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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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Object (52001.0)

全てのクラスのスーパークラス。 オブジェクトの一般的な振舞いを定義します。

全てのクラスのスーパークラス。
オブジェクトの一般的な振舞いを定義します。

このクラスのメソッドは上書きしたり未定義にしない限り、すべてのオブジェクトで使用することができます。

BasicObject (20059.0)

特殊な用途のために意図的にほとんど何も定義されていないクラスです。 Objectクラスの親にあたります。Ruby 1.9 以降で導入されました。

...定義されていないクラスです。
Object
クラスの親にあたります。Ruby 1.9 以降で導入されました。

=== 性質
B
asicObject クラスは Object クラスからほとんどのメソッドを取り除いたクラスです。

Object
クラスは様々な便利なメソッ...
...
これに対して、 BasicObject クラスはオブジェクトの同一性を識別したりメソッドを呼んだりする
最低限の機能の他は一切の機能を持っていません。

=== 用途
基本的にはほぼすべてのクラスの親は Object と考えて差し支えあ...
...し、ある種のクラスを定義する際には Object クラスは持っているメソッドが多すぎる
場合があります。

例えば、 BasicObject#method_missingを利用して Proxy パターンを実
装する場合にはObject クラスに定義済みのメソッドはプロク...

Binding (14007.0)

ローカル変数のテーブルと self、モジュールのネストなどの情報を保 持するオブジェクトのクラスです。

...トのクラスです。

組み込み関数 Kernel.#binding と Proc#binding によっ
てのみ生成され、Kernel.#eval の第 2 引数に使用します。
またトップレベルの Binding オブジェクトとして組み込み定数
Object
::TOPLEVEL_BINDING が用意されています。...

ObjectSpace::WeakMap (14001.0)

GC の対象になるオブジェクトへの weak reference を持つクラスです。主に WeakRef クラスの内部で使用されるため、weakref ライブラリ 経由で使用してください。

GC の対象になるオブジェクトへの weak reference を持つクラスです。主に
WeakRef クラスの内部で使用されるため、weakref ライブラリ
経由で使用してください。

Hash (8067.0)

ハッシュテーブル(連想配列とも呼ぶ)のクラスです。ハッシュは任意の種類のオブ ジェクト(キー)から任意の種類のオブジェクト(値)への関連づけを行うことができます。

...ラル (d:spec/literal#hash) で行われます。

{a => b, ... } # aはキー、bは値となる
{s: b , ... } # { :s => b, ... } と同じ。キーがシンボルの場合の省略した書き方
{"a+": b , ... } # { :"a+" => b, ... } と同じ。上の表現に空白や記号を含め...
...してある必要があります。
* Object#hash ハッシュの格納に用いられるハッシュ値の計算
* Object#eql? キーの同一性判定

破壊的操作によってキーとして与えたオブジェクトの内容が変化し、Object#hash の返す
値が変わるとハッ...
...に向きません。Hash#rehash を参照。

ただし、 更新不可 (Object#frozen? が true) では無い文字列をキーとして与えた場合は、文字列をコピーし、コピーを更新不可に設定 (Object#freeze) してキーとして
使用します。この為、キーとし...

絞り込み条件を変える

Method (8035.0)

Object#method によりオブジェクト化され たメソッドオブジェクトのクラスです。

...Object#method によりオブジェクト化され
たメソッドオブジェクトのクラスです。

メソッドの実体(名前でなく)とレシーバの組を封入します。
Proc オブジェクトと違ってコンテキストを保持しません。

=== Proc との差

Method...
...][ruby]{
class
Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end

m = Foo.new.method(:foo)

p m # => #<Method: Foo#foo>
p m.call(1) # => "foo called with arg 1"
//}

名前のないメソッド(の代わり)が必要なら Proc を使うと良い。

//emlist[例][ruby]{...
...p pr # => #<Proc:0x401b1fcc>
p pr.call(1) # => "proc called with arg 1"
//}

Method オブジェクトが有用なのは以下のような場合。

//emlist[例][ruby]{
class
Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end

obj = Foo.new

# 任意のキーと...