クラス
-
ARGF
. class (6) - CSV (4)
- IO (12)
- Pathname (1)
- StringIO (1)
-
Zlib
:: GzipReader (1)
モジュール
- Kernel (4)
-
OpenSSL
:: Buffering (1)
キーワード
-
$ stdin (1) - Buffering (1)
- CSV (1)
- IO (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (1) -
close
_ read (1) - eof (1)
- eof? (1)
- gets (1)
- read (2)
- readline (1)
- reopen (3)
-
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
to
_ a (3)
検索結果
先頭5件
-
IO
# readlines(limit , chomp: false) -> [String] (54400.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru... -
IO
# readlines(rs = $ / , chomp: false) -> [String] (54400.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru... -
IO
# readlines(rs , limit , chomp: false) -> [String] (54400.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru... -
Kernel
. # readlines(rs = $ / ) -> [String] (54394.0) -
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines #=> ["... -
Zlib
:: GzipReader # readlines(rs = $ / ) -> Array (54388.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
IO
. readlines(path , limit , chomp: false , opts={}) -> [String] (54382.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
opts でファイルを開くときのオプションを指定します。エンコーディングなど
を指定できます。
File.open と同様なのでそちらを参照してください。
@param path ファイル名を表す文字列か "|コ... -
IO
. readlines(path , rs = $ / , chomp: false , opts={}) -> [String] (54382.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
opts でファイルを開くときのオプションを指定します。エンコーディングなど
を指定できます。
File.open と同様なのでそちらを参照してください。
@param path ファイル名を表す文字列か "|コ... -
IO
. readlines(path , rs , limit , chomp: false , opts={}) -> [String] (54382.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
opts でファイルを開くときのオプションを指定します。エンコーディングなど
を指定できます。
File.open と同様なのでそちらを参照してください。
@param path ファイル名を表す文字列か "|コ... -
Pathname
# readlines(*args) -> [String] (54370.0) -
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.readlines -
ARGF
. class # readlines(limit) -> Array (54364.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # readlines(rs = $ / ) -> Array (54364.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # readlines(rs , limit) -> Array (54364.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
StringIO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (54340.0) -
自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。
自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readlines ... -
OpenSSL
:: Buffering # readlines(eol= $ / ) -> [String] (54322.0) -
データを通信路から末端まで全て読み込んで、 各行を要素として持つ配列を返します。
データを通信路から末端まで全て読み込んで、
各行を要素として持つ配列を返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
IO#readlines と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
CSV
# readlines -> [Array] | CSV :: Table (45304.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,head... -
CSV
. readlines(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (45304.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定... -
ARGF
. class # to _ a(limit) -> Array (9064.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # to _ a(rs = $ / ) -> Array (9064.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # to _ a(rs , limit) -> Array (9064.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
IO (73.0)
-
基本的な入出力機能のためのクラスです。
基本的な入出力機能のためのクラスです。
File::Constants は、File から IO へ移動しました。
===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング
IO オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメソッドと受けないメソッドがあります。
影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時・書き込み時に文字列のエンコーディングを
変換させることもできます。
==== エンコーディングの影響を受けるメ... -
IO
# reopen(path) -> self (37.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
IO
# reopen(path , mode) -> self (37.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (37.0) -
NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.3.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* 条件式での多重代入ができるようになりました 10617
* Symbol#to_proc でメソッド呼び出し元での Refinements が有効になりました 9451
* Ob... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (37.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.5.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せるようになりました。 14250
* Refinements がブロック引数にも反映されるよ... -
CSV (19.0)
-
このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。
このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。
=== 読み込み
//emlist[][ruby]{
require "csv"
csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT
IO.write "sample.csv", csv_text
# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]
# ファイルから一度に
p CSV.r... -
IO
# close _ read -> nil (19.0) -
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し た IO オブジェクトで使用します。
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し
た IO オブジェクトで使用します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_read
# f.readlines # => IOError: not opened for reading
end
//}... -
IO
# eof -> bool (19.0) -
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
f = File.new("testfile")
dummy = f.readlines
f.eof #=> true
自身がパイプやソケットなどのストリームであった場合、相手がデータを送るか close するまでブロックします。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。
r, w = IO.pipe
Thre... -
IO
# eof? -> bool (19.0) -
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。
f = File.new("testfile")
dummy = f.readlines
f.eof #=> true
自身がパイプやソケットなどのストリームであった場合、相手がデータを送るか close するまでブロックします。
r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。
r, w = IO.pipe
Thre... -
Kernel
$ $ stdin -> object (19.0) -
標準入力です。
標準入力です。
自プロセスの標準入力をリダイレクトしたいときは
$stdin に代入すれば十分です。
//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$stdin = STDIN # 元に戻す
//}
ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込みメソッドは
$stdin オブジェクトにメソッドを転送して実装されています。
従って、Kernel.#gets などが正しく動作するには、
$stdin オブジェクトに... -
Kernel
. # gets(rs = $ / ) -> String | nil (19.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@return ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。
@raise Errno::EXXX 読み込み... -
Kernel
. # readline(rs = $ / ) -> String (19.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise EOFError readline... -
OpenSSL
:: Buffering (19.0) -
OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する モジュールです。
OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する
モジュールです。
IO クラスと同様のメソッドを提供しています。
内部的には sysread, syswrite, sysread_nonblock, syswrite_nonblock,
sysclose といった OpenSSL::SSL::SSLSocket が提供するメソッドを
利用し、 OpenSSL::SSL::SSLSocket がラップしているソケット
をバッファ経由でデータを暗号化してやりとりを行います。
=== IO との違い
このクラスは IO クラスと同様のメソッドを提供し... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (19.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
IO
# reopen(io) -> self (7.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が close されている場合に発生します。 -
CSV
# read -> [Array] | CSV :: Table (4.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,head... -
CSV
. read(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (4.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定...