るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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112件ヒット [1-100件を表示] (0.046秒)
トップページ > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:@[x] > クエリ:dig[x]

別のキーワード

  1. _builtin dig
  2. float dig
  3. float mant_dig
  4. _builtin mant_dig
  5. hash dig

検索結果

<< 1 2 > >>

Array#dig(idx, ...) -> object | nil (54532.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param idx インデックスを整数で任意個指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]

a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #di...

Hash#dig(key, ...) -> object | nil (54496.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}

h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil

g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}

@see...

OpenStruct#dig(key, ...) -> object | nil (54478.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ...

Struct#dig(key, ...) -> object | nil (54478.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))

o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}

@see Array#dig, Hash#d...

rubygems/digest/digest_adapter (36019.0)

Ruby 1.8.5 と 1.8.6 の間に存在する API の差異を吸収するためのライブラリです。

Ruby 1.8.5 と 1.8.6 の間に存在する API の差異を吸収するためのライブラリです。

古いバージョンの API を新しいバージョンのものに合わせます。
RubyGems では digest, hexdigest の二つのメソッドが使用されるのでこの二つのメソッドのみ
API を変換するようにしています。

Ruby 1.8.6 以降ではこのライブラリは使用されません。

@see digest

絞り込み条件を変える

Gem::DigestAdapter#digest(string) -> String (27367.0)

@todo

@todo

与えられた文字列のダイジェストを返します。

@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。

Gem::DigestAdapter#hexdigest(string) -> String (27367.0)

@todo

@todo

与えられた文字列のヘックスダイジェストを返します。

@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。

OpenSSL::Digest.digest(name, data) -> String (27337.0)

data のダイジェストを計算します。

data のダイジェストを計算します。

name でハッシュ関数を指定します。

@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data ダイジェストを計算する文字列

Digest::Base#digest -> String (27319.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。

返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.digest # => "X\345=\023$\356\366&_\333\227\260\216\331\252\337"

@s...

Digest::Base#digest! -> String (27319.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige...

絞り込み条件を変える

Digest::Base#hexdigest -> String (27319.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Digest::Base#hexdigest! -> String (27319.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ...

OpenSSL::Digest::DSS.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを DSS で計算します。

data のダイジェストを DSS で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::DSS.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::DSS1.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを DSS1 で計算します。

data のダイジェストを DSS1 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::DSS1.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD2.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MD2 で計算します。

data のダイジェストを MD2 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD2.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD4.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MD4 で計算します。

data のダイジェストを MD4 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD4.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::MD5.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MD5 で計算します。

data のダイジェストを MD5 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD5.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MDC2.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MDC2 で計算します。

data のダイジェストを MDC2 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MDC2.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::RIPEMD160.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを RIPEMD160 で計算します。

data のダイジェストを RIPEMD160 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::RIPEMD160.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA で計算します。

data のダイジェストを SHA で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA1 で計算します。

data のダイジェストを SHA1 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA224.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA224 で計算します。

data のダイジェストを SHA224 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA224.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA256 で計算します。

data のダイジェストを SHA256 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA384.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA384 で計算します。

data のダイジェストを SHA384 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA384.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA512.digest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA512 で計算します。

data のダイジェストを SHA512 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA512.hexdigest(data) -> String (27319.0)

data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::HMAC.digest(digest, key, data) -> String (18655.0)

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値をバイナリ文字列として返します。

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値をバイナリ文字列として返します。

digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。

@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列

OpenSSL::HMAC.hexdigest(digest, key, data) -> String (18655.0)

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値を16進文字列で返します。

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値を16進文字列で返します。

digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。

@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列

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OpenSSL::Engine#digest(name) -> OpenSSL::Digest (18637.0)

engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。

engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。

@param name メッセージダイジェストアルゴリズム名(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError 指定したアルゴリズムが存在しない、もしくは
engine がサポートしていない場合に発生します。

OpenSSL::Digest::Digest.new(*args) -> OpenSSL::Digest::Digest (18619.0)

互換性のためのメソッドです。

互換性のためのメソッドです。

OpenSSL::Digest.new で返されるオブジェクトと同じ働きをする
オブジェクトを返します。

@param args OpenSSL::Digest.new に渡すものと同じ引数を渡します

Integer#digits -> [Integer] (18373.0)

base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。

base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。

//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}

self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。

//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}

@return 位取り記数法で表した時の数...

Integer#digits(base) -> [Integer] (18373.0)

base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。

base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。

//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}

self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。

//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}

@return 位取り記数法で表した時の数...

Gem::SSL::DIGEST_SHA1 -> Symbol | Class (18349.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

Kernel#Digest(name) -> object (18337.0)

"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、 対応するダイジェストのクラスを取得します。

"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、
対応するダイジェストのクラスを取得します。

このメソッドはスレッドセーフです。マルチスレッド環境で
Digest::MD5などを直接呼び出すと問題があるときはこのメソッドを使
うか、起動時に使用するライブラリを Kernel.#require してください。

@param name "MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列を指定します。
@return Digest::MD5やDigest::SHA1などの対応するダイジェストのクラスを返します。インスタンスではなく、クラスを返します。注意してくだ...

BigDecimal#to_digits -> String (18319.0)

自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し ます。

自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し
ます。

@return 十進数の形式にフォーマットした文字列

注意:

このメソッドは非推奨です。BigDecimal#to_s("F") を使用してください。

Digest::Base#to_s -> String (18019.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.new(config, default = WEBrick::Config::DigestAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth (9655.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

認証を実行するために、リクエスト間で状態を保存し、複数のリクエストに対
して同一のインスタンスを使用してください。

@param config 設定を保持しているハッシュを指定します。
:Realm と :UserDB は必ず指定しなければなりません。

@param default デフォルトは WEBrick::Config::DigestAuth です。

@see WEBrick::Config::DigestAuth

OpenSSL::Digest.new(name, data=nil) -> OpenSSL::Digest (9355.0)

ダイジェストオブジェクトを生成します。

ダイジェストオブジェクトを生成します。

name でハッシュ関数の種類を選びます。

data に文字列を渡すと、その文字列でオブジェクトの内部状態を更新します。

@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data 入力文字列
@raise RuntimeError サポートされていないアルゴリズムを指定した場合に発生します

絞り込み条件を変える

Digest::SHA2.new(bitlen = 256) -> Digest::SHA2 (9337.0)

与えられた bitlen に対応する SHA2 ハッシュを生成するためのオブジェクト を内部で設定して自身を初期化します。

与えられた bitlen に対応する SHA2 ハッシュを生成するためのオブジェクト
を内部で設定して自身を初期化します。

@param bitlen ハッシュの長さを指定します。256, 384, 512 が指定可能です。

@raise ArgumentError bitlen に 256, 384, 512 以外の値を指定した場合に発生します。

OpenSSL::Digest::DSS.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::DSS (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::DSS1.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::DSS1 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MD2.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD2 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MD4.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD4 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::MD5.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD5 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MDC2.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MDC2 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::RIPEMD160.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::RIPEMD160 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA1 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA224.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA224 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA256 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA384.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA384 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA512.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA512 (9319.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htdigest (9319.0)

Htdigest オブジェクトを生成します。

Htdigest オブジェクトを生成します。

@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#authenticate(request, response) -> true (9055.0)

クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。 認証に失敗した場合は challenge を呼びます。

クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。
認証に失敗した場合は challenge を呼びます。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized 認証に失敗した場合に発生します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#challenge(request, response, stale = false) (9055.0)

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.make_passwd(realm, user, pass) -> String (9055.0)

与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。

与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param pass パスワードを指定します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#get_passwd(realm, user, reload_db) -> String (9055.0)

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#set_passwd(realm, user, pass) (9055.0)

与えられた情報をもとに、パスワードをハッシュ化して保存します。

与えられた情報をもとに、パスワードをハッシュ化して保存します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param pass パスワードを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::DigestAdapter#new -> self (9049.0)

@todo

@todo

Digest.#hexencode(string) -> String (9037.0)

引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。

引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。

@param string 文字列を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'digest'

p Digest.hexencode("") # => ""
p Digest.hexencode("d") # => "64"
p Digest.hexencode("\1\2") # => "0102"
p Digest.hexencode("\xB0") # => "b0"

p digest = Digest::MD5.digest("ruby") # => "...

Digest::Base#file(path) -> self (9037.0)

ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、 オブジェクト自身を返します。

ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、
オブジェクト自身を返します。

@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。

例(MD5の場合)

require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.file("/path/to/file") # => Digest::MD5のインスタンス
digest.hexdigest # => "/path/to/file"のMD5値

Digest::Base.file(path) -> object (9037.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成し、 ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、 そのダイジェストオブジェクトを返します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成し、
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、
そのダイジェストオブジェクトを返します。

@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。

使用例(SHA256の場合)

require 'digest'
digest = Digest::SHA256.file("X11R6.8.2-src.tar.bz2")
digest.hexdigest
# => "f02e3c85572dc9ad7cb77c2a638e...

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#delete_passwd(realm, user) (9037.0)

realm に属するユーザ user のパスワードを削除します。

realm に属するユーザ user のパスワードを削除します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

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Digest::Base#==(md) -> bool (9022.0)

与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。

与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。

@param md 比較対象のダイジェストオブジェクト

require 'digest/md5'
digest1 = Digest::MD5.new
digest1.update("ruby")
digest2 = Digest::MD5.new
digest2.update("ruby")
p digest1 == digest2 # => true
digest2.update("RUBY")
p diges...

Digest::Base#==(str) -> bool (9022.0)

与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。

与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。

@param str 比較対象の hexdigest 文字列

require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true

Digest.#bubblebabble(string) -> String (9019.0)

与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。

与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。

@param string 文字列を指定します。

Digest::Base#<<(str) -> self (9019.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

Digest::Base#update(str) -> self (9019.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

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OpenSSL::Digest#<<(data) -> self (9019.0)

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest#update(data) -> self (9019.0)

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#flush(path = nil) -> () (9019.0)

ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。

ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。

@param path ファイル名を指定します。

OpenSSL::PKCS5.#pbkdf2_hmac(pass, salt, iter, keylen, digest) -> String (427.0)

pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector) を生成します。

pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector)
を生成します。

OpenSSL::PKCS5.#pbkdf2_hmac_sha1 と異なり任意の
ハッシュ関数を利用できます。

返り値の文字列から鍵と IV に必要なバイト数を切り出して利用します。

この関数は OpenSSL 1.0.0 以降でなければ利用できません。

@param pass パスワード文字列
@param salt salt 文字列
@param iter 鍵および IV 生成時のハッシュ関数の繰り返し回数
@param keylen 結果の文字列のバイト数
@pa...

OpenSSL::Cipher#pkcs5_keyivgen(pass, salt=nil, num=2048, digest="md5") -> nil (409.0)

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

このメソッドは PKCS#5 v1.5 で定義されている方法に
従って鍵と IV を生成します。PKCS#5 v1.5 と正しく互換するには
digest は md5 か sha1 を使い、暗号アルゴリズムは
RC2, RC4-40, DES のいずれかを使わなければなりません。

このメソッドの利用は推奨されません。これではなく
PKCS#5 v2.0 に定義されている方法で鍵と IV を生成すべきです。

salt が nil である場合には salt なしと見なします。

num は必要なデータの生成でハ...

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Float#round(ndigits = 0) -> Integer | Float (391.0)

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。

@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている...

Float#round(ndigits = 0, half: :up) -> Integer | Float (391.0)

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。

中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。

@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている...

OpenSSL::Netscape::SPKI#sign(key, digest) -> self (373.0)

SPKI オブジェクトに署名をします。

SPKI オブジェクトに署名をします。

@param key 署名に使う秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest 署名に使うダイジェスト関数(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#verify

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (373.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

CertificateId オブジェクトを生成します。

subject には問合せ対象の証明書を、issuerにはsubjectのissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuerの証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトの...

OpenSSL::PKey::PKey#verify(digest, sign, data) -> bool (373.0)

data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。

data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。

digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。

DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。

検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。

@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対...

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OpenSSL::X509::Request#sign(key, digest) -> self (373.0)

証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。

証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。

通常、証明書署名要求は申請者の秘密鍵で署名されます。

@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param digest ハッシュ関数を表す文字列("sha1" など)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#verify

Integer#round(ndigits = 0, half: :up) -> Integer | Float (355.0)

self ともっとも近い整数を返します。

self ともっとも近い整数を返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。

* :up or nil: ...

Numeric#floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (355.0)

自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。

自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。

//emlist[例][ruby]{
1.floor #=> 1
1.2.floor #=> 1
(-1.2...

OpenSSL::PKCS7::SignerInfo.new(cert, key, digest) -> OpenSSL::PKCS7::SignerInfo (355.0)

署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。

署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。

証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式は署名をするために利用します。

@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest メッセージダイジェスト方式(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)

OpenSSL::PKey::PKey#sign(digest, data) -> String (355.0)

秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。

秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。

digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。

DSA で署名をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。

@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param data 署名する文字列
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 署名時にエラーが起きた場合に発生します

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OpenSSL::X509::CRL#sign(pkey, digest) -> self (355.0)

CRL に秘密鍵で署名します。

CRL に秘密鍵で署名します。

@param pkey 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest ハッシュアルゴリズム
@raise OpenSSL::X509::CRLError 署名に失敗した場合に発生します

Float#ceil(ndigits = 0) -> Integer | Float (337.0)

自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。

自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。

//emlist[例][ruby]{
1.2.ceil # => 2
2.0.ceil # => 2
(-1.2...

Float#floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (337.0)

自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。

自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。

//emlist[例][ruby]{
1.2.floor # => 1
2.0.floor # => 2
(-1...

Float#truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (337.0)

小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。

小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。

//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate ...

Integer#ceil(ndigits = 0) -> Integer | Float (337.0)

self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。

self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。

//emlist[][ruby]{
1.ceil # => 1
1.ceil(2) # =>...

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