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rexml
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rexml
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Psych
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Psych
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Psych
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Psych
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Psych
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RDoc
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RDoc
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RDoc
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REXML
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REXML
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REXML
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REXML
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WIN32OLE
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REXML
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DOT
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NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (1) - Nodes (1)
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WIN32OLE
_ EVENT (1) - XMLDecl (1)
- [] (2)
- []= (2)
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-
add
_ attribute (2) -
add
_ attributes (1) -
add
_ element (1) -
add
_ namespace (2) - attribute (1)
-
attribute
_ of (1) -
attributes
_ of (1) - clone (1)
- content (1)
- context (1)
- delete (2)
-
delete
_ all (2) -
delete
_ attribute (1) -
delete
_ element (1) -
delete
_ namespace (1) - doctype (2)
-
document
_ children (1) -
document
_ children= (1) -
document
_ self (1) -
document
_ self= (1) - documented? (1)
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- dump (2)
- each (3)
-
each
_ attribute (1) -
each
_ element _ with _ attribute (1) -
each
_ element _ with _ text (1) - encoding (1)
-
end
_ document (2) - entities (1)
- entity (1)
-
entity
_ expansion _ limit (2) -
entity
_ expansion _ limit= (2) -
entity
_ expansion _ text _ limit (2) -
entity
_ expansion _ text _ limit= (2) -
external
_ id (1) - finish (1)
- first (1)
- generate (1)
-
get
_ attribute (1) -
get
_ attribute _ ns (1) -
get
_ text (1) - handler= (1)
-
has
_ elements? (1) -
here
_ document (1) - implicit (1)
- implicit= (1)
-
implicit
_ end (1) -
implicit
_ end= (1) - length (1)
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- match (1)
- matches? (1)
- name (2)
- namespace (2)
- namespaces (2)
- new (10)
-
next
_ element (1) -
next
_ sibling= (1) -
node
_ type (1) - nowrite (1)
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-
parse
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parse
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- prefixes (2)
-
previous
_ sibling= (1) -
psych
_ to _ yaml (1) -
psych
_ y (1) - public (1)
- rdoc (1)
-
rdoc
/ parser / c (1) -
rdoc
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remove
_ classes _ and _ modules (1) -
remove
_ methods _ etc (1) - rexml (1)
-
rexml
/ document (1) -
rexml
/ parsers / sax2parser (1) - root (3)
-
root
_ node (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - size (2)
-
stand
_ alone? (1) - start (2)
-
start
_ doc (1) -
start
_ document (2) -
stop
_ doc (1) - system (1)
-
tag
_ directives (1) -
tag
_ directives= (1) - target (1)
- text (1)
- text= (1)
-
to
_ a (2) -
to
_ s (2) -
to
_ string (1) -
to
_ yaml (2) - value (2)
- value= (1)
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- version= (1)
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_ decl (1) - xpath (1)
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検索結果
先頭5件
-
REXML
:: Child # document -> REXML :: Document | nil (54721.0) -
そのノードが属する document (REXML::Document) を返します。
そのノードが属する document (REXML::Document) を返します。
属する document が存在しない場合は nil を返します。 -
REXML
:: Element # document -> REXML :: Document | nil (54655.0) -
self が属する文書(REXML::Document)オブジェクトを返します。
self が属する文書(REXML::Document)オブジェクトを返します。
属する文書がない場合には nil を返します。 -
RDoc
:: RDoc # document(argv) -> nil (54304.0) -
argv で与えられた引数を元にドキュメントをフォーマットして指定されたディ レクトリに出力します。
argv で与えられた引数を元にドキュメントをフォーマットして指定されたディ
レクトリに出力します。
@param argv コマンドラインで rdoc コマンドに指定するのと同じ引数を文字
列の配列で指定します。
@raise RDoc::Error ドキュメントの処理中にエラーがあった場合に発生します。
指定できるオプションについては、lib:rdoc#usage を参照してくださ
い。出力ディレクトリが指定されなかった場合はカレントディレクトリ の
doc 以下に出力します。 -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (18340.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
RDoc
:: CodeObject # document _ children -> bool (18322.0) -
自身に含まれるメソッド、エイリアス、定数や属性をドキュメントに含めるか どうかを返します。
自身に含まれるメソッド、エイリアス、定数や属性をドキュメントに含めるか
どうかを返します。
@see RDoc::CodeObject#document_self -
RDoc
:: CodeObject # document _ children=(val) (18322.0) -
自身に含まれるメソッド、エイリアス、定数や属性をドキュメントに含めるか どうかを設定します。
自身に含まれるメソッド、エイリアス、定数や属性をドキュメントに含めるか
どうかを設定します。
:nodoc:、:stopdoc: を指定した時に false が設定されます。
@param val true を指定した場合、上記をドキュメントに含めます。
@see RDoc::CodeObject#document_self=,
RDoc::CodeObject#remove_classes_and_modules -
RDoc
:: CodeObject # document _ self -> bool (18322.0) -
自身をドキュメントに含めるかどうかを返します。
自身をドキュメントに含めるかどうかを返します。
@see RDoc::CodeObject#document_children -
RDoc
:: CodeObject # document _ self=(val) (18322.0) -
自身をドキュメントに含めるかどうかを設定します。
自身をドキュメントに含めるかどうかを設定します。
:doc: を指定した時に true が設定されます。
:nodoc:、:stopdoc: を指定した時に false が設定されます。
@param val true を指定した場合、自身をドキュメントに含めます。
@see RDoc::CodeObject#document_children=,
RDoc::CodeObject#remove_methods_etc -
Psych
:: Handler # end _ document(implicit) -> () (18304.0) -
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが implicit に終わったならば implicit には真が渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param implicit ドキュメントが implicit に終わったかどうか
=== 例
以下の YAML ドキュメントでは implicit は true です。
---
hello world
また、以下の YAML ドキュメントでは implicit は false です。
---
hello world
... -
REXML
:: SAX2Listener # end _ document -> () (18304.0) -
ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。
ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。 -
REXML
:: SAX2Listener # start _ document -> () (18304.0) -
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。 -
RDoc
:: CodeObject # documented? -> bool (18301.0) -
出力すべきドキュメントがあるかどうかを返します。
出力すべきドキュメントがあるかどうかを返します。 -
static int here
_ document(NODE *here) (18301.0) -
lex_strterm 形式の term に従ってヒアドキュメントを 終端行まで読み込む。
lex_strterm 形式の term に従ってヒアドキュメントを
終端行まで読み込む。 -
rexml
/ document (18055.0) -
DOM スタイルの XML パーサ。
DOM スタイルの XML パーサ。
REXML::Document.new で XML 文書から DOM ツリーを
構築し、ツリーのノードの各メソッドで文書の内容にアクセスします。
以下のプログラムではブックマークの XML からデータを取り出します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'pp'
Bookmark = Struct.new(:href, :title, :desc)
doc = REXML::Document.new(<<XML)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-... -
REXML
:: Document (18037.0) -
XMLの完全な文書(ドキュメント)を表すクラス。
XMLの完全な文書(ドキュメント)を表すクラス。
XML処理命令(Processing Instruction, PI)、
DTD(文書型定義、Document Type Definition)、
などを含んでいます。
ドキュメントは直下の子ノードをただ一つ持っています(rootと呼び、
REXML::Document#root でアクセスできます)。
2つ目の要素を(REXML::Element#add_elementなどで)追加しようとすると
例外(RuntimeError)が発生します。 -
Psych
:: Nodes :: Document (18019.0) -
YAML ドキュメントを表すクラスです。
YAML ドキュメントを表すクラスです。
このノードは Psych::Nodes::Stream の子ノードでなければ
なりません。このノードは1個の子ノードを持たなければなりません。
またこの子ノードは以下のいずれかである必要があります。
* Psych::Nodes::Sequence
* Psych::Nodes::Mapping
* Psych::Nodes::Scalar
この唯一の子ノードは「ルート」とも呼ばれ、Psych::Nodes::Document#root で
アクセスすることができます。 -
Gem
:: DocumentError (18001.0) -
システムに RDoc がインストールされていない場合に使用する例外です。
システムに RDoc がインストールされていない場合に使用する例外です。 -
Psych
:: Nodes :: Document . new(version=[] , tag _ directives=[] , implicit=false) -> Psych :: Nodes :: Document (9406.0) -
Document オブジェクトを生成します。
Document オブジェクトを生成します。
version にはドキュメントのバージョンを指定します。
[major, minor] という配列で指定します。
tag_directives には tag directive の配列を指定します。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という文字列の配列で
表現します。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかを
真偽値で指定します。
@param version YAML ドキュメントのバージョン
@param tag_directives tag directive の配列... -
REXML
:: Document . new(source = nil , context = {}) -> REXML :: Document (9406.0) -
Document オブジェクトを生成します。
Document オブジェクトを生成します。
source には String、IO、REXML::Document のいずかが
指定できます。 REXML::Document を指定すると
コンテキストと要素、属性が複製されます。
文字列の場合はそれを XML と見なしてパースします。
IOの場合は、XML文書を読み出してパースします。
context で「コンテキスト」を指定します。テキストノードの空白や
特殊文字の取り扱いを Hash で指定します。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名... -
REXML
:: Document # clone -> REXML :: Document (9322.0) -
self を複製します。
self を複製します。
REXML::Document.new(self) と同じです。 -
REXML
:: Document # node _ type -> Symbol (9049.0) -
シンボル :document を返します。
シンボル :document を返します。 -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit -> bool (9037.0) -
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。
@see Psych::Nodes::Document#implicit=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit=(bool) (9037.0) -
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。
@param bool ドキュメントが implicit に始まっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives -> [[String , String]] (9037.0) -
tag directive の配列を返します。
tag directive の配列を返します。
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives=(tags) (9037.0) -
tag directive の配列を設定します。
tag directive の配列を設定します。
@param tags 設定する tag directive の配列
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version -> [Integer] (9037.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
@see Psych::Nodes::Document#version=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version=(ver) (9037.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
@param ver 設定するバージョン
@see Psych::Nodes::Document#version,
Psych::Nodes::Document.new -
REXML
:: Document # encoding -> String (9037.0) -
XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。
XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。
文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.encoding # => "UTF-8"
//} -
REXML
:: Document # stand _ alone? -> String (9037.0) -
XML 宣言の standalone の値を文字列で返します。
XML 宣言の standalone の値を文字列で返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.stand_alone? # => "yes"
//} -
REXML
:: Document # version -> String (9037.0) -
XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。
XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。
文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.version # => "1.0"
//} -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ limit -> Integer (9037.0) -
実体参照の展開回数の上限を返します。
実体参照の展開回数の上限を返します。
XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10000 です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit を使ってください。
@see REXML::Document.entity_expansion_limit= -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ limit=(val) (9037.0) -
実体参照の展開回数の上限を指定します。
実体参照の展開回数の上限を指定します。
XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
デフォルトは 10000 です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit= を使ってください。
@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit _ end -> bool (9019.0) -
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。
オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end= -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit _ end=(bool) (9019.0) -
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。
@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end -
REXML
:: Document # write(output = $ stdout , indent = -1 , transitive = false , ie _ hack = false , encoding=nil) -> () (9019.0) -
output に XML 文書を出力します。
output に XML 文書を出力します。
XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。
注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。
2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。
@param outpu... -
REXML
:: Document # write(output: $ stdout , indent: -1 , transitive: false , ie _ hack: false , encoding: nil) -> () (9019.0) -
output に XML 文書を出力します。
output に XML 文書を出力します。
XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。
注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。
2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。
@param outpu... -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ text _ limit -> Integer (9019.0) -
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。
展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10240 (byte) です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit を使ってください。
@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://ww... -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ text _ limit=(val) (9019.0) -
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。
展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10240 (byte) です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit= を使ってください。
@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www... -
Psych
:: Nodes :: Document # root -> Psych :: Nodes :: Node (9001.0) -
ルートノードを返します。
ルートノードを返します。 -
REXML
:: Document # <<(child) -> () (9001.0) -
子ノードを追加します。
子ノードを追加します。
追加できるものは
* XML宣言(REXML::XMLDecl)
* DTD(REXML::DocType)
* ルート要素
のいずれかです。 -
REXML
:: Document # add(child) -> () (9001.0) -
子ノードを追加します。
子ノードを追加します。
追加できるものは
* XML宣言(REXML::XMLDecl)
* DTD(REXML::DocType)
* ルート要素
のいずれかです。 -
REXML
:: Document # doctype -> REXML :: DocType | nil (9001.0) -
文書の DTD を返します。
文書の DTD を返します。
文書が DTD を持たない場合は nil を返します。 -
REXML
:: Document # expanded _ name -> String (9001.0) -
""(空文字列)を返します。
""(空文字列)を返します。
XMLの仕様上、このオブジェクトはexpanded name名前を持ちえません。 -
REXML
:: Document # name -> String (9001.0) -
""(空文字列)を返します。
""(空文字列)を返します。
XMLの仕様上、このオブジェクトはexpanded name名前を持ちえません。 -
REXML
:: Document # root -> REXML :: Element | nil (9001.0) -
文書のルート要素を返します。
文書のルート要素を返します。
文書がルート要素を持たない場合は nil を返します。 -
REXML
:: Document # xml _ decl -> REXML :: XMLDecl | nil (9001.0) -
文書の XML 宣言を返します。
文書の XML 宣言を返します。
文書が XML 宣言を持たない場合は nil を返します。 -
REXML
:: Document . parse _ stream(source , listener) -> () (9001.0) -
XML文書を source から読み込み、パースした結果を listener にコールバックで伝えます。
XML文書を source から読み込み、パースした結果を
listener にコールバックで伝えます。
このメソッドは
Parsers::StreamParser.new( source, listener ).parse
と同じ挙動をします。
コールバックの詳しい仕組みなどについては REXML::Parsers::StreamParser
および REXML::StreamListener を参照してください。
@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト -
REXML
:: Document :: DECLARATION -> REXML :: XMLDecl (9001.0) -
この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を 代わりに使ってください。
この定数は deprecated です。REXML::XMLDecl.default を
代わりに使ってください。
デフォルトとして使えるXML宣言オブジェクト。 -
REXML
:: Element # root _ node -> REXML :: Document | REXML :: Node (376.0) -
self が属する文書のルートノードを返します。
self が属する文書のルートノードを返します。
通常はその要素が属する文書(REXML::Document) オブジェクトが
返されます。
その要素が属する REXML::Document オブジェクトが存在しない
場合は木構造上のルートノードが返されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root>
<children>
<grandchildren />
</children>
</root>
EOS
children = doc.get_elements... -
RDoc
:: Markdown # parse(markdown) -> RDoc :: Markup :: Document (352.0) -
引数 markdown で指定したドキュメントを解析して RDoc::Markup::Document オブジェクトを返します。
引数 markdown で指定したドキュメントを解析して
RDoc::Markup::Document オブジェクトを返します。
@param markdown 解析の対象になるドキュメントを文字列で指定します。 -
RDoc
:: Markdown . parse(markdown) -> RDoc :: Markup :: Document (352.0) -
引数 markdown で指定したドキュメントを解析して RDoc::Markup::Document オブジェクトを返します。
引数 markdown で指定したドキュメントを解析して
RDoc::Markup::Document オブジェクトを返します。
@param markdown 解析の対象になるドキュメントを文字列で指定します。 -
Psych
. parse(yaml , filename = nil) -> Psych :: Nodes :: Document (322.0) -
YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。
YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。
入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを AST に変換して
返します。
filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。
AST については Psych::Nodes を参照してください。
@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたと... -
Psych
. parse _ file(filename) -> Psych :: Nodes :: Document (304.0) -
filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。
filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。
@param filename パースするファイルの名前
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
RDoc
:: DOT _ DOC _ FILENAME -> " . document" (304.0) -
rdoc コマンドが処理するファイル名の一覧が書かれたファイルの名前を返します。
rdoc コマンドが処理するファイル名の一覧が書かれたファイルの名前を返します。 -
RDoc
:: Text # parse(text) -> RDoc :: Markup :: Document | Array (304.0) -
引数から RDoc::Text#normalize_comment でスペースや改行文字などを削 除した後に解析を行います。
引数から RDoc::Text#normalize_comment でスペースや改行文字などを削
除した後に解析を行います。
@param text 文字列を指定します。
@see RDoc::Text#normalize_comment -
REXML
:: XMLDecl (127.0) -
XML 宣言を表すクラス。
XML 宣言を表すクラス。
文書から XML 宣言を取り出すには REXML::Document#xml_decl を使います。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?>
<e />
EOS
xml_decl = doc.xml_decl
xml_decl.version # => "1.0"
xml_decl.encoding # => "UTF-8"
xml_de... -
JSON
:: State # generate(obj) -> String (97.0) -
Generates a valid JSON document from object obj and returns the result. If no valid JSON document can be created this method raises a GeneratorError exception.
Generates a valid JSON document from object obj and returns the
result. If no valid JSON document can be created this method raises a
GeneratorError exception. -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (91.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
REXML
:: Text . new(arg , respect _ whitespace = false , parent = nil , raw = nil , entity _ filter = nil , illegal = REXML :: Text :: NEEDS _ A _ SECOND _ CHECK) (91.0) -
テキストノードオブジェクトを生成します。
テキストノードオブジェクトを生成します。
arg でノードの内容を指定します。
文字列の場合はそれが内容として使われます。
REXML::Text オブジェクトの場合はその内容が複製されます。
respect_whitespace に真を指定すると、arg に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。
raw は true, false, nil のいずれかを指定し、生成されるテキストノードが
raw モードであるかどうかを決めます。
true の場合、そのノードは raw モードであると解釈され、
テキストにはエスケープされていないXMLマークアップは
含まれ... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary) { . . . } -> () (73.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary , listener) -> () (73.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(listener) -> () (73.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym) { . . . } -> () (73.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym , ary) { . . . } -> () (73.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
ReFe (73.0)
-
ReFe ReFeについては http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html をご覧ください。
ReFe
ReFeについては
http://i.loveruby.net/ja/prog/refe.html
をご覧ください。
=== Gems版
Gemsをお使いの方は、以下のコマンドを実行する事でインストールできます。
(41478)
$ gem install refe2
以下のコマンドでデータベースを構築します。
$ bitclust setup
=== Ruby リファレンスマニュアルの検索ツール ReFe のデータ構築について
最新 Ruby リファレンスマニュアル用に ReFe のデータを構築するには以下の
手順で行います。(詳細は ReFe の RE... -
rdoc
/ parser / c (73.0) -
C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン トを解析するためのサブライブラリです。
C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン
トを解析するためのサブライブラリです。
C 言語で記述された拡張ライブラリなどを解析するのに使用します。
rb_define_class や rb_define_method などで定義されたものに
対応する C 言語の関数のコメントを解析します。
例: Array#flatten の場合。rb_ary_flatten のコメントが解析されます。
/*
* Returns a new array that is a one-dimensional flattening of this
* arra... -
Kernel
# psych _ y(*objects) -> String (67.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Kernel
# y(*objects) -> String (67.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Psych
:: Stream (67.0) -
入力されたオブジェクトから変換された YAML document を指定した IO に出力する機能を持つクラスです。
入力されたオブジェクトから変換された YAML document を指定した
IO に出力する機能を持つクラスです。
start で変換を開始し、push で変換する Ruby オブジェクトを渡し、
最後に finish を呼ぶことで変換を完了します。
stream = Psych::Stream.new($stdout)
stream.start
stream.push({:foo => 'bar'})
stream.finish
YAML document は(バッファリングされずに)直接 $stdout に出力されます。
finish を確実に呼び出すためには Ps... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream (67.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream (67.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Nodes (55.0) -
Psych が中間データとして利用している AST (Abstract Syntax Tree) に 関するモジュール。
Psych が中間データとして利用している AST (Abstract Syntax Tree) に
関するモジュール。
Psych.load によって YAML ドキュメントを Ruby オブジェクトに変換
するときには、一度中間的な AST に変換され、その AST が Ruby の
オブジェクトに変換されます。
逆向き、つまり Psych.dump で Ruby のオブジェクトを
YAML ドキュメントに変換するときには、中間的な AST に変換してから
それを YAML ドキュメントに変換します。
YAML AST の各ノードのクラスはすべて Psych::Nodes の下にあり... -
REXML
:: CData . new(text , respect _ whitespace = true , parent = nil) -> REXML :: CData (55.0) -
text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。
text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。
respect_whitespace に真を指定すると、text に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。
@param text テキスト文字列
@param respect_whitespace 空白を保存するかどうかを決める真偽値
@param parent 親ノード
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root />
EOS
doc.root.add(REXML::... -
REXML
:: DocType # external _ id -> String | nil (55.0) -
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。
それ以外の場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.... -
REXML
:: DocType # name -> String (55.0) -
ルート要素名を返します。
ルート要素名を返します。
//emlist[][ruby]{
document = REXML::Document.new(<<EOS)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype = document.doctype
p doctype.name # => "html"
//} -
REXML
:: DocType # public -> String | nil (55.0) -
DTD の公開識別子を返します。
DTD の公開識別子を返します。
DTD が公開識別子による外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http:/... -
REXML
:: DocType # system -> String | nil (55.0) -
DTD のシステム識別子を返します。
DTD のシステム識別子を返します。
DTD が外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http://www.w... -
REXML
:: Element # xpath -> String (55.0) -
文書上の対象の要素にのみマッチする xpath 文字列を返します。
文書上の対象の要素にのみマッチする xpath 文字列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><b/><c/></a>')
c = doc.root.elements[2] # <a> .. </a> の中の <c/> 要素
c # => <c/>
c.xpath # => "/a/c"
doc = REXML::Document.new('<a><b/><b/></a>')
b = doc.root.elements[2] # <a> .. </a> の中の2番目の <b... -
REXML
:: Elements # [](index , name = nil) -> REXML :: Element | nil (55.0) -
index が指し示している要素を返します。
index が指し示している要素を返します。
index には整数もしくは文字列を指定できます。
index に整数を指定した場合は index 番目の子要素を返します。
index は 1-origin です。つまり
最初の要素の index は 1 であり、 0 ではありません。
n 番目の要素の index は n であり、 n-1 ではありません。
これは XPath の仕様に合わせています。
index に文字列を指定した場合はその文字列を XPath と見なし、
それで指定された要素を返します。
XPath が複数の要素を指している場合は、そのうち一つを返します。
XPath... -
REXML
:: Entity (55.0) -
XML における実体(エンティティ、entity)の宣言(declaration)を表わすクラス。
XML における実体(エンティティ、entity)の宣言(declaration)を表わすクラス。
DTD(REXML::DocType)内の実体宣言に対応するものです。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<!DOCTYPE document [
<!ENTITY f "foo bar baz">
<!ENTITY x SYSTEM "x.txt">
<!ENTITY y SYSTEM "y.png" NDATA PNG>
<!ENTITY % z "zzz">
<!EN... -
Ruby用語集 (55.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
Object
# psych _ to _ yaml(options = {}) -> String (49.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Object
# to _ yaml(options = {}) -> String (49.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Psych
:: Parser :: Mark (49.0) -
YAML document の位置を表現するクラスです。
YAML document の位置を表現するクラスです。 -
Psych
:: Stream # finish -> () (49.0) -
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。 -
RDoc
:: CodeObject # remove _ classes _ and _ modules -> () (49.0) -
何もしません。RDoc::CodeObject#document_children= に false を指定 した時のコールバックとして呼び出されます。オーバーライドして使用します。
何もしません。RDoc::CodeObject#document_children= に false を指定
した時のコールバックとして呼び出されます。オーバーライドして使用します。 -
RDoc
:: CodeObject # remove _ methods _ etc -> () (49.0) -
何もしません。RDoc::CodeObject#document_self= に false を指定した 時のコールバックとして呼び出されます。オーバーライドして使用します。
何もしません。RDoc::CodeObject#document_self= に false を指定した
時のコールバックとして呼び出されます。オーバーライドして使用します。 -
REXML
:: DocType (49.0) -
XML の DTD(文書型定義、Document Type Definition)を表すクラスです。
XML の DTD(文書型定義、Document Type Definition)を表すクラスです。
rexml では DTD は積極的にはサポートされていません。
デフォルトの実体定義(gt, lt, amp, quot apos)の解決のため DTD は
ある程度はサポートされますが、スキーマの定義や検証をしたい場合は
XML schema や RELAX NG などを使ってください。
子ノード(REXML::Parent#children)として、
* REXML::ElementDecl
* REXML::ExternalEntity
* REXML::Entity
... -
REXML
:: XMLDecl # dowrite -> () (49.0) -
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない よう指示します。
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない
よう指示します。
@see REXML::XMLDecl#nowrite, REXML::XMLDecl#writethis -
REXML
:: XMLDecl # nowrite -> () (49.0) -
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する よう指示します。
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する
よう指示します。
@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#writethis -
REXML
:: XMLDecl # writethis -> bool (49.0) -
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を出力する(省略しない) ならば真を返します。
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を出力する(省略しない)
ならば真を返します。
@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#nowrite -
Psych
:: Emitter (37.0) -
Psych::Parser でパースし、生じたイベントから YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。
Psych::Parser でパースし、生じたイベントから
YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。
以下の例では STDIN から YAML ドキュメントを入力し、
再構築した YAML ドキュメントを STDERR に出力します。
parser = Psych::Parser.new(Psych::Emitter.new($stderr))
parser.parse($stdin)
また、以下のようにイベントを手動で発生させることで
YAML ドキュメントを構築させることもできます。
各メソッドの意味については Psych::Handler を参照してください... -
RDoc
:: CodeObject # start _ doc -> () (37.0) -
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#stop_doc を呼び出すまで の間、ドキュメントに含めます。
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#stop_doc を呼び出すまで
の間、ドキュメントに含めます。
:startdoc: を見つけた時に呼び出されます。
RDoc::CodeObject#document_self と
RDoc::CodeObject#document_children を true に設定します。
@see RDoc::CodeObject#end_doc -
RDoc
:: CodeObject # stop _ doc -> () (37.0) -
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#start_doc を呼び出すま での間、ドキュメントに含めません。
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#start_doc を呼び出すま
での間、ドキュメントに含めません。
:stopdoc: を見つけた時に呼び出されます。
RDoc::CodeObject#document_self と
RDoc::CodeObject#document_children を false に設定します。
@see RDoc::CodeObject#start_doc -
REXML
:: Attributes # [](name) -> String | nil (37.0) -
属性名nameの属性値を返します。
属性名nameの属性値を返します。
属性値ではなく REXML::Attribute オブジェクトが必要な場合は
REXML::Attributes#get_attribute を使ってください。
nameという属性名の属性がない場合は nil を返します。
@param name 属性名(文字列)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://exa... -
REXML
:: Attributes # []=(name , value) (37.0) -
指定した属性を更新します。
指定した属性を更新します。
name で属性の名前を、value で値を更新します。
既に同じ名前の属性がある場合は上書きされ、
そうでない場合は属性が追加されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='<'/>
</root>
EO... -
REXML
:: Attributes # delete(attribute) -> REXML :: Element (37.0) -
指定した属性を取り除きます。
指定した属性を取り除きます。
attribute で取り除く属性を指定します。
文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクトを指定します
self が属する要素(REXML::Element)を返します。
@param attribute 取り除く属性(文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクト)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
x... -
REXML
:: Attributes # delete _ all(name) -> [REXML :: Attribute] (37.0) -
name という名前を持つ属性をすべて削除します。
name という名前を持つ属性をすべて削除します。
削除された属性を配列で返します。
@param name 削除する属性の名前
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='<'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elem... -
REXML
:: Attributes # each {|name , value| . . . } -> () (37.0) -
各属性の名前と値に対しブロックを呼び出します。
各属性の名前と値に対しブロックを呼び出します。
名前には expanded_name(REXML::Namespace#exapnded_name)が
渡されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='<'/>
</root>
EOS
a... -
REXML
:: Attributes # each _ attribute {|attribute| . . . } -> () (37.0) -
各属性に対しブロックを呼び出します。
各属性に対しブロックを呼び出します。
個々の属性は REXML::Attribute オブジェクトで渡されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='<'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elements("/root...