種類
- 文書 (100)
- インスタンスメソッド (33)
- モジュール関数 (29)
ライブラリ
- ビルトイン (39)
- bigdecimal (12)
- objspace (11)
モジュール
- Kernel (18)
- ObjectSpace (11)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - BigDecimal (12)
- Marshal フォーマット (11)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (10) -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (8) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (5) - Ruby用語集 (11)
- bsearch (22)
-
reachable
_ objects _ from (11) -
ruby 1
. 6 feature (11) -
singleton
_ class (11) - セキュリティモデル (11)
- 正規表現 (11)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
. # Float(arg , exception: true) -> Float | nil (18523.0) -
引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
...引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は素直に変換し、文字列の場合
は整数や浮動小数点数と見なせるもののみ変換します。
メソッド Float は文字列に対し String#to_f よりも厳密な変換を......exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise ArgumentError 整数や浮動小数点数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise TypeError nil また......例][ruby]{
p Float(4) #=> 4.0
p Float(4_000) #=> 4000.0
p Float(9.88) #=> 9.88
p Float(Time.gm(1986)) #=> 504921600.0
p Float(Object.new) # can't convert Object into Float (TypeError)
p Float(nil) # can't convert nil into Float (TypeError)
p Float("10")... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (660.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)
追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を......from -:1
ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
=> ruby 1.8.0 (2003-06-21) [i586-linux]
[1, 2, nil]
Proc.new { break }.call
=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
=> -:1:in `call': break from proc-c......Stat#rdev_major|File::Stat/rdev_major>)) [new]
: ((<File::Stat#rdev_minor|File::Stat/rdev_minor>)) [new]
追加
=== Float
: ((<Numeric#to_int|Numeric/to_int>)) [new]
: ((<Float#to_int|Numeric/to_int>)) [new]
追加。
=== Hash
: ((<Hash#merge|Hash/merge>)) [new]
: ((<Hash#merge!|Hash/merge... -
ruby 1
. 6 feature (378.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...new("foo") == Hash.new("bar")
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
true
=> ruby 1.6.7 (2002-08-21) [i586-linux]
false
# : 2002-08-01 IO#read, gets ..., etc.
#
# File::NONBLOCK を指定した IO の読み込みで EWOULDBLOCK が発生すると、
#...... nil
を返すようになりました。(String#[]やString#slice と同じ結果を返すと
いうことです)
p "foo".slice!("bar") # <- 以前からこちらは nil を返していた
p "foo".slice!(5,10)
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
nil......gmentation fault
=> ruby 1.6.5 (2001-10-15) [i586-linux]
MatchData
NotImplementedError
FloatDomainError
LoadError
Float
Binding
SignalException
Module
-:6:in `method_missing': stack level too... -
Range
# bsearch {|obj| . . . } -> object | nil (177.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。
...素の大小判定を行い、条件を満たす値を二
分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を
返します。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-mi......素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す
ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i]......ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 6 } # => 2
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 8 } # => 3
(0...ary.size).bsearch {|i| ary[i] >= 100 } # => nil
(0.0...Float::INFINITY).bsearch {|x| Math.log(x) >= 0 } # => 1.0
//}
find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真... -
正規表現 (150.0)
-
正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references
...#<MatchData "y">
/[a-z[0-9]]/.match("[") # => nil
r = /[a-w&&[^c-g]e]/ # ([a-w] かつ ([^c-g] もしくは e)) つまり [abeh-w] と同じ
r.match("b") # => #<MatchData "b">
r.match("c") # => nil
r.match("e") # => #<MatchData "e">
r.match("g") # => nil
r.match("h") # => #<MatchData "h">
r.match("......くは (?(cond)truepat|falsepat) という
記法で条件分岐を記述できます。
(?(cond)pat) は cond が真の場合は部分式 pat が使われます。
(?(cond)truepat|falsepat) は cond が真の場合は部分式 truepat が使われ、
偽の場合には falsepat が使われます......では # から行末まではコメント扱いされます。
//emlist[][ruby]{
float_pat = /\A
\d+ # 整数部
(\. # 小数点
\d+ # 小数部
)? # 小数点 + 小数部 はなくともよい
\z/x
float_pat.match("3.14") # => #<MatchData "3.14" 1:".14">
//}
空白を表現したい... -
ObjectSpace
. # reachable _ objects _ from(obj) -> Array | nil (147.0) -
obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの 調査が行えます。
...obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ
クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの
調査が行えます。
//emlist[例][ruby]{
# 配列クラス(Array)と 'a'、'b'、'c'......ーク不能なオブジェクト(true、false、nil、Symbol、
Fixnum、Flonum(即値の Float オブジェクト))を指定した場合は
nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 1 はマーク不能
ObjectSpace.reachable_objects_from(1)
# => nil
//}
obj が内部でオブジェクトへ... -
Kernel
. # BigDecimal(s , exception: true) -> BigDecimal | nil (138.0) -
引数で指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。
...指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。
@param s 数値を表現する初期値を文字列、Integer、
Float、Rational、BigDecimal オブジェクトのい
ずれかで指定します。
文字列中のスペースは無視されま......あります。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise ArgumentError s に Float オブジェクトを指定し、n に
Float::DIG + 2 以上の値を指定......した場合に発生します。
s に Float、Rational オブジェクトを指
定し、n を省略した場合に発生します。
@raise ArgumentError n に負の数を指定した場合に発生します。... -
Kernel
. # BigDecimal(s , n , exception: true) -> BigDecimal | nil (138.0) -
引数で指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。
...指定した値を表す BigDecimal オブジェクトを生成します。
@param s 数値を表現する初期値を文字列、Integer、
Float、Rational、BigDecimal オブジェクトのい
ずれかで指定します。
文字列中のスペースは無視されま......あります。
@param exception false を指定すると、変換できなかった場合、
例外を発生する代わりに nil を返します。
@raise ArgumentError s に Float オブジェクトを指定し、n に
Float::DIG + 2 以上の値を指定......した場合に発生します。
s に Float、Rational オブジェクトを指
定し、n を省略した場合に発生します。
@raise ArgumentError n に負の数を指定した場合に発生します。... -
Ruby用語集 (120.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
...これらが Integer に統合され、Fixnum と Bignum は Integer の
単なるエイリアスとなった。
: flonum
CRuby において、Float が表す浮動小数点数のうち、即値として実装されているもの。
演算が高速で省メモリーという特長がある......持つ。
https://mruby.org/
: main
トップレベルにおける self。Object クラスのインスタンスである。
===[a:N] N
: nil
NilClass の唯一のインスタンス。また、そのオブジェクトを指す擬似変数の名前。
論理値としては偽である。......ate method
返り値を真偽値として用いるためのメソッド。
メソッド名の末尾に ? を付ける習慣がある。
true/false を返すとは限らず、真である場合に、true 以外のオブジェクトを
返すことで、単なる真偽を越えた情報を与... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (96.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...で**nilと書くことで、このメソッドがキーワードを
受け取らないことを明示できるようになりました。このようなメソッドを
キーワード引数付きで呼び出すとArgumentErrorになります。 14183
//emlist[][ruby]{
def foo(h, **nil); en......めたい場合は、コマンドライン引数に
「-W:no-deprecated」を指定するか、コードの中で
「Warning[:deprecated] = false」
としてください。
==== 番号指定パラメータ
* 番号指定パラメータ(Numbered parameters)がデフォルトのブロ......めにRangeをイテレートしていました。
今はRange#maxと同じアルゴリズムを使います。稀なケース(例えば
FloatやStringのRange)では違う結果になるかもしれません。 15807
=== 標準添付ライブラリの互換性 (機能追加とバグ修... -
Marshal フォーマット (90.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
...ョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前......| 親クラスのインスタンスの dump |
//}
//emlist[例 1][ruby]{
class Foo < Array # (or String, Regexp, Hash)
end
p Marshal.dump(Foo.new([nil])).unpack("x2 a a c a3 aca*")
# => ["C", ":", 8, "Foo", "[", 6, "0"]
# ^^^ (or '"', '/', '{')
//}
==== String, Regexp, Arr.......unpack("x2 a a c a3 c aca4 aca3 aca4 ac")
# => ["o", ":", 8, "Foo", 7,
# ":", 9, "@foo", ":", 8, "bar",
# ":", 9, "@one", "i", 6]
//}
=== Float
'f' で始まるデータ構造になります。
//emlist{
| 'f' | 数値列の長さ(Fixnum形式) | "%.16g" の文字列 |
//}
//emlist[][r...