るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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別のキーワード

  1. _builtin slice!
  2. string slice!
  3. _builtin select!
  4. _builtin reject!
  5. string gsub!

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<< 1 2 3 > >>

BasicObject#! -> bool (54430.0)

オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。

オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。

このメソッドは self が nil または false であれば真を、さもなくば偽を返します。
主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。

このメソッドを再定義しても Ruby の制御式において nil や false 以外が偽として
扱われることはありません。

@return オブジェクトが偽であれば真、さもなくば偽

//emlist[例][ruby]{
class NegationRecorder < BasicObject
def initialize
@co...

String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (18535.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c」は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

replace でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

「...

String#chomp!(rs = $/) -> self | nil (18463.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。 ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。
ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、
実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

rs に nil を指定した場合、このメソッドは何もしません。

rs に空文字列 ("") を指定した場合は「パラグラフモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。

@return chomp! は通常 self を返しますが、取り除く改行がなかった場合は nil を返します。

//emli...

String#chop! -> self | nil (18430.0)

文字列の最後の文字を取り除きます。 ただし、終端が "\r\n" であればその 2 文字を取り除きます。

文字列の最後の文字を取り除きます。
ただし、終端が "\r\n" であればその 2 文字を取り除きます。

@return chop! は self を変更して返しますが、取り除く文字がなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = "string\r\n"
ret = str.chop!
ret # => "string"
str # => "string"
str.chop! # => "strin"
"".chop! # => ni...

CMath.#acos!(x) -> Float (18409.0)

実数 x の逆余弦関数の値をラジアンで返します。Math.#acos のエイリ アスです。

実数 x の逆余弦関数の値をラジアンで返します。Math.#acos のエイリ
アスです。

@param x -1.0 <= x <= 1 の範囲内の実数

@return 返される値の範囲は [0, +π] です。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#acos

絞り込み条件を変える

CMath.#atan2!(y, x) -> Float (18409.0)

実数 y / x の逆正接関数の値を返します。Math.#atan2 のエイリアスで す。

実数 y / x の逆正接関数の値を返します。Math.#atan2 のエイリアスで
す。

@param y 実数。

@param x 実数。

@return 返される値の範囲は [-π, π] です。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@see Math.#atan2

CMath.#atanh!(x) -> Float (18409.0)

実数 x の逆双曲線正接関数の値を返します。Math.#atanh のエイリアスです。

実数 x の逆双曲線正接関数の値を返します。Math.#atanh のエイリアスです。

@param x -1 < x < 1 の実数。

@return 実数。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#atanh

CMath.#log!(x) -> Float (18409.0)

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0...

CMath.#log!(x, b) -> Float (18409.0)

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0...

String#capitalize!(*options) -> self | nil (18409.0)

文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に破壊的に変更します。

文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に破壊的に変更します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

@return capitalize! は self を変更して返しますが、
変更が起こらなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = "foobar"
str.capitalize!
p str # => "Foobar"

str = "fooBAR"
str.capitalize!
p str # => "Foobar"
//}

@see Stri...

絞り込み条件を変える

String#sub!(pattern, replace) -> self | nil (18409.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

sub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く...

String#gsub!(pattern, replace) -> self | nil (18406.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

gsub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く...

OpenSSL::PKey::EC::Point#make_affine! -> self (18400.0)

@todo @raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します

@todo
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します

String#strip! -> self | nil (18394.0)

先頭と末尾の空白文字を全て破壊的に取り除きます。 空白文字の定義は " \t\r\n\f\v" です。 また、文字列右側からは "\0" も取り除きますが、 左側の "\0" は取り除きません。

先頭と末尾の空白文字を全て破壊的に取り除きます。
空白文字の定義は " \t\r\n\f\v" です。
また、文字列右側からは "\0" も取り除きますが、
左側の "\0" は取り除きません。

strip! は、内容を変更した self を返します。
ただし取り除く空白がなかったときは nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = " abc\r\n"
p str.strip! #=> "abc"
p str #=> "abc"

str = "abc"
p str.strip! #=> nil
p str ...

CMath.#acosh!(x) -> Float (18391.0)

実数 x の逆双曲線余弦関数の値を返します。Math.#acosh のエイリアスです。

実数 x の逆双曲線余弦関数の値を返します。Math.#acosh のエイリアスです。

@param x x >= 1 の範囲の実数。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#acosh

絞り込み条件を変える

CMath.#asin!(x) -> Float (18391.0)

実数 x の逆正弦関数の値をラジアンで返します。Math.#asin のエイリ アスです。

実数 x の逆正弦関数の値をラジアンで返します。Math.#asin のエイリ
アスです。

@param x -1.0 <= x <= 1 の範囲内の実数。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#asin

CMath.#atan!(x) -> Float (18391.0)

実数 x の逆正接関数の値をラジアンで返します。Math.#atan のエイリ アスです。

実数 x の逆正接関数の値をラジアンで返します。Math.#atan のエイリ
アスです。

@param x 実数。

@return 返される値の範囲は [-π/2, +π/2] です。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#atan

CMath.#cos!(x) -> Float (18391.0)

実数 x の余弦関数の値を返します。Math.#cos のエイリアス です。

実数 x の余弦関数の値を返します。Math.#cos のエイリアス
です。

@param x 実数(ラジアンで与えます)

@return [-1, 1] の実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.cos!(0 * Math::PI / 4) # => 1.0
CMath.cos!(1 * Math::PI / 4) # => 0.7071067811865476
CMat...

CMath.#log10!(x) -> Float (18391.0)

実数 x の常用対数を返します。Math.#log10 のエイリアスです。

実数 x の常用対数を返します。Math.#log10 のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#log10

CMath.#log2!(x) -> Float (18391.0)

2 を底とする実数 x の対数 (binary logarithm) を返します。 Math.#log2のエイリアスです。

2 を底とする実数 x の対数 (binary logarithm) を返します。
Math.#log2のエイリアスです。

@param x 真数を正の実数で指定します。

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#log2

絞り込み条件を変える

CMath.#sqrt!(x) -> Float (18391.0)

実数 x の平方根を返します。Math.#sqrt のエイリアスです。

実数 x の平方根を返します。Math.#sqrt のエイリアスです。

@param x 正の実数

@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.sqrt!(4.0) # => 2.0
CMath.sqrt!(9.0) # => 3.0
//}

@see Math.#sqrt

String#encode!(encoding, from_encoding, options = nil) -> self (18391.0)

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ
与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば
self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@return ...

String#encode!(encoding, options = nil) -> self (18391.0)

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ
与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば
self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@return ...

Array#collect! -> Enumerator (18385.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]

ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}

@see Array#collect, Enumerator

Array#collect! {|item| ..} -> self (18385.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]

ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}

@see Array#collect, Enumerator

絞り込み条件を変える

Array#map! -> Enumerator (18385.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]

ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}

@see Array#collect, Enumerator

Array#map! {|item| ..} -> self (18385.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]

ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}

@see Array#collect, Enumerator

Hash#transform_values! -> Enumerator (18379.0)

すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。 キーは変化しません。

すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。
キーは変化しません。

@return transform_values! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_values! {|v| v * v + 1 } #=> { a: 2, b: 5, c: 10 }
h.transform_values!(&:to_s) #=> ...

Hash#transform_values! {|value| ... } -> self (18379.0)

すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。 キーは変化しません。

すべての値に対してブロックを呼び出した結果でハッシュの値を変更します。
キーは変化しません。

@return transform_values! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_values! {|v| v * v + 1 } #=> { a: 2, b: 5, c: 10 }
h.transform_values!(&:to_s) #=> ...

String#sub!(pattern) {|matched| .... } -> self | nil (18379.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果へ破壊的に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果へ破壊的に置き換えます。

また、ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) {|s|...

絞り込み条件を変える

String#sub!(pattern, hash) -> String (18379.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。

@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

String#gsub!(pattern) -> Enumerator (18376.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u...

String#gsub!(pattern) {|matched| .... } -> self | nil (18376.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u...

Array#rotate!(cnt = 1) -> self (18373.0)

cnt で指定したインデックスの要素が先頭になるように自身の順番を変更しま す。cnt より前の要素は末尾に移動します。cnt に負の数を指定した場合、逆 の操作を行います。

cnt で指定したインデックスの要素が先頭になるように自身の順番を変更しま
す。cnt より前の要素は末尾に移動します。cnt に負の数を指定した場合、逆
の操作を行います。

@param cnt 先頭にする要素のインデックスを指定します。指定しなかった場合
は 1 になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します...

BasicObject#!=(other) -> bool (18373.0)

オブジェクトが other と等しくないことを判定します。

オブジェクトが other と等しくないことを判定します。

デフォルトでは self == other を評価した後に結果を論理否定して返します。
このため、サブクラスで BasicObject#== を再定義しても != とは自動的に整合性が
とれるようになっています。

ただし、 BasicObject#!= 自身や BasicObject#! を再定義した際には、ユーザーの責任で
整合性を保たなくてはなりません。

このメソッドは主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。

@param other 比較対象となるオブジェクト
@see ...

絞り込み条件を変える

CMath.#asinh!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の逆双曲線正弦関数の値を返します。Math.#asinh のエイリアスです。

実数 x の逆双曲線正弦関数の値を返します。Math.#asinh のエイリアスです。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#asinh

CMath.#cbrt!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の立方根を返します。Math.#cbrt のエイリアスです。

実数 x の立方根を返します。Math.#cbrt のエイリアスです。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.cbrt!(8.0)# => 2.0
CMath.cbrt!(-8.0) # => -2.0
//}

@see Math.#cbrt

CMath.#cosh!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の双曲線余弦関数の値を返します。Math.#cosh のエイリアスで す。

実数 x の双曲線余弦関数の値を返します。Math.#cosh のエイリアスで
す。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#cosh

CMath.#exp!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の指数関数(Math::E の x 乗)の値を返します。 Math.#exp のエイリアスです。

実数 x の指数関数(Math::E の x 乗)の値を返します。
Math.#exp のエイリアスです。

@param x Math::E を x 乗する数を実数で指定します。

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.exp!(0) # => 1
CMath.exp!(0.5) # => Math.sqrt(Math::E)
CMath.exp!(1) # => Math::E
...

CMath.#sin!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の正弦関数の値を返します。Math.#sin のエイリアス です。

実数 x の正弦関数の値を返します。Math.#sin のエイリアス
です。

@param x 実数(ラジアンで与えます)

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.sin!(0 * Math::PI / 4) # => 0.0
CMath.sin!(1 * Math::PI / 4) # => 0.7071067811865475
CMath.sin!(2 * Math::PI /...

絞り込み条件を変える

CMath.#sinh!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の双曲線正弦関数の値を返します。Math.#sinh のエイリアスで す。

実数 x の双曲線正弦関数の値を返します。Math.#sinh のエイリアスで
す。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#sinh

CMath.#tan!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の正接関数の値を返します。Math.#tan のエイリアス です。

実数 x の正接関数の値を返します。Math.#tan のエイリアス
です。

@param x 実数(ラジアンで与えます)

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.tan!(0 * Math::PI / 4) # => 0.0
CMath.tan!(1 * Math::PI / 4) # => 1.0
CMath.tan!(4 * Math::PI / 4) # => 0.0
//...

CMath.#tanh!(x) -> Float (18373.0)

実数 x の双曲線正接関数の値を返します。Math.#tanh のエイリアスで す。

実数 x の双曲線正接関数の値を返します。Math.#tanh のエイリアスで
す。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@see Math.#tanh

Kernel.#exit!(status = false) -> () (18373.0)

Rubyプログラムの実行を即座に終了します。 status として整数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。 デフォルトの終了ステータスは 1 です。

Rubyプログラムの実行を即座に終了します。
status として整数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。
デフォルトの終了ステータスは 1 です。

status が true の場合 0、 false の場合 1 を引数に指定したとみなされます。この値はCレベルの定数
EXIT_SUCCESS、EXIT_FAILURE の値なので、正確には環境依存です。

exit! は exit とは違って、例外処理などは一切行ないませ
ん。 Kernel.#fork の後、子プロセスを終了させる時などに用
いられます。

@param status 終了ステータス...

String#downcase!(*options) -> self | nil (18373.0)

全ての大文字を対応する小文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

全ての大文字を対応する小文字に破壊的に置き換えます。
どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。
@return self を変更して返します。変更が無かった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = "STRing?"
str.downcase!
p str # => "string?"
//}

@see String#downcase, String#upcase!, String#swapc...

絞り込み条件を変える

String#swapcase!(*options) -> self | nil (18373.0)

大文字を小文字に、小文字を大文字に破壊的に変更します。

大文字を小文字に、小文字を大文字に破壊的に変更します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

swapcase! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

このメソッドはマルチバイト文字を認識しません。

//emlist[例][ruby]{
str = "ABCxyz"
str.swapcase!
p str # => "abcXYZ"
//}

@see String#swapcase, String#upcase!, String#downcase!, String...

String#tr!(pattern, replace) -> self | nil (18373.0)

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が `^' の場合は
指定文字以外が置換の対象になります。

replace に対しても `-' による範囲指定が可能です。

`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
`^' も文字列の先頭にあるときにだけ否定の効果を発揮します。
また、`-', `^', `\' はバックスラッシュ (`\') によりエスケープで...

String#unicode_normalize!(form = :nfc) -> self (18373.0)

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し た文字列に置き換えます。

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し
た文字列に置き換えます。

(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。

@raise Encoding::CompatibilityError self が Unicode 文字列ではない場合
に発生します。

//e...

Syslog.#open!(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (18373.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Array#select! -> Enumerator (18361.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#keep_if, Array#reject!

絞り込み条件を変える

Array#select! {|item| block } -> self | nil (18361.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#keep_if, Array#reject!

String#gsub!(pattern, hash) -> self | nil (18361.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。

@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/){hash[$&]}
p str #=> "aBCaBC"

str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/, hash)
p str #=> "aBCaBC"
//...

Array#shuffle! -> self (18358.0)

配列を破壊的にランダムシャッフルします。

配列を破壊的にランダムシャッフルします。

@param random 乱数生成器(主に Random オブジェクト)を指定します。
選択する要素のインデックスを返す rand メソッドに応答する
オブジェクトであれば指定する事ができます。rand メソッド
の引数には Random#rand(max) のように選択可能なイン
デックスの最大値が指定されます。
Kernel.#rand、Random を使用しないオブジェク
ト...

Array#shuffle!(random: Random) -> self (18358.0)

配列を破壊的にランダムシャッフルします。

配列を破壊的にランダムシャッフルします。

@param random 乱数生成器(主に Random オブジェクト)を指定します。
選択する要素のインデックスを返す rand メソッドに応答する
オブジェクトであれば指定する事ができます。rand メソッド
の引数には Random#rand(max) のように選択可能なイン
デックスの最大値が指定されます。
Kernel.#rand、Random を使用しないオブジェク
ト...

Array#slice!(range) -> Array | nil (18358.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]

a = [ "a", "...

絞り込み条件を変える

Array#slice!(start, len) -> Array | nil (18358.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]

a = [ "a", "...

CSV::Table#by_col_or_row! -> self (18358.0)

自身をミックスモードに変更します。

自身をミックスモードに変更します。

再びモードが変更されるまで、いくつかのメソッドはミックスモードで動きます。

デフォルトのミックスモードではインデックスによるアクセスは行単位での参
照であると見なします。しかし、他の方法ではヘッダによる列単位での参照で
あると見なします。

@return 必ず自身を返すので安全にメソッドチェーンできます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["h...

Digest::Base#digest! -> String (18358.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige...

Digest::Base#hexdigest! -> String (18358.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ...

String#rstrip! -> self | nil (18358.0)

文字列の末尾にある空白文字を全て破壊的に取り除きます。 空白文字の定義は " \t\r\n\f\v\0" です。

文字列の末尾にある空白文字を全て破壊的に取り除きます。
空白文字の定義は " \t\r\n\f\v\0" です。

//emlist[例][ruby]{
str = " abc\n"
p str.rstrip! # => " abc"
p str # => " abc"

str = " abc \r\n\t\v\0"
p str.rstrip! # => " abc"
p str # => " abc"
//}

@see String#rstrip, String#lstrip

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String#scrub! -> String (18358.0)

self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。

self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。

@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
...

String#scrub! {|bytes| ... } -> String (18358.0)

self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。

self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。

@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
...

String#scrub!(repl) -> String (18358.0)

self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。

self が不正なバイト列を含む場合に別の文字列に置き換えます。常に self を返します。

@param repl 不正なバイト列を置き換える文字列を指定します。省略した場合
は self の文字エンコーディングが Encoding::UTF_16BE,
Encoding::UTF_16LE, Encoding::UTF_32BE,
Encoding::UTF_32LE, Encoding::UTF_8 のいずれか
の場合は "\uFFFD" を表す文字で、それ以外の場合は "?" で置き
...

Hash#merge!(other) -> self (18355.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse...

Hash#merge!(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (18355.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のse...

絞り込み条件を変える

JSON.#parse!(source, options = {}) -> object (18355.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

JSON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
数値を指定すると深さのチェックを行います。偽を指定すると深さのチェックを行いません。
デフォルト...

OpenSSL::BN#clear_bit!(n) -> self (18355.0)

自身の n ビット目を0にします。

自身の n ビット目を0にします。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

a = OpenSSL::BN.new("129")
a.clear_bit!(0)
a # => 128
//}

@param n 0にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::set_bit!

OpenSSL::BN#lshift!(n) -> self (18355.0)

自身を n ビット左シフトします。 OpenSSL::BN#<<と異なり、破壊的メソッドです。

自身を n ビット左シフトします。
OpenSSL::BN#<<と異なり、破壊的メソッドです。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

bn = 1.to_bn
bn.lshift!(2) # => #<OpenSSL::BN 4>
bn # => #<OpenSSL::BN 4>
//}

@param n シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#<<

OpenSSL::BN#rshift!(n) -> self (18355.0)

自身を n ビット右シフトします。 [[m:OpenSSL::BN#>>]と異なり、破壊的メソッドです。

自身を n ビット右シフトします。
[[m:OpenSSL::BN#>>]と異なり、破壊的メソッドです。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

bn = 8.to_bn
bn.rshift!(1) # => #<OpenSSL::BN 4>
bn # => #<OpenSSL::BN 4>
//}

@param n シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#>>

OpenSSL::BN#set_bit!(n) -> self (18355.0)

自身の n ビット目を1にします。

自身の n ビット目を1にします。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

a = OpenSSL::BN.new("128")
a.set_bit!(0)
a # => 129
//}

@param n 1にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::clear_bit!, OpenSSL::bit_set?

絞り込み条件を変える

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (18355.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定...

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) {|s| ...} -> [String] (18355.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定...

OptionParser#parse!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (18355.0)

与えられた argv をパースします。

与えられた argv をパースします。

OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、OptionParser#onに渡されたブロックの値が格納されます。
キーの名前はロングオプシ...

OptionParser#permute!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (18355.0)

与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv を返します。

与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv を返します。

下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、OptionParser#onに渡されたブ...

String#delete!(*strs) -> self | nil (18355.0)

self から strs に含まれる文字を破壊的に取り除きます。

self から strs に含まれる文字を破壊的に取り除きます。

str の形式は tr(1) と同じです。
つまり、「a-c」は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が「^」の場合は指定文字以外を意味します。

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
「^」も文字列先頭にあるときだけ否定の効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」はバックスラッシュ (「\」)
によってエスケープできます。

なお、引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。

@return 通常は self を返しますが、何も変更が起こ...

絞り込み条件を変える

String#squeeze!(*chars) -> self | nil (18355.0)

chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。

chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。

chars の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。

`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様に、`^' もその効果は文字列の先頭にあるときだけです。また、
`-', `^', `\' はバックスラッシュ(`\')によ
りエスケープすることができます。

引数を 1 つも指定しない場合は、すべての連続した文字を 1 文字にまとめます。

引数を複数指定した場合は、す...

String#upcase!(*options) -> self | nil (18355.0)

全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。
どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!

Array#sort_by! -> Enumerator (18343.0)

sort_by の破壊的バージョンです。

sort_by の破壊的バージョンです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
fruits = %w{apple pear fig}
fruits.sort_by! { |word| word.length }
fruits # => ["fig", "pear", "apple"]
//}

@see Enumerable#sort_by

Array#sort_by! {|item| ... } -> self (18343.0)

sort_by の破壊的バージョンです。

sort_by の破壊的バージョンです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
fruits = %w{apple pear fig}
fruits.sort_by! { |word| word.length }
fruits # => ["fig", "pear", "apple"]
//}

@see Enumerable#sort_by

Set#collect! {|o| ...} -> self (18343.0)

集合の各要素についてブロックを評価し、その結果で元の集合を置き換えます。

集合の各要素についてブロックを評価し、その結果で元の集合を置き換えます。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
set = Set['hello', 'world']
set.map! {|str| str.capitalize}
p set # => #<Set: {"Hello", "World"}>
//}

@see Enumerable#collect

絞り込み条件を変える

Set#map! {|o| ...} -> self (18343.0)

集合の各要素についてブロックを評価し、その結果で元の集合を置き換えます。

集合の各要素についてブロックを評価し、その結果で元の集合を置き換えます。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
set = Set['hello', 'world']
set.map! {|str| str.capitalize}
p set # => #<Set: {"Hello", "World"}>
//}

@see Enumerable#collect

String#next! -> String (18343.0)

self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。

self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。

さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。

このメソッドはマルチバイト文...

String#succ! -> String (18343.0)

self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。

self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。

さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。

このメソッドはマルチバイト文...

CSV::Table#by_col! -> self (18340.0)

自身をカラムモードに変更します。

自身をカラムモードに変更します。

再びモードが変更されるまで、いくつかのメソッドはカラム単位で動きます。

@return 必ず自身を返すので安全にメソッドチェーンできます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table....

CSV::Table#by_row! -> self (18340.0)

自身をロウモードに変更します。

自身をロウモードに変更します。

再びモードが変更されるまで、いくつかのメソッドは行単位で動きます。

@return 必ず自身を返すので安全にメソッドチェーンできます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table ...

絞り込み条件を変える

IO#cooked! -> self (18340.0)

cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#cooked を使用してください。

cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#cooked を使用してください。

@return 自身を返します。

@see IO#cooked

OpenSSL::PKey::EC::Point#set_to_infinity! -> self (18340.0)

自身を無限遠点に設定します。

自身を無限遠点に設定します。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#infinity!

OptionParser::Arguable#order! -> [String] (18340.0)

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#order! を参照して下さい。

@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARGV.options.on('-...

OptionParser::Arguable#order! {|s| ... } -> [String] (18340.0)

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#order! を参照して下さい。

@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARGV.options.on('-...

OptionParser::Arguable#parse! -> [String] (18340.0)

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#parse! を参照して下さい。

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#parse! を参照して下さい。

@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARGV.options.on('-...

絞り込み条件を変える

OptionParser::Arguable#permute! -> [String] (18340.0)

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#permute! を参照して下さい。

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#permute! を参照して下さい。

@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARGV.options.on(...

IO#raw!(min: 1, time: 0, intr: false) -> self (18337.0)

raw モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#raw を使用してください。

raw モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#raw を使用してください。

@return 自身を返します。

@see IO#raw

OpenSSL::BN#mask_bits!(n) -> self (18337.0)

自身を下位 n ビットでマスクし、破壊的に変更します。

自身を下位 n ビットでマスクし、破壊的に変更します。

n が自身のビット数より大きい場合は例外 OpenSSL::BNError
が発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

bn = 0b1111_1111.to_bn

bn.mask_bits!(8)
p "%b" % bn # => "11111111"

bn.mask_bits!(3)
p "%b" % bn # => "111"
//}

@param n マスクするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

Process.exit!(status = false) -> () (18337.0)

関数 Kernel.#exit! と同じです。

関数 Kernel.#exit! と同じです。

@param status 終了ステータスを boolean か整数で指定します。true の場合は成功を、false は失敗を意味します。

@see _exit(2)

Array#slice!(nth) -> object | nil (18328.0)

指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param nth 取り除く要素のインデックスを整数で指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1) #=> "b"
a #=> ["a", "c"]
a.slice!(-1) #=> "c"
a #=> ["a"]
a.slice!(100) #=> nil
a #=> ["a"]
//}

絞り込み条件を変える

Gem::SourceIndex#refresh! -> self (18322.0)

自身を再作成します。

自身を再作成します。

@raise StandardError 自身がディスクから読み込んで作成されていない場合に発生します。

OpenSSL::PKey::DH#generate_key! -> self (18322.0)

鍵パラメータ p と g から鍵対を生成しなおし、 自身にセットします。

鍵パラメータ p と g から鍵対を生成しなおし、
自身にセットします。

以前の鍵対の値は廃棄されます。

生成した値は OpenSSL::PKey::DH#params_ok? で
安全かどうかチェックしてから利用してください。

@raise OpenSSL::PKey::DHError 鍵の生成に失敗した場合に発生します

OpenSSL::PKey::EC::Point#invert! -> self (18322.0)

自身をその逆元に設定します。

自身をその逆元に設定します。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します

Set#select! {|element| ... } -> self | nil (18322.0)

各要素に対してブロックを評価し、その結果が偽であった要素を self から削除します。

各要素に対してブロックを評価し、その結果が偽であった要素を self から削除します。

@return 変更があった場合は self を、変更がなかった場合は nil を返します。

Benchmark::Tms#add! { ... } -> self (18319.0)

与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。

与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

@see Benchmark.#measure

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