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  1. kernel spawn
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Kernel$$> -> object (27203.0)

標準出力です。

...関数 Kernel.#print、Kernel.#puts
Kernel
.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$
stdout...
...イレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$
stdout = File.open("/tmp/foo", "w")
puts
"foo" # 出力する
$
stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけ...
...][ruby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$
stdout.reopen("/tmp/foo") # $stdout を /tmp/foo にリダイレクトする
puts
"foo" # /tmp/foo に出力
$
stdout.flush # 念のためフラッシュする
$
stdout.reopen stdout_...

Kernel$$stdout -> object (27203.0)

標準出力です。

...関数 Kernel.#print、Kernel.#puts
Kernel
.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$
stdout...
...イレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$
stdout = File.open("/tmp/foo", "w")
puts
"foo" # 出力する
$
stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけ...
...][ruby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$
stdout.reopen("/tmp/foo") # $stdout を /tmp/foo にリダイレクトする
puts
"foo" # /tmp/foo に出力
$
stdout.flush # 念のためフラッシュする
$
stdout.reopen stdout_...

Kernel$$stderr -> object (27191.0)

標準エラー出力です。

...出力です。

Ruby インタプリタが出力するエラーメッセージや
警告メッセージ、Kernel.#warn の出力先となります。
初期値は Object::STDERR です。

$
stderr に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていな...
...出力をリダイレクトしたいときには、
$
stderr に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準エラー出力の出力先を /tmp/foo に変更
$
stderr = File.open("/tmp/foo", "w")
puts
"foo" # 出力する
$
stderr = STDERR # 元に戻す
//}

自プロセス...
...[例][ruby]{
$
stderr.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stderr_old = $stderr.dup # 元の $stderr を保存する
$
stderr.reopen("/tmp/foo") # $stderr を /...

Kernel$$-I -> [String] (27137.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...インから調べるには

$
ruby -e 'puts $:'

とします。

$
LOAD_PATH の特異メソッドとして resolve_feature_path が定義されています。
require を呼んだときに読み込まれるファイルを特定できます。

//emlist[][ruby]{
p $LOAD_PATH.resolve_feature_path(...

Kernel$$: -> [String] (27137.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...インから調べるには

$
ruby -e 'puts $:'

とします。

$
LOAD_PATH の特異メソッドとして resolve_feature_path が定義されています。
require を呼んだときに読み込まれるファイルを特定できます。

//emlist[][ruby]{
p $LOAD_PATH.resolve_feature_path(...

絞り込み条件を変える

Kernel$$LOAD_PATH -> [String] (27137.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...インから調べるには

$
ruby -e 'puts $:'

とします。

$
LOAD_PATH の特異メソッドとして resolve_feature_path が定義されています。
require を呼んだときに読み込まれるファイルを特定できます。

//emlist[][ruby]{
p $LOAD_PATH.resolve_feature_path(...

Kernel$$-I -> [String] (27125.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...ます。
したがって Ruby で記述されたコードでは常に .so を使うべきです。

なお、ロードパスをコマンドラインから調べるには

$
ruby -e 'puts $:'

とします。


この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd, spec/envvars...

Kernel$$: -> [String] (27125.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...ます。
したがって Ruby で記述されたコードでは常に .so を使うべきです。

なお、ロードパスをコマンドラインから調べるには

$
ruby -e 'puts $:'

とします。


この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd, spec/envvars...

Kernel$$LOAD_PATH -> [String] (27125.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...ます。
したがって Ruby で記述されたコードでは常に .so を使うべきです。

なお、ロードパスをコマンドラインから調べるには

$
ruby -e 'puts $:'

とします。


この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd, spec/envvars...

Kernel.#trace_var(varname) {|new_val| .... } -> nil (21060.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hoo...
...は明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

hook が nil ならば、設定されていた
hook をすべて解除してその配列を返します(ブロッ...
...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$
v = 1 #=> hook: $v=1
$
v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$
v.upcase!
p $v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...

絞り込み条件を変える

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (21060.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hoo...
...は明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

hook が nil ならば、設定されていた
hook をすべて解除してその配列を返します(ブロッ...
...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$
v = 1 #=> hook: $v=1
$
v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$
v.upcase!
p $v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> nil (21060.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...代入のフックを登録します。

ここでの「グローバル変数」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hoo...
...は明示的な代入だけです。
フックは複数登録できます。

フックを解除するには、hook に nil を
指定するか、Kernel.#untrace_var を用います。

hook が nil ならば、設定されていた
hook をすべて解除してその配列を返します(ブロッ...
...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$
v = 1 #=> hook: $v=1
$
v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$
v.upcase!
p $v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...

Kernel.#exec(env, program, *args, options={}) -> () (21052.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...イルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
...
...p'], '600'
//}

上記スクリプトを実行すると以下のようになります。

$
ruby a.rb
## sleep してるので制御が戻ってこない。別の仮想端末に切替えて以下を実行
$
ps aux|grep sleep
xxxx 32754 0.0 0.0 2580 468 pts/3 S+ 22:01 0:00 mys...
...leep 600
xxxx 32761 0.0 0.0 2824 792 pts/6 S+ 22:01 0:00 grep sleep

@see Kernel.#system,Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#fork,IO.popen,IO.pipe,Kernel.#open,exec(3)...
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