るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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別のキーワード

  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. matrix i
  5. kernel $-i

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

VALUE INT2NUM(int i) (96919.0)

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

例:
VALUE num = INT2NUM(42); //(Cの整数値42をRubyのオブジェクトに変換)

IRB::Context#use_readline -> bool | nil (96619.0)

readline を使うかどうかを返します。

readline を使うかどうかを返します。

@return 戻り値よって以下のように動作します。

: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。

IRB::Context#use_readline? -> bool | nil (96619.0)

readline を使うかどうかを返します。

readline を使うかどうかを返します。

@return 戻り値よって以下のように動作します。

: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。

IRB::ExtendCommand::Require#execute(file_name) -> bool (96619.0)

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

file_name に Ruby スクリプトを指定した場合は、Kernel.#require と異
なり、file_name の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一
行ずつ評価されます。require に成功した場合は true を、そうでない場合は
false を返します。

拡張ライブラリ(*.so,*.o,*.dll など)を指定した場合は単純に require され
ます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

FileUtils#ruby(*args) {|result, status| ... } (90688.0)

与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。

与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。

@param args Ruby インタプリタに与える引数を指定します。

例:
ruby %{-pe '$_.upcase!' <README}

@see Kernel.#sh

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (88249.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param priv 真を指定した場合は実行は内部的に生成される無名モジュール上
で行われ、グローバルな名前空間を汚染しません。

@raise LoadError 読み込みに失敗した場合に発生します。

IRB::ExtendCommand::Source#execute(file_name) -> nil (87949.0)

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

path の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一行ずつ評価
されます。$" は更新されず、何度でも実行し直す事ができます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (87667.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb(main):001:0> help

Enter the method name you want to look...

Integer#upto(max) {|n| ... } -> Integer (87655.0)

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。

@param max 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}

@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times

Integer#integer? -> true (87619.0)

常に真を返します。

常に真を返します。

//emlist[][ruby]{
1.integer? # => true
1.0.integer? # => false
//}

絞り込み条件を変える

Integer#magnitude -> Integer (87619.0)

self の絶対値を返します。

self の絶対値を返します。

//emlist[][ruby]{
-12345.abs # => 12345
12345.abs # => 12345
-1234567890987654321.abs # => 1234567890987654321
//}

Integer#numerator -> Integer (87619.0)

分子(常に自身)を返します。

分子(常に自身)を返します。

@return 分子を返します。

//emlist[][ruby]{
10.numerator # => 10
-10.numerator # => -10
//}

@see Integer#denominator

Integer#remainder(other) -> Numeric (87619.0)

self を other で割った余り r を返します。

self を other で割った余り r を返します。

r の符号は self と同じになります。

@param other self を割る数。

//emlist[][ruby]{
5.remainder(3) # => 2
-5.remainder(3) # => -2
5.remainder(-3) # => 2
-5.remainder(-3) # => -2

-1234567890987654321.remainder(13731) # => -6966
-1234567890987654321.remainder(13731.24) #...

Integer#round(ndigits = 0, half: :up) -> Integer (87619.0)

self ともっとも近い整数を返します。

self ともっとも近い整数を返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。

* :up or nil: 0から遠い方に丸められます。
* :even: もっとも近い偶数に丸められます。
* :down: 0に近い方に丸められます。

//emlist[][ruby]{
1.round # =...

Integer#truncate(ndigits = 0) -> Integer (87619.0)

0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。

0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。

//emlist[][ruby]{
1.truncate # => 1
1.truncate(2) # => 1
18.truncate(-1) # => 10
(-18).truncate(-1) # => -10
//}

@see Numeric#truncate

絞り込み条件を変える

Integer#upto(max) -> Enumerator (87355.0)

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。

@param max 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}

@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times

IO#autoclose? -> bool (87319.0)

auto-close フラグを返します。

auto-close フラグを返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io.autoclose? # => true
io.autoclose = false
io.autoclose? # => false
end
//}

@see IO#autoclose=

IO#flush -> self (87319.0)

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX fflush(3) が失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print "test"
File.r...

IO#putc(ch) -> object (87319.0)

文字 ch を self に出力します。 引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し てください。ch を返します。

文字 ch を self に出力します。
引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し
てください。ch を返します。

@param ch 出力したい文字を、文字列か文字コード(整数)で与えます。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
$stdout.putc "A" # => A
$stdout.putc 65 # => A
//}

@see Kernel.#putc

RbConfig.ruby -> String (81952.0)

ruby コマンドのフルパスを返します。

ruby コマンドのフルパスを返します。

絞り込み条件を変える

IO#each_codepoint -> Enumerator (78655.0)

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcdeあ")
File.open("testfile") do |f|
f.each_codepoint { |i| p i }
end
# => 97
# 98
# 99
# 100
# 101
# 12354
//}

IO#each_line(limit, chomp: false) -> Enumerator (78655.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each_line(rs = $/, chomp: false) -> Enumerator (78655.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each_line(rs, limit, chomp: false) -> Enumerator (78655.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#dup -> IO (78619.0)

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、
dup は内容の等しいフリーズされていない IO を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") ...

絞り込み条件を変える

IO#wait(timeout = nil) -> bool | self | nil (78619.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能になった場合には
selfを返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合にはtrueを返す場合と
selfを返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトし...

IO#wait_readable(timeout = nil) -> bool | self | nil (78619.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能になった場合には
selfを返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合にはtrueを返す場合と
selfを返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトし...

Integer#modulo(other) -> Numeric (78619.0)

算術演算子。剰余を計算します。

算術演算子。剰余を計算します。

//emlist[][ruby]{
13 % 4 # => 1
13 % -4 # => -3
-13 % 4 # => 3
-13 % -4 # => -1
//}

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

Integer#succ -> Integer (78619.0)

self の次の整数を返します。

self の次の整数を返します。

//emlist[][ruby]{
1.next #=> 2
(-1).next #=> 0
1.succ #=> 2
(-1).succ #=> 0
//}

@see Integer#pred

Integer#times -> Enumerator (78619.0)

self 回だけ繰り返します。 self が正の整数でない場合は何もしません。

self 回だけ繰り返します。
self が正の整数でない場合は何もしません。

またブロックパラメータには 0 から self - 1 までの数値が渡されます。

//emlist[][ruby]{
3.times { puts "Hello, World!" } # Hello, World! と3行続いて表示される。
0.times { puts "Hello, World!" } # 何も表示されない。
5.times {|n| print n } # 01234 と表示される。
//}

@see Integer#upto, Integer#downto,...

絞り込み条件を変える

IO#pwrite(string, offset) -> Integer (78373.0)

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

IO#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。

@param string 書き込む文字列を指定します。
@param offset ファイルポインタを変えずに書き込む位置を指定します。

@return 書き込んだバイト数を返します。

@raise Errno::EXXX シークまたは書き込みが失敗し...

Gem.#ruby -> String (72952.0)

実行中のRubyインタプリタのパスを返します。

実行中のRubyインタプリタのパスを返します。

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (72919.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

rubygems/digest/digest_adapter (72067.0)

Ruby 1.8.5 と 1.8.6 の間に存在する API の差異を吸収するためのライブラリです。

Ruby 1.8.5 と 1.8.6 の間に存在する API の差異を吸収するためのライブラリです。

古いバージョンの API を新しいバージョンのものに合わせます。
RubyGems では digest, hexdigest の二つのメソッドが使用されるのでこの二つのメソッドのみ
API を変換するようにしています。

Ruby 1.8.6 以降ではこのライブラリは使用されません。

@see digest

rubygems/version_option (72001.0)

Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを 定義したライブラリです。

Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを
定義したライブラリです。

絞り込み条件を変える

IO#each(limit, chomp: false) -> Enumerator (69655.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each(rs, limit, chomp: false) -> Enumerator (69655.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

Integer#downto(min) -> Enumerator (69655.0)

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。 self < min であれば何もしません。

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。
self < min であれば何もしません。

@param min 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.downto(1) {|i| print i, " " } # => 5 4 3 2 1
//}

@see Integer#upto, Numeric#step, Integer#times

Integer#**(other) -> Numeric (69637.0)

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
...

Integer#/(other) -> Numeric (69637.0)

除算の算術演算子。

除算の算術演算子。

other が Integer の場合、整商(整数の商)を Integer で返します。
普通の商(剰余を考えない商)を越えない最大の整数をもって整商とします。

other が Float、Rational、Complex の場合、普通の商を other と
同じクラスのインスタンスで返します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

//emlist[例][ruby]{
7 / 2 # => 3
7 / -2 # => -4
7 / 2.0 # => 3.5
7 / Rational(2, 1) # => (7/2)
7...

絞り込み条件を変える

Integer#pow(other) -> Numeric (69637.0)

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
...

Integer#pow(other, modulo) -> Integer (69637.0)

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
...

IO#pread(maxlen, offset, outbuf = "") -> string (69619.0)

preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに 依存せずにmaxlenバイト読み込みます。

preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに
依存せずにmaxlenバイト読み込みます。

IO#seekとIO#readの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。

@param maxlen 読み込むバイト数を指定します。
@param offset 読み込み開始位置のファイルの先頭からのオフセットを指定します。
@param outbuf データを受け取る String...

Integer#%(other) -> Numeric (69619.0)

算術演算子。剰余を計算します。

算術演算子。剰余を計算します。

//emlist[][ruby]{
13 % 4 # => 1
13 % -4 # => -3
-13 % 4 # => 3
-13 % -4 # => -1
//}

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

Integer#*(other) -> Numeric (69619.0)

算術演算子。積を計算します。

算術演算子。積を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

//emlist[][ruby]{
2 * 3 # => 6
//}

絞り込み条件を変える

Integer#+(other) -> Numeric (69619.0)

算術演算子。和を計算します。

算術演算子。和を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

//emlist[][ruby]{
3 + 4 # => 7
//}

Integer#-(other) -> Numeric (69619.0)

算術演算子。差を計算します。

算術演算子。差を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果

//emlist[][ruby]{
4 - 1 #=> 3
//}

IO#each(rs = $/, chomp: false) -> Enumerator (69355.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO.foreach(path, rs = $/, chomp: false) -> Enumerator (69355.0)

path で指定されたファイルの各行を引数としてブロックを繰り返し実行します。 path のオープンに成功すれば nil を返します。

path で指定されたファイルの各行を引数としてブロックを繰り返し実行します。
path のオープンに成功すれば nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、path で指定されたファイルの各行を繰り返す
Enumerator オブジェクトを生成して返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

path が空ファイルの場合、何もせずに nil を返します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。

@param path ファイル名を表す文字列か "|コマンド名" を指定します。

@pa...

IO#each_byte -> Enumerator (69319.0)

IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 1...

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Encoding::Converter#insert_output(string) -> nil (64273.0)

変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換器内のバッファに文字列を挿入します。
バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換先がステートフルなエンコーディングであった場合、
挿入された文字列は状態に基づいて変換され、状態を更新します。

このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。

@param string 挿入する文字列

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec....

ERB::Util.#u(s) -> String (63658.0)

文字列 s を URLエンコードした文字列を返します。

文字列 s を URLエンコードした文字列を返します。

文字列 s 中に含まれる 2バイト文字や半角スペースについて URL エンコードを行った文字列を返します(CGI.escapeとほぼ同じです)。

@param s URLエンコードを行う文字列

//emlist[例][ruby]{
require "erb"
include ERB::Util

puts url_encode("Programming Ruby: The Pragmatic Programmer's Guide")
# Programming%20Ruby%3A%20%20The%20Pragmatic%20P...

Gem::Specification#required_ruby_version -> Gem::Requirement (55552.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

Gem::Specification#required_ruby_version=(requirement) (55552.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (55501.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

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Gem::Specification#required_rubygems_version=(requirement) (55501.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Object::RUBY_ENGINE -> String (55378.0)

Ruby処理系実装の種類を表す文字列。

Ruby処理系実装の種類を表す文字列。

例:
$ ruby-1.9.1 -ve 'p RUBY_ENGINE'
ruby 1.9.1p0 (2009-03-04 revision 22762) [x86_64-linux]
"ruby"
$ jruby -ve 'p RUBY_ENGINE'
jruby 1.2.0 (ruby 1.8.6 patchlevel 287) (2009-03-16 rev 9419) [i386-java]
"jruby"

Gem.ruby_engine -> String (55252.0)

Ruby処理系実装の種類を表す文字列を返します。

Ruby処理系実装の種類を表す文字列を返します。

Object::RUBY_ENGINE_VERSION -> String (55252.0)

Ruby処理系実装のバージョンを表す文字列。

Ruby処理系実装のバージョンを表す文字列。

void ruby_init(void) (55249.0)

評価器を初期化します。Ruby C API を呼ぶプロセスでは 前もって必ずこの関数を呼ばなければなりません。

評価器を初期化します。Ruby C API を呼ぶプロセスでは
前もって必ずこの関数を呼ばなければなりません。

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Kernel$$INPUT_LINE_NUMBER -> Integer (55237.0)

$. の別名

$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby sample.rb a.txt
#=> 5

REXML::Attributes#each_attribute {|attribute| ... } -> () (55219.0)

各属性に対しブロックを呼び出します。

各属性に対しブロックを呼び出します。

個々の属性は REXML::Attribute オブジェクトで渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elements("/root...

REXML::Attributes#get_attribute(name) -> Attribute | nil (55219.0)

name という名前の属性を取得します。

name という名前の属性を取得します。

name という名前を持つ属性がない場合は nil を返します。

@param name 属性名(文字列)
@see REXML::Attributes#[]

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='...

REXML::Attributes#get_attribute_ns(namespace, name) -> REXML::Attribute | nil (55219.0)

namespace と name で特定される属性を返します。

namespace と name で特定される属性を返します。

namespace で名前空間を、 name で prefix を含まない属性名を
指定します。

指定された属性が存在しない場合は nil を返します。

XML プロセッサが prefix を置き換えてしまった場合でも、このメソッドを
使うことで属性を正しく指定することができます。

@param namespace 名前空間(URI, 文字列)
@param name 属性名(文字列)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.ne...

Gem::Specification#rubygems_version=(version) (55201.0)

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンをセットします。 この属性は Gem パッケージが作成された時に自動的にセットされます。

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンをセットします。
この属性は Gem パッケージが作成された時に自動的にセットされます。

@param version RubyGems のバージョンを指定します。

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void ruby_finalize(void) (55201.0)

評価器プロセスの終了処理を行います。

評価器プロセスの終了処理を行います。

Fiddle::BUILD_RUBY_PLATFORM -> String (54970.0)

ビルドに用いた ruby のプラットフォームを表す文字列。

ビルドに用いた ruby のプラットフォームを表す文字列。

通常、Object::RUBY_PLATFORM と同じ。

Object::RUBY_DESCRIPTION -> String (54970.0)

Ruby の詳細を表す文字列。

Ruby の詳細を表す文字列。

ruby -v で表示される内容が格納されています。

Object::RUBY_VERSION -> String (54970.0)

Ruby のバージョンを表す文字列。

Ruby のバージョンを表す文字列。

Ruby のバージョンは、major.minor.teeny という形式です。

Object::RUBY_COPYRIGHT -> String (54952.0)

Ruby のコピーライトを表す文字列。

Ruby のコピーライトを表す文字列。

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Object::RUBY_REVISION -> Integer (54952.0)

Ruby の Subversion でのリビジョン番号を表す Integer オブジェクトです。

Ruby の Subversion でのリビジョン番号を表す Integer オブジェクトです。

void ruby_options(int argc, char **argv) (54949.0)

argc と argv を ruby への コマンドラインオプションとして処理します。

argc と argv を ruby への
コマンドラインオプションとして処理します。

ObjectSpace.#undefine_finalizer(obj) -> object (54919.0)

obj に対するファイナライザをすべて解除します。 obj を返します。

obj に対するファイナライザをすべて解除します。
obj を返します。

@param obj ファイナライザを解除したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
class Sample
def Sample.callback
proc {
puts "finalize"
}
end

def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self, Sample.callback)
end

def undef
ObjectSpace.undefine_final...

Gem::QuickLoader.load_full_rubygems_library (54901.0)

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

Gem::RubyGemsPackageVersion -> String (54901.0)

このライブラリのバージョンを表す文字列。

このライブラリのバージョンを表す文字列。

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Gem::RubyGemsVersion -> String (54901.0)

このライブラリのバージョンを表す文字列。

このライブラリのバージョンを表す文字列。

Gem::Specification#rubygems_version -> String (54901.0)

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

Timeout.#timeout(sec, exception_class = nil) {|i| ... } -> object (54751.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー...

Timeout.#timeout(sec, exception_class, message) {|i| ... } -> object (54751.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー...

REXML::Security.entity_expansion_text_limit -> Integer (54619.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

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REXML::Security.entity_expansion_text_limit=(val) (54619.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

rubygems/security (54163.0)

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

=== 署名付きの Gem パッケージ

==== 目次

* 概要
* 解説
* コマンドラインオプション
* OpenSSL リファレンス
* Bugs / TODO
* 作者について

==== 概要

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。
以下のセクションでは、署名付きの Gem パッケージを作成する方法を
ステップバイステップで解説しています。

==== 解説
@todo メソッドではない

あなたが自分の Gem に署名するためには、...

rubygems/commands/install_command (54127.0)

Gem パッケージをローカルリポジトリにインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをローカルリポジトリにインストールするためのライブラリです。

Usage: gem install GEMNAME [GEMNAME ...] [options] -- --build-flags [options]
Options:
--platform PLATFORM 指定されたプラットフォームの Gem パッケージをインストールします
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの Gem パッケージをインストールします
Install/Update Op...

rubygems/commands/uninstall_command (54073.0)

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Usage: gem uninstall GEMNAME [GEMNAME ...] [options]
Options:
-a, --[no-]all Uninstall all matching versions
-I, --[no-]ignore-dependencies Ignore dependency requirements while
uninstalling
-x, --...

rubygems/commands/list_command (54055.0)

Gem パッケージの名前を前方一致で検索するためのライブラリです。

Gem パッケージの名前を前方一致で検索するためのライブラリです。

Usage: gem list [STRING] [options]
Options:
-i, --[no-]installed Check for installed gem
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの一覧を出力します
-d, --[no-]details Gem パッケージの詳細も表示します
--[no-]versions ...

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irb/ruby-lex (54049.0)

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/ruby-token (54049.0)

Ruby のソースコード中の各種トークンを定義したサブライブラリです。

Ruby のソースコード中の各種トークンを定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

rubygems/commands/generate_index_command (54037.0)

ある Gem サーバに対するインデックスを作成するためのライブラリです。

ある Gem サーバに対するインデックスを作成するためのライブラリです。

Usage: gem generate_index [options]
Options:
-d, --directory=DIRNAME repository base dir containing gems subdir
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
...

rubygems/commands/specification_command (54037.0)

指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。

指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。

Usage: gem specification [GEMFILE] [options]
Options:
-v, --version VERSION Specify version of gem to examine
--platform PLATFORM Specify the platform of gem to specification
--all ...

Thread::SizedQueue (54019.0)

サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。

サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。

=== 例

283 より。q をサイズ 1 の SizedQueue オブジェクトに
することによって、入力される行と出力される行が同じ順序になります。
q = [] にすると入力と違った順序で行が出力されます。

require 'thread'

q = SizedQueue.new(1)

th = Thread.start {
while line = q.pop
print line
end
}

while l = gets
q.push(l)
end
...

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rubygems/commands/build_command (54019.0)

Gem パッケージをビルドするためのライブラリです。

Gem パッケージをビルドするためのライブラリです。


Usage: gem build GEMSPEC_FILE [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します...

rubygems/commands/environment_command (54019.0)

RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。

RubyGems の環境に関する情報を表示するためのライブラリです。

Usage: gem environment [arg] [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイル...

rubygems/commands/mirror_command (54019.0)

リモートリポジトリをローカルリポジトリにミラーするためのライブラリです。

リモートリポジトリをローカルリポジトリにミラーするためのライブラリです。

Usage: gem mirror [options]
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
-V, --[no-]verbose 表示を詳細にします
-q, --quiet 静かに実行します
--config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します
...

rubygems/commands/pristine_command (54019.0)

インストールされている Gem パッケージを初期状態にするためのライブラリです。

インストールされている Gem パッケージを初期状態にするためのライブラリです。

Usage: gem pristine [args] [options]
Options:
--all インストールされている全ての Gem パッケージを
初期状態に戻します
-v, --version VERSION 指定したバージョンの Gem パッケージを
...

rubygems/custom_require (54019.0)

Kernel#require を再定義するためのライブラリです。

Kernel#require を再定義するためのライブラリです。

Ruby1.9 以前で使用しています。

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rubygems/builder (54001.0)

Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。

Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。

rubygems/commands/which_command (54001.0)

指定された Gem パッケージに含まれるライブラリのパスを見つけるためのライブラリです。

指定された Gem パッケージに含まれるライブラリのパスを見つけるためのライブラリです。

rubygems/config_file (54001.0)

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを オブジェクトに保存するためのライブラリです。

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを
オブジェクトに保存するためのライブラリです。

rubygems/dependency_installer (54001.0)

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのライブラリです。

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのライブラリです。

rubygems/dependency_list (54001.0)

Gem の依存関係を扱うためのライブラリです。

Gem の依存関係を扱うためのライブラリです。

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