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  1. object false
  2. _builtin false
  3. rb_false
  4. false
  5. false object

キーワード

検索結果

FalseClass (18196.0)

false のクラス。 false は FalseClass クラスの唯一のインスタンスです。 false は nil オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。

...false のクラス。
false は FalseClass クラスの唯一のインスタンスです。
false は nil オブジェクトとともに偽を表し、
その他の全てのオブジェクトは真です。...

NilClass (18196.0)

nil のクラス。 nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。 nil は false オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。

...nil のクラス。
nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。
nil は false オブジェクトとともに偽を表し、
その他の全てのオブジェクトは真です。...

StringScanner (328.0)

StringScanner は文字列スキャナクラスです。 簡単に高速なスキャナを記述できます。

StringScanner は文字列スキャナクラスです。
簡単に高速なスキャナを記述できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('This is an example string')
s.eos? #=> false

p s.scan(/\w+/) #=> "This"
p s.scan(/\w+/) #=> nil
p s.scan(/\s+/) #=> " "
p s.scan(/\s+/) #=> nil
p s.scan(/\w+/) #=> "is"...

Psych::Emitter (310.0)

Psych::Parser でパースし、生じたイベントから YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。

Psych::Parser でパースし、生じたイベントから
YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。

以下の例では STDIN から YAML ドキュメントを入力し、
再構築した YAML ドキュメントを STDERR に出力します。

parser = Psych::Parser.new(Psych::Emitter.new($stderr))
parser.parse($stdin)

また、以下のようにイベントを手動で発生させることで
YAML ドキュメントを構築させることもできます。
各メソッドの意味については Psych::Handler を参照してください...

Rinda::Template (148.0)

タプルのマッチングのためのクラスです。 ユーザがこのクラスを直接使うことはありません。

タプルのマッチングのためのクラスです。
ユーザがこのクラスを直接使うことはありません。

=== 例

require 'rinda/rinda'

template = Rinda::Template.new(['abc', nil, nil])
template.match(['abc', 2, 5]) # => true
template.match(['hoge', 2, 5]) # => false

template = Rinda::Template.new([String, Integer, nil])
template.match(['abc', 2, 5...

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Range (112.0)

範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。

...以上 5 未満
//}

この例で分かるように、範囲オブジェクトは終端を含む範囲も含まない範囲も表せます。

Ruby 2.6.0 からは、終端に nil を与えることで「終端を持たない範囲オブジェクト」
を作ることができるようになりま...

Continuation (94.0)

継続を表すクラスです。

継続を表すクラスです。

Kernel.#callcc { |cont| ... } の呼び出し
は、直前の状態(ローカル変数の定義、スタックフレーム)を cont に記憶
してブロックを実行します。cont は、Continuation クラスのインスタ
ンスで、Continuation#call メソッドを実行するこ
とでいつでも記憶した状態を継続することができます。

C 言語の setjmp()/longjmp() がわかる人は
setjmp() == callcc {|c| }
longjmp() == c.call
と考えれば、わかりやすいかも知れません(ただし、callc...

IRB::Context (76.0)

irb の設定を扱うためのクラスです。

irb の設定を扱うためのクラスです。

irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。

なお、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。

: IRB.conf[:AT_EXIT]

irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブロック引数には何も渡されません。

デフ...

File::Stat (58.0)

ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。

ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。

FileTest に同名のモジュール関数がある場合はそれと同じ働きをします。ただ、
ファイル名を引数に取るかわりに Stat 自身について判定する点が違います。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
p FileTest.directory?($0) #=> false
//}

1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil が返ります。
なお、1.7 以前では 0 が返っていました。

dev デバイス番号(フ...

REXML::XMLDecl (58.0)

XML 宣言を表すクラス。

XML 宣言を表すクラス。

文書から XML 宣言を取り出すには REXML::Document#xml_decl を使います。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?>
<e />
EOS

xml_decl = doc.xml_decl
xml_decl.version # => "1.0"
xml_decl.encoding # => "UTF-8"
xml_de...

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WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd (58.0)

Apache の htpasswd 互換のクラスです。 .htpasswd ファイルを新しく作成することも出来ます。 htpasswd -m (MD5) や -s (SHA) で作成された .htpasswd ファイルには対応していません。

Apache の htpasswd 互換のクラスです。
.htpasswd ファイルを新しく作成することも出来ます。
htpasswd -m (MD5) や -s (SHA) で作成された .htpasswd ファイルには対応していません。




require 'webrick'
include WEBrick
htpd = HTTPAuth::Htpasswd.new('dot.htpasswd')
htpd.set_passwd(nil, 'username', 'supersecretpass')
htpd.flush
htpd2 = HTTPAuth::Htpassw...

String (40.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

文字列のクラスです。
ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。
文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

文字列は通常、文字列リテラルを使って生成します。
以下に文字列リテラルの例をいくつか示します。

//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%Q(string\n) # 「%Q...