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  4. irb/input-method gets
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Benchmark::Tms#total -> Float (21201.0)

合計時間。(utime + stime + cutime + cstime)

合計時間。(utime + stime + cutime + cstime)

Benchmark.#benchmark(caption = "", label_width = nil, fmtstr = nil, *labels) {|rep| ...} -> [Benchmark::Tms] (9342.0)

Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

...Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

基本的には以下のように使います。
ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返した場合は、
それらの数値も追加の行に表示...
...す。

@param caption レポートの一行目に表示する文字列を指定します。
@param label_width ラベルの幅を指定します。
@param fmtstr フォーマット文字列を指定します。
この引数を省略すると Benchmark::FORMAT が使用...
...れます。
@param labels ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返す場合に指定します。

=== フォーマット文字列

フォーマット文字列として以下が使用できます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %...

Zlib::ZStream#total_in -> Integer (9301.0)

ストリームに入力されたデータの総バイト数を返します。

ストリームに入力されたデータの総バイト数を返します。

Zlib::ZStream#total_out -> Integer (9301.0)

ストリームの出力したデータの総バイト数を返します。

ストリームの出力したデータの総バイト数を返します。

GC::Profiler.total_time -> Float (9207.0)

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

...GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.total_time # => 0.0011530000000000012
//}...

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GC::Profiler.raw_data -> [Hash, ...] | nil (6230.0)

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。

...GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。

例:

GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
:HEAP_TOTAL_SIZE=>5...
...88960,
:HEAP_TOTAL_OBJECTS=>14724,
:GC_IS_MARKED=>false
},
# ...
]

各項目の意味を以下に示します。

: :GC_TIME

GC の処理時間(秒)

: :GC_INVOKE_TIME

R
uby が起動してから GC が起動するまでに経過した時間(秒)

: :HEAP_USE_SIZE...
...イズ(バイト)

: :HEAP_TOTAL_SIZE

ヒープ全体のサイズ(バイト)

: :HEAP_TOTAL_OBJECTS

ヒープ内に存在するオブジェクトの個数

: :GC_IS_MARKED

GC がマークフェイズかどうか

また、GC_PROFILE_MORE_DETAIL を有効にして Ruby をビルドした場...

GC::Profiler.result -> String (6230.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

...5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
1...
...Time
R
uby が起動してから GC が起動するまでに経過した時間
: Use Size
ヒープ内での使用サイズ
: Total Size
ヒープ全体のサイズ
: Total Object
ヒープ内に存在するオブジェクトの個数
: GC Time
GC の処理時間

@see GC::Profiler.report...

Benchmark::FORMAT -> String (6224.0)

Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。

...Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられま...
...す。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
total
CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#total
: %r
実経過時間で置き換えられます。Benchmark::Tms#real
: %n
ラベルで置き換え...
...られます(Mnemonic: n of "*n*ame")。Benchmark::Tms#label

上記のフォーマット文字列を使用しています。
この定数の内容は以下の通りです。

//emlist[][ruby]{
"%10.6u %10.6y %10.6t %10.6r\n"
//}

@see Benchmark.#benchmark, Benchmark::Tms::FORMAT...

Benchmark::Tms::FORMAT -> String (6224.0)

Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。

...Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられま...
...す。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
total
CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#total
: %r
実経過時間で置き換えられます。Benchmark::Tms#real
: %n
ラベルで置き換え...
...られます(Mnemonic: n of "*n*ame")。Benchmark::Tms#label

上記のフォーマット文字列を使用しています。
この定数の内容は以下の通りです。

//emlist[][ruby]{
"%10.6u %10.6y %10.6t %10.6r\n"
//}

@see Benchmark.#benchmark, Benchmark::FORMAT...

Benchmark::Tms#format(fmtstr = nil, *args) -> String (6218.0)

self を指定されたフォーマットで整形して返します。

...は Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#sti...
...er CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
total
CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#total
: %r
実経過時間で置き換えられます。Benchmark::Tms#re...
...al
: %n
ラベルで置き換えられます(Mnemonic: n of "*n*ame")。Benchmark::Tms#label

@param fmtstr フォーマット文字列です。
省略された場合は、Benchmark::Tms::FORMAT が使用されます。
@param args フォーマットされる引数です。...

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