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クラス
-
ARGF
. class (11) - Exception (7)
- IO (55)
- Object (22)
モジュール
-
GC
:: Profiler (11) - Kernel (176)
検索結果
先頭5件
-
Object
:: STDOUT -> IO (29177.0) -
標準出力。$stdout のデフォルト値。 $stdout も参照してください。
...標準出力。$stdout のデフォルト値。 $stdout も参照してください。
STDOUT は、 ruby プロセスが起動された時点での標準出力を表します。
起動時点では $stdout も同じ値に初期化されています。
$stdout に他の出力オブジェクトを......代入することで簡易なリダイレクトを実現できます。
そして、 $stdout に STDOUT を代入すればこのリダイレクトを復元できるわけです。
=== 注意
STDOUT は ruby 自体が起動された時点での標準出力です。
「システムにおける標準......。
多くのシステムでは標準の出力ストリームは端末です。
ruby 自体が他のストリームに向けて出力をリダイレクトされた状態で起動された場合、
STDOUT が保持するのは端末ではなく、リダイレクト先のストリームです。... -
Kernel
$ $ stdout -> object (14299.0) -
標準出力です。
...数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。
$stdout に......e という名前のメソッドが定義されていなければいけません。
自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。
//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stdout......= File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stdout = STDOUT # 元に戻す
//}
自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。
//emlist[例][ruby]{
STDOUT.reopen("/tmp/foo"... -
Exception
# full _ message(highlight: true , order: :bottom) -> String (14216.0) -
例外の整形された文字列を返します。
...た例外を標準エラー出力に出力するときと
同じ形式です。
そのため、メソッド呼び出し時に $stderr が変更されておらず、$stderr.tty? が真の場合は
エスケープシーケンスによる文字装飾がついています。
[注意] このメソッド......数 highlight と order は 2.5.1 で追加されました。
@param highlight エスケープシーケンスによる文字装飾をつけるかどうかを指定します。
デフォルト値は Exception.to_tty? の返り値と同じです。
@param order :top か :bottom で...... Exception.to_tty? が真なら :bottom で偽なら :top です。
//emlist[例][ruby]{
begin
raise "test"
rescue => e
p e.full_message # => "\e[1mTraceback \e[m(most recent call last):\ntest.rb:2:in `<main>': \e[1mtest (\e[4;1mRuntimeError\e[m\e[1m)\n\e[m"
$stderr = $stdout
p e.full_mes......derr が変更されておらず、$stderr.tty? が真の場合は
エスケープシーケンスによる文字装飾がついています。
@param highlight エスケープシーケンスによる文字装飾をつけるかどうかを指定します。
デフォルト値は Ex......ception.to_tty? の返り値と同じです。
@param order :top か :bottom で指定する必要があります。
バックトレースの一番奥がエラーメッセージの上(top)か下(bottom)かを指定します。
デフォルト値は Exception.to_tty? が真......//emlist[例][ruby]{
begin
raise "test"
rescue => e
p e.full_message # => "\e[1mTraceback \e[m(most recent call last):\ntest.rb:2:in `<main>': \e[1mtest (\e[4;1mRuntimeError\e[m\e[1m)\n\e[m"
$stderr = $stdout
p e.full_message # => "test.rb:2:in `<main>': test (RuntimeError)\n"
$stderr... -
GC
:: Profiler . report(out = $ stdout) -> nil (14209.0) -
GC::Profiler.result の結果を out に出力します。
...iler.result の結果を out に出力します。
@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。
//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report
# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte)......Total Object GC Time(ms)
# 1 0.019 303720 1269840 31746 1.25899999999999967493
//}
@see GC::Profiler.result... -
IO
. try _ convert(obj) -> IO | nil (14120.0) -
obj を to_io メソッドによって IO オブジェクトに変換します。 変換できなかった場合は nil を返します。
...obj を to_io メソッドによって IO オブジェクトに変換します。
変換できなかった場合は nil を返します。
IO.try_convert(STDOUT) # => STDOUT
IO.try_convert("STDOUT") # => nil... -
IO
# fileno -> Integer (14108.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
...ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}......ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno... -
Kernel
. # exit!(status = false) -> () (14108.0) -
Rubyプログラムの実行を即座に終了します。 status として整数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。 デフォルトの終了ステータスは 1 です。
...が true の場合 0、 false の場合 1 を引数に指定したとみなされます。この値はCレベルの定数
EXIT_SUCCESS、EXIT_FAILURE の値なので、正確には環境依存です。
exit! は exit とは違って、例外処理などは一切行ないませ
ん。 Kernel.#fork......s 終了ステータスを整数か true または false で与えます。
//emlist[例][ruby]{
STDOUT.sync = true #表示前に終了しないようにする
puts 'start'
begin
puts 'start1...'
exit!
ensure
puts 'end1...' #実行されない
end
puts 'end' #実行されない
#=> start
#......start1...
#終了ステータス:1
//}
@see Kernel.#exit,Kernel.#abort,Kernel.#at_exit,Kernel.#fork... -
Interrupt (14008.0)
-
SIGINT シグナルを捕捉していないときに SIGINT シグナルを受け取ると発生します。 SIGINT 以外のシグナルを受信したときに発生する例外については SignalException を参照してください。
...は
SignalException を参照してください。
使用例
=begin
#SIGINTを捕捉したい場合
Signal.trap('INT'){
print "\nINTを捕捉した。\n"
exit 1
}
=end
begin
begin
print "z"
$stdout.flush
sleep(1)
end while true
rescue Interrupt......print "!!\n"
exit 1
end... -
Kernel
$ $ > -> object (11199.0) -
標準出力です。
...数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。
$stdout に......e という名前のメソッドが定義されていなければいけません。
自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。
//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stdout......= File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stdout = STDOUT # 元に戻す
//}
自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。
//emlist[例][ruby]{
STDOUT.reopen("/tmp/foo"... -
Kernel
. # spawn(env , program , *args , options={}) -> Integer (11162.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
...。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3......))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//}
親プロセスは Process.#waitpid で子プロセスの終了を待ち合わせるか
もしくは Process.#detach で子プロセスを切り離すかしてく......。
そうでないとゾンビプロセスが残る場合があります。
=== 引数の解釈
この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
そのまま program の引数に渡されます。
先頭の引数が2要素の配列であった場合、第1要素...