るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
435件ヒット [101-200件を表示] (0.094秒)

別のキーワード

  1. array fill
  2. array []
  3. array sample
  4. array new
  5. array []=

クラス

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 4 ... > >>

Array#rindex(val) -> Integer | nil (63091.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。

引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...

Array#first -> object | nil (63076.0)

配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。

配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].first #=> 0
p [].first #=> nil
//}

@see Array#last

Array#last -> object | nil (63076.0)

配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。

配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].last #=> 2
p [].last #=> nil
//}

@see Array#first

Array#reverse! -> self (63076.0)

reverse は自身の要素を逆順に並べた新しい配列を生成して返します。 reverse! は自身を破壊的に並べ替えます。 reverse! は self を返します。

reverse は自身の要素を逆順に並べた新しい配列を生成して返します。
reverse! は自身を破壊的に並べ替えます。
reverse! は self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", 2, true]
p a.reverse #=> [true, 2, "a"]
p a #=> ["a", 2, true] (変化なし)

a = ["a", 2, true]
p a.reverse! #=> [true, 2, "a"]
p a #=> [true, ...

Array#<<(obj) -> self (63073.0)

指定された obj を自身の末尾に破壊的に追加します。

指定された obj を自身の末尾に破壊的に追加します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1]
ary << 2
p ary # [1, 2]
//}

またこのメソッドは self を返すので、以下のように連続して
書くことができます。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1]
ary << 2 << 3 << 4
p ary #=> [1, 2, 3, 4]
//}

@param obj 自身に加えたいオブジェクトを指定します。Array#push と違って引数は一つしか指定できません。

@see Array#push

絞り込み条件を変える

Array#all? -> bool (63073.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #...

Array#all? {|item| ... } -> bool (63073.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #...

Array#delete_if -> Enumerator (63073.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

Array#delete_if {|x| ... } -> self (63073.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

Array#reject! -> Enumerator (63073.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

絞り込み条件を変える

Array#reject! {|x| ... } -> self | nil (63073.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

Array#fill {|index| ... } -> self (63070.0)

すべての要素に val をセットします。

すべての要素に val をセットします。

このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。

@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]

a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...

Array#fill(val) -> self (63070.0)

すべての要素に val をセットします。

すべての要素に val をセットします。

このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。

@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]

a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...

Array#[]=(nth, val) (63067.0)

nth 番目の要素を val に設定します。nth が配列の範囲を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、 拡張した領域を nil で初期化します。

nth 番目の要素を val に設定します。nth が配列の範囲を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、
拡張した領域を nil で初期化します。

@param nth インデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@param val 設定したい要素の値を指定します。

@raise TypeError 引数 nth に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェ
クトを指定した場合に発生します。

@raise Index...

Array#collect! -> Enumerator (63055.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]

ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}

@see Array#collect, Enumerator

絞り込み条件を変える

Array#collect! {|item| ..} -> self (63055.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]

ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}

@see Array#collect, Enumerator

Array#insert(nth, *val) -> self (63037.0)

インデックス nth の要素の直前(nth が負の場合は直後)に第 2 引数以降の値を挿入します。 引数 val を一つも指定しなければ何もしません。

インデックス nth の要素の直前(nth が負の場合は直後)に第 2 引数以降の値を挿入します。
引数 val を一つも指定しなければ何もしません。

@param nth val を挿入する位置を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@param val 自身に挿入するオブジェクトを指定します。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlis...

Array#clear -> self (63019.0)

配列の要素をすべて削除して空にします。

配列の要素をすべて削除して空にします。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2]
ary.clear
p ary #=> []
//}

Array#collect -> Enumerator (63019.0)

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にする
p [1, 2, 3].map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
//}

@see Hash#to_h, Enumerable#collect, Enumerable#map

Array#collect {|item| ... } -> [object] (63019.0)

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にする
p [1, 2, 3].map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
//}

@see Hash#to_h, Enumerable#collect, Enumerable#map

絞り込み条件を変える

Array#length -> Integer (63019.0)

配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。

配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, nil, 3, nil].size #=> 4
//}

Array#size -> Integer (63019.0)

配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。

配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, nil, 3, nil].size #=> 4
//}

Kernel.#Array(arg) -> Array (54781.0)

引数を配列(Array)に変換した結果を返します。

引数を配列(Array)に変換した結果を返します。

arg.to_ary と arg.to_a をこの順に呼び出して、返ってきた配列を変換結果とします。

arg に to_ary, to_a のいずれのメソッドも定義されていない場合は
一要素の配列 [arg] を返します。

@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise TypeError to_ary, to_a の返り値が配列でなければ発生します

//emlist[例][ruby]{
p Array({:it => 3}) #=> [[:it, 3]]
p Array(nil) #=> []
p Array("...

Kernel.#p(*arg) -> object | Array (54661.0)

引数を人間に読みやすい形に整形して改行と順番に標準出力 $stdout に出力します。主にデバッグに使用します。

引数を人間に読みやすい形に整形して改行と順番に標準出力 $stdout に出力します。主にデバッグに使用します。

引数の inspect メソッドの返り値と改行を順番に出力します。つまり以下のコードと同じです。

//emlist[例][ruby]{
print arg[0].inspect, "\n", arg[1].inspect, "\n" #, ...
//}

整形に用いられるObject#inspectは普通に文字列に変換すると
区別がつかなくなるようなクラス間の差異も表現できるように工夫されています。

p に引数を与えずに呼び出した場合は特に何もしません。

@param ...

Object#pretty_print(pp) -> () (36619.0)

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに 呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに
呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、このメソッドを再定義します。
そのとき pretty_print メソッドは指定された pp に対して表示したい自身の内容を追加して
いかなければいけません。いくつかの組み込みクラスについて、
pp ライブラリはあらかじめ pretty_print メソッドを定義しています。

@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
class Array
...

絞り込み条件を変える

Object#pretty_print_cycle(pp) -> () (36619.0)

プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、 Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。

プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、
Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。

あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、
このメソッドも再定義する必要があります。

@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
class Array
def pretty_print_cycle(q)
q.text(empty? ? '[]' : '[...]')
end
end
//}

@see Object#pretty_print

REXML::Parsers::UltraLightParser#parse -> Array (36604.0)

XML 文書のパース結果を配列による木で返します。

XML 文書のパース結果を配列による木で返します。

返される木構造配列については lib:rexml/parsers/ultralightparser#nodes
を参照してください。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間
が現れた場合に発生します

IRB::Inspector.keys_with_inspector(inspector) -> Array (27940.0)

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。

IRB::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"]

Gem::Commands::DependencyCommand#find_reverse_dependencies(spec) -> Array (27904.0)

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::Specification.array_attributes -> Array (27655.0)

@@array_attributes の複製を返します。

@@array_attributes の複製を返します。

@see Object#dup

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::UpdateCommand#which_to_update(highest_installed_gems, gem_names) -> Array (27604.0)

更新が必要な Gem のリストを返します。

更新が必要な Gem のリストを返します。

Gem::Dependency::TYPES -> Array (27604.0)

有効な依存関係の型を表す配列です。

有効な依存関係の型を表す配列です。

@see Gem::Specification::CURRENT_SPECIFICATION_VERSION

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (27604.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::DependencyInstaller#gather_dependencies -> Array (27604.0)

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された
Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

Gem::Specification#dependencies -> Array (27604.0)

依存している Gem のリストを返します。

依存している Gem のリストを返します。

@see Gem::Dependency

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#dependent_gems -> Array (27604.0)

この Gem に依存している全ての Gem の情報のリストを返します。

この Gem に依存している全ての Gem の情報のリストを返します。

それぞれのエントリは配列になっており、各要素は以下のようになっています。

(0) Gem::Specification
(1) Gem::Dependency
(2) Gem::Specification の配列

Gem::Specification#development_dependencies -> Array (27604.0)

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

Gem::Specification#runtime_dependencies -> Array (27604.0)

この Gem パッケージが依存している Gem パッケージのリストを返します。

この Gem パッケージが依存している Gem パッケージのリストを返します。

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#peeraddr -> Array (27604.0)

ラップされているソケットの接続先相手の情報を返します。

ラップされているソケットの接続先相手の情報を返します。

IPSocket#peeraddr と同様です。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array(ary) -> OpenSSL::X509::Extension (27604.0)

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から
OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

@param ary 生成する拡張領域のデータの配列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

絞り込み条件を変える

Open3.#pipeline_r(*cmds) -> [IO, [Thread]] (27373.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#pipeline_r(*cmds) {|last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (27373.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#pipeline(*cmds) -> [Process::Status] (27337.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) -> [IO, IO, [Thread]] (27337.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) {|first_stdin, last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (27337.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を...

絞り込み条件を変える

Open3.#pipeline_start(*cmds) -> [Thread] (27337.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ...

Open3.#pipeline_start(*cmds) {|wait_thrs| ... } -> () (27337.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ...

Gem::DependencyList#spec_predecessors -> Hash (27319.0)

@todo ???

@todo ???

Return a hash of predecessors. <tt>result[spec]</tt> is an
Array of gemspecs that have a dependency satisfied by the named
spec.

Open3.#pipeline_w(*cmds) -> [IO, [Thread]] (27319.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#pipeline_w(*cmds) {|first_stdin, wait_thrs| ... } -> () (27319.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

絞り込み条件を変える

Gem::Specification.array_attribute(name) -> () (27304.0)

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

@param name 属性の名前を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

String#unpack(template) -> Array (19174.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大...

Kernel#find_type(type, opt, *headers) -> Array (18907.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@see Kernel#have_type

Kernel#find_type(type, opt, *headers) { ... } -> Array (18907.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@see Kernel#have_type

Gem::Commands::WhichCommand#find_paths(package_name, dirs) -> Array (18904.0)

dirs から package_name という名前を持つファイルを探索します。

dirs から package_name という名前を持つファイルを探索します。

以下の拡張子を持つファイルが対象です。

%w[.rb .rbw .so .dll .bundle]

@param package_name ファイルの名前を指定します。

@param dirs 探索するディレクトリを文字列の配列で指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#depend_rules(depend) -> Array (18904.0)

ファイルの依存関係の書かれた depend ファイルの内容を処理します。

ファイルの依存関係の書かれた depend ファイルの内容を処理します。

@param depend depend ファイルの内容を指定します。

@return 見つかった依存関係を Makefile 形式で返します。

Rake::TaskManager#in_namespace(name) {|name_space| ... } -> Array (18904.0)

与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。

与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。

@param name 名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

namespace :sample do
def hoge
puts "hoge"
end
end

task :test_rake_app do
task.application.in_namespace("sample") do
hoge # => "hoge"
end
end
//}

Encoding::Converter#primitive_errinfo -> Array (18748.0)

直前の Encoding::Converter#primitive_convert による変換の結果を保持する五要素の配列を返します。

直前の Encoding::Converter#primitive_convert による変換の結果を保持する五要素の配列を返します。

@return [result, enc1, enc2, error_bytes, readagain_bytes] という五要素の配列

result は直前の primitive_convert の戻り値です。
それ以外の四要素は :invalid_byte_sequence か :incomplete_input か :undefined_conversion だった場合に意味を持ちます。
enc1 はエラーの発生した原始変換の変換元のエンコーディング...

Encoding::Converter.search_convpath(source_encoding, destination_encoding, options) -> Array (18694.0)

引数で指定した文字エンコーディングの変換の経路を配列にして返します。

引数で指定した文字エンコーディングの変換の経路を配列にして返します。

@param source_encoding 変換元の文字エンコーディングを Encoding オ
ブジェクトか文字列で指定します。

@param destination_encoding 変換先の文字エンコーディングを
Encoding オブジェクトか文字列で指定し
ます。

@param options 変換の詳細を指定する定数やハッシュを指定します。
...

Enumerator#peek_values -> Array (18694.0)

Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。

列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。

このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield

yield nil
を区別するために使えます。

//emlist[例][ruby]{
o =...

絞り込み条件を変える

CSV.parse_line(line, options = Hash.new) -> Array (18658.0)

このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。

このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。

@param line 文字列を指定します。複数行の文字列を指定した場合は、一行目以外は無視します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

p CSV.parse_line("1,taro,tanaka,20")
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]

p CSV.parse_line("1|taro|tanaka|20", col_sep: '|')
#...

Random#marshal_dump -> Array (18658.0)

Random#marshal_load で復元可能な配列を返します。

Random#marshal_load で復元可能な配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
r1 = Random.new(1)
a1 = r1.marshal_dump
r2 = Random.new(3)
p r1 == r2 # => false
r3 = r2.marshal_load(a1)

p r1 == r2 # => true
p r1 == r3 # => true
//}

Rake::FileList::SPECIAL_RETURN -> Array (18652.0)

Array のインスタンスを返すので委譲した後にラップする必要があるメソッドのリストです。

Array のインスタンスを返すので委譲した後にラップする必要があるメソッドのリストです。

CSV.parse(str, options = Hash.new) -> Array (18640.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

IPSocket#peeraddr -> Array (18640.0)

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は IPSocket#addr メソッドが返す配列 と同じです。

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は
IPSocket#addr メソッドが返す配列
と同じです。

@raise Errno::EXXX getpeername(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。

例:

require 'socket'

TCPSocket.open("localhost", "http") {|s|
p s.peeraddr #=> ["AF_INET", 80, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
p s.addr #=> ["AF_INET"...

絞り込み条件を変える

Socket.unpack_sockaddr_in(sockaddr) -> Array (18640.0)

lib:socket#pack_stringを unpack したアドレスを返します。返される値は [port, ipaddr] の配列です。

lib:socket#pack_stringを
unpack したアドレスを返します。返される値は [port, ipaddr]
の配列です。

@param sockaddr ソケットアドレス構造体を pack した文字列lib:socket#pack_stringを指定します。

例:

require 'socket'
p Socket.unpack_sockaddr_in(Socket.sockaddr_in("echo", "localhost"))
=> [7, "127.0.0.1"]
p Socket.unpack_sockaddr_in(Socket.soc...

TSort.strongly_connected_components(each_node, each_child) -> Array (18640.0)

強連結成分の集まりを配列の配列として返します。 この配列は子から親に向かってソートされています。 各要素は強連結成分を表す配列です。

強連結成分の集まりを配列の配列として返します。
この配列は子から親に向かってソートされています。
各要素は強連結成分を表す配列です。

引数 each_node と each_child でグラフを表します。

@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
require 'ts...

Encoding::Converter#convpath -> Array (18622.0)

変換器が行う変換の経路を配列にして返します。

変換器が行う変換の経路を配列にして返します。

@return 変換器が行う変換の経路の配列

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("ISo-8859-1", "EUC-JP", crlf_newline: true)
p ec.convpath
#=> [[#<Encoding:ISO-8859-1>, #<Encoding:UTF-8>],
# [#<Encoding:UTF-8>, #<Encoding:EUC-JP>],
# "crlf_newline"]
//}

@see Encoding::Converter....

Enumerable#drop(n) -> Array (18622.0)

Enumerable オブジェクトの先頭の n 要素を捨てて、 残りの要素を配列として返します。

Enumerable オブジェクトの先頭の n 要素を捨てて、
残りの要素を配列として返します。

@param n 捨てる要素数。

//emlist[例][ruby]{
e = [1, 2, 3, 4, 5, 0].each
e.drop(3) # => [4, 5, 0]
//}

@see Array#drop

Gem::Requirement.parse(obj) -> Array (18622.0)

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

@param obj 必要上件を表す文字列または Gem::Version のインスタンスを指定します。
@return 比較演算子と Gem::Version のインスタンスを要素とする二要素の配列を返します。
@raise ArgumentError obj に不正なオブジェクトを指定すると発生します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.parse("~> 3.2.1") # => ["~>", #<Gem::Version "3.2.1">]
//}
...

絞り込み条件を変える

Gem::Version#marshal_dump -> Array (18622.0)

完全なオブジェクトではなく、バージョン文字列のみダンプします。

完全なオブジェクトではなく、バージョン文字列のみダンプします。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Version.new('1.2.0a').marshal_dump # => ["1.2.0a"]
//}

Rake::FileList#import(array) -> self (18622.0)

与えられた配列を自身にインポートします。

与えられた配列を自身にインポートします。

@param array ファイル名のリストを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.import(["test4.rb", "...

TSort#strongly_connected_components -> Array (18622.0)

強連結成分の集まりを配列の配列として返します。 この配列は子から親に向かってソートされています。 各要素は強連結成分を表す配列です。

強連結成分の集まりを配列の配列として返します。
この配列は子から親に向かってソートされています。
各要素は強連結成分を表す配列です。

//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'

class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node).each(&block)
end
end

non_sort = {1=>[2], 2=>[3, 4], 3=>[2], 4=>[]}

p non_sor...

VALUE rb_check_convert_type(VALUE val, int type, const char *tname, const char *method) (18619.0)

val.method を実行してクラス tname のインスタンスを返します。 val がメソッド method を持たなければ nil を返します。

val.method を実行してクラス tname のインスタンスを返します。
val がメソッド method を持たなければ nil を返します。

type は、T_ARRAY, T_STRING などの構造体を表す ID です。
method の結果の型が type でなければ例外 TypeError が発生します。

IO#expect(pattern, timeout = 9999999) -> Array | nil (18607.0)

レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。

レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。

このメソッドがブロックなしで呼ばれた場合、まずレシーバである
IO オブジェクトから pattern にマッチするパターンが読みこまれる
まで待ちます。

このメソッドをブロック付きで呼びだした場合は、マッチした要素の
配列をブロックに渡して評価します。


@param pattern 文字列か正規表現を指定します。
文字列を指定した場合は、文字列そのものにマッチする正規表現に変換されます。

@param timeout タイムアウトする秒数。省略すると 9999999 秒...

絞り込み条件を変える

IO#expect(pattern, timeout = 9999999) {|array| ... } -> nil (18607.0)

レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。

レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。

このメソッドがブロックなしで呼ばれた場合、まずレシーバである
IO オブジェクトから pattern にマッチするパターンが読みこまれる
まで待ちます。

このメソッドをブロック付きで呼びだした場合は、マッチした要素の
配列をブロックに渡して評価します。


@param pattern 文字列か正規表現を指定します。
文字列を指定した場合は、文字列そのものにマッチする正規表現に変換されます。

@param timeout タイムアウトする秒数。省略すると 9999999 秒...

Socket.pair(domain, type, protocol=0) -> Array (18607.0)

相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。 引数の指定は Socket.open と同じです。

相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
引数の指定は Socket.open と同じです。

@param domain Socket.open を参照してください。

@param type Socket.open を参照してください。

@param protocol Socket.open を参照してください。

@see Socket.open

Socket.socketpair(domain, type, protocol=0) -> Array (18607.0)

相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。 引数の指定は Socket.open と同じです。

相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
引数の指定は Socket.open と同じです。

@param domain Socket.open を参照してください。

@param type Socket.open を参照してください。

@param protocol Socket.open を参照してください。

@see Socket.open

Complex#marshal_dump -> Array (18604.0)

Marshal.#load のためのメソッドです。 Complex::compatible#marshal_load で復元可能な配列を返します。

Marshal.#load のためのメソッドです。
Complex::compatible#marshal_load で復元可能な配列を返します。

2.0 以降では Marshal.#load で 1.8 系の Complex オブジェクト
を保存した文字列も復元できます。

[注意] Complex::compatible は通常の方法では参照する事ができません。

Enumerable#drop_while {|element| ... } -> Array (18604.0)

ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。

ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。

ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]
//}

絞り込み条件を変える

FileUtils#split_all(path) -> Array (18604.0)

与えられたパスをディレクトリごとに分割します。

与えられたパスをディレクトリごとに分割します。

@param path 分割するパスを指定します。

例:
split_all("a/b/c") # => ['a', 'b', 'c']

FileUtils.options -> Array (18604.0)

オプション名の配列を返します。

オプション名の配列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.options
# => ["noop", "verbose", "force", "mode", "parents", "owner", "group", "preserve", "dereference_root", "remove_destination", "secure", "mtime", "nocreate"]
//}

FileUtils.options_of(mid) -> Array (18604.0)

与えられたメソッド名で使用可能なオプション名の配列を返します。

与えられたメソッド名で使用可能なオプション名の配列を返します。

@param mid メソッド名を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.options_of(:rm) # => ["noop", "verbose", "force"]
//}

Gem.#path -> Array (18604.0)

Gem を検索するパスの配列を返します。

Gem を検索するパスの配列を返します。

Gem::Command.common_options -> Array (18604.0)

共通の引数を返します。

共通の引数を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command.specific_extra_args(cmd) -> Array (18604.0)

与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。

与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。

特別な追加引数はプログラムの開始時に Gem の設定ファイルから読み込まれます。

@param cmd コマンド名を指定します。

Gem::CommandManager#find_command_possibilities(command_name) -> Array (18604.0)

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

@param command_name コマンド名を文字列で指定します。

Gem::Commands::BuildCommand#load_gemspecs(filename) -> Array (18604.0)

gemspec ファイルをロードします。

gemspec ファイルをロードします。

@param filename ファイル名を指定します。

Gem::Commands::WhichCommand#gem_paths(spec) -> Array (18604.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスからその Gem が
require するファイルのあるディレクトリをまとめて返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::Indexer#compact_specs(specs) -> Array (18604.0)

与えられたスペックを元にスペックを一意に特定できるだけの情報を持った配列を作成して 返します。

与えられたスペックを元にスペックを一意に特定できるだけの情報を持った配列を作成して
返します。

@param specs Gem::Specification の配列を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::SourceIndex#latest_specs -> Array (18604.0)

自身に含まれる最新の Gem::Specification のリストを返します。

自身に含まれる最新の Gem::Specification のリストを返します。

Gem::SpecFetcher#legacy_repos -> Array (18604.0)

RubyGems 1.2 未満で作成されたリポジトリの配列を返します。

RubyGems 1.2 未満で作成されたリポジトリの配列を返します。

Gem::WIN_PATTERNS -> Array (18604.0)

Windows 上で動いている Ruby を識別するための正規表現の配列。

Windows 上で動いている Ruby を識別するための正規表現の配列。

Net::IMAP#response_handlers -> Array (18604.0)

設定されているレスポンスハンドラ全てを 配列で返します。

設定されているレスポンスハンドラ全てを
配列で返します。

@see Net::IMAP#add_response_handler

Pathname#split -> Array (18604.0)

File.split(self.to_s) と同じです。

File.split(self.to_s) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

pathname = Pathname("/path/to/sample")
pathname.split # => [#<Pathname:/path/to>, #<Pathname:sample>]
//}

@see File.split

絞り込み条件を変える

RDoc::Text#parse(text) -> RDoc::Markup::Document | Array (18604.0)

引数から RDoc::Text#normalize_comment でスペースや改行文字などを削 除した後に解析を行います。

引数から RDoc::Text#normalize_comment でスペースや改行文字などを削
除した後に解析を行います。

@param text 文字列を指定します。

@see RDoc::Text#normalize_comment

Rake::Application#top_level_tasks -> Array (18604.0)

コマンドラインで指定されたタスクのリストを返します。

コマンドラインで指定されたタスクのリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.top_level_tasks # => ["default"]
end
//}

Rake::FileList::DEFAULT_IGNORE_PATTERNS -> Array (18604.0)

デフォルトで除外するパターンのリストです。

デフォルトで除外するパターンのリストです。

Rake::RDocTask#option_list -> Array (18604.0)

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

Rake::RDocTask#options -> Array (18604.0)

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

指定できるオプションは -o, --main, --title, -T 以外です。

絞り込み条件を変える

<< < 1 2 3 4 ... > >>