るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
214件ヒット [1-100件を表示] (0.100秒)

別のキーワード

  1. context new
  2. rdoc/context new
  3. rexml/document context
  4. webrick/ssl ssl_context
  5. context thread

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 > >>

OpenSSL::SSL::SSLSocket#context -> OpenSSL::SSL::SSLContext (54607.0)

SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。

SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new

REXML::DocType#context -> { Symbol => object } (54343.0)

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。

具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML::Element#context を返します。

コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (54325.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac...

Psych::SyntaxError#context -> String (54307.0)

エラーが生じたコンテキストを文字列で返します。

エラーが生じたコンテキストを文字列で返します。

REXML::ParseException#context -> [Integer, Integer, Integer] (54307.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

要素3個の配列で、
[position, lineno, line]
という形で返します。
position, line は
REXML::ParseException#position
REXML::ParseException#line
と同じ値です。
lineno は IO#lineno が返す意味での行数です。
通常は line と同じ値です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context=(id_context) (27646.0)

セッション ID コンテキストを文字列で設定します。

セッション ID コンテキストを文字列で設定します。

セッション ID コンテキストは、セッションをグループ化するための
識別子で、セッション ID コンテキストとセッション ID の両方が
一致する場合に同一のセッションであると判別されます。
この OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトで
生成されたコネクション(OpenSSL::SSL::SSLSocket)に
関連付けられたセッションはセッション ID コンテキスト
を共有します。

セッション ID コンテキストはセッションのグループを
識別するための識別子であり、一方セッション ID は各セッションを
識別...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context -> String | nil (27325.0)

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context=

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (18658.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (18658.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

WEBrick::GenericServer#ssl_context -> OpenSSL::SSL::SSLContext | nil (18607.0)

サーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを返します。

サーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#context=(value) (18325.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp...

WIN32OLE_METHOD#helpcontext -> Integer | nil (18304.0)

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

ヘルプコンテキストは、関連するヘルプファイル上のトピック位置を示す整数
値です。

@return ヘルプコンテキストを返します。未定義の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717

WIN32OLE_METHODオブジェクトを引数として、WI...

WIN32OLE_TYPE#helpcontext -> Integer | nil (18304.0)

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得
します。

@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185

RDoc::Context#sections -> RDoc::Context::Section (9355.0)

追加された RDoc::Context::Section の配列を返します。

追加された RDoc::Context::Section の配列を返します。

RDoc::Context::Section#parent -> RDoc::Context (9355.0)

自身が所属する RDoc::Context オブジェクトを返します。

自身が所属する RDoc::Context オブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#current_section -> RDoc::Context::Section (9307.0)

現在の section を返します。

現在の section を返します。

RDoc::Context#add_to(array, thing) -> () (9130.0)

array に thing を追加します。

array に thing を追加します。

@param array 配列を指定します。

@param thing 追加する要素を指定します。

RDoc::Context#add_alias などで使われています。ライブラリ内部で使
用します。

@see RDoc::Context#add_alias, RDoc::Context#add_attribute,
RDoc::Context#add_constant, RDoc::Context#add_include,
RDoc::Context#add_method, RDoc::Context#add_requ...

IRB::Context#debug? -> bool (9088.0)

irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し ているかどうかを返します。

irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し
ているかどうかを返します。

デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug_level=

IRB::Context#inspect? -> bool (9088.0)

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。

@return 出力結果に to_s したものを表示する場合は false を返します。それ
以外の場合は true を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode, IRB::Context#inspect_mode=

IRB::Context#prompt_c=(val) (9076.0)

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定 します。

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定
します。

@param val フォーマットを文字列で指定します。指定できる内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_c, lib:irb#customize_prompt

絞り込み条件を変える

IRB::Context#prompt_i=(val) (9076.0)

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

@param val フォーマットを文字列で指定します。指定できる内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_i, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_n=(val) (9076.0)

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_n, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_s=(val) (9076.0)

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。

@param val フォーマットを文字列で指定します。指定できる内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_s, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#verbose -> bool | nil (9058.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し
ます。

IRB::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。

@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。

@see IRB::Context#verbose?, IRB::Context#verbose=

IRB::Context#verbose=(val) (9058.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:VERBOSE] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

false や nil を指定した場合でも、IRB::Context#verbose? が true を
返す場合は詳細なメッセージを出力する事に注意してください。

@param val true を指定した場合、詳細なメッセージを出力します。false や
nil を指定した場合、詳細なメッセージを出力しません。

@see IRB::Context#verbose, IRB::Con...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#verbose? -> bool | nil (9058.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

@return 詳細なメッセージを出力する場合は true を返します。そうでない場
合は false か nil を返します。

設定を行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。


@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=

RDoc::Context#find_local_symbol(symbol) (9052.0)

Finds a method, constant, attribute, module or files named +symbol+ in this context

Finds a method, constant, attribute, module or files named +symbol+ in
this context

RDoc::Context#in_files (9052.0)

Files this context is found in

Files this context is found in

IRB::Context#auto_indent_mode=(val) (9040.0)

入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを val に設定します。

入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを val に設定します。

@param val true を指定した場合、自動で字下げを行います。false を指定し
た場合は自動で字下げを行いません。

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

@see IRB::Context#auto_indent_mode

IRB::Context#debug_level -> Integer (9040.0)

irb のデバッグレベルを返します。

irb のデバッグレベルを返します。

デフォルト値は 0 です。

@see IRB::Context#debug_level=, IRB::Context#debug?

絞り込み条件を変える

IRB::Context#debug_level=(val) (9040.0)

irb のデバッグレベルを val に設定します。

irb のデバッグレベルを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:DEBUG_LEVEL] を設定する事でも同様の操作
が行えます。

@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug?

IRB::Context#return_format=(val) (9040.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットに val を設定します。

irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットに val を設定します。

@see IRB::Context#return_format, print_format

IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params(params) -> Hash (9040.0)

パラメータをハッシュで設定します。

パラメータをハッシュで設定します。

渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。

以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open...

RDoc::Context#each_classmodule {|m| ... } -> [RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass | RDoc::NormalModule] (9040.0)

追加されたクラス、モジュールに対してブロックを評価します。

追加されたクラス、モジュールに対してブロックを評価します。

@see RDoc::Context#classes, RDoc::Context#modules

IRB::Context#ap_name -> String (9022.0)

自身のアプリケーション名を返します。

自身のアプリケーション名を返します。

デフォルト値は "irb" です。

@see IRB::Context#ap_name=

絞り込み条件を変える

IRB::Context#ap_name=(val) (9022.0)

自身のアプリケーション名を val に設定します。

自身のアプリケーション名を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:AP_NAME] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

@param val アプリケーション名を String で指定します。

@see IRB::Context#ap_name

IRB::Context#auto_indent_mode -> bool (9022.0)

入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを返します。

入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを返します。

デフォルト値は false です。

@return 自動で字下げを行う場合は true を返します。行わない場合は false
を返します。

@see IRB::Context#auto_indent_mode=

IRB::Context#back_trace_limit -> Integer (9022.0)

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。

デフォルト値は 16 です。

@see IRB::Context#back_trace_limit=

IRB::Context#back_trace_limit=(val) (9022.0)

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数をそれぞれ val 行に設定します。

エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数をそれぞれ val
行に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:BACK_TRACE_LIMIT] を設定する事でも同様の
操作が行えます。

@param val バックトレース表示の先頭、末尾の上限を Integer で指定
します。

@see IRB::Context#back_trace_limit

IRB::Context#echo -> bool (9022.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。

irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。

デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#echo=

絞り込み条件を変える

IRB::Context#echo=(val) (9022.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを設定します。

irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:ECHO] を設定する事でも同様の操作が行えま
す。

@param val true を指定した場合、irb のプロンプトでの評価結果を表示しま
す。false を指定した場合は表示しません。

@see IRB::Context#echo

IRB::Context#echo? -> bool (9022.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。

irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。

デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#echo=

IRB::Context#eval_history -> Integer | nil (9022.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 を返し
た場合は無制限に保存します。nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see IRB::Context#eval_history=

IRB::Context#eval_history=(val) (9022.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。

実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:EVAL_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param val 実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で指定し
ます。0 を指定した場合は無制限に履歴を保存します。現在の値よ
りも小さい値を指定した場合は履歴がその件数に縮小されます。
nil を指定した場合は履歴の追加がこれ以上行われなくなります。

@see IRB::Context#eval_history

IRB::Context#ignore_eof -> bool (9022.0)

Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

true の時は Ctrl-D を無視します。false の時は irb を終了します。

デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#ignore_eof=

絞り込み条件を変える

IRB::Context#ignore_eof=(val) (9022.0)

Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。

Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:IGNORE_EOF] を設定する事でも同様の操作が
行えます。

@param val true を指定した場合、 Ctrl-D を無視します。false を指定した
場合は Ctrl-D の入力時に irb を終了します。

@see IRB::Context#ignore_eof

IRB::Context#ignore_eof? -> bool (9022.0)

Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

true の時は Ctrl-D を無視します。false の時は irb を終了します。

デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#ignore_eof=

IRB::Context#ignore_sigint -> bool (9022.0)

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

false の時は irb を終了します。true の時は以下のように動作します。

: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を中止する.

デフォルト値は true です。

@see IRB::Context#ignore_sigint=

IRB::Context#ignore_sigint=(val) (9022.0)

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:IGNORE_SIGINT] を設定する事でも同様の操作
が行えます。

@param val false を指定した場合、Ctrl-C の入力時に irb を終了します。
true を指定した場合、Ctrl-C の入力時に以下のように動作します。

: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を中止する.

@see IRB::Context#ignore_sigint

IRB::Context#ignore_sigint? -> bool (9022.0)

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。

false の時は irb を終了します。true の時は以下のように動作します。

: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を中止する.

デフォルト値は true です。

@see IRB::Context#ignore_sigint=

絞り込み条件を変える

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (9022.0)

実行結果の出力方式を返します。

実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=

IRB::Context#irb_name -> String (9022.0)

起動しているコマンド名を文字列で返します。

起動しているコマンド名を文字列で返します。


@see IRB::Context#irb_name=

IRB::Context#irb_name=(val) (9022.0)

起動しているコマンド名を val に設定します。

起動しているコマンド名を val に設定します。

@param val コマンド名を String で指定します。

@see IRB::Context#irb_name

IRB::Context#prompt_c -> String (9022.0)

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_c=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_i -> String (9022.0)

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_i=,lib:irb#customize_prompt

絞り込み条件を変える

IRB::Context#prompt_mode -> Symbol (9022.0)

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

オリジナルのプロンプトモードを定義していた場合はそのモードを返します。
そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。

定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。

@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_mode=(mode) (9022.0)

プロンプトモードを mode に設定します。

プロンプトモードを mode に設定します。

@param mode プロンプトモードを Symbol で指定します。オリジナルの
プロンプトモードか、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、
:XMP、:NULL のいずれを指定してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_n -> String (9022.0)

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_n=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#prompt_s -> String (9022.0)

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

@see IRB::Context#prompt_s=, lib:irb#customize_prompt

IRB::Context#return_format -> String (9022.0)

irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットを文字列で返します。

irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットを文字列で返します。

@see IRB::Context#return_format=, print_format

絞り込み条件を変える

IRB::Context#use_loader -> bool (9022.0)

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うかどうかを返します。

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うかどうかを返します。


@see IRB::Context#use_loader=

IRB::Context#use_loader=(opt) (9022.0)

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うかどうかを設定します。

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うかどうかを設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_LOADER] を設定する事でも同様の事が行
えます。


デフォルト値は false です。

@see IRB::Context#use_loader?

IRB::Context#use_loader? -> bool (9022.0)

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うかどうかを返します。

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うかどうかを返します。


@see IRB::Context#use_loader=

IRB::Context#use_tracer -> bool (9022.0)

irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

@see tracer, IRB::Context#use_tracer=

IRB::Context#use_tracer=(val) (9022.0)

irb への入力を評価する時に tracer が有効にするかどうかを val で 指定します。

irb への入力を評価する時に tracer が有効にするかどうかを val で
指定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_TRACER] を設定する事でも同様の事が行
えます。

@param val tracer を有効にする場合に true を指定します。

@see tracer, IRB::Context#use_tracer

絞り込み条件を変える

IRB::Context#use_tracer? -> bool (9022.0)

irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。

@see tracer, IRB::Context#use_tracer=

RDoc::Context#add_module(class_type, name) -> RDoc::NormalModule | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalClass (9022.0)

引数で指定したモジュールを追加します。

引数で指定したモジュールを追加します。

ただし、クラスとして既に同名のものが登録されていた場合は、何もせずにそ
のクラスを返します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@see RDoc::Context#add_class

RDoc::Context::Section#==(other) -> bool (9022.0)

自身と other のシーケンス番号を比較した結果を返します。

自身と other のシーケンス番号を比較した結果を返します。

@param other RDoc::Context::Section オブジェクトを指定します。

IRB::Context#__inspect__ -> String (9004.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

IRB::Context#__to_s__ -> String (9004.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#evaluate(line, line_no) -> object (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#exit(ret = 0) -> object (9004.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

@see IRB.irb_exit

IRB::Context#file_input? -> bool (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#history_file -> String | nil (9004.0)

履歴ファイルのパスを返します。

履歴ファイルのパスを返します。

@return 履歴ファイルのパスを String か nil で返します。nil を返し
た場合は、~/.irb_history に履歴が保存されます。

@see lib:irb#history

IRB::Context#history_file=(hist) (9004.0)

履歴ファイルのパスを val に設定します。

履歴ファイルのパスを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:HISTORY_FILE] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param hist 履歴ファイルのパスを文字列で指定します。

@see lib:irb#history

絞り込み条件を変える

IRB::Context#init_save_history -> () (9004.0)

自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える ようにします。

自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える
ようにします。

@see IRB::HistorySavingAbility.extended

IRB::Context#inspect -> String (9004.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

IRB::Context#inspect_mode=(opt) (9004.0)

実行結果の出力方式を opt に設定します。

実行結果の出力方式を opt に設定します。

@param opt 以下のいずれかを指定します。
: false, :to_s, :raw
出力結果を to_s したものを表示します。
: true, :p, :inspect
出力結果を inspect したものを表示します。
: :pp, :pretty_inspect
出力結果を pretty_inspect したものを表示します。
: :yaml, :YAML
出力結果を YAML 形式にしたものを表示します。
: :marshal, :Marshal, :MARSHAL, Marshal
出力結果を Marsh...

IRB::Context#io -> IRB::InputMethod (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#io=(val) (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#irb -> IRB::Irb (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb=(val) (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb_path -> String (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#irb_path=(val) (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#last_value -> object (9004.0)

irb 中での最後の実行結果を返します。

irb 中での最後の実行結果を返します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#load_modules -> [String] (9004.0)

irb の起動時に -r オプション指定で読み込まれたライブラリ、~/.irbrc など の設定ファイル内で IRB.conf[:LOAD_MODULES] 指定で読み込まれたライブラリ の名前の配列を返します。

irb の起動時に -r オプション指定で読み込まれたライブラリ、~/.irbrc など
の設定ファイル内で IRB.conf[:LOAD_MODULES] 指定で読み込まれたライブラリ
の名前の配列を返します。

IRB::Context#main -> object (9004.0)

self に設定されたオブジェクトを返します。

self に設定されたオブジェクトを返します。

@see cwws コマンド

IRB::Context#prompting? -> bool (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#rc -> bool (9004.0)

~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。

~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。

@return 設定ファイルの読み込みを行う場合は true を返します。行わない場
合(irb の起動時に -f オプションを指定した場合)は false を返しま
す。

IRB::Context#rc? -> bool (9004.0)

~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。

~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。

@return 設定ファイルの読み込みを行う場合は true を返します。行わない場
合(irb の起動時に -f オプションを指定した場合)は false を返しま
す。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#save_history -> Integer | nil (9004.0)

履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see lib:irb#history

IRB::Context#save_history=(val) (9004.0)

履歴の最大保存件数を val に設定します。

履歴の最大保存件数を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:SAVE_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param val 履歴の最大保存件数を Integer で指定します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存は行いません。現在の件数より小さ
い値を設定した場合は、最新の履歴から指定した件数分のみが保存
されます。

@see lib:irb#history

IRB::Context#set_last_value(value) -> object (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#thread -> Thread (9004.0)

現在のスレッドを返します。

現在のスレッドを返します。

@see Thread.current

IRB::Context#to_s -> String (9004.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#use_readline -> bool | nil (9004.0)

readline を使うかどうかを返します。

readline を使うかどうかを返します。

@return 戻り値よって以下のように動作します。

: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。

IRB::Context#use_readline? -> bool | nil (9004.0)

readline を使うかどうかを返します。

readline を使うかどうかを返します。

@return 戻り値よって以下のように動作します。

: true
readline ライブラリを使う
: false
readline ライブラリを使わない
: nil
inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。

IRB::Context#workspace -> IRB::WorkSpace (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#workspace=(val) (9004.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file -> String | nil (9004.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 > >>