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  1. _builtin errno
  2. exxx errno
  3. systemcallerror errno
  4. send errno::exxx
  5. new errno::exxx

検索結果

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Errno::EXXX::Errno -> Integer (33304.0)

Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

...
Errno
::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

例:

p Errno::EAGAIN::Errno # => 11
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno # => 11...

Errno::EAGAIN (24048.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

...システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。...

Errno::EXXX (12108.0)

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

...EXXX」というクラスが定義されているわけではありません。「XXX」の部分は下記に列挙したような各種のエラー名が入ります。
例えば、File.open の内部でシステムコール open(2) がエラーコード ENOENT を返すと、Rubyは例外 Errno::E...
...されるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作環境に EXXX というエラーコードが存在しない場合、Rubyはその Errno::EXXX Errno::NOERROR の別名として定義します。


また、以下の...
...アル errno(3) を参照してください。
Microsoft Windows システムにおいては http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/5814770t.aspx を参照してください。


* EPERM
* ENOENT
* ESRCH
* EINTR
* EIO
* ENXIO
* E2BIG
* ENOEXEC
* EBADF
* ECHILD
* EAGAIN
* EN...

SystemCallError.===(other) -> bool (280.0)

other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、 かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

...other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

従って、特に other が self.kind_of?(other) である場合には Module#=== と同様に真を返します。
その他に、 Errno::EXXX::Errno == Errno::EYYY::Errno であ...
... Errno::EXXX == Errno::EYYY.new は真を返します。

エラー名は異なるがエラーコードは同じであるような Errno::EXXX 例外をまとめて捕捉するために Module#=== を上書きしていました。
しかし、Ruby 1.8 のリリース時点では同じ errno...
...しかありません。

@param other 任意のオブジェクト


p Errno::EAGAIN::Errno
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno
begin
raise Errno::EAGAIN, "pseudo error"
rescue Errno::EWOULDBLOCK
p $!
end

# => 11
11
#<Errno::EAGAIN: pseudo error>...

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (142.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

...
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN
, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadabl...
...。read(2) システムコールが 0 を返した場合は、空文字列になります。

@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN
Errno
::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false...
...の代わりに nil を返します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX read(2) システムコールの結果としてエラーが起きた場合に発生します。

@raise EOFError read(2) システムコール...

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1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (120.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

... errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EWOULDBLOCK と
Errno
::EAGAIN が同じ意味(同じerrno)の場合にどちらを指定しても rescue
できるようになりました。

その後、errno...
...一致する Errno::XXX オブジェクトは同一のオブジェクト
になったのでこの変更の効果はなくなってますが、変更自体は残ってます。
(ユーザで例外クラスを定義するのに使えるかもしれません)
((<ruby-dev:19589>))

: while, until,...
...: ((<NoMethodError/NoMethodError.new>))(msg, name, args) [compat]
: ((<SystemCallError/SystemCallError.new>))(msg, err) [compat]
: ((<Errno::EXXX>)).new(msg) [compat]

内部の実装でインスタンス変数を初期化していなかったために warning が...

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (102.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...長さを返します。
EAGAIN
, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN Errno::EWOULDBLOCK である場...
...定すると、書き込み時に Errno::EAGAINErrno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX write(2) が失敗した場合に...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (78.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...ス情報の
2要素の配列となります。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno
::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno
::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する...

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (72.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

...数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN
, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno
::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外に...
...は、IO::WaitReadable が extend
されています。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください...

ruby 1.8.3 feature (72.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

....3 以降では、VERBOSE モードの時に IO#read がノンブロッキングモードで
データの読み込みに失敗して ((<Errno::EAGAIN|Errno::EXXX>)) エラーが発生した場合、
"nonblocking IO#read is obsolete" という警告が出るようになりました。
そして...
...io.nonblock = true
p io.read(4)'
-e:4:in `read': Resource temporarily unavailable (Errno::EAGAIN)
from -e:4

$ ruby -e 'sleep 1; print "hoge"' | ruby-1.8.3 -rio/nonblock -we '
i...
...(4)'
-e:4: warning: nonblocking IO#read is obsolete; use IO#readpartial or IO#sysread
-e:4:in `read': Resource temporarily unavailable (Errno::EAGAIN)
from -e:4

$ ruby -e 'sleep 1; print "hoge"' | ruby-1.8.3 -rio/nonblock -we '
i...

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