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Thread.DEBUG -> Integer (26121.0)

スレッドのデバッグレベルを返します。

...れ以外の場合は、スレッドのデバッグログを標準出力に出力します。
初期値は 0 です。
使用するためには、THREAD_DEBUG を -1 にして Ruby をコンパイルする必要が
あります。

//emlist[例][ruby]{
Thread.DEBUG # => 0
//}

@see Thread.DEBUG=...

Thread.DEBUG=(val) (14133.0)

スレッドのデバッグレベルを val に設定します。

...er に変換してから設定します。
偽 のときは 0 を設定します。
使用するためには、THREAD_DEBUG を -1 にして Ruby をコンパイルする必要が
あります。

//emlist[例][ruby]{
Thread.DEBUG # => 0
Thread.DEBUG = 1
Thread.DEBUG # => 1
//}

@see Thread.DEBUG...

Kernel$$DEBUG -> bool (11103.0)

この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。

この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。

コマンドラインオプション -d でセットされます。
スクリプトから代入することもできます。

デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。

* 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても
他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは
いずれかのスレッドが例外によって終了した時に
インタプリタ全体が中断されるようになります。
Thread.abort_on_exception を
true にセットするのと同じ効果です。
* Thread.abort_on_excep...

Kernel.#caller(range) -> [String] | nil (8050.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...=> ["-", 15, "bar"]
# ["-", 19, nil]
# nil
//}

以下は、$DEBUG が真の場合に役に立つ debug 関数
のサンプルです。

//emlist[例][ruby]{
$DEBUG = true

def debug(*args)
p [caller.first, *args] if $DEBUG
end

debug
"debug information"

#=> ["-:7", "debug information"]
//}...

Kernel.#caller(start = 1) -> [String] | nil (8050.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...=> ["-", 15, "bar"]
# ["-", 19, nil]
# nil
//}

以下は、$DEBUG が真の場合に役に立つ debug 関数
のサンプルです。

//emlist[例][ruby]{
$DEBUG = true

def debug(*args)
p [caller.first, *args] if $DEBUG
end

debug
"debug information"

#=> ["-:7", "debug information"]
//}...

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Kernel.#caller(start, length) -> [String] | nil (8050.0)

start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。

...=> ["-", 15, "bar"]
# ["-", 19, nil]
# nil
//}

以下は、$DEBUG が真の場合に役に立つ debug 関数
のサンプルです。

//emlist[例][ruby]{
$DEBUG = true

def debug(*args)
p [caller.first, *args] if $DEBUG
end

debug
"debug information"

#=> ["-:7", "debug information"]
//}...

GC::OPTS -> [String] (8014.0)

コンパイル時に指定したGCのオプションです。

...時に指定したGCのオプションです。

可能性があるオプション文字列は以下の通りです。

* "GC_DEBUG"
* "USE_RGENGC"
* "RGENGC_DEBUG"
* "RGENGC_CHECK_MODE"
* "RGENGC_PROFILE"
* "RGENGC_ESTIMATE_OLDMALLOC"
* "GC_PROFILE_MORE_DETAIL"
* "GC_ENABLE_LAZY_SWE...

RubyVM::InstructionSequence.compile_option -> Hash (8014.0)

命令シーケンスのコンパイル時のデフォルトの最適化オプションを Hash で返 します。

...>true,
# :operands_unification=>true,
# :instructions_unification=>false,
# :stack_caching=>false,
# :trace_instruction=>true,
# :frozen_string_literal=>false,
# :debug_frozen_string_literal=>false,
# :coverage_enabled=>true,
# :debug_level=>0}
//}

@see RubyVM::InstructionSequence.compile_option=...

Kernel.#set_trace_func(proc) -> Proc (8008.0)

Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。

...発生する度に、以下で説明する6個の引数とともに
登録された Proc オブジェクトを実行します。

標準添付の debug、tracer、
profile はこの組み込み関数を利用して実現されています。

=== ブロックパラメータの意味

渡す Proc オ...

Object::SCRIPT_LINES__ -> Hash (8008.0)

ソースファイル別にまとめられたソースコードの各行。

...名をキーに、
ソースを行毎に分割した配列を値にしたハッシュ要素が設定されます。

この定数はデバッガ (debug) などで利用されています。

なお、 $SAFE レベルが 0 でなければ有効にはなりません。
また、 Kernel.#eval による...

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