るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. csv to_i
  5. matrix i

検索結果

Numeric#quo(other) -> Rational | Float | Complex (64066.0)

self を other で割った商を返します。 整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。

self を other で割った商を返します。
整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。

Numeric#fdiv が結果を Float で返すメソッドなのに対して quo はなるべく正確な数値を返すことを意図しています。
具体的には有理数の範囲に収まる計算では Rational の値を返します。
Float や Complex が関わるときはそれらのクラスになります。

Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。


@param other 自身を割る数を指定します。

//emlist[例][ruby]{
1.quo(3)...

BigDecimal#quo(other) -> BigDecimal (54922.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other self を割る数を指定します。

詳細は Numeric#quo を参照して下さい。

計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。

Rational#quo(other) -> Rational | Float (54922.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other 自身を割る数

other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返します。

//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r / 2 # => (3/8)
r / 2.0 # => 0.375
r / 0.5 # => 1.5
r / Rational(1, 2) # => (3/2)
r / 0 # => ZeroDivisionError
//}

@raise ZeroD...

Readline.basic_quote_characters -> String (54901.0)

スペースなどの単語の区切りをクオートするための 複数の文字で構成される文字列を取得します。

スペースなどの単語の区切りをクオートするための
複数の文字で構成される文字列を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.basic_quote_characters=

Readline.basic_quote_characters=(string) (54901.0)

スペースなどの単語の区切りをクオートするための 複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

スペースなどの単語の区切りをクオートするための
複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

GNU Readline のデフォルト値は、「"'」です。

@param string 文字列を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.basic_quote_characters

絞り込み条件を変える

Readline.filename_quote_characters -> String (54901.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters=

Readline.filename_quote_characters=(string) (54901.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。

@param string 文字列を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters

Psych::Nodes::Scalar::SINGLE_QUOTED -> Integer (45901.0)

single quoted style を表します。

single quoted style を表します。

@see Psych::Nodes::Scalar.new,
Psych::Nodes::Scalar#style,
Psych::Handler#scalar

Readline.completer_quote_characters -> String (45901.0)

ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.completer_quote_characters=

Readline.completer_quote_characters=(string) (45901.0)

ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。 指定した文字の間では、Readline.completer_word_break_characters= で指定した文字列に含まれる文字も、普通の文字列として扱われます。

ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
指定した文字の間では、Readline.completer_word_break_characters=
で指定した文字列に含まれる文字も、普通の文字列として扱われます。

@param string 文字列を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.completer_quote_characters

絞り込み条件を変える

Complex#quo(other) -> Complex (45658.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other 自身を割る数

//emlist[例][ruby]{
Complex(10.0) / 3 # => (3.3333333333333335+(0/1)*i)
Complex(10) / 3 # => ((10/3)+(0/1)*i)
//}

@see Numeric#quo

CSV#quote_char -> String (36901.0)

フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。

フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", quote_char: "'")
csv.quote_char # => "'"
//}

@see CSV.new

CGI::HtmlExtension#blockquote(cite = nil) -> String (36601.0)

blockquote 要素を生成します。

blockquote 要素を生成します。

ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param cite 引用元を指定します。属性をハッシュで指定することもできます。

例:
blockquote("http://www.example.com/quotes/foo.html") { "Foo!" }
#=> "<BLOCKQUOTE CITE=\"http://www.example.com/quotes/foo.html\">Foo!</BLOCKQUOTE>

CGI::HtmlExtension#blockquote(cite = nil) { ... } -> String (36601.0)

blockquote 要素を生成します。

blockquote 要素を生成します。

ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param cite 引用元を指定します。属性をハッシュで指定することもできます。

例:
blockquote("http://www.example.com/quotes/foo.html") { "Foo!" }
#=> "<BLOCKQUOTE CITE=\"http://www.example.com/quotes/foo.html\">Foo!</BLOCKQUOTE>

WEBrick::HTTPUtils.#dequote(str) -> String (36601.0)

与えられた文字列からダブルクオートとバックスラッシュを削除して返します。

与えられた文字列からダブルクオートとバックスラッシュを削除して返します。

@param str 文字列を指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPUtils.#quote(str) -> String (36601.0)

与えられた文字列をダブルクオートでクオートします。

与えられた文字列をダブルクオートでクオートします。

与えられた文字列に含まれているダブルクオートはバックスラッシュでエスケー
プします。

@param str 文字列を指定します。

Psych::Nodes::Scalar::DOUBLE_QUOTED -> Integer (27601.0)

double quoted style を表します。

double quoted style を表します。

@see Psych::Nodes::Scalar.new,
Psych::Nodes::Scalar#style,
Psych::Handler#scalar

Complex#fdiv(other) -> Complex (18673.0)

self を other で割った商を返します。 実部と虚部が共に Float の値になります。

self を other で割った商を返します。
実部と虚部が共に Float の値になります。

@param other 自身を割る数

//emlist[例][ruby]{
Complex(11, 22).fdiv(3) # => (3.6666666666666665+7.333333333333333i)
Complex(11, 22).quo(3) # => ((11/3)+(22/3)*i)
//}

@see Complex#quo

Numeric#fdiv(other) -> Float | Complex (18655.0)

self を other で割った商を Float で返します。 ただし Complex が関わる場合は例外です。 その場合も成分は Float になります。

self を other で割った商を Float で返します。
ただし Complex が関わる場合は例外です。
その場合も成分は Float になります。

Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。

@param other 自身を割る数を指定します。

//emlist[例][ruby]{
1.fdiv(3) #=> 0.3333333333333333
Complex(1, 1).fdiv 1 #=> (1.0+1.0i)
1.fdiv Complex(1, 1) #=> (0.5-0.5i)
//}

@see Num...

BigDecimal#div(other) -> BigDecimal (18622.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other self を割る数を指定します。

詳細は Numeric#quo を参照して下さい。

計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。

絞り込み条件を変える

Integer#fdiv(other) -> Numeric (18619.0)

self を other で割った商を Float で返します。 ただし Complex が関わる場合は例外です。 その場合も成分は Float になります。

self を other で割った商を Float で返します。
ただし Complex が関わる場合は例外です。
その場合も成分は Float になります。

@param other self を割る数を指定します。

例:

654321.fdiv(13731) # => 47.652829364212366
654321.fdiv(13731.24) # => 47.65199646936475

-1234567890987654321.fdiv(13731) # => -89910996357705.52
-1234567890987654...

Numeric#remainder(other) -> Numeric (18619.0)

self を other で割った余り r を返します。

self を other で割った余り r を返します。

ここで、商 q と余り r は、

* self == other * q + r


* self > 0 のとき 0 <= r < |other|
* self < 0 のとき -|other| < r <= 0
* q は整数

をみたす数です。r の符号は self と同じになります。
商 q を直接返すメソッドはありません。self.quo(other).truncate がそれに相当します。

@param other 自身を割る数を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p 13....

Psych::Nodes::Scalar.new(value, anchor=nil, tag=nil, plain=true, quoted=false, style=ANY) -> Psych::Nodes:Scalar (10201.0)

Scalar オブジェクトを生成します。

Scalar オブジェクトを生成します。

value は scalar の値を文字列で指定します。

anchor には scalar に付加されている anchor を文字列で指定します。
anchor を付けない場合には nil を指定します。

tag には scalar に付加されている tag を文字列で指定します。
tag を付けない場合には nil を指定します。

plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
を指定します。style には node の style を整数値で渡します。
style は次...

Psych::Handler#scalar(value, anchor, tag, plain, quoted, style) -> () (9901.0)

スカラー値を見付けたときに呼び出されます。

スカラー値を見付けたときに呼び出されます。

value にはスカラー値の文字列が渡されます。

anchor にはスカラー値に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。

tag にはスカラー値に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。

plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
が渡されます。style には node の style が整数値で渡されます。
style は次の値のいずれか...

Integer#/(other) -> Numeric (9649.0)

Fixnum#quo と同じ働きをします(有理数または整数を返します)。

Fixnum#quo と同じ働きをします(有理数または整数を返します)。

例:

10 / 3 # => 3

require 'mathn'
10 / 3 # => (10/3)

絞り込み条件を変える

BigDecimal#/(other) -> BigDecimal (9622.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other self を割る数を指定します。

詳細は Numeric#quo を参照して下さい。

計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。

Rational#/(other) -> Rational | Float (9622.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other 自身を割る数

other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返します。

//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r / 2 # => (3/8)
r / 2.0 # => 0.375
r / 0.5 # => 1.5
r / Rational(1, 2) # => (3/2)
r / 0 # => ZeroDivisionError
//}

@raise ZeroD...

Complex#/(other) -> Complex (358.0)

商を計算します。

商を計算します。

@param other 自身を割る数

//emlist[例][ruby]{
Complex(10.0) / 3 # => (3.3333333333333335+(0/1)*i)
Complex(10) / 3 # => ((10/3)+(0/1)*i)
//}

@see Numeric#quo

NEWS for Ruby 2.1.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...