファイルの削除に FileUtils.#remove_entry_secure を使用します。
: :mtime
時刻を Time か、起算時からの経過......: :parents
真を指定すると指定したディレクトリの親ディレクトリも含めて削除します。
: :owner
ユーザー名か uid を指定すると所有ユーザを変更します。
: :group
グループ名か gid を指定すると所有グループを指定します。... -
FileUtils
. # remove _ entry _ secure(path , force = false) -> () (15231.0) -
ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
...的に削除します。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry には
TOCTTOU (time-of-check to time-of-use)脆弱性が存在します。
このメソッドはそれを防ぐために新設されました。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry は以下の条件が
満た......め、remove_entry_secure は削除前に path 以下の
ディレクトリのオーナーとパーミッションを変更し、上記の条件を回避します。
ただし remove_entry_secure は親ディレクトリが以下の条件を満たすことを
仮定しています。
* UNIX シ......ステムおよびそれに類する環境では、sticky ビットが立っていること。
* 全ユーザが書き込み可能であるのは、直接の親ディレクトリのみであること。
例えば、/var/tmp のパーミッションが 1777 であるのは問題ありません... -
Dir
. mktmpdir(prefix _ suffix = nil , tmpdir = nil) {|dir| . . . } -> object (9412.0) -
一時ディレクトリを作成します。
...れた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディ......トリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。
@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。......tmpdir nil の場合は Dir.tmpdir を使用します。
そうでない場合は、そのディレクトリを使用します。
使用例
require 'tmpdir'
puts Dir.tmpdir
# 出力例: 動作環境により出力は異なります。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/... -
Dir
. mktmpdir(prefix _ suffix = nil , tmpdir = nil) -> String (9312.0) -
一時ディレクトリを作成します。
...れた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディ......トリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。
@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。......tmpdir nil の場合は Dir.tmpdir を使用します。
そうでない場合は、そのディレクトリを使用します。
使用例
require 'tmpdir'
puts Dir.tmpdir
# 出力例: 動作環境により出力は異なります。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/... -
FileUtils
. # rm _ r(list , options = {}) -> () (9212.0) -
ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。
... list を再帰的に消去します。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :force, :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#......tions
=== 注意
このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
Fil......eUtils.rm_r(Dir.glob('/tmp/*'))
FileUtils.rm_r(Dir.glob('/tmp/*'), secure: true)
//}
@see FileUtils.#rm, FileUtils.#remove_entry_secure... -
FileUtils
. # rm _ rf(list , options = {}) -> () (9212.0) -
ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。
...はディレクトリ list を再帰的に消去します。
rm_r(list, force: true) と同じです。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :noop, :verbose, :se......FileUtils#options
=== 注意
このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。
@see FileUtils.#rm, FileUtils.......#rm_r, FileUtils.#remove_entry_secure... -
FileUtils
. # rmtree(list , options = {}) -> () (9212.0) -
ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。
...はディレクトリ list を再帰的に消去します。
rm_r(list, force: true) と同じです。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :noop, :verbose, :se......FileUtils#options
=== 注意
このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。
@see FileUtils.#rm, FileUtils.......#rm_r, FileUtils.#remove_entry_secure...