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Errno::EAGAIN (27016.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

...システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。...

Errno::EXXX::Errno -> Integer (21247.0)

Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

...
Errno
::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

例:

p Errno::EAGAIN::Errno # => 11
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno # => 11...

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (6354.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...
I
O をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN
, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバ...
...返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::WaitWritable を write_nonblock のリト...
...きます。

@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@param exception false を指定すると、書き込み時に Errno::EAGAINErrno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込...

IO#readpartial(maxlen, outbuf = "") -> String (6118.0)

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

...
I
O から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

...
..."ghi\n"
r.readpartial(4096) #=> "def\n" "" "ghi\n"
r.readpartial(4096) #=> "ghi\n" "" ""

なお、readpartial は nonblock フラグに影響されません。
つまり、nonblock フラグが設定されていて sysread であれば Errno::EAGAIN...
...になる場合でもブロックします。

また、readpartial の挙動は sysread によく似ています。
とくに、バッファが空の場合には同じ挙動を示します。
ただし、EAGAIN および EINTR エラーは内部で発生したとしても通知されず、データ...

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (3274.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

...
I
O をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN
, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErr...
...no::EAGAIN Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ば...
...れません。

このメソッドはノンブロッキングモードにする点を除いて IO#readpartial と
同じであることに注意してください。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。た...

絞り込み条件を変える

UNIXServer#accept_nonblock -> UnixSocket (3136.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。

...UNIXSocket のインスタンスを返します。

accept(2) がエラーになった場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。

Errno
::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno
::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitR...
...を掴まえることができます。

require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
begin # emulate blocking accept
sock = serv.accept_nonblock
rescue IO::WaitReadable, Errno::EINTR
I
O.select([serv])
retry
end
# sock is an accepted socket.

@see UNIXServer#accept...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (3118.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...BasicSocket#recv と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN
, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise...

ruby 1.6 feature (1164.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) ->...
...22: errno

EAGAIN
と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)

p Errno::E...
...AGAIN
p Errno::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno
::EAGAIN
Errno
::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
Errno
::EAGAIN
-:2: uninitialized constant EWOULDBLOCK at Errno (NameError)

=> rub...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (600.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...の変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>))
* ((<1.6.8から1.8.0...
...以前は kind_of? による比較なので基本的な動作に変わりはありませんが、
SystemCallError.=== は特別に errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EWOULDBLOCK と
Errno
::EAGAIN が同じ...
...errno が一致する Errno::XXX オブジェクトは同一のオブジェクト
になったのでこの変更の効果はなくなってますが、変更自体は残ってます。
(ユーザで例外クラスを定義するのに使えるかもしれません)
((<ruby-dev:19589>))

: whil...

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (236.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

...ecvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN
, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno
::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。...
...@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください...

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