るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
47件ヒット [1-47件を表示] (0.166秒)
トップページ > クエリ:-[x] > クエリ:t[x] > クエリ:end[x] > クエリ:benchmark[x]

別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. t61string new
  4. matrix t
  5. fiddle type_size_t

種類

ライブラリ

モジュール

検索結果

Benchmark.#benchmark(caption = "", label_width = nil, fmtstr = nil, *labels) {|rep| ...} -> [Benchmark::Tms] (35550.0)

Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

...
Benchmark
::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

基本的には以下のように使います。
ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返した場合は、
それらの数値も追加の行に表示...
...

@param caption レポートの一行目に表示する文字列を指定します。
@param label_width ラベルの幅を指定します。
@param fmtstr フォーマット文字列を指定します。
この引数を省略すると Benchmark::FORMAT が使用さ...
...ロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返す場合に指定します。

=== フォーマット文字列

フォーマット文字列として以下が使用できます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き...

Benchmark.#bm(label_width = 0, *labels) {|rep| ... } -> [Benchmark::Tms] (17471.0)

Benchmark.#benchmark メソッドの引数を簡略化したものです。

...
Benchmark
.#benchmark メソッドの引数を簡略化したものです。

Benchmark
.#benchmark メソッドと同様に働きます。

@param label_width ラベルの幅を指定します。
@param labels ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返す場合に指定し...
...ます。

//emlist[][ruby]{
require 'benchmark'

n = 50000
Benchmark
.bm do |x|
x.report { for i in 1..n; a = "1"; end }
x.report { n.times do ; a = "1"; end }
x.report { 1.upto(n) do ; a = "1"; end }
end


#=>
#
# user system total real
# 1.033333 0.016667 1.016667 (...
...

//emlist[][ruby]{
require 'benchmark'

n = 50000
Benchmark
.bm(7) do |x|
x.report("for:") { for i in 1..n; a = "1"; end }
x.report("times:") { n.times do ; a = "1"; end }
x.report("upto:") { 1.upto(n) do ; a = "1"; end }
end


#=>
# user system total real
#...

Benchmark.#bmbm(width = 0) {|job| ... } -> [Benchmark::Tms] (17335.0)

Benchmark::Job オブジェクトを生成して、それを引数として与えられたブロックを 実行します。

...
Benchmark
::Job オブジェクトを生成して、それを引数として与えられたブロックを
実行します。

ベンチマークの結果は GC の影響によって歪められてしまうことがあります。
このメソッドは与えられたブロックを二度実行する...
...前に GC.start を実行しますが、この実行時間は計測には
含まれません。しかし、実際にはこのメソッドを使用しても、GC などの影響を分離する
ことは保証されません。

@param width ラベルの幅を指定します。

//emlist[][ruby]{
requ...
...

Benchmark
.bmbm do |x|
x.report("sort!") { array.dup.sort! }
x.report("sort") { array.dup.sort }
end


#=>
#
# Rehearsal -----------------------------------------
# sort! 11.928000 0.010000 11.938000 ( 12.756000)
# sort 13.048000 0.020000 13.068000 ( 13.857000)
# ---------------------...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (3414.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...$defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]

$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>))...
...ました

$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジ...
...と定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;

class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end

end

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
[537771634, Cla...

NEWS for Ruby 3.1.0 (342.0)

NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...無名にできるようになりました。 11256

//emlist{
def foo(&)
bar(&)
end

//}

* ピン演算子に式を書けるようになりました。 17411

//emlist{
Prime.each_cons(2).lazy.find_all{_1 in [n, ^(n + 2)]}.take(3).to_a
#=> [[3, 5], [5, 7], [11, 13]]
//}

* ピン演算子が...
...なりました。例として def foo = puts "Hello" と記述できるようになりました。 private def foo = puts "Hello" はパースされないことに注意してください。 17398

== コマンドラインオプション

* --disable-gems は"デバッグ専用"として明示的...
...includeとprependは非推奨になり、代わりにimport_methodsが追加されました。

== 標準添付ライブラリの更新(機能追加とバグ修正を除く)

* 以下のdefault gemsが更新されました。
* RubyGems 3.3.3
* base64 0.1.1
* benchmark 0.2.0
* bigd...

絞り込み条件を変える