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  1. _builtin |
  2. set |
  3. ipaddr |
  4. nilclass |
  5. integer |

検索結果

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (54628.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context -> String | nil (27628.0)

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context=

WEBrick::GenericServer#ssl_context -> OpenSSL::SSL::SSLContext | nil (18910.0)

サーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを返します。

サーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを返します。

WIN32OLE_METHOD#helpcontext -> Integer | nil (18607.0)

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

ヘルプコンテキストは、関連するヘルプファイル上のトピック位置を示す整数
値です。

@return ヘルプコンテキストを返します。未定義の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717

WIN32OLE_METHODオブジェクトを引数として、WI...

WIN32OLE_TYPE#helpcontext -> Integer | nil (18607.0)

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得
します。

@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185

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RDoc::Context#add_module(class_type, name) -> RDoc::NormalModule | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass (9628.0)

引数で指定したモジュールを追加します。

引数で指定したモジュールを追加します。

ただし、クラスとして既に同名のものが登録されていた場合は、何もせずにそ
のクラスを返します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@see RDoc::Context#add_class

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca -> [OpenSSL::X509::Certificate] | OpenSSL::X509::Certificate | nil (9610.0)

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト を返します。

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト
を返します。


@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=

RDoc::Context#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 (9610.0)

自身と other の full_name を比較した結果を返します。

自身と other の full_name を比較した結果を返します。

ソートのために使われます。

@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。

RDoc::Context#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass = nil) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (9610.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

RDoc::Context#visibility -> :public | :protected | :private (9610.0)

自身の可視性を Symbol で返します。

自身の可視性を Symbol で返します。

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IRB::Context#verbose -> bool | nil (9361.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し
ます。

IRB::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。

@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。

@see IRB::Context#verbose?, IRB::Context#verbose=

IRB::Context#verbose? -> bool | nil (9361.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

@return 詳細なメッセージを出力する場合は true を返します。そうでない場
合は false か nil を返します。

設定を行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。


@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=

RDoc::Context#each_classmodule {|m| ... } -> [RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass | RDoc::NormalModule] (9349.0)

追加されたクラス、モジュールに対してブロックを評価します。

追加されたクラス、モジュールに対してブロックを評価します。

@see RDoc::Context#classes, RDoc::Context#modules

IRB::Context#eval_history -> Integer | nil (9325.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 を返し
た場合は無制限に保存します。nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see IRB::Context#eval_history=

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (9325.0)

実行結果の出力方式を返します。

実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=

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IRB::Context#use_readline -> bool | nil (9310.0)

readline を使うかどうかを返します。

readline を使うかどうかを返します。

@return 戻り値よって以下のように動作します。

: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。

IRB::Context#use_readline? -> bool | nil (9310.0)

readline を使うかどうかを返します。

readline を使うかどうかを返します。

@return 戻り値よって以下のように動作します。

: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -> Integer | nil (9310.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout -> Integer | nil (9310.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

IRB::Context#history_file -> String | nil (9307.0)

履歴ファイルのパスを返します。

履歴ファイルのパスを返します。

@return 履歴ファイルのパスを String か nil で返します。nil を返し
た場合は、~/.irb_history に履歴が保存されます。

@see lib:irb#history

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IRB::Context#save_history -> Integer | nil (9307.0)

履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see lib:irb#history

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file -> String | nil (9307.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path -> String | nil (9307.0)

信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを返します。

信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path=

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (9307.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (9307.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (9307.0)

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストです。

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストです。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert=

OpenSSL::SSL::SSLContext#key -> OpenSSL::PKey::PKey | nil (9307.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert で得られる自分自身を証明するための 証明書の公開鍵に対応する秘密鍵を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert で得られる自分自身を証明するための
証明書の公開鍵に対応する秘密鍵を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#key=

OpenSSL::SSL::SSLContext#options -> Integer | nil (9307.0)

設定されているオプションフラグを返します。

設定されているオプションフラグを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#options=

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb -> nil | Proc (9307.0)

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb -> Proc | nil (9307.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを返します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを返します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を見てください。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb -> Proc | nil (9307.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -> Proc | nil (9307.0)

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb -> Proc | nil (9307.0)

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを返します。

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される
コールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback -> Proc | nil (9307.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback -> Proc | nil (9307.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth -> Integer | nil (9307.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode -> Integer | nil (9307.0)

検証モードを返します。

検証モードを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode=

OpenSSL::X509::StoreContext#chain -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (9307.0)

検証に利用した証明書チェインを証明書オブジェクト (OpenSSL::X509::Certificateのインスタンス)の配列で返します。

検証に利用した証明書チェインを証明書オブジェクト
(OpenSSL::X509::Certificateのインスタンス)の配列で返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼ぶ前は nil を返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#current_crl -> OpenSSL::X509::CRL | nil (9307.0)

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証に利用した CRL オブジェクトを返します。

RDoc::Context#add_class(class_type, name, superclass) -> RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass (9307.0)

引数で指定したクラスを追加します。

引数で指定したクラスを追加します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param superclass 追加するクラスの親クラスを RDoc::NormalClass オ
ブジェクトで指定します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#classes -> [RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass] (9307.0)

追加されたクラスの配列を返します。

追加されたクラスの配列を返します。

RDoc::Context#each_attribute {|a| ... } -> [RDoc::Attr] (9307.0)

追加された RDoc::Attr に対してブロックを評価します。

追加された RDoc::Attr に対してブロックを評価します。

RDoc::Context#each_constant {|c| ... } -> [RDoc::Constant] (9307.0)

追加された RDoc::Constant に対してブロックを評価します。

追加された RDoc::Constant に対してブロックを評価します。

RDoc::Context#each_method {|m| ... } -> [RDoc::AnyMethod] (9307.0)

追加されたメソッド(RDoc::AnyMethod かそのサブクラスのオブジェクト) に対してブロックを評価します。

追加されたメソッド(RDoc::AnyMethod かそのサブクラスのオブジェクト)
に対してブロックを評価します。

RDoc::Context#find_enclosing_module_named(name) -> RDoc::NormalModule | nil (9307.0)

find a module at a higher scope

find a module at a higher scope

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#find_module_named(name) -> RDoc::NormalModule | nil (9307.0)

追加された RDoc::NormalModule から引数で指定した名前のモジュール を検索します。見つからなかった場合は nil を返します。

追加された RDoc::NormalModule から引数で指定した名前のモジュール
を検索します。見つからなかった場合は nil を返します。

@param name モジュールの名前を文字列で指定します。

RDoc::Context::Section#comment -> String | nil (9307.0)

section のコメントを返します。

section のコメントを返します。

RDoc::Context::Section#title -> String | nil (9307.0)

section のタイトルを返します。

section のタイトルを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=(cb) (9040.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P...

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=(cb) (9040.0)

@todo

@todo

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを設定します。

コールバックには OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクトが
渡されます。

このコールバック内で何らかの例外が生じた場合には
以降のSSLの処理を停止します。

再ネゴシエーションのたびにこのコールバックが呼び出されるため、
何らかの理由で再ネゴシエーションを禁止したい場合などに利用できます。

nil を渡すとコールバックは無効になります。


以下の例は再ネゴシエーションを一切禁止します。
num_handshakes = 0
ctx.renegotiation_cb = lambd...

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OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb=(pr) (9022.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを設定します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを設定します。

このコールバックはハンドシェイク時に
クライアント側がサーバのホスト名を伝えてきた場合に
サーバ側で呼びだされます。このコールバック内でサーバ側に提示する証明書を
調整したりします。

Proc や Method をコールバックオブジェクトとして
渡します。コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket, hostname| ... }
2つで、1つ目は認証および暗号化通信に使われる OpenSSL...

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=(cb) (9022.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

コールバックには Proc や Method を渡します。

暗号で一時的な DH 鍵を利用する場合にはこのコールバックが
呼びだされ、呼びだされたブロックは適切な鍵パラメータを返さなければ
なりません。これで設定するブロックは
proc{|sslsocket, is_export, keylen| ... }
という引数を取るようにします。それぞれの引数の意味は
* sslsocket 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかど...

OpenSSL::X509::StoreContext#error=(error) (9022.0)

エラーコードを設定します。

エラーコードを設定します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼びだし、
証明書チェインの各証明書を検証した
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)が呼び出され、
StoreContext オブジェクトが渡されますが、このメソッドでエラーコードを
設定し、コールバックの返り値を false にすると、最終的なエラーコードが
ここで設定したものになります。OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
もその値に応じた文字列が返るようになります。

例:
requi...