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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. kernel $-i
  5. ipaddr to_i

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Interrupt (44024.0)

SIGINT シグナルを捕捉していないときに SIGINT シグナルを受け取ると発生します。 SIGINT 以外のシグナルを受信したときに発生する例外については SignalException を参照してください。

...IGINT シグナルを捕捉していないときに
SIGINT シグナルを受け取ると発生します。
SIGINT 以外のシグナルを受信したときに発生する例外については
SignalException を参照してください。

使用例

=begin
#SIGINTを捕捉したい場合
Si...
...gnal.trap('INT'){
print "\nINTを捕捉した。\n"
exit 1
}
=end

begin
begin
print "z"
$stdout.flush
sleep(1)
end
while true
rescue Interrupt
print "!!\n"
exit 1
end
...

Thread.pending_interrupt?(error = nil) -> bool (24485.0)

非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。

...hread.handle_interrupt は非同期割り込みの発生を延期させるのに使
用しますが、本メソッドは任意の非同期割り込みが存在するかどうかを確認す
るのに使用します。

本メソッドが true を返した場合、Thread.handle_interrupt で例外の...
...だちに発生させる。

def Thread.kick_interrupt_immediately
Thread.handle_interrupt(Object => :immediate) {
Thread.pass
}
end


=== 使い方

th = Thread.new{
Thread.handle_interrupt(RuntimeError => :on_blocking){
while true
...
# ここまでで...
...
i
f Thread.pending_interrupt?
Thread.handle_interrupt(Object => :immediate){}
end

...
end

}
}
...
th.raise # スレッド停止。

この例は以下のように記述する事もできます。

flag = true
th = Thread.new{
Thread.handle_in...

Thread#pending_interrupt?(error = nil) -> bool (24407.0)

self の非同期例外のキューが空かどうかを返します。

...self の非同期例外のキューが空かどうかを返します。

@param error 対象の例外クラスを指定します。


@see Thread.pending_interrupt?...

Thread.handle_interrupt(hash) { ... } -> object (12279.0)

スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを 実行します。

...数で指定した内容に変更してブロックを
実行します。

「割り込み」とは、非同期イベントや Thread#raise や
Thread#kill、Signal.#trap(未サポート)、メインスレッドの終了
(メインスレッドが終了すると、他のスレッドも終了されま...
...== 使い方

例:Thread#raise 発生のタイミングを制御する例

th = Thread.new do
Thread.handle_interrupt(RuntimeError => :never) {
begin
# 安全にリソースの割り当てが可能
Thread.handle_interrupt(RuntimeError => :immediate) {
# ......
...ースの解放が可能
end

}
end

Thread.pass
# ...
th.raise "stop"

RuntimeError を無視(延期)している間はリソースの割り当てや ensure
節でリソースの解放を安全に行う事ができます。

==== TimeoutError 対策

例:TimeoutError 発生のタイ...

Readline.#readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil (9254.0)

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

...列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

本メソッドは...
...。)
> cd

p input # => "cd"

本メソッドには注意事項があります。
入力待ちの状態で ^C すると ruby インタプリタが終了し、端末状態を復帰しません。
これを回避するための例を2つ挙げます。

例: ^CによるInterrupt例外を捕捉し...
...する。

require 'readline'

stty_save = `stty -g`.chomp
begin
while buf = Readline.readline
p buf
end

rescue Interrupt
system("stty", stty_save)
exit
end


例: INTシグナルを捕捉して、端末状態を復帰する。

require 'readline'

stty_save = `s...

絞り込み条件を変える

Signal.#trap(signal) { ... } -> String | Proc | nil (3112.0)

指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。

...指定された割り込み signal に対するハンドラとして
command を登録します。
指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。
ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登...
...な Windows システム (mswin32,
mingw など) で動く ruby では INT ILL FPE SEGV
TERM BREAK ABRT EXIT しか定義されていません。

いくつかのシグナルに対して、Ruby インタプリタは例外 Interrupt
SignalException を発...
...例:

begin
Process.kill :QUIT, $$ # 自身にSIGQUITを送信
rescue SignalException
puts "rescue #$!"
end

# => rescue SIGQUIT

例:

Signal.trap(:INT, "p true") # => "DEFAULT"
Signal.trap(:INT) { p false } # => "p true"
Signal.trap(:INT, proc{ p nil }) # => #<P...

Signal.#trap(signal, command) -> String | Proc | nil (3112.0)

指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。

...指定された割り込み signal に対するハンドラとして
command を登録します。
指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。
ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登...
...な Windows システム (mswin32,
mingw など) で動く ruby では INT ILL FPE SEGV
TERM BREAK ABRT EXIT しか定義されていません。

いくつかのシグナルに対して、Ruby インタプリタは例外 Interrupt
SignalException を発...
...例:

begin
Process.kill :QUIT, $$ # 自身にSIGQUITを送信
rescue SignalException
puts "rescue #$!"
end

# => rescue SIGQUIT

例:

Signal.trap(:INT, "p true") # => "DEFAULT"
Signal.trap(:INT) { p false } # => "p true"
Signal.trap(:INT, proc{ p nil }) # => #<P...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1410.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...の変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>))
* ((<1.6.8から1.8.0...
...s << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end

end

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
[537771634, Class]
[537742484, Class]
=> ruby 1.7.3 (2002-09-05) [i586-linux]
[537771634, #...
...bind はなくなりました。
((<ruby-core:00927>))


: ((<NameError>)) & ((<NoMethodError>)) [change]

NameError を StandardError のサブクラスに戻しました。
クラス階層は以下のようになりました。

NoMethodError < NameError < StandardError.

: ((<Interrupt>...

ruby 1.6 feature (1356.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) ->...
...rityError)

=> ruby 1.6.7 (2002-07-30) [i586-linux]

: 2002-05-20 IO#close

双方向のパイプの dup を close_write するとエラーになっていました。
((<ruby-dev:17155>))

open("|-","r+") {|f|
i
f f
f.dup.close_write
else
sleep 1
end
...
...>))
: ((<SizedQueue>))

((<Thread>))#run を呼ぶ直前にスレッドが死んでいた場合に ((<ThreadError>))
が発生する問題に対処しました。((<ruby-dev:13194>))

: Ctrl-C (Interrupt)が効かなくなる

((<ruby-dev:13195>))

th1 = Thread.start {
begin...

制御構造 (556.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

...制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であ...
...す.

=== 条件分岐
====[a:if] if

//emlist[例][ruby]{
i
f age >= 12 then
print "adult fee\n"
else
print "child fee\n"
end

gender = if foo.gender == "male" then "male" else "female" end
//}

文法:

i
f 式 [then]
式 ...
[elsif 式 [then]
式 ... ]...
...例外を捕捉します。Rubyの組み込み例外は(SystemExit や
Interrupt
のような脱出を目的としたものを除いて)
StandardError のサブクラスです。

例外クラスのクラス階層については
_builtin
を参照してください。

rescue では error_type は...

絞り込み条件を変える

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