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検索結果
-
Mutex
_ m (106.0) -
スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。 また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。
...スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに
Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。
また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。
この......tex_m#locked?, Mutex_m#try_lock, Mutex_m#unlock)
はモジュールにincludeした場合には定義されません。
1991
=== 例
クラスに Module#include する例
require "mutex_m"
class Foo
include Mutex_m
...
end
obj = Foo.new
obj.synchronize do
# 危険領域(crit... -
MonitorMixin (76.0)
-
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。
...スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。
クラスに Module#include したり、オブジェクトに
Object#extend したりすることでそのクラス/オブジェクトに
モニタ機能を追加します。
=== 例
//emlist[消費......//emlist[extend する例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
//}
しかし、MonitorMixin をクラス定義の際に Module#include を使って
利用する場合は、initialize メソッドで super() か super を呼んで、初期化する必要があります。... -
Net
:: SMTPError (52.0) -
SMTP 関連の例外に include されるモジュールです。
SMTP 関連の例外に include されるモジュールです。 -
Observable (40.0)
-
Observer パターンを提供するモジュールです。
Observer パターンを提供するモジュールです。
Mix-in により Observer パターンを提供します。
Observable モジュールを include したクラスは
Observable#changed メソッドにより更新フラグを立て、
Observable#notify_observers が呼び出されると
更新フラグが立っている場合はオブザーバに通知します
(オブザーバの update メソッドを呼び出す)。
Observable#notify_observers の引数は
そのままオブザーバの update メソッドに渡されます。
=== サンプルコード
re... -
Singleton (40.0)
-
Singleton パターンを提供するモジュールです。
Singleton パターンを提供するモジュールです。
Mix-in により singleton パターンを提供します。
Singleton モジュールを include することにより、クラスは
高々ひとつのインスタンスしか持たないことが保証されます。
Singleton を Mix-in したクラスの
クラスメソッド instance はその唯一のインスタンスを返します。
new は private メソッドに移され、外部から呼び出そうとするとエラーになります。
=== サンプルコード
require 'singleton'
class SomeSingletonCl... -
CMath (22.0)
-
複素数演算をサポートするモジュールです。
複素数演算をサポートするモジュールです。
Math モジュールの複素数版です。同名のメソッドを複素数対応します。
従来の計算結果が必要な場合は、「メソッド名!」の形式で呼び出します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
# 複素数の範囲の立方根(の主値)= exp(1/3 πi)
CMath.cbrt(-1) # => (0.5000000000000001+0.8660254037844386i)
# 実数の範囲の立方根
Math.cbrt(-1) # => -1.0
include CMath
# レシーバー無しで使える
cbrt(-1) # ... -
Fiddle
:: BasicTypes (22.0) -
よく使われる型の別名を定義するモジュールです。
よく使われる型の別名を定義するモジュールです。
include すると 以下の型が定義されます。
* "uint"
* "u_int"
* "ulong"
* "u_long" -
Fiddle
:: Win32Types (22.0) -
Windows 用の型の別名を定義するモジュールです。
Windows 用の型の別名を定義するモジュールです。
include すると 以下の型が定義されます。
* "DWORD"
* "PDWORD"
* "DWORD32"
* "DWORD64"
* "WORD"
* "PWORD"
* "BOOL"
* "ATOM"
* "BYTE"
* "PBYTE"
* "UINT"
* "ULONG"
* "UCHAR"
* "HANDLE"
* "PHANDLE"
* "PVOID"
* "LPCSTR"
* "LPSTR"
* "HINSTANCE"
* "HDC"
... -
Forwardable (22.0)
-
クラスに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
...し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。
=== 使い方
クラスに対して Object#extend して使います。Module#include でないところに注意して下さい。
//emlist[例][ruby]{
require 'forwardable'
class Foo
extend Forwardable
def_delegators... -
Math (22.0)
-
浮動小数点演算をサポートするモジュールです。
浮動小数点演算をサポートするモジュールです。
Math モジュールにはさまざま数学関数がモジュール関数として定義されています。
モジュール関数は以下のように,モジュールの特異メソッドとして呼び出す使い方と、
モジュールをインクルードしてレシーバーを省略した形で呼び出す使い方の両方ができます。
=== 例
//emlist[][ruby]{
pi = Math.atan2(1, 1)*4;
include Math
pi2 = atan2(1, 1)*4
//} -
Net
:: HTTPExceptions (22.0) -
HTTP 例外クラスです。
HTTP 例外クラスです。
実際にはこれを include した以下のサブクラスの
例外が発生します。
* Net::HTTPError
* Net::HTTPRetriableError
* Net::HTTPServerException
* Net::HTTPFatalError
また、例外を発生させるためには Net::HTTPResponse#value を
呼ぶ必要があります。 -
OpenSSL
:: OCSP (22.0) -
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための
モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
このモジュールは OCSP のリクエストとレスポンスを取り扱う
機能を持っています。
OCSP レスポンダと通信する機能はありません。ユーザが例えば
OCSP over http などを実装する必要があります。
=== 例
OCSP レスポンダにリクエストを送ってその返答を表示する
require 'openssl'
require 'net/http'
# ...
subject # 問い合わせ対象の証明書(Ce... -
Profiler
_ _ (22.0) -
プロファイラの実装です。 Profiler__.start_profile 実行から、Profiler__.stop_profile までの 区間の実行コードのプロファイルを取得します。
...0.19 514 0.37 0.37 Module#method_added
6.57 1.80 0.14 1 140.00 140.00 Profiler__.start_profile
4.23 1.89 0.09 15 6.00 10.67 Kernel.extend
3.29 1.96 0.07 15 4.67 4.67 Module#extend_object
3.29 2.......0.06 28 2.14 2.86 Module#attr
1.88 2.13 0.04 19 2.11 2.11 Module#private
1.41 2.16 0.03 29 1.03 1.38 Module#include
0.94 2.18 0.02 10 2.00 4.00 Module#module_function
0.94 2.20 0.... -
RDoc
:: Parser :: Text (22.0) -
プログラムを含まないテキストを解析するためのクラスです。
プログラムを含まないテキストを解析するためのクラスです。
単体では使用せず、RDoc::Parser のサブクラスで RDoc::Parser::Text
を include する事で、プログラムを含んでいない事を rdoc に伝えます。 -
REXML
:: Namespace (22.0) -
XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを 表すモジュール。
XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを
表すモジュール。
要素(REXML::Element)、属性(REXML::Attribute)
に include されます。 -
REXML
:: Node (22.0) -
XML tree 上のノードを表すモジュール。
XML tree 上のノードを表すモジュール。
このモジュールは他の rexml のクラスに include されることで利用されます。 -
REXML
:: SAX2Listener (22.0) -
REXML::Parsers::SAX2Parser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュールです。
REXML::Parsers::SAX2Parser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュールです。
このモジュールを include して、各メソッドを適切にオーバーライドした
クラスのインスタンスを
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で渡します。
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen ではこのモジュールを使わずに
ブロックを使う方法もあります。
このモジュールで定義されているメソッド自体は何もしません。
コールバックのデフォルト動作(何もしない)を定義しているだけです。 -
REXML
:: StreamListener (22.0) -
REXML::Parsers::StreamParser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュールです。
REXML::Parsers::StreamParser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュールです。
このモジュールを include して、各メソッドを適切にオーバーライドした
クラスのインスタンスを
REXML::Parsers::StreamParser.new や
REXML::Document.parse_stream の引数として渡します。
このモジュールで定義されているメソッド自体は何もしません。
コールバックのデフォルト動作(何もしない)を定義しているだけです。
詳しい用例などについては c:REXML::Parsers::StreamParser#exa... -
Sync
_ m (22.0) -
スレッド同期機構である再入可能な reader/writer ロック機能を Mix-in により提供します。
スレッド同期機構である再入可能な reader/writer ロック機能を Mix-in により提供します。
includeしたクラスではinitializeでsuperを呼び出しておく必要があります。 -
Syslog
:: Constants (22.0) -
このモジュールにはシステムで使用可能なLOG_*定数、モジュール関数が定義さ れています。
このモジュールにはシステムで使用可能なLOG_*定数、モジュール関数が定義さ
れています。
例:
require 'syslog'
include Syslog::Constants
それぞれの定数、モジュール関数は以下のモジュールに分けて定義されています。
* Syslog::Option
* Syslog::Facility
* Syslog::Level
* Syslog::Macros