種類
- インスタンスメソッド (58)
- モジュール関数 (22)
- 特異メソッド (11)
- 変数 (11)
モジュール
- Kernel (33)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
. # open(file , mode _ enc = "r" , perm = 0666) -> IO (26146.0) -
file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。
...します
ファイル名が "|-" である時、open は Ruby の子プロセス
を生成し、その子プロセスとの間のパイプ(IOオブジェクト)を返し
ます。(このときの動作は、IO.popen と同じです。
File.open にはパイプラインを生成する機能はあ......。
@param perm open(2) の第 3 引数のように、ファイルを生成する場合の
ファイルのパーミッションを整数で指定します。
@raise Errno::EXXX ファイルのオープンに失敗した場合に発生します。
@see File.open,IO.popen,IO.open
=== 第二引数......の読み込み位置は先頭にセットされますが、
書き込みは常にファイル末尾に行われます。書き込みは
IO#seek などの影響を受けません。
これらのいずれに対しても "b" フラグを ("r+b"のように) つけることがで
きます (... -
Kernel
. # open(file , mode _ enc = "r" , perm = 0666) {|io| . . . } -> object (26146.0) -
file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。
...します
ファイル名が "|-" である時、open は Ruby の子プロセス
を生成し、その子プロセスとの間のパイプ(IOオブジェクト)を返し
ます。(このときの動作は、IO.popen と同じです。
File.open にはパイプラインを生成する機能はあ......。
@param perm open(2) の第 3 引数のように、ファイルを生成する場合の
ファイルのパーミッションを整数で指定します。
@raise Errno::EXXX ファイルのオープンに失敗した場合に発生します。
@see File.open,IO.popen,IO.open
=== 第二引数......の読み込み位置は先頭にセットされますが、
書き込みは常にファイル末尾に行われます。書き込みは
IO#seek などの影響を受けません。
これらのいずれに対しても "b" フラグを ("r+b"のように) つけることがで
きます (... -
Dir
# seek(pos) -> self (23115.0) -
ディレクトリストリームの読み込み位置を pos に移動させます。 pos は Dir#tell で与えられた値でなければなりま せん。
...身が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open("testdir") do |d|
d.read # => "."
i = d.tell # => 12
d.read # => ".."
d.seek(i) # => #<Dir:0x401b3c40>
d.read # => ".."
end... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (14267.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き......ると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOError)
File.open("/dev/null", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)
}
# => -:3: warning: sysseek for buffered IO
@param offset フ......::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* IO::SEEK_... -
IO
# pos=(n) (8040.0) -
ファイルポインタを指定位置に移動します。 IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
...す。
IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
@param n 先頭からのオフセットを整数で指定します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") d... -
IO
. binread(path , length = nil , offset = 0) -> String | nil (8040.0) -
path で指定したファイルを open し、offset の所まで seek し、 length バイト読み込みます。
...path で指定したファイルを open し、offset の所まで seek し、
length バイト読み込みます。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
length を省略するとファイルの末尾まで読み込み... -
Dir
# pos=(pos) (8015.0) -
ディレクトリストリームの読み込み位置を pos に移動させます。 pos は Dir#tell で与えられた値でなければなりま せん。
...身が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open("testdir") do |d|
d.read # => "."
i = d.tell # => 12
d.read # => ".."
d.seek(i) # => #<Dir:0x401b3c40>
d.read # => ".."
end... -
IO
# pread(maxlen , offset , outbuf = "") -> string (8014.0) -
preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに 依存せずにmaxlenバイト読み込みます。
...てファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに
依存せずにmaxlenバイト読み込みます。
IO#seekとIO#readの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから......サポートされていない OS で発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
p f.read # => "This is line one\nThis is line two\n"
p f.pread(12, 0) # => "This is line"
p f.pread(9, 8) # =... -
IO
# pwrite(string , offset) -> Integer (8014.0) -
stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。
...stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。
IO#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読......敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError システムコールがサポートされていない OS で発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.pwrite("ABCDEF", 3) # => 6
end
File.read("testfile") # => "\u0000\u0000\u0000ABCDEF"
//}... -
Kernel
$ $ stdin -> object (8014.0) -
標準入力です。
...クトしたいときは
$stdin に代入すれば十分です。
//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$stdin = STDIN # 元に戻す
//}
ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込み......ジェクトが以下のメソッドを
正しく実装していなければいけません。
gets, readline, readlines, getc, readchar, tell, seek,
pos=, rewind, fileno, to_io, eof, each_line, each_byte,
binmode, closed?
//emlist[例][ruby]{
$stdin = Object.new
def $stdin.gets
"foo......IO#reopen を使います。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.reopen("/tmp/foo")
//}
また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。
//emlist[例][ruby]{
stdin_old = $stdin.dup # 元の $stdin を保存する
$stdout.reopen("/tm...