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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

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Kernel$$stdin -> object (6293.0)

標準入力です。

...
$
stdin に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$
stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$
stdin = STDIN # 元に戻す
//}

ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込みメソッドは
$
stdin...
...オブジェクトにメソッドを転送して実装されています。
従って、Kernel.#gets などが正しく動作するには、
$
stdin オブジェクトに代入したオブジェクトが以下のメソッドを
正しく実装していなければいけません。

gets, readlin...
...//emlist[例][ruby]{
$
stdin = Object.new
def $stdin.gets
"foo"
end
p gets() # => "foo"
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準入力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
$
stdin.reopen("/tmp/foo")
//}...

Kernel$$> -> object (6281.0)

標準出力です。

...ます。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$
stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されて...
...イレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$
stdout = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$
stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけ...
...eopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
STDOUT.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$
stdout.reopen...

Kernel$$stderr -> object (6281.0)

標準エラー出力です。

...初期値は Object::STDERR です。

$
stderr に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準エラー出力をリダイレクトしたいときには、
$
stderr に代入すれば十分です...
...
$
stderr = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$
stderr = STDERR # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準エラー出力も
リダイレクトしたいときは以下のように IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
$
std...
...err.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stderr_old = $stderr.dup # 元の $stderr を保存する
$
stderr.reopen("/tmp/foo") # $stderr を /tmp/foo にリダ...

Kernel$$stdout -> object (6281.0)

標準出力です。

...ます。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$
stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されて...
...イレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$
stdout = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$
stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけ...
...eopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
STDOUT.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$
stdout.reopen...

IO#readlines(rs = $/, chomp: false) -> [String] (232.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

..."testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines } # => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # =>...
...chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}

@see $/, IO#gets...

絞り込み条件を変える

IO#readlines(rs = $/) -> [String] (220.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

..."testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines } # => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # =>...
...["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}


@see $/, IO#gets...

Kernel.#fail(error_type, message = nil, backtrace = caller(0), cause: $!) -> () (220.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロ...
...オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open
("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno:...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
@raise TypeError exception メソッドが例外オブジェクトを返...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
Exception オブジェクトまたは nil を指定できます。
@ra...

Kernel.#fail(message, cause: $!) -> () (220.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロ...
...オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open
("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno:...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
@raise TypeError exception メソッドが例外オブジェクトを返...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
Exception オブジェクトまたは nil を指定できます。
@ra...

Kernel.#raise(error_type, message = nil, backtrace = caller(0), cause: $!) -> () (220.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロ...
...オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open
("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno:...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
@raise TypeError exception メソッドが例外オブジェクトを返...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
Exception オブジェクトまたは nil を指定できます。
@ra...

Kernel.#raise(message, cause: $!) -> () (220.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロ...
...オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。

//emlist[例][ruby]{
begin
open
("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno:...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
@raise TypeError exception メソッドが例外オブジェクトを返...
...のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。
@param cause 現在の例外($!)の代わりに Exception#cause に設定する例外を指定します。
Exception オブジェクトまたは nil を指定できます。
@ra...

絞り込み条件を変える

IO.readlines(path, rs = $/, chomp: false, opts={}) -> [String] (214.0)

path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。

...path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。

Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。

テキスト読み込みメソッドとして動作しま...
...ます。

opts でファイルを開くときのオプションを指定します。エンコーディングなど
を指定できます。
File.open と同様なのでそちらを参照してください。

@param path ファイル名を表す文字列か "|コマンド名" を指定します。...
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