るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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トップページ > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:@[x] > クエリ:regexp[x]

別のキーワード

  1. uri regexp
  2. _builtin regexp
  3. etc sc_regexp
  4. regexp match
  5. regexp last_match

検索結果

URI.regexp -> Regexp (54649.0)

URIにマッチする正規表現を返します。

URIにマッチする正規表現を返します。

schemes を与えた場合は、そのスキームの URI にのみマッチする
正規表現を返します。

いずれの場合も返り値の正規表現は不定数の正規表現グループ
(括弧) を含みます。この括弧の数はバージョンによって変動
する可能性があるので、それに依存したコードを書くべきでは
ありません。

また、有効なURIではない文字列(たとえば"http://") にも
マッチするため、有効なURIかどうかは必要に応じて別途
検査してください。

このメソッドは Ruby 2.2 から obsolete です。

@param schemes マッチさせたいスキー...

URI.regexp(schemes) -> Regexp (54649.0)

URIにマッチする正規表現を返します。

URIにマッチする正規表現を返します。

schemes を与えた場合は、そのスキームの URI にのみマッチする
正規表現を返します。

いずれの場合も返り値の正規表現は不定数の正規表現グループ
(括弧) を含みます。この括弧の数はバージョンによって変動
する可能性があるので、それに依存したコードを書くべきでは
ありません。

また、有効なURIではない文字列(たとえば"http://") にも
マッチするため、有効なURIかどうかは必要に応じて別途
検査してください。

このメソッドは Ruby 2.2 から obsolete です。

@param schemes マッチさせたいスキー...

Regexp.union(*pattern) -> Regexp (27868.0)

引数として与えた pattern を選択 | で連結し、Regexp として返します。 結果の Regexp は与えた pattern のどれかにマッチする場合にマッチするものになります。

引数として与えた pattern を選択 | で連結し、Regexp として返します。
結果の Regexp は与えた pattern のどれかにマッチする場合にマッチするものになります。

//emlist[][ruby]{
p Regexp.union(/a/, /b/, /c/) # => /(?-mix:a)|(?-mix:b)|(?-mix:c)/
//}

引数を一つだけ与える場合は、Array を与えても Regexp を生成します。
つまり、以下のように書くことができます。

//emlist[][ruby]{
arr = [/a/, /b/, /c/]
p Regexp.u...

Regexp.compile(string, option = nil, code = nil) -> Regexp (27685.0)

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

第一引数が正規表現であれば第一引数を複製して返します。第二、第三引数は警告の上無視されます。

@param string 正規表現を文字列として与えます。

@param option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, fals...

Regexp.new(string, option = nil, code = nil) -> Regexp (27685.0)

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

第一引数が正規表現であれば第一引数を複製して返します。第二、第三引数は警告の上無視されます。

@param string 正規表現を文字列として与えます。

@param option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, fals...

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Regexp.json_create(hash) -> Regexp (27322.0)

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。

Regexp.last_match(nth) -> String | nil (27232.0)

整数 nth が 0 の場合、マッチした文字列を返します ($&)。それ以外では、nth 番目の括弧にマッチ した部分文字列を返します($1,$2,...)。 対応する括弧がない場合やマッチしなかった場合には nil を返し ます。

整数 nth が 0 の場合、マッチした文字列を返します
($&)。それ以外では、nth 番目の括弧にマッチ
した部分文字列を返します($1,$2,...)。
対応する括弧がない場合やマッチしなかった場合には nil を返し
ます。

//emlist[例][ruby]{
/(.)(.)/ =~ "ab"
p Regexp.last_match # => #<MatchData:0x4599e58>
p Regexp.last_match(0) # => "ab"
p Regexp.last_match(1) # => "a"
p Regexp.last_match(2) ...

Regexp.last_match -> MatchData (27127.0)

カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~ の参照と同じです。

カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ
ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~
の参照と同じです。

//emlist[例][ruby]{
/(.)(.)/ =~ "ab"
p Regexp.last_match # => #<MatchData:0x4599e58>
p Regexp.last_match[0] # => "ab"
p Regexp.last_match[1] # => "a"
p Regexp.last_match[2] # => "b"
p Regexp.last_match[3] # => nil...

Regexp#match(str, pos = 0) -> MatchData | nil (27091.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。

//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) #...

Regexp#match(str, pos = 0) {|m| ... } -> object | nil (27091.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。

//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) #...

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Regexp#inspect -> String (27085.0)

Regexp#to_s より自然な文字列を返します。

Regexp#to_s より自然な文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p /^ugou.*?/i.to_s # => "(?i-mx:^ugou.*?)"
p /^ugou.*?/i.inspect # => "/^ugou.*?/i"
//}

@see Regexp#to_s

Regexp#=~(string) -> Integer | nil (27073.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。

//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}

組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。

文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが...

Regexp#==(other) -> bool (27037.0)

otherが同じパターン、オプション、文字コードの正規表現であったらtrueを返します。

otherが同じパターン、オプション、文字コードの正規表現であったらtrueを返します。

@param other 正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p /^eee$/ == /~eee$/x # => false
p /^eee$/ == /~eee$/i # => false
p /^eee$/e == /~eee$/u # => false
p /^eee$/ == Regexp.new("^eee$") # => true
p /^eee$/.eql?(/^eee$/) # => true
//}

Regexp#===(string) -> bool (27037.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。 マッチした場合は真を返します。

文字列 string との正規表現マッチを行います。
マッチした場合は真を返します。

string が文字列でもシンボルでもない場合には false を返します。

このメソッドは主にcase文での比較に用いられます。

@param string マッチ対象文字列

//emlist[例][ruby]{
a = "HELLO"
case a
when /\A[a-z]*\z/; puts "Lower case"
when /\A[A-Z]*\z/; puts "Upper case"
else; puts "Mixed case"
end
# => Upper ...

Regexp#encoding -> Encoding (27037.0)

正規表現オブジェクトのエンコーディングを表す Encoding オブジェクト を返します。

正規表現オブジェクトのエンコーディングを表す Encoding オブジェクト
を返します。


@see d:spec/regexp#encoding

絞り込み条件を変える

Regexp#eql?(other) -> bool (27037.0)

otherが同じパターン、オプション、文字コードの正規表現であったらtrueを返します。

otherが同じパターン、オプション、文字コードの正規表現であったらtrueを返します。

@param other 正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p /^eee$/ == /~eee$/x # => false
p /^eee$/ == /~eee$/i # => false
p /^eee$/e == /~eee$/u # => false
p /^eee$/ == Regexp.new("^eee$") # => true
p /^eee$/.eql?(/^eee$/) # => true
//}

Regexp#match?(str, pos = 0) -> bool (27037.0)

指定された文字列 str に対して 位置 pos から自身が表す正規表現によるマッチングを行います。 マッチした場合 true を返し、マッチしない場合には false を返します。 また、$~ などパターンマッチに関する組み込み変数の値は変更されません。

指定された文字列 str に対して 位置 pos から自身が表す正規表現によるマッチングを行います。
マッチした場合 true を返し、マッチしない場合には false を返します。
また、$~ などパターンマッチに関する組み込み変数の値は変更されません。

//emlist[例][ruby]{
/R.../.match?("Ruby") # => true
/R.../.match?("Ruby", 1) # => false
/P.../.match?("Ruby") # => false
$& # => nil
//}

@see...

Regexp#to_json(*args) -> String (27037.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数には何の意味もありません。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

/0\d{1,4}-\d{1,4}-\d{4}/.to_json # => "{\"json_class\":\"Regexp\",\"o\":0,\"s\":\"0\\\\d{1,4}-\\\\d{1,4}-\\\\d{4}\"}"...

Regexp#to_s -> String (27037.0)

正規表現の文字列表現を生成して返します。返される文字列は他の正規表 現に埋め込んでもその意味が保持されるようになっています。

正規表現の文字列表現を生成して返します。返される文字列は他の正規表
現に埋め込んでもその意味が保持されるようになっています。

//emlist[][ruby]{
re = /foo|bar|baz/i
p re.to_s # => "(?i-mx:foo|bar|baz)"
p /#{re}+/o # => /(?i-mx:foo|bar|baz)+/
//}

ただし、後方参照を含む正規表現は意図通りにはならない場合があります。
この場合は名前付きキャプチャを使用すると影響を受けにくくなります。

//emlist[][ruby]{
re = /(foo|bar)\1...

Regexp.escape(string) -> String (27037.0)

string の中で正規表現において特別な意味を持つ文字の直前にエ スケープ文字(バックスラッシュ)を挿入した文字列を返します。

string の中で正規表現において特別な意味を持つ文字の直前にエ
スケープ文字(バックスラッシュ)を挿入した文字列を返します。

@param string 正規表現において特別な意味をもつ文字をもつ文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
rp = Regexp.escape("$bc^")
p rp # => "\\$bc\\^"
//}

絞り込み条件を変える

Regexp.quote(string) -> String (27037.0)

string の中で正規表現において特別な意味を持つ文字の直前にエ スケープ文字(バックスラッシュ)を挿入した文字列を返します。

string の中で正規表現において特別な意味を持つ文字の直前にエ
スケープ文字(バックスラッシュ)を挿入した文字列を返します。

@param string 正規表現において特別な意味をもつ文字をもつ文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
rp = Regexp.escape("$bc^")
p rp # => "\\$bc\\^"
//}

Regexp::FIXEDENCODING -> Integer (27037.0)

正規表現が特定のエンコーディングの文字列にしかマッチしないことを意味します。

正規表現が特定のエンコーディングの文字列にしかマッチしないことを意味します。

@see Regexp#fixed_encoding?

String#[]=(regexp, name, val) (544.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を文字列 val で置き換えます。

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を文字列 val で置き換えます。

@param regexp 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現
@param name 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換えたい文字列

@return val を返します。

@raise IndexError name で指定した名前付きキャプチャが存在しない場合に発
生します。

//emlist[...

String#[]=(regexp, nth, val) (544.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする 最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする
最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。

nth が 0 の場合は、マッチした部分文字列全体を val で置き換えます。

@param regexp 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタの番号
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換えたい文字列

@return val を返します。

@raise IndexError 正規表現がマッチしなかった場合に発生します。

//emlist[例]...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (541.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

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String#[]=(regexp, val) (529.0)

正規表現 regexp にマッチした部分文字列全体を val で置き換えます。

正規表現 regexp にマッチした部分文字列全体を val で置き換えます。

@param regexp 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現
@param val 置き換えたい文字列

@return val を返します。

@raise IndexError 正規表現がマッチしなかった場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf[/tr../] = "!!"
p buf # => "s!!g"
//}

String#match(regexp, pos = 0) -> MatchData | nil (523.0)

regexp.match(self, pos) と同じです。 regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。 詳しくは Regexp#match を参照してください。

regexp.match(self, pos) と同じです。
regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。
詳しくは Regexp#match を参照してください。

//emlist[例: regexp のみの場合][ruby]{
'hello'.match('(.)\1') # => #<MatchData "ll" 1:"l">
'hello'.match('(.)\1')[0] # => "ll"
'hello'.match(/(.)\1/)[0] # => "ll"
'hello'.match('xx') # => nil
//}
...

String#match(regexp, pos = 0) {|m| ... } -> object (523.0)

regexp.match(self, pos) と同じです。 regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。 詳しくは Regexp#match を参照してください。

regexp.match(self, pos) と同じです。
regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。
詳しくは Regexp#match を参照してください。

//emlist[例: regexp のみの場合][ruby]{
'hello'.match('(.)\1') # => #<MatchData "ll" 1:"l">
'hello'.match('(.)\1')[0] # => "ll"
'hello'.match(/(.)\1/)[0] # => "ll"
'hello'.match('xx') # => nil
//}
...

StringScanner#scan_full(regexp, s, f) -> object (514.0)

スキャンポインタの位置から regexp と文字列のマッチを試します。

スキャンポインタの位置から regexp と文字列のマッチを試します。

マッチに成功すると、s と f の値によって以下のように動作します。

* s が true ならばスキャンポインタを進めます。
* s が false ならばスキャンポインタを進めません。
* f が true ならばマッチした部分文字列を返します。
* f が false ならばマッチした部分文字列の長さを返します。

マッチに失敗すると s や f に関係なく nil を返します。

このメソッドは s と f の組み合わせにより、
他のメソッドと同等の動作になります。

*...

StringScanner#search_full(regexp, s, f) -> object (514.0)

regexp で指定された正規表現とマッチするまで文字列をスキャンします。

regexp で指定された正規表現とマッチするまで文字列をスキャンします。

マッチに成功すると、s と f の値によって以下のように動作します。

* s が true ならばスキャンポインタを進めます。
* s が false ならばスキャンポインタを進めません。
* f が true ならばスキャン開始位置からマッチした部分の末尾までの部分文字列を返します。
* f が false ならばスキャン開始位置からマッチした部分の末尾までの部分文字列の長さを返します。

マッチに失敗すると s や f に関係なく nil を返します。

このメソッドは s と ...

絞り込み条件を変える

String#match?(regexp, pos = 0) -> bool (484.0)

regexp.match?(self, pos) と同じです。 regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。 詳しくは Regexp#match? を参照してください。

regexp.match?(self, pos) と同じです。
regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。
詳しくは Regexp#match? を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
"Ruby".match?(/R.../) #=> true
"Ruby".match?(/R.../, 1) #=> false
"Ruby".match?(/P.../) #=> false
$& #=> nil
//}

@see Regexp#match?, Symbol#match?

Symbol#match?(regexp, pos = 0) -> bool (484.0)

regexp.match?(self, pos) と同じです。 regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。 詳しくは Regexp#match? を参照してください。

regexp.match?(self, pos) と同じです。
regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。
詳しくは Regexp#match? を参照してください。

例:

:Ruby.match?(/R.../) # => true
:Ruby.match?('Ruby') # => true
:Ruby.match?('Ruby',1) # => false
:Ruby.match?('uby',1) # => true
:Ruby.match?(/P.../) # => false
$& ...

ruby 1.6 feature (469.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

String#[](regexp, name) -> String (466.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。

@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前

@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(...

String#slice(regexp, name) -> String (466.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。

@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前

@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(...

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String#[](regexp, nth = 0) -> String (451.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/b...

String#slice(regexp, nth = 0) -> String (451.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/b...

Symbol#[](regexp, nth = 0) -> String | nil (442.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)

@param regexp 正規表現を指定します。

@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。

:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
...

Symbol#slice(regexp, nth = 0) -> String | nil (442.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)

@param regexp 正規表現を指定します。

@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。

:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
...

RDoc::Parser#parse_files_matching(regexp) -> () (388.0)

regexp で指定した正規表現にマッチするファイルを解析できるパーサとして、 自身を登録します。

regexp で指定した正規表現にマッチするファイルを解析できるパーサとして、
自身を登録します。

@param regexp 正規表現を指定します。

新しいパーサを作成する時に使用します。

例:

class RDoc::Parser::Xyz < RDoc::Parser
parse_files_matching /\.xyz$/
...
end

絞り込み条件を変える

StringScanner#check(regexp) -> String | nil (388.0)

現在位置から regexp とのマッチを試みます。 マッチに成功したらマッチした部分文字列を返します。 マッチに失敗したら nil を返します。

現在位置から regexp とのマッチを試みます。
マッチに成功したらマッチした部分文字列を返します。
マッチに失敗したら nil を返します。

このメソッドはマッチが成功してもスキャンポインタを進めません。

@param regexp マッチに用いる正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.check(/\w+/) # => "test"
s.pos # => 0
s.matched # => "test"
s.check(...

StringScanner#check_until(regexp) -> String | nil (388.0)

regexp が一致するまで文字列をスキャンします。 マッチに成功したらスキャン開始位置からマッチ部分の末尾までの部分文字列を返します。 マッチに失敗したら nil を返します。

regexp が一致するまで文字列をスキャンします。
マッチに成功したらスキャン開始位置からマッチ部分の末尾までの部分文字列を返します。
マッチに失敗したら nil を返します。

このメソッドはマッチが成功してもスキャンポインタを進めません。

@param regexp マッチに用いる正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.check_until(/str/) # => "test str"
s.matched # => "str...

StringScanner#match?(regexp) -> Integer | nil (388.0)

スキャンポインタの地点だけで regexp と文字列のマッチを試します。 マッチしたら、スキャンポインタは進めずにマッチした 部分文字列の長さを返します。マッチしなかったら nil を 返します。

スキャンポインタの地点だけで regexp と文字列のマッチを試します。
マッチしたら、スキャンポインタは進めずにマッチした
部分文字列の長さを返します。マッチしなかったら nil を
返します。

マッチしたサイズは文字単位でなくバイト単位となります。

//emlist[][ruby]{
require 'strscan'
def case1(encode)
utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode(encode))
s.match?(/#{"\u{308B}".encode(encode)}/)...

StringScanner#scan(regexp) -> String | nil (388.0)

スキャンポインタの地点だけで regexp と文字列のマッチを試します。 マッチしたら、スキャンポインタを進めて正規表現にマッチした 部分文字列を返します。マッチしなかったら nil を返します。

スキャンポインタの地点だけで regexp と文字列のマッチを試します。
マッチしたら、スキャンポインタを進めて正規表現にマッチした
部分文字列を返します。マッチしなかったら nil を返します。

@param regexp マッチに用いる正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.scan(/\w+/) #=> "test"
p s.scan(/\w+/) #=> nil
p s.scan(/\s+/) #=> " "
p s.scan(/...

StringScanner#scan_until(regexp) -> String | nil (388.0)

regexp で指定された正規表現とマッチするまで文字列をスキャンします。 マッチに成功したらスキャンポインタを進めて、 スキャン開始位置からマッチ部分の末尾までの部分文字列を返します。 マッチに失敗したら nil を返します。

regexp で指定された正規表現とマッチするまで文字列をスキャンします。
マッチに成功したらスキャンポインタを進めて、
スキャン開始位置からマッチ部分の末尾までの部分文字列を返します。
マッチに失敗したら nil を返します。

@param regexp マッチに用いる正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.scan_until(/str/) # => "test str"
s.matched # => "str"
s.pos ...

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StringScanner#skip(regexp) -> Integer | nil (388.0)

スキャンポインタの地点だけで regexp と文字列のマッチを試します。 マッチしたらスキャンポインタを進めマッチした部分文字列の 長さを返します。マッチしなかったら nil を返します。

スキャンポインタの地点だけで regexp と文字列のマッチを試します。
マッチしたらスキャンポインタを進めマッチした部分文字列の
長さを返します。マッチしなかったら nil を返します。

@param regexp マッチに使用する正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.skip(/\w+/) #=> 4
p s.skip(/\w+/) #=> nil
p s.skip(/\s+/) #=> 1
p s.skip(/\w+/) #=...

StringScanner#skip_until(regexp) -> Integer | nil (388.0)

regexp が一致するまで文字列をスキャンします。 マッチに成功したらスキャンポインタを進めて、 スキャン開始位置からマッチ部分の末尾までの部分文字列の長さを返します。 マッチに失敗したら nil を返します。

regexp が一致するまで文字列をスキャンします。
マッチに成功したらスキャンポインタを進めて、
スキャン開始位置からマッチ部分の末尾までの部分文字列の長さを返します。
マッチに失敗したら nil を返します。

@param regexp マッチに使用する正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.scan_until(/str/) # => 8
s.matched # => "str"
s.pos # =>...

StringScanner#exist?(regexp) -> Integer | nil (340.0)

スキャンポインタの位置から,次にマッチする文字列の末尾までの長さを返します。

スキャンポインタの位置から,次にマッチする文字列の末尾までの長さを返します。

マッチに失敗したら nil を返します。

このメソッドはマッチが成功してもスキャンポインタを進めません。

@param regexp マッチに用いる正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.exist?(/s/) # => 3
s.exist?(//) # => 0
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.exist?(/s/) # => 2
s.exis...

Kernel$$-F -> Regexp | String | nil (325.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split を参照してください。

コマンドラインオプション -F を指定して Ruby を起動した場合、
初期値は -F で指定した値です。
それ以外の時には初期値は nil です。

$; には任意のオブジェクトを代入できます。
ただし、String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby ...

Kernel$$; -> Regexp | String | nil (325.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split を参照してください。

コマンドラインオプション -F を指定して Ruby を起動した場合、
初期値は -F で指定した値です。
それ以外の時には初期値は nil です。

$; には任意のオブジェクトを代入できます。
ただし、String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby ...

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Marshal フォーマット (235.0)

Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。

Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。

=== nil, true, false

それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。

//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}

Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません...

String#[]=(nth, len, val) (169.0)

nth 番目の文字から len 文字の部分文字列を文字列 val で置き換えます。

nth 番目の文字から len 文字の部分文字列を文字列 val で置き換えます。

len が0 の場合は、単にnthの位置から文字列の追加が行われます。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

@param nth 置き換えたい部分文字列の開始インデックス
@param len 置き換えたい部分文字列の長さ
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換える文字列

@return val を返します。

//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf[1, 4] = "!!"
p buf # => "s!!g"

buf ...

String#[]=(substr, val) (169.0)

文字列中の substr に一致する最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。

文字列中の substr に一致する最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。

@param substr 置き換えたい部分文字列のパターンを示す文字列
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換える文字列

@return val を返します。

@raise IndexError self が部分文字列 substr を含まない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf["trin"] = "!!"
p buf # => "s!!g"

buf = "string"
buf["nosuch...

String#[]=(nth, val) (154.0)

nth 番目の文字を文字列 val で置き換えます。

nth 番目の文字を文字列 val で置き換えます。

@param nth 置き換えたい文字の位置を指定します。
@param val 置き換える文字列を指定します。

@return val を返します。

//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf[1] = "!!"
p buf # => "s!!ring"
//}

String#[]=(range, val) (139.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を文字列 val で置き換えます。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を文字列 val で置き換えます。

@param range 置き換えたい範囲を示す Range オブジェクト

@return val を返します。

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yaml (127.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

...

リテラル (121.0)

リテラル * num * string * backslash * exp * char * command * here * regexp * array * hash * range * symbol * percent

リテラル
* num
* string
* backslash
* exp
* char
* command
* here
* regexp
* array
* hash
* range
* symbol
* percent

数字の1や文字列"hello world"のようにRubyのプログラムの中に直接
記述できる値の事をリテラルといいます。

===[a:num] 数値リテラル

: 123
: 0d123

整数

: -123

符号つき整数

: 123.45

浮動小数点数。
.1 など "." で始まる浮動小...

Kernel.#print(*arg) -> nil (109.0)

引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数 $_ の値を出力します。

引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数
$_ の値を出力します。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

変数 $, (出力フィールドセパレータ)に nil で
ない値がセットされている時には、各引数の間にその文字列を出力します。
変数 $\ (出力レコードセパレータ)に nil でな
い値がセットされている時には、最後にそれを出力します。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み用にオープンされてい...

String#[](nth, len) -> String | nil (106.0)

nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。

@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても...

String#slice(nth, len) -> String | nil (106.0)

nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。

@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても...

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Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (91.0)

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) ex q num per and or  plus minus ast slash hat sq  period comma langl rangl eq tilde  dollar at under lbrarbra  lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac  backslash semicolon

Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く)
ex q num per and or 
plus minus ast slash hat sq 
period comma langl rangl eq tilde 
dollar at under lbrarbra 
lbra2rbra2 lbra3rbra3 dq colon ac 
backslash semicolon

===[a:ex] !

: !true

not 演算子。d:spec/operator#notを参照。

: 3 != 5

「等しくない」比較演算子。d:spec/operator#notを参...

Ruby用語集 (91.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

String#[](nth) -> String | nil (91.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] ...

String#slice(nth) -> String | nil (91.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] ...

String#[](range) -> String (76.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。

0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => '...

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String#[](substr) -> String | nil (76.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//}

String#slice(range) -> String (76.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。

0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => '...

String#slice(substr) -> String | nil (76.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//}

Abbrev.#abbrev(words, pattern = nil) -> Hash (73.0)

文字列の配列から一意に決まる短縮形を計算し、 短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

文字列の配列から一意に決まる短縮形を計算し、
短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

第二引数に正規表現を指定すると、words のうちそのパターンにマッチしたものから短縮形を計算します。
第二引数に文字列を指定すると、words のうちその文字列で始まるものから短縮形を計算します。

@param words 元となる文字列の配列。
@param pattern Regexp か String を指定します。

@return 短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

require 'abbrev'

# words に同じ文字列が含まれ...

Symbol#[](nth, len) -> String | nil (67.0)

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[nth, len] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。

:foo[1, 2] # => "oo"

絞り込み条件を変える

Symbol#[](range) -> String | nil (67.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

(self.to_s[range] と同じです。)

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

:foo[0..1] # => "fo"

@see String#[] , String#slice

Symbol#slice(nth, len) -> String | nil (67.0)

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[nth, len] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。

:foo[1, 2] # => "oo"

Symbol#slice(range) -> String | nil (67.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

(self.to_s[range] と同じです。)

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

:foo[0..1] # => "fo"

@see String#[] , String#slice

Array#abbrev(pattern = nil) -> Hash (55.0)

self が文字列の配列の場合、self から一意に決まる短縮形を計算し、 短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

self が文字列の配列の場合、self から一意に決まる短縮形を計算し、
短縮形をキー、元の文字列を値とするハッシュを返します。

引数に正規表現を指定すると、self のうちそのパターンにマッチしたものから短縮形を計算します。
引数に文字列を指定すると、self のうちその文字列で始まるものから短縮形を計算します。

Abbrev.#abbrev(self, pattern) と同じです。

@param pattern Regexp か String を指定します。


require 'abbrev'
p %w[ruby rubyist].abbrev
#=> {"rub...

Object#===(other) -> bool (55.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行...

絞り込み条件を変える

Object#=~(other) -> nil (55.0)

右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。

このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。

この定義により、=~ が再定義されたオブジェクトでは正常にマッチを行い、
それ以外のものは nil を返すようになります。


@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0

obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
//}
...

OptionParser#accept(klass, pat = /.*/) {|str| ...} -> () (55.0)

OptionParser.accept と同様ですが、 登録したブロックはレシーバーに限定されます。

OptionParser.accept と同様ですが、
登録したブロックはレシーバーに限定されます。

@param klass クラスオブジェクトを与えます。

@param pat match メソッドを持ったオブジェクト(Regexp オブジェクトなど)を与えます。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"

opts = OptionParser.new
opts.accept(Time) do |s,|
begin
Time.parse(s) if s
rescue
raise OptionP...

OptionParser.accept(klass, pat = /.*/) {|str| ...} -> () (55.0)

オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。

オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための
ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。

ブロックには、文字列として与えられるオプションの引数から klass のインスタンスを生成して返すものを指定します。

OptionParser#on で klass を指定した場合、
コマンドラインのオプションに与えられた引数は、この accept で登録したブロックで
klass のインスタンスに変換されてから、OptionParser#on メソッドで登録したブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
requi...

Readline.completion_proc=(proc) (55.0)

ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト proc を指定します。 proc は、次のものを想定しています。 (1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。 (2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。 (3) 候補の文字列の配列を返す。

ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト
proc を指定します。
proc は、次のものを想定しています。
(1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。
(2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。
(3) 候補の文字列の配列を返す。

「/var/lib /v」の後で補完を行うと、
デフォルトでは proc の引数に「/v」が渡されます。
このように、ユーザが入力した文字列を
Readline.completer_word_break_characters に含まれる文字で区切った...

Symbol#[](nth) -> String | nil (52.0)

nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。

(self.to_s[nth] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o"

絞り込み条件を変える

Symbol#slice(nth) -> String | nil (52.0)

nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。

(self.to_s[nth] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o"

Object#!~(other) -> bool (37.0)

自身が other とマッチしない事を判定します。

自身が other とマッチしない事を判定します。

self#=~(obj) を反転した結果と同じ結果を返します。

@param other 判定するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p (obj !~ /re/) # => false

obj = nil
p (obj !~ /re/) # => true
//}

RDoc::Options#exclude=(val) (37.0)

コマンドライン引数の --exclude オプションと同様の指定を行います。

コマンドライン引数の --exclude オプションと同様の指定を行います。

@param val 設定するパターンを Regexp オブジェクトで指定します。

String#scanf(format) -> Array (37.0)

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変 換し、そのオブジェクトの配列を返します。 format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を 生成して返します。

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変
換し、そのオブジェクトの配列を返します。
format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を
生成して返します。

require 'scanf'
str = "123 abc 456 def 789 ghi"
p str.scanf("%d%s") #=> [123, "abc"]

ブロックを指定した場合は scanf を継続して実行し、順次
見つかった文字列を変換したオブジェクトの配列を引数に、ブロックを
実行します。このとき、ブロックの実行結果を要素とする配列を返します。

requir...

String#scanf(format) {|*ary| ...} -> Array (37.0)

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変 換し、そのオブジェクトの配列を返します。 format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を 生成して返します。

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変
換し、そのオブジェクトの配列を返します。
format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を
生成して返します。

require 'scanf'
str = "123 abc 456 def 789 ghi"
p str.scanf("%d%s") #=> [123, "abc"]

ブロックを指定した場合は scanf を継続して実行し、順次
見つかった文字列を変換したオブジェクトの配列を引数に、ブロックを
実行します。このとき、ブロックの実行結果を要素とする配列を返します。

requir...

絞り込み条件を変える

Symbol#[](substr) -> String | nil (37.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[substr] と同じです。)

例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil

Symbol#slice(substr) -> String | nil (37.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[substr] と同じです。)

例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil

WEBrick::HTTPUtils.#escape(str) -> String (37.0)

与えられた文字列を数値参照文字列に変換します。

与えられた文字列を数値参照文字列に変換します。

以下の正規表現を使用して変換します。

control = (0x0..0x1f).collect{|c| c.chr }.join + "\x7f"
space = " "
delims = '<>#%"'
unwise = '{}|\\^[]`'
nonascii = (0x80..0xff).collect{|c| c.chr }.join
/[#{Regexp.escape(control + space + delims + unwise + nonascii)}]/n

@param str...

WEBrick::HTTPUtils.#escape_path(str) -> String (37.0)

与えられた文字列を数値参照文字列に変換します。

与えられた文字列を数値参照文字列に変換します。

以下の正規表現を使用して変換します。

num = '0123456789'
lowalpha = 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz'
upalpha = 'ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ'
mark = '-_.!~*\'()'
unreserved = num + lowalpha + upalpha + mark
/[^#{Regexp.escape(unreserved + ":@&=+$,")}]/n

@param str 文字列を指定します。...

多言語化 (37.0)

多言語化 Ruby は US-ASCII はもちろん、US-ASCII 以外の文字エンコーディングもサポートしています。 文字列の内部表現のエンコーディングは固定されておらず、 プログラマは目的に応じて使用するエンコーディングを選ぶことができます。

多言語化
Ruby は US-ASCII はもちろん、US-ASCII 以外の文字エンコーディングもサポートしています。
文字列の内部表現のエンコーディングは固定されておらず、
プログラマは目的に応じて使用するエンコーディングを選ぶことができます。

同じプロセスの中で異なるエンコーディングの文字列が同時に存在することができます。
全ての String や Regexp などのオブジェクトは自身のエンコーディング情報を保持しています。
これにより各オブジェクト内の文字を適切に取り扱うことができます。

後述のマジックコメントでスクリプトエンコーディングを指定すると、
Ruby スクリプトに非...

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