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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

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Errno::EXXX (21036.0)

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

...ラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。
R
ubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

実際には「EXXX」というクラスが定義されているわけではありません。「XXX...
...と、Rubyは例外 Errno::ENOENT を発生させます。

R
uby は処理系がコンパイルされるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作環境に EXXX というエラーコードが存在しない場合、Rubyは...
...です。
システムのマニュアル errno(3) を参照してください。
Microsoft Windows システムにおいては http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/5814770t.aspx を参照してください。


* EPERM
* ENOENT
* ESRCH
* EINTR
* EIO
* ENXIO
* E2BIG
* ENOEXEC
*...

Errno::EXXX::Errno -> Integer (12216.0)

Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

...Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

例:

p Errno::EAGAIN::Errno # => 11
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno # => 11...

Process.#setpriority(which, who, prio) -> 0 (9412.0)

プロセス、プロセスグループ、 ユーザのいずれかの現在のプライオリティを設定します 。プライオリティの設定に成功した場合は 0 を返します。

...定に成功した場合は 0 を返します。

@param which プライオリティを設定する対象の種類を以下の定数のいずれかで指定します。

* Process::PRIO_PROCESS
* Process::PRIO_PGRP
* Process::PRIO_USER

@param who which の値にしたがってプロセス ID、...
...数で指定します。

@param prio プライオリティを -20 から 20 までの整数で設定します。小さな値はプライオリティが高いことを意味し、大きな値はプライオリティが低いことを意味します。

@raise Errno::EXXX プライオリティの設...
...

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

以下の例は呼び出したプロセス自身のプライオリティを 10 に下げます。
すでに 10 よりもプライオリティが低く、
Errno::EAC...

Process.#getpriority(which, who) -> Integer (9306.0)

which に従いプロセス、プロセスグループ、ユーザのいずれかの現在のプライオリティを整数で返します。

...かの現在のプライオリティを整数で返します。

@param which プライオリティの種類を次の定数で指定します。 Process::PRIO_PROCESS,
Process::PRIO_PGRP, Process::PRIO_USER

@param who which の値にしたがってプロセス ID、プロセスグ...
...ザ ID のいずれかを整数で指定します。

@raise Errno::EXXX プライオリティの取得に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see getpriority(2)...

Kernel.#warn(*message) -> nil (9206.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

この...
...emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力...
...に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE = nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@see $stderr,$VERBOSE...
...に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE = nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@see Warning#warn, $stderr,$VERBOSE...

絞り込み条件を変える

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (9206.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号...
...は表示しません。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE = nil
warn "caution!" # 何もし...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil, category: nil) -> nil (9206.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号...
...ん。
@param category 警告のカテゴリを指定します。サポートされている category については Warning.[] を参照してください。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力...

Process.#groups -> [Integer] (9206.0)

補助グループ ID の配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。

...配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。

返される配列の最大要素数は Process.#maxgroups です。

このメソッドは getgroups(2) の単純なラッパーです。
このことは以下の特徴がプラットフォームに依存することを...
...にできます:

//emlist[][ruby]{
Process.groups.uniq.sort
//}

@raise Errno::EXXX Process.#maxgroups が実際に返される補助グループ ID の
数よりも少ない値を設定していると発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラ...
...ットフォームで実装されていない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
Process.groups #=> [27, 6, 10, 11]
//}

@see getgroups(2)...

SystemCallError#errno -> Integer | nil (9206.0)

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

...は nil を返します。

begin
r
aise Errno::ENOENT
r
escue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end

begin
r
aise SystemCallError, 'message'
r
escue SystemCallError => err
p err.errno # => nil
end...
...なお、例外を発生させずにエラーコードを得るには、
Errno::EXXX::Errno 定数を使います。...

Errno::EXXX.new(error_message) -> Errno::EXXX (6424.0)

Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

...Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列

p Errno::ENOENT.new
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory>
p Errno::ENOENT.new('message')
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory - message...

絞り込み条件を変える

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (6412.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesiz...
...た例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::WaitWritable を write_nonblock のリトライが必要
かの判定に用いることができます。

@param string 自身に...
...@param exception false を指定すると、書き込み時に Errno::EAGAIN、Errno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX writ...

Errno::EXXX.new() -> Errno::EXXX (6324.0)

Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

...Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列

p Errno::ENOENT.new
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory>
p Errno::ENOENT.new('message')
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory - message...
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