るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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IRB::ExtendCommand::CurrentWorkingWorkspace#execute(*obj) -> obj (4.0)

irb の self を返します。

...
irb
の self を返します。

@param obj 使用しません。...

IRB::ExtendCommand::Foreground (4.0)

irb 中の irb_fg コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_fg コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::Foreground#execute(*obj) -> IRB::Irb (4.0)

指定したサブ irb に移動します。

...指定したサブ irb に移動します。

@param obj 移動するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動し...

IRB::ExtendCommand::Help (4.0)

irb 中の help コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の help コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (4.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

...RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb
(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソ...
...トの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb
(main):001:0> help

Enter the method name you want to look up.
You can use tab to autocomplete.
Enter a blank line...

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IRB::ExtendCommand::IrbCommand (4.0)

irb 中の irb コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::IrbCommand#execute(*obj) -> IRB::Irb (4.0)

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

...新しいサブ irb インタプリタを起動します。

@param obj 新しいサブ irb インタプリタで self にするオブジェクトを指定
します。省略した場合は irb を起動したときの main オブジェク
トを self にします。...

IRB::ExtendCommand::Jobs (4.0)

irb 中の irb_jobs コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_jobs コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::Jobs#execute -> IRB::JobManager (4.0)

サブ irb のリストを返します。

...サブ irb のリストを返します。...

IRB::ExtendCommand::Kill (4.0)

irb 中の irb_kill コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_kill コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

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IRB::ExtendCommand::Kill#execute(*obj) -> object (4.0)

指定したサブ irb を停止します。

...指定したサブ irb を停止します。

@param obj 停止するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動し...

IRB::ExtendCommand::Load (4.0)

irb 中の irb_load コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_load コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (4.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

...ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文...

IRB::ExtendCommand::Nop (4.0)

irb 中でコマンドを拡張するクラスのベースになるクラスです。サブクラスを 定義してコマンドを拡張します。

...irb 中でコマンドを拡張するクラスのベースになるクラスです。サブクラスを
定義してコマンドを拡張します。...

IRB::ExtendCommand::Nop#execute(*opts) -> () (4.0)

何もしません。サブクラスでオーバーライドして使用します。

...何もしません。サブクラスでオーバーライドして使用します。

@param opts irb 中でコマンドに渡す引数を指定します。...

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IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (4.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

...
irb
の現在の設定(IRB::Context)を返します。...

IRB::ExtendCommand::Nop.execute(conf, *opts) -> () (4.0)

コマンドを実行します。ユーザが直接使用するものではありません。

...コマンドを実行します。ユーザが直接使用するものではありません。

@param conf IRB::Context オブジェクトを指定します。

@param opts irb 中でコマンドに渡す引数を指定します。...

IRB::ExtendCommand::Nop.new(conf) -> IRB::ExtendCommand::Nop (4.0)

自身を初期化します。ユーザが直接使用するものではありません。

...自身を初期化します。ユーザが直接使用するものではありません。

@param conf IRB::Context オブジェクトを指定します。...

IRB::ExtendCommand::PopWorkspace (4.0)

irb 中の irb_pop_workspace コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_pop_workspace コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::PopWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (4.0)

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

UNIX シェルコマンドの popd と同じです。

@param obj 使用しません。

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IRB::ExtendCommand::PushWorkspace (4.0)

irb 中の irb_push_workspace コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_push_workspace コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::PushWorkspace#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (4.0)

UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

...UNIX シェルコマンドの pushd と同じです。

@param obj IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。複数指定した
場合は先頭のオブジェクトのみが設定されます。...

IRB::ExtendCommand::Require (4.0)

irb 中の irb_require コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_require コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::Require#execute(file_name) -> bool (4.0)

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

...ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

file_name に Ruby スクリプトを指定した場合は、Kernel.#require と異
なり、file_name の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一
行ずつ評価されます。req...

IRB::ExtendCommand::Source (4.0)

irb 中の irb_source コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_source コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

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IRB::ExtendCommand::Source#execute(file_name) -> nil (4.0)

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

...現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

path の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一行ずつ評価
されます。$" は更新されず、何度でも実行し直す事ができます。

@param file_name フ...

IRB::ExtendCommand::Workspaces (4.0)

irb 中の irb_workspaces コマンドのための拡張を定義したクラスです。

...irb 中の irb_workspaces コマンドのための拡張を定義したクラスです。...

IRB::ExtendCommand::Workspaces#execute(*obj) -> [IRB::WorkSpace] (4.0)

現在のワークスペースの一覧を返します。

現在のワークスペースの一覧を返します。

@param obj 使用しません。

IRB::ExtendCommandBundle (4.0)

irb のコマンドを拡張するためのモジュールです。

...irb のコマンドを拡張するためのモジュールです。...

IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method(to, from, override = NO_OVERRIDE) (4.0)

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

...場合にそのメソッドを
上書きするかどうかを
IRB
::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_ALL のいずれか
で指定...

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IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (4.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

...現在の irb に関する IRB::Context を返します。...

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (4.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

...
irb
を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。...

IRB::ExtendCommandBundle#irb_load(*opts, &b) -> nil (4.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行 します。

...現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行
します。

@see IRB::ExtendCommand::Load#execute...

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (4.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

...現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute...

IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (4.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

...
irb
に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があ...
...されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand 以下で定義
する必要があります。

@param load_file 指定したメソッドが定義されたファ...
...しま
す。複数指定する事ができます。フラグは
IRB
::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_ALL のいずれか
を指定し...

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IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (4.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

...
IRB
::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト...

IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands -> object (4.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

...

irb
で以下のメソッドが利用できるようになります。(それぞれ 1 つだけ抜粋)

* irb_current_working_workspace
* irb_change_workspace
* irb_workspaces
* irb_push_workspace
* irb_pop_workspace
* irb_load
* irb_require
* irb_source
* irb
* irb_jobs
* irb_fg
* irb...
..._kill
* irb_help

irb
/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。

@see IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands...

IRB::ExtendCommandBundle.irb_original_method_name(method_name) -> String (4.0)

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ ラリ内部で使用します。

...method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ
ラリ内部で使用します。

@param method_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@see IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method...

IRB::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE -> 0 (4.0)

irb でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指 定したメソッド名と同名のメソッドが定義済みであった場合、エイリアスを定 義しない事を指定するフラグです。

...
irb
でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指
定したメソッド名と同名のメソッドが定義済みであった場合、エイリアスを定
義しない事を指定するフラグです。

@see IRB::ExtendCommandBundle.def_exten...

IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_ALL -> 1 (4.0)

irb でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指 定したメソッド名と同名のメソッドが定義済みであった場合でも、常にエイリ アスを定義する事を指定するフラグです。

...
irb
でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指
定したメソッド名と同名のメソッドが定義済みであった場合でも、常にエイリ
アスを定義する事を指定するフラグです。

@see IRB::ExtendCommandBundle....

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IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY -> 2 (4.0)

irb でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指 定したメソッド名と同名の public メソッドが定義済みではなかった場合のみ、 エイリアスを定義する事を指定するフラグです。

...
irb
でコマンドのエイリアスを定義する際に、既にこれからエイリアス先に指
定したメソッド名と同名の public メソッドが定義済みではなかった場合のみ、
エイリアスを定義する事を指定するフラグです。

@see IRB::ExtendComman...

IRB::FileInputMethod (4.0)

ファイルからの入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

ファイルからの入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

IRB::FileInputMethod#encoding -> Encoding (4.0)

読み込んだファイルの文字エンコーディングを返します。

読み込んだファイルの文字エンコーディングを返します。

IRB::FileInputMethod#gets -> String (4.0)

読み込んだファイルから文字列を 1 行読み込みます。

読み込んだファイルから文字列を 1 行読み込みます。

IRB::FileInputMethod.new(path) -> IRB::FileInputMethod (4.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param path パスを文字列で指定します。

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IRB::Frame (4.0)

現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのクラスです。

現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのクラスです。

[注]
set_trace_func を用いて Ruby の実行をトレースしています。
マルチスレッドには対応していません。

IRB::Frame#bottom(n = 0) -> Binding (4.0)

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。

IRB::Frame#top(n = 0) -> Binding (4.0)

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
上位になります。

IRB::Frame#trace_func(event, file, line, id, binding) -> Binding (4.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Frame.bottom(n = 0) -> Binding (4.0)

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

下から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。

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IRB::Frame.sender -> object (4.0)

センダになっているオブジェクトを取り出します。 センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。

センダになっているオブジェクトを取り出します。
センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。

IRB::Frame.top(n = 0) -> Binding (4.0)

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

上から n 番目のコンテキストを取り出します。

@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
上位になります。

IRB::HistorySavingAbility (4.0)

IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトに irb のヒス トリの読み込み、保存の機能を提供するモジュールです。

...IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトに irb のヒス
トリの読み込み、保存の機能を提供するモジュールです。...

IRB::HistorySavingAbility#load_history -> () (4.0)

irb のヒストリを履歴ファイルから読み込みます。

...
irb
のヒストリを履歴ファイルから読み込みます。

@see lib:irb#history...

IRB::HistorySavingAbility#save_history -> () (4.0)

irb のヒストリを履歴ファイルに保存します。

...
irb
のヒストリを履歴ファイルに保存します。

@see lib:irb#history...

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IRB::HistorySavingAbility.extended(obj) -> object (4.0)

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

...obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj を返します。

@param obj IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトです。...

IRB::InputMethod (4.0)

抽象的な入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

抽象的な入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

IRB::InputMethod#file_name -> String (4.0)

ファイル名を文字列で返します。

ファイル名を文字列で返します。

IRB::InputMethod#gets (4.0)

NotImplementedError が発生します。

NotImplementedError が発生します。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

IRB::InputMethod#readable_atfer_eof? -> false (4.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

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IRB::InputMethod.new(file = STDIN_FILE_NAME) -> IRB::InputMethod (4.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

IRB::Inspector (4.0)

実行結果の出力を行うためのクラスです。

実行結果の出力を行うためのクラスです。

IRB::Inspector#init -> () (4.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Inspector#inspect_value(v) -> () (4.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (4.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

...新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブ...
...ロックを指定しない場合には、実行結果の出力のための手続きオ
ブジェクトを指定します。

例.

# .irbrc
IRB
::Inspector.def_inspector([:test]){ |v| v.to_s * 2 }

$ irb --inspect test
irb
(main):001:0> :abc # => abcabc

@see lib:irb#inspect_mode...

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IRB::Inspector.keys_with_inspector(inspector) -> Array (4.0)

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

...引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。

IRB
::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"]...

IRB::Inspector::INSPECTORS (4.0)

定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。

...定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。

デフォルトで扱える Inspector については lib:irb#inspect_mode を
参照してください。...

IRB::IrbLoader (4.0)

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を定義するモジュールです。

...load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb
_require)を定義するモジュールです。

ユーザが直接使用するものではありません。...

IRB::LoadAbort (4.0)

irb 中で require などを中断した場合に発生する例外です。

...irb 中で require などを中断した場合に発生する例外です。...

IRB::MagicFile (4.0)

irb が扱う入力やファイル中のマジックコメントを正しく扱うためのクラスです。

...irb が扱う入力やファイル中のマジックコメントを正しく扱うためのクラスです。...

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IRB::MagicFile.ENCODING_SPEC_RE -> %r"coding\s*[=:]\s*([[:alnum:]\-_]+)" (4.0)

マジックコメントにマッチする正規表現を返します。

マジックコメントにマッチする正規表現を返します。

IRB::MagicFile.open(path) -> File (4.0)

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。

ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。

@param path パスを文字列で指定します。

IRB::MagicFile.open(path) { |io| ... } -> object (4.0)

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。

ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。

@param path パスを文字列で指定します。

IRB::OutputMethod (4.0)

抽象的な出力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

抽象的な出力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

IRB::OutputMethod#pp(*objs) -> object (4.0)

各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行を出力します。

各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

絞り込み条件を変える

IRB::OutputMethod#ppx(prefix, *objs) -> object (4.0)

引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行 を出力します。

引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行
を出力します。

@param prefix 各 obj の先頭に追記する文字列を指定します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::OutputMethod#print(*objs) (4.0)

NotImplementedError が発生します。

NotImplementedError が発生します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

IRB::OutputMethod#printn(*objs) -> nil (4.0)

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::OutputMethod#puts(*objs) -> object (4.0)

各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::ReadlineInputMethod (4.0)

readline を用いた標準入力からの入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使 用します。readline の require に失敗した場合は定義されません。

readline を用いた標準入力からの入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使
用します。readline の require に失敗した場合は定義されません。

絞り込み条件を変える

IRB::ReadlineInputMethod#encoding -> Encoding (4.0)

自身の文字エンコーディングを返します。

自身の文字エンコーディングを返します。

IRB::ReadlineInputMethod#eof? -> bool (4.0)

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

IRB::ReadlineInputMethod#gets -> String (4.0)

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

IRB::ReadlineInputMethod#line(line_no) -> String (4.0)

引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。

引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。

@param line_no 取得する行番号を整数で指定します。

IRB::ReadlineInputMethod#readable_atfer_eof? -> false (4.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

絞り込み条件を変える

IRB::ReadlineInputMethod.new -> IRB::ReadlineInputMethod (4.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

IRB::STDIN_FILE_NAME -> "(line)" (4.0)

標準入力を使用する際のファイル名を文字列で返します。

標準入力を使用する際のファイル名を文字列で返します。

IRB::StdioInputMethod (4.0)

標準入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

標準入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

IRB::StdioInputMethod#encoding -> Encoding (4.0)

自身の文字エンコーディングを返します。

自身の文字エンコーディングを返します。

IRB::StdioInputMethod#eof? -> bool (4.0)

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達したかどうかを返します。

絞り込み条件を変える

IRB::StdioInputMethod#gets -> String (4.0)

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

標準入力から文字列を 1 行読み込みます。

IRB::StdioInputMethod#line(line_no) -> String (4.0)

引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。

引数 line_no で指定した過去の入力を行単位で返します。

@param line_no 取得する行番号を整数で指定します。

IRB::StdioInputMethod#readable_atfer_eof? -> true (4.0)

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

入力が EOF(End Of File)に達した後も読み込みが行えるかどうかを返します。

IRB::StdioInputMethod.new -> IRB::StdioInputMethod (4.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

IRB::StdioOutputMethod (4.0)

標準出力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

標準出力を表すクラスです。ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

IRB::StdioOutputMethod#print(*objs) -> nil (4.0)

引数を標準出力に出力します。

引数を標準出力に出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::WorkSpace (4.0)

irb 中で self を表すためのクラスです。

...irb 中で self を表すためのクラスです。...

Kernel#xmp(exps, bind = nil) -> XMP (4.0)

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。

@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。

@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。

XMP (4.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのクラスです。

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのクラスです。

XMP#puts(exps) -> nil (4.0)

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。

@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。

絞り込み条件を変える

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