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  3. リテラル hash
  4. リテラル array
  5. セキュリティモデル io

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IO (26006.0)

基本的な入出力機能のためのクラスです。

...基本的な入出力機能のためのクラスです。


File::Constants は、File から IO へ移動しました。

===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング

I
O オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメ...
...と受けないメソッドがあります。

影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時...
...の方法を使います。

例1:

f = File.open('file1')
p f.getc.encoding #=> Encoding::EUC_JP

例2:

f = File.open('t.txt', 'w+:shift_jis:euc-jp')
f.write "\xB4\xC1\xBB\xFA" # 文字列 "漢字" の EUC-JP リテラル
f.rewind
s = f.read(4)
puts s.dump...

リテラル (18219.0)

リテラル * num * string * backslash * exp * char * command * here * regexp * array * hash * range * symbol * percent

...リテラル
* num
* string
* backslash
* exp
* char
* command
* here
* regexp
* array
* hash
* range
* symbol
* percent

数字の1や文字列"hello world"のようにRubyのプログラムの中に直接
記述できる値の事をリテラルといいます。

===[a:n...
...um] 数値リテラル

: 123
: 0d123

整数

: -123

符号つき整数

: 123.45

浮動小数点数。
.1 など "." で始まる浮動小数点数は許されなくなりました。0.1 と書く必
要があります。

: 1.2e-3

浮動小数点数
: 0xffff

16進整数
: 0b1011...
...く恐れがあるため、6.022e+23r のような指数部に有理数
テラル
を含む形式は指定できません。
: 42i
: 3.14i

複素数
: 42ri
: 3.14ri

虚数部が有理数の複素数

数値リテラルには、`_' を含めることができます。
ruby インタプリ...

Encoding.default_internal -> Encoding | nil (9206.0)

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

...ォルトでは nil です。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、内部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

String#encode と String#encode! は、引数に Encoding が与えられて...
..._internal を使用します。

文字列リテラルを作成した場合、エンコーディングには default_internal ではなく __ENCODING__ 特殊変数で参照できるスクリプトエンコーディングが使用されます。

default_internal は、ソースファイルの IO.in...
...ternal_encoding または -E オプションで初期化されます。

@see spec/rubycmd Encoding.default_external...

String#inspect -> String (9206.0)

文字列オブジェクトの内容を、出力したときに人間が読みやすいような適当な形式に変換します。 変換された文字列は印字可能な文字のみによって構成されます

...は、Ruby のリテラル形式を使って、
文字列中の不可視文字をエスケープシーケンスに変換します。

このメソッドは主にデバッグのために用意されています。
永続化などの目的で文字列をダンプしたいときは、
String#dump を...
...使うべきです。

//emlist[例][ruby]{
# p ではないことに注意
puts "string".inspect # => "string"
puts "\t\r\n".inspect # => "\t\r\n"
//}

@see String#dump...

String#to_i(base = 10) -> Integer (6215.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

...mlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlis...
...t[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # => 0
//}

基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 〜 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を...
...//emlist[例][ruby]{
p "01".to_i(2) # => 1
p "0b1".to_i(2) # => 1

p "07".to_i(8) # => 7
p "0o7".to_i(8) # => 7

p "1f".to_i(16) # => 31
p "0x1f".to_i(16) # => 31

p "0b10".to_i(0) # => 2
p "0o10".to_i(0) # => 8
p "010".to_i(0) # => 8
p "0d10".to_i(0) # => 10
p "0x10".to_i(0) # =...

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Regexp::NOENCODING -> Integer (6206.0)

正規表現のマッチ時に文字列のエンコーディングを無視し、 バイト列としてマッチすることを意味します。

...正規表現のマッチ時に文字列のエンコーディングを無視し、
バイト列としてマッチすることを意味します。

正規表現リテラルの n オプションに対応します。...

Regexp::IGNORECASE -> Integer (6132.0)

文字の大小の違いを無視します。 正規表現リテラルの //i オプションと同じです。

...文字の大小の違いを無視します。
正規表現リテラルの //i オプションと同じです。...

Regexp::MULTILINE -> Integer (6116.0)

複数行モード。正規表現 "." が改行にマッチするようになります。 正規表現リテラルの //m オプションと同じです。

...複数行モード。正規表現 "." が改行にマッチするようになります。
正規表現リテラルの //m オプションと同じです。...

String (6018.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

...は通常、文字列リテラルを使って生成します。
以下に文字列リテラルの例をいくつか示します。

//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブル...
...クオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%Q(string\n) # 「%Q」文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効、デリミタが変えられ...
...ring クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。

「破壊的な変更」とは、あるオブジェクトの内容自体を変化させることです。
例えば文字列のすべての文字を破壊的に大文字へ変更する
Strin...

String#to_f -> Float (3012.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

...場合、それより先の文字列は無視されます。

//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1

p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f # => 10.0...
...字列のケースでも、0.0 を返します。

//emlist[][ruby]{
p "".to_f # => 0.0
p "nan".to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}

変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を...
...list[][ruby]{
#!ruby -W2

p ("10" * 1000).to_f # => Infinity
# warning: Float 10101010101010101010... out of range
//}

なお、このメソッドとは逆に、数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%, Integer#to_s
を使用します。

@see String#hex, String#oct, Stri...

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