ライブラリ
- ビルトイン (13)
- digest (1)
-
irb
/ context (1) -
irb
/ magic-file (2) - pathname (2)
-
rexml
/ document (2) - shell (2)
- socket (12)
- tempfile (2)
- uri (1)
- win32ole (1)
クラス
-
Digest
:: Base (1) - Dir (9)
- File (3)
- Pathname (2)
-
REXML
:: Elements (2) - Shell (2)
- Socket (4)
- Tempfile (2)
- UNIXServer (4)
- UNIXSocket (4)
-
WIN32OLE
_ TYPELIB (1)
オブジェクト
-
IRB
:: MagicFile (2)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - Context (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - chdir (3)
- collect (1)
- create (2)
- file (1)
- inject (1)
- join (1)
- new (7)
- open (14)
- pushd (1)
- pushdir (1)
- rdoc (1)
-
require
_ relative (1) -
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) - unix (2)
-
unix
_ server _ socket (2)
検索結果
先頭5件
- WIN32OLE
_ TYPELIB # path -> String - Kernel
. # require _ relative(relative _ feature) -> bool - Tempfile
. create(basename="" , tmpdir=nil , mode: 0 , **options) {|fp| . . . } -> object - Tempfile
. create(basename="" , tmpdir=nil , mode: 0 , **options) -> File - Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) {|file| . . . } -> object
-
WIN32OLE
_ TYPELIB # path -> String (72640.0) -
TypeLibのパス名を取得します。
TypeLibのパス名を取得します。
@return TypeLibのパス名を文字列で返します。この値はレジストリの登録値を
そのまま利用するため、Rubyのパス名形式(ディレクトリ区切りは
「/」)ではなく、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tli... -
Kernel
. # require _ relative(relative _ feature) -> bool (18937.0) -
現在のファイルからの相対パスで require します。
現在のファイルからの相対パスで require します。
require File.expand_path(relative_feature, File.dirname(__FILE__))
とほぼ同じです。
Kernel.#eval などで文字列を評価した場合に、そこから
require_relative を呼出すと必ず失敗します。
@param relative_feature ファイル名の文字列です。
@raise LoadError ロードに失敗した場合に発生します。
@see Kernel.#require
=== require と load のスコープ
ローカル変数... -
Tempfile
. create(basename="" , tmpdir=nil , mode: 0 , **options) {|fp| . . . } -> object (18694.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。 createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。
createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
ブロックを指定しなかった場合、tmpdirにファイルを作り、Fileオブジェクトを返します。
このファイルは自動的に削除されません。ファイルを削除する場合は明示的にunlinkすべきです。
ブロックを指定して呼び出した場合、tmpdirにファイルを作り、
Fileオブジェクトを引数としてブロックを呼び出します。
ブロック終了時にファイルをクローズするのはopenと同じで... -
Tempfile
. create(basename="" , tmpdir=nil , mode: 0 , **options) -> File (18394.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。 createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。
createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
ブロックを指定しなかった場合、tmpdirにファイルを作り、Fileオブジェクトを返します。
このファイルは自動的に削除されません。ファイルを削除する場合は明示的にunlinkすべきです。
ブロックを指定して呼び出した場合、tmpdirにファイルを作り、
Fileオブジェクトを引数としてブロックを呼び出します。
ブロック終了時にファイルをクローズするのはopenと同じで... -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (18304.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) -> File (18004.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
ruby 1
. 6 feature (9451.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (9271.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (9073.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
ruby 1
. 9 feature (9055.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1621.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Dir
. chdir(path) {|path| . . . } -> object (1603.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
Shell
# pushd(path = nil , &block) -> object (1045.0) -
カレントディレクトリをディレクトリスタックにつみ, カレントディレク トリをpathにする. pathが省略されたときには, カレントディレクトリと ディレクトリスタックのトップを交換する. イテレータとして呼ばれたと きには, ブロック実行中のみpushdする.
カレントディレクトリをディレクトリスタックにつみ, カレントディレク
トリをpathにする. pathが省略されたときには, カレントディレクトリと
ディレクトリスタックのトップを交換する. イテレータとして呼ばれたと
きには, ブロック実行中のみpushdする.
@param path カレントディレクトリをpathにする。文字列で指定します。
@param block イテレータとして呼ぶ場合, ブロックを指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.pushd("/tmp"... -
Shell
# pushdir(path = nil , &block) -> object (1045.0) -
カレントディレクトリをディレクトリスタックにつみ, カレントディレク トリをpathにする. pathが省略されたときには, カレントディレクトリと ディレクトリスタックのトップを交換する. イテレータとして呼ばれたと きには, ブロック実行中のみpushdする.
カレントディレクトリをディレクトリスタックにつみ, カレントディレク
トリをpathにする. pathが省略されたときには, カレントディレクトリと
ディレクトリスタックのトップを交換する. イテレータとして呼ばれたと
きには, ブロック実行中のみpushdする.
@param path カレントディレクトリをpathにする。文字列で指定します。
@param block イテレータとして呼ぶ場合, ブロックを指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.pushd("/tmp"... -
Dir
. chdir {|path| . . . } -> object (1003.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (997.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
Dir
. open(path) {|dir| . . . } -> object (991.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) {|dir| . . . } -> object (991.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
URI
. join(uri _ str , *path) -> object (991.0) -
文字列 uri_str と path ... を URI として連結して得られる URI オブジェクトを返します。
文字列 uri_str と path ... を URI として連結して得られる
URI オブジェクトを返します。
2396 の Section 5.2 の
仕様に従って連結します。
以下と等価です
require 'uri'
URI.parse(uri_str) + path + ...
@param uri_str URI 文字列
@param path 後ろに連結する文字列
@raise URI::InvalidComponentError 各要素が適合しない場合に発生します。
@raise URI::InvalidURIError パースに失敗した場合に発生します... -
UNIXServer
. new(path) {|sock| . . . } -> object (985.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXServer
. open(path) {|sock| . . . } -> object (985.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. new(path) {|sock| . . . } -> object (985.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXSocket
. open(path) {|sock| . . . } -> object (985.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
IRB
:: MagicFile . open(path) { |io| . . . } -> object (976.0) -
引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。
引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。
ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。
@param path パスを文字列で指定します。 -
Socket
. unix(path) {|sock| . . . } -> object (928.0) -
Unix クライアントソケットを生成します。
Unix クライアントソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
# /tmp/sock と通信する
Socket.unix("/tmp/sock") {|sock|
t = Thread.new { IO.copy_stream(sock, STDOUT) }
IO.copy_stream... -
Socket
. unix _ server _ socket(path) {|sock| . . . } -> object (928.0) -
Unix サーバソケットを生成します。
Unix サーバソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
socket = Socket.unix_server_socket("/tmp/s")
p socket #=> #<Socket:fd 3>
p socket.local_address #=> #<... -
Digest
:: Base . file(path) -> object (925.0) -
新しいダイジェストオブジェクトを生成し、 ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、 そのダイジェストオブジェクトを返します。
新しいダイジェストオブジェクトを生成し、
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、
そのダイジェストオブジェクトを返します。
@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。
使用例(SHA256の場合)
require 'digest'
digest = Digest::SHA256.file("X11R6.8.2-src.tar.bz2")
digest.hexdigest
# => "f02e3c85572dc9ad7cb77c2a638e... -
REXML
:: Elements # collect(xpath = nil) {|element| . . } -> [object] (904.0) -
Enumerable#collect と同様、 各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。
Enumerable#collect と同様、
各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
REXML
:: Elements # inject(xpath = nil , initial = nil) {|element| . . . } -> object (904.0) -
Enumerable#inject と同様、 各子要素に対し畳み込みをします。
Enumerable#inject と同様、
各子要素に対し畳み込みをします。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
Dir
. chdir(path) -> 0 (703.0) -
カレントディレクトリを path に変更します。
カレントディレクトリを path に変更します。
path を省略した場合、環境変数 HOME または LOGDIR
が設定されていればそのディレクトリに移動します。
カレントディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
ブロックが指定された場合、カレントディレクトリの変更はブロックの実行中に限
られます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.chdir("/var/spool/mail")
p Dir.pw... -
File
. new(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (697.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (697.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
Dir
. new(path) -> Dir (691.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. new(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (691.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path) -> Dir (691.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (691.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
UNIXServer
. new(path) -> UNIXServer (685.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXServer
. open(path) -> UNIXServer (685.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. new(path) -> UNIXSocket (685.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXSocket
. open(path) -> UNIXSocket (685.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
IRB
:: MagicFile . open(path) -> File (676.0) -
引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。
引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。
ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。
@param path パスを文字列で指定します。 -
Socket
. unix(path) -> Socket (628.0) -
Unix クライアントソケットを生成します。
Unix クライアントソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
# /tmp/sock と通信する
Socket.unix("/tmp/sock") {|sock|
t = Thread.new { IO.copy_stream(sock, STDOUT) }
IO.copy_stream... -
Socket
. unix _ server _ socket(path) -> Socket (628.0) -
Unix サーバソケットを生成します。
Unix サーバソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
socket = Socket.unix_server_socket("/tmp/s")
p socket #=> #<Socket:fd 3>
p socket.local_address #=> #<... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (325.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
IRB
:: Context (73.0) -
irb の設定を扱うためのクラスです。
irb の設定を扱うためのクラスです。
irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。
なお、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。
: IRB.conf[:AT_EXIT]
irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブロック引数には何も渡されません。
デフ... -
rdoc (73.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...