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  1. _builtin ewouldblock
  2. _builtin errno::ewouldblock
  3. ewouldblock
  4. ewouldblock errno::exxx
  5. ewouldblock _builtin

クラス

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Errno::EXXX::Errno -> Integer (21149.0)

Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

...
Errno
::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

例:

p Errno::EAGAIN::Errno # => 11
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno # => 11...

Errno::EWOULDBLOCK (21018.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

...システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。...

Errno::EXXX (3044.0)

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

... Errno::ENOENT を発生させます。

Ruby は処理系がコンパイルされるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作環境に EXXX というエラーコードが存在しない場合、Rubyはその Errno::EXX...
...X を Errno::NOERROR の別名として定義します。


また、以下の一覧にはないシステムエラーが発生した場合は、
Errno
::EXXX (XXX はエラー番号を表す 3 桁の数字)
という名前の例外クラスが自動的に作成され、発生します。
(これは R...
...ルを参照してください。

=== エラー名リスト

個々の例外の意味はシステム依存です。
システムのマニュアル errno(3) を参照してください。
Microsoft Windows システムにおいては http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/5814770t.aspx を参照...

SystemCallError.===(other) -> bool (136.0)

other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、 かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

...other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

従って、特に other が self.kind_of?(other) である場合には Module#=== と同様に真を返します。
その他に、 Errno::EXXX::Errno == Errno::EYYY::Errno であ...
... Errno::EXXX == Errno::EYYY.new は真を返します。

エラー名は異なるがエラーコードは同じであるような Errno::EXXX 例外をまとめて捕捉するために Module#=== を上書きしていました。
しかし、Ruby 1.8 のリリース時点では同じ errno...
...しかありません。

@param other 任意のオブジェクト


p Errno::EAGAIN::Errno
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno
begin
raise Errno::EAGAIN, "pseudo error"
rescue Errno::EWOULDBLOCK
p $!
end

# => 11
11
#<Errno::EAGAIN: pseudo error>...

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (60.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

...を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#exten...
...ad(2) システムコールが 0 を返した場合は、空文字列になります。

@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno
::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false...
...or の代わりに nil を返します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX read(2) システムコールの結果としてエラーが起きた場合に発生します。

@raise EOFError read(2) システムコー...

絞り込み条件を変える

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (50.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外...
...指定すると、書き込み時に Errno::EAGAIN、Errno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX write(2) が失敗した場合...

ARGF.class#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (20.0)

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

...f 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno
::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false...