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  1. kernel $stderr
  2. kernel $stdin
  3. kernel $sitearchdir
  4. kernel $sitelibdir
  5. kernel $srcdir

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Kernel$$stderr -> object (117556.0)

標準エラー出力です。

標準エラー出力です。

Ruby インタプリタが出力するエラーメッセージや
警告メッセージ、Kernel.#warn の出力先となります。
初期値は Object::STDERR です。

$stderr に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準エラー出力をリダイレクトしたいときには、
$stderr に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準エラー出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stderr = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" ...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (117430.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

uplevel を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param upleve...

NEWS for Ruby 2.5.0 (181.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.4.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりました 12906
* 文字列の式展...