Ruby 2.4.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rubygems/source_info_cacheライブラリ > Gem::SourceInfoCacheクラス

class Gem::SourceInfoCache

クラスの継承リスト: Gem::SourceInfoCache < Gem::UserInteraction < Gem::DefaultUserInteraction < Object < Kernel < BasicObject

要約

個々の Gem パッケージのインデックス情報のコピーを保存するためのクラスです。

キャッシュの保存場所として以下の二つが存在します。

システムキャッシュ

ファイルに対する書き込み権限や作成権限がある場合はこちらを使用します。

ユーザーキャッシュ

システムキャッシュが使用できない場合に使用します。

使用するキャッシュを選択すると、全ての操作で選択されたキャッシュを使用します。また、このクラスは動的にキャッシュの種類を切り替えません。

キャッシュデータはキーが取得元の URI で値が Gem::SourceInfoCacheEntry のインスタンスであるハッシュです。

特異メソッド

定義 説明
cache(all = false) -> Gem::SourceInfoCache

自身のインスタンスを生成するためのメソッドです。

cache_data -> Hash

キャッシュしているデータを返します。

latest_system_cache_file -> String

最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。

latest_user_cache_file -> String

最新のユーザーキャッシュのファイル名を返します。

reset -> nil

自身の内容をクリアします。

search(*args) -> [Gem::Specification]

与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。

search_with_source(*args) -> Array

与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。

system_cache_file -> String

システムキャッシュのファイル名を返します。

user_cache_file -> String

ユーザーキャッシュのファイル名を返します。

インスタンスメソッド

定義 説明
cache_data -> Hash

最新のキャッシュデータを返します。

cache_file -> String

使用可能なキャッシュファイル名を返します。

flush -> false

キャッシュをローカルファイルに書き込みます。

latest_cache_data -> Hash

最新のキャッシュデータを返します。

latest_cache_file -> String

使用可能な最新のキャッシュファイル名を返します。

latest_system_cache_file -> String

最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。

latest_user_cache_file -> String

最新のユーザーキャッシュのファイル名を返します。

read_all_cache_data -> ()

自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。

read_cache_data(file) -> Hash

与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。

refresh(all) -> false

取得元ごとにキャッシュデータを更新します。

reset_cache_data -> true

キャッシュデータをリセットします。

reset_cache_file -> nil

強制的にキャッシュファイル名をリセットします。

reset_cache_for(url, cache_data) -> Hash

指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。

search(pattern, platform_only = false, all = false) -> [Gem::Specification]

与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。

search_with_source(pattern, only_platform = false, all = false) -> Array

与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。

set_cache_data(hash) -> true

直接キャッシュデータをセットします。

system_cache_file -> String

システムキャッシュファイルの名前を返します。

try_file(path) -> String | nil

与えられたパスがキャッシュファイルとして利用可能な場合、そのパスを返します。そうでない場合は nil を返します。

update -> true

キャッシュが更新されたことをマークします。更新自体は行いません。

user_cache_file -> String

ユーザーキャッシュのファイル名を返します。

write_cache -> nil

適切なキャッシュファイルにキャッシュデータを書き込みます。

継承したメソッド

! != __id__ __send__ instance_eval instance_exec method_missing singleton_method_added singleton_method_removed singleton_method_undefined alert alert_error alert_warning ask ask_yes_no choose_from_list say terminate_interaction !~ <=> == === =~ _dump class clone define_singleton_method display enum_for eql? equal? extend freeze frozen? hash initialize initialize_copy inspect instance_of? instance_variable_defined? instance_variable_get instance_variable_set instance_variables is_a? itself marshal_dump marshal_load method methods nil? object_id pretty_inspect pretty_print pretty_print_cycle pretty_print_inspect pretty_print_instance_variables private_methods protected_methods psych_to_yaml public_method public_methods public_send remove_instance_variable respond_to? respond_to_missing? send singleton_class singleton_method singleton_methods taint tainted? tap to_a to_ary to_hash to_int to_io to_proc to_regexp to_s to_str trust untaint untrust untrusted? .new .yaml_tag ::ARGF ::ARGV ::DATA ::ENV ::FALSE ::NIL ::RUBY_COPYRIGHT ::RUBY_DESCRIPTION ::RUBY_ENGINE ::RUBY_ENGINE_VERSION ::RUBY_PATCHLEVEL ::RUBY_PLATFORM ::RUBY_RELEASE_DATE ::RUBY_REVISION ::RUBY_VERSION ::SCRIPT_LINES__ ::STDERR ::STDIN ::STDOUT ::TOPLEVEL_BINDING ::TRUE