るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
105件ヒット [1-100件を表示] (0.263秒)
トップページ > クエリ:b[x] > クエリ:_builtin[x] > クエリ:ARGV[x]

別のキーワード

  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

Object::ARGV -> Array (29119.0)

Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。

...Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。

組み込み変数 $* の別名です。
Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。

例:

スクリプト argv.rb の内容が
p ARGV
であったとします。このときシェルから次を実行す...
...ると、
$ ruby argv.rb foo bar baz
結果は以下のように出力されます。
["foo", "bar", "baz"]...

ARGF.class#each_byte { |byte| ...} -> self (14206.0)

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

...み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1...
...現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返します。

例:

ARGF.each_byte.to_a # => [35, 32, ... 95, 10]

@see IO#each_byte...

ARGF.class#each_byte -> Enumerator (14106.0)

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

...み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1...
...現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返します。

例:

ARGF.each_byte.to_a # => [35, 32, ... 95, 10]

@see IO#each_byte...

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (14106.0)

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。

...み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトで...
...echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getbyte # => 102
ARGF.getbyte # => 111
ARGF.getbyte # => 111
ARGF.getbyte # => 10
ARGF.getbyte # => 98
ARGF.getbyte # => 97
ARGF.getbyte # => 114
ARGF.getbyte # => 10
ARGF.getbyte # => nil

@see ARGF.class...

Object#untaint -> self (11012.0)

オブジェクトの「汚染マーク」を取り除きます。

...ェクトの汚染に関してはspec/safelevelを参照してください。


ruby -e 'p ARGV[0].tainted?;t=+ARGV[0];t.untaint;p t.tainted?' hoge
# => true
# false

このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。


@see Object#taint,Object#tainted?...

絞り込み条件を変える

Object#class -> Class (11006.0)

レシーバのクラスを返します。

...レシーバのクラスを返します。

//emlist[][ruby]{
p "ruby".class #=> String
p 100.class #=> Integer
p ARGV.class #=> Array
p self.class #=> Object
p Class.class #=> Class
p Kernel.class #=> Module
//}

@see Class#superclass,Object#kind_of?,Object#instance_of?...

Kernel.#readlines(rs = $/) -> [String] (8078.0)

ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...

//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV
<< 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines #=> ["hello\n", "it\n", "\n", "common\n", "hello\n", "it\n", "\n", "common\n"]

ARGV
<< 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines(nil) #=> ["hello\nit\n\ncommon\n", "hello\nit\n\ncommon\n"]

ARGV
<< 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines("")...
...#=> ["hello\nit\n\n", "common\n", "hello\nit\n\n", "common\n"]

ARGV
<< 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines('it') #=> ["hello\nit", "\n\ncommon\n", "hello\nit", "\n\ncommon\n"]
p readlines #=> []
//}

//emlist[b.txt][ruby]{
hello
it

common
//}

@see $/,ARGF,Kernel.#gets, Kernel.#readline...

Kernel.#gets(rs = $/) -> String | nil (8036.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...文字列になります。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改...
...失敗した場合に発生します。

//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV
<< 'b.txt' << 'c.txt'
p gets #=> "hello\n"
p gets(nil) #=> "it\ncommon\n"
p gets("") #=> "ARGF\n\n"
p gets('、') #=> "# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\n# みなして、"
p ge...
...クトです。\n"
p gets #=> nil
p readline # end of file reached (EOFError)
//}

//emlist[b.txt][ruby]{
hello
it
common
//}

//emlist[c.txt][ruby]{
ARGF

# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1...

Kernel.#readline(rs = $/) -> String (8036.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...文字列になります。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改...
...すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
# ---main.rb---
ARGV
<< 'b.txt' << 'c.txt'
p readline #=> "hello\n"
p readline(nil) #=> "it\ncommon\n"
p readline("") #=> "ARGF\n\n"
p readline('、') #=> "スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\nみなし...
...ァイルを表すオブジェクトです。 \n"
p readline # end of file reached (EOFError)
# --- b.txt ---
hello
it
common
# --- c.txt ---
ARGF
# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの...

ARGF.class#getc -> String | nil (8012.0)

self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

...から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クト...
...foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.getc # => "\n"
ARGF.getc # => "b"
ARGF.getc # => "a"
ARGF.getc # => "r"
ARGF.getc # => "\n"
ARGF.getc # => nil

@see ARGF.class#getbyte, ARGF.class#gets...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 > >>