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モジュール
- FileUtils (11)
- Kernel (35)
- Marshal (22)
- ObjectSpace (33)
キーワード
- Complex (12)
- Float (6)
- Integer (6)
- Rational (11)
-
allocation
_ sourcefile (11) -
allocation
_ sourceline (11) -
trace
_ object _ allocations (11) - uptodate? (11)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
. # Rational(x , y = 1 , exception: true) -> Rational | nil (6307.0) -
引数を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
...を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
@param x 変換対象のオブジェクトです。
@param y 変換対象のオブジェクトです。省略した場合は x だけを用いて
Rational オブジェクトを作成します。
@param exception false を指......x/y した Rational オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
Rational("1/3") # => (1/3)
Rational(1, 3) # => (1/3)
Rational("0.1", "0.3") # => (1/3)
Rational(Complex(1,2), 2) # => ((1/2)+(1/1)*i)
//}
ただし、1.8系とは異なり、Rational オブジェ......クトは常に既約(それ以上
約分できない状態)である事に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 6) # => (1/3)
Rational(1, 3) * 3 # => (1/1)
//}
引数に文字列を指定する場合、以下のいずれかの形式で指定します。
* "1/3... -
Kernel
. # Rational(x , y = 1) -> Rational (6207.0) -
引数を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
...引数を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
@param x 変換対象のオブジェクトです。
@param y 変換対象のオブジェクトです。省略した場合は x だけを用いて
Rational オブジェクトを作成します。
@raise ArgumentError......x/y した Rational オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
Rational("1/3") # => (1/3)
Rational(1, 3) # => (1/3)
Rational("0.1", "0.3") # => (1/3)
Rational(Complex(1,2), 2) # => ((1/2)+(1/1)*i)
//}
ただし、1.8系とは異なり、Rational オブジェ......クトは常に既約(それ以上
約分できない状態)である事に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 6) # => (1/3)
Rational(1, 3) * 3 # => (1/1)
//}
引数に文字列を指定する場合、以下のいずれかの形式で指定します。
* "1/3... -
ObjectSpace
. # trace _ object _ allocations { . . . } (6113.0) -
与えられたブロック内でオブジェクトのトレースを行います。
...のトレースを行います。
//emlist[例][ruby]{
require 'objspace'
class C
include ObjectSpace
def foo
trace_object_allocations do
obj = Object.new
p "#{allocation_sourcefile(obj)}:#{allocation_sourceline(obj)}"
end
end
end
C.new.foo #=> "objtrace.rb:8"
//}... -
ObjectSpace
. # allocation _ sourcefile(object) -> String (6107.0) -
objectの元となったソースファイル名を返します。
...uire 'objspace'
ObjectSpace::trace_object_allocations_start
obj = Object.new
puts "file:#{ObjectSpace::allocation_sourcefile(obj)}" # => file:test.rb
ObjectSpace::trace_object_allocations_stop
//}
@see ObjectSpace.#trace_object_allocations_start,
ObjectSpace.#trace_object_allocations_stop... -
ObjectSpace
. # allocation _ sourceline(object) -> Integer (6107.0) -
objectの元となったソースファイルの行番号を返します。
...y]{
require 'objspace'
ObjectSpace::trace_object_allocations_start
obj = Object.new
puts "line:#{ObjectSpace::allocation_sourceline(obj)}" # => line:4
ObjectSpace::trace_object_allocations_stop
//}
@see ObjectSpace.#trace_object_allocations_start,
ObjectSpace.#trace_object_allocations_stop... -
FileUtils
. # uptodate?(newer , older _ list , options = nil) -> bool (201.0) -
newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。 存在しないファイルは無限に古いとみなされます。
...
newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。
存在しないファイルは無限に古いとみなされます。
@param newer ファイルを一つ指定します。
@param older_list ファイル名の配列を指定します。
@param options ど......のようなオプションも指定することはできません。
@raise ArgumentError options にオプションを指定した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.uptodate?('hello.o', ['hello.c', 'hello.h']) or system('make')
//}... -
Marshal
. # dump(obj , port , limit = -1) -> IO (126.0) -
obj を指定された出力先に再帰的に出力します。
...dule.new を参照。)
* システムがオブジェクトの状態を保持するもの。具体的には以下のイン
スタンス。Dir, File::Stat, IO とそのサブクラス
File, Socket など。
* MatchData, Data, Method, UnboundMethod,
Proc, Thread, ThreadGroup, Continuation......[例][ruby]{
p Marshal.dump(Hash.new {})
# => -:1:in `dump': cannot dump hash with default proc (TypeError)
//}
マーシャルの動作を任意に定義することもできます。
@param obj ダンプする対象のオブジェクトを指定します。
@param port IO かそのサブクラ......オブジェクトをダンプしようとした場合に発生します。
@raise ArgumentError limit 段以上深くリンクしたオブジェクトをダンプしようと
した場合に発生します。
@see Object#marshal_dump, Object#marshal_load... -
Kernel
. # Complex(r , i = 0 , exception: true) -> Complex | nil (113.0) -
実部が r、虚部が i である Complex クラスのオブジェクトを生成します。
...。
@param i 生成する複素数の虚部。省略した場合は 0 です。
@param s 生成する複素数を表す文字列。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise Argum......ェクトを返しま
す。
//emlist[例][ruby]{
Complex('1+1i', '2+3i') # => (-2+3i)
Complex('1+1i') + Complex('2+3i') * Complex('i') # => (-2+3i)
//}
@see Complex.rect、Complex.rectangular
[注意] Complex.new、Complex.new! は 1.9 系では廃止されました。... -
Kernel
. # Complex(s , exception: true) -> Complex | nil (113.0) -
実部が r、虚部が i である Complex クラスのオブジェクトを生成します。
...。
@param i 生成する複素数の虚部。省略した場合は 0 です。
@param s 生成する複素数を表す文字列。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise Argum......ェクトを返しま
す。
//emlist[例][ruby]{
Complex('1+1i', '2+3i') # => (-2+3i)
Complex('1+1i') + Complex('2+3i') * Complex('i') # => (-2+3i)
//}
@see Complex.rect、Complex.rectangular
[注意] Complex.new、Complex.new! は 1.9 系では廃止されました。... -
Kernel
. # Float(arg , exception: true) -> Float | nil (107.0) -
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
...oat は文字列に対し String#to_f よりも厳密な変換を行います。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise Argum......p Float(4) #=> 4.0
p Float(4_000) #=> 4000.0
p Float(9.88) #=> 9.88
p Float(Time.gm(1986)) #=> 504921600.0
p Float(Object.new) # can't convert Object into Float (TypeError)
p Float(nil) # can't convert nil into Float (TypeError)
p Float("10") #=> 10.0
p... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0 , exception: true) -> Integer | nil (107.0) -
引数を整数 に変換した結果を返します。
...リフィクスは、0b
(2 進数)、0 (8 進数)、0o (8 進数)、0d (10 進数)、0x (16 進
数) です。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise Argu......=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # can't convert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Integer (TypeError)
p Integer("10") #=> 10
p Integer("10", 2) #=> 2
p Integer("0d10") #=> 10
p Integer(... -
Marshal
. # dump(obj , limit = -1) -> String (26.0) -
obj を指定された出力先に再帰的に出力します。
...dule.new を参照。)
* システムがオブジェクトの状態を保持するもの。具体的には以下のイン
スタンス。Dir, File::Stat, IO とそのサブクラス
File, Socket など。
* MatchData, Data, Method, UnboundMethod,
Proc, Thread, ThreadGroup, Continuation......[例][ruby]{
p Marshal.dump(Hash.new {})
# => -:1:in `dump': cannot dump hash with default proc (TypeError)
//}
マーシャルの動作を任意に定義することもできます。
@param obj ダンプする対象のオブジェクトを指定します。
@param port IO かそのサブクラ......オブジェクトをダンプしようとした場合に発生します。
@raise ArgumentError limit 段以上深くリンクしたオブジェクトをダンプしようと
した場合に発生します。
@see Object#marshal_dump, Object#marshal_load...