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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. _builtin i
  5. ipaddr to_i

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Time (44084.0)

時刻を表すクラスです。

...時刻を表すクラスです。

Time
.now は現在の時刻を返します。
File.mtime などが返すファイルのタイムスタンプは Time
オブジェクトです。

Time
オブジェクトは時刻を起算時からの経過秒数で保持しています。
起算時は協定世界...
...定するかどうかはシステムに
よります。

Time
オブジェクトが格納可能な時刻の範囲は環境によって異なっていましたが、
Ruby 1.9.2 からは OS の制限の影響を受けません。

また、Time オブジェクトは協定世界時と地方時のど...
...mlist[][ruby]{
p Marshal.load(Marshal.dump(Time.now.gmtime)).zone
# => "UTC"
//}

time
ライブラリによって、Time.parse, Time.rfc2822, Time.httpdate, Time.iso8601 等が拡張されます。

Ruby 1.9.2 以降の Time クラスのデザインの詳細は
https://staff.aist.go.jp/tanaka-akira...

Time.now -> Time (39335.0)

現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。 タイムゾーンは地方時となります。

...現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。
タイムゾーンは地方時となります。

//emlist[][ruby]{
p Time.now # => 2009-06-24 12:39:54 +0900
//}...

Time.strptime(date, format, now=self.now) -> Time (36652.0)

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。

...time を用いて Time オブジェクト
に変換します。

require 'time'
Time
.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900

ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time
.strptime...
...('91/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
i
f y > 100 then y
elsif y >= 69 then y + 1900
else y + 2000
end
}
#=> 1991-05-18 04:13:00 +0900

Time
.strptime('01/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
i
f y > 100 then y
elsif y >= 69 then y + 1900
else y + 2000
end
}...
...#=> 2001-05-18 04:13:00 +0900

詳しくは DateTime.strptime, Date.strptime を見てください。

@param date 時刻を表す文字列
@param format 書式文字列...

Time.strptime(date, format, now=self.now) {|y| ... } -> Time (36652.0)

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。

...time を用いて Time オブジェクト
に変換します。

require 'time'
Time
.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900

ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time
.strptime...
...('91/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
i
f y > 100 then y
elsif y >= 69 then y + 1900
else y + 2000
end
}
#=> 1991-05-18 04:13:00 +0900

Time
.strptime('01/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
i
f y > 100 then y
elsif y >= 69 then y + 1900
else y + 2000
end
}...
...#=> 2001-05-18 04:13:00 +0900

詳しくは DateTime.strptime, Date.strptime を見てください。

@param date 時刻を表す文字列
@param format 書式文字列...

Time#inspect -> String (27218.0)

時刻を文字列に変換した結果を返します。

...返します。

Time
#to_s とは異なりナノ秒まで含めて返します。

//emlist[][ruby]{
t = Time.now
t.inspect #=> "2012-11-10 18:16:12.261257655 +0100"
t.strftime "%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N %z" #=> "2012-11-10 18:16:12.261257655 +0100"

t.utc.inspect...
...#=> "2012-11-10 17:16:12.261257655 UTC"
t.strftime "%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N UTC" #=> "2012-11-10 17:16:12.261257655 UTC"
//}

戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII です。...

絞り込み条件を変える

Time.parse(date, now = Time.now) -> Time (24776.0)

...date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。

ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。

require 'time'
Time
.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}

与えられ...
...ていた場合、now
該当要素が使われます。

require 'time'
time
= Time.local(2019, 5, 1)
Time
.parse("12:00", time) #=> 2019-05-01 12:00:00 +0900

下位の要素がなかったり壊れていた場合、最小値(1か0)が使われます。

@param date Time オブジェク...
...トに変換可能な文字列を指定します。
@param now 現在時刻をTime オブジェクトで指定します。
デフォルトはTime.nowとなります。

@raise ArgumentError dateに空文字列を与えた場合、発生します。
なお、1.9.2よ...

Time.parse(date, now = Time.now) {|year| year } -> Time (24776.0)

...date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。

ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。

require 'time'
Time
.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}

与えられ...
...ていた場合、now
該当要素が使われます。

require 'time'
time
= Time.local(2019, 5, 1)
Time
.parse("12:00", time) #=> 2019-05-01 12:00:00 +0900

下位の要素がなかったり壊れていた場合、最小値(1か0)が使われます。

@param date Time オブジェク...
...トに変換可能な文字列を指定します。
@param now 現在時刻をTime オブジェクトで指定します。
デフォルトはTime.nowとなります。

@raise ArgumentError dateに空文字列を与えた場合、発生します。
なお、1.9.2よ...

Time.new(year, mon = nil, day = nil, hour = nil, min = nil, sec = nil, in: nil) -> Time (24730.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

mon day hour min sec に nil を指定した場合の値は、その引数がとり得る最小の値です。
zone と in に nil を指定した場合の値は、現在のタイムゾーンに従います。

@param year...
...から 31 までの整数か文字列で指定します。

@param hour 時を 0 から 23 までの整数か文字列で指定します。

@param min 分を 0 から 59 までの整数か文字列で指定します。

@param sec 秒を 0 から 60 までの整数か文字列で指定します。...
...の文字列で指定します。
@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。

@raise ArgumentError 与えられた引数が...

Time.new(year, mon = nil, day = nil, hour = nil, min = nil, sec = nil, zone = nil) -> Time (24730.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

mon day hour min sec に nil を指定した場合の値は、その引数がとり得る最小の値です。
zone に nil を指定した場合の値は、現在のタイムゾーンに従います。

@param year 年を...
...から 31 までの整数か文字列で指定します。

@param hour 時を 0 から 23 までの整数か文字列で指定します。

@param min 分を 0 から 59 までの整数か文字列で指定します。

@param sec 秒を 0 から 60 までの整数か文字列で指定します。...
...を、秒を単位とする整数か、
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。

@raise ArgumentError 与えられた引数が無効である場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
p Time.new(2008, 6, 21, 13, 30, 0, "+09:00") # => 2008-06-21 13:30:00 +0900
//}...
...タイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。

@raise ArgumentError 与えられた引数が無効である場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
p Time.new(2008, 6, 21, 13, 30, 0, "+09:00") # => 2008-06-21 13:30:00 +0900
//}...
...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

mon day hour min sec に nil を指定した場合の値は、その引数がとり得る最小の値です。
zone と in に nil を指定した場合の値は、現在のタイムゾーンに従います。

@param year...
...の文字列で指定します。
@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。

@raise ArgumentError 与えられた引数が...

DateTime.now(start = Date::ITALY) -> DateTime (24301.0)

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

Time.new -> Time (24235.0)

現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。 タイムゾーンは地方時となります。

...現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。
タイムゾーンは地方時となります。

//emlist[][ruby]{
p Time.now # => 2009-06-24 12:39:54 +0900
//}...
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