るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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  1. time rfc2822
  2. time iso8601
  3. time httpdate
  4. time parse
  5. time strptime

クラス

キーワード

検索結果

Time#to_time -> Time (45661.0)

対応する Time オブジェクトを返します。

対応する Time オブジェクトを返します。

Time#to_datetime -> DateTime (45607.0)

対応する DateTime オブジェクトを返します。

...対応する DateTime オブジェクトを返します。...

DateTime.strptime(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', format = '%FT%T%z', start = Date::ITALY) -> DateTime (27607.0)

与えられた雛型で日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

...与えられた雛型で日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

@param str 日時をあらわす文字列
@param format 書式
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError...
...正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
Date
Time.strptime('2001-02-03T12:13:14Z').to_s
# => "2001-02-03T12:13:14+00:00"

@see Date.strptime, DateTime._strptime, strptime(3), Date#strftime...

DateTime._strptime(str, format = '%FT%T%z') -> Hash (27307.0)

与えられた雛型で日時表現を解析し、その情報に基づいてハッシュを生成します。

...す文字列
@param format 書式

例:

require 'date'
Date
Time._strptime('2001-02-03T12:13:14Z')
# => {:year=>2001, :mon=>2, :mday=>3, :hour=>12, :min=>13, :sec=>14, :zone=>"Z", :offset=>0}

Date
Time.strptime の内部で使用されています。

@see Date._strptime, DateTime.strptime...

Time#to_date -> Date (27007.0)

対応する Date オブジェクトを返します。

...対応する Date オブジェクトを返します。...

絞り込み条件を変える

Date#to_time -> Time (18661.0)

対応する Time オブジェクトを返します。

対応する Time オブジェクトを返します。

Date#to_datetime -> DateTime (18607.0)

対応する DateTime オブジェクトを返します。

...対応する DateTime オブジェクトを返します。...

Date#asctime -> String (18307.0)

asctime(3) 書式の文字列を返します (ただし、末尾の "\n\0" は除く)。

asctime(3) 書式の文字列を返します (ただし、末尾の "\n\0" は除く)。

Date#ctime -> String (18307.0)

asctime(3) 書式の文字列を返します (ただし、末尾の "\n\0" は除く)。

asctime(3) 書式の文字列を返します (ただし、末尾の "\n\0" は除く)。

Date#strftime(format = '%F') -> String (18307.0)

与えられた雛型で日付を書式づけます。

..., %I, %j, %k, %L, %l,
%M, %m, %N, %n, %P, %p, %Q, %R, %r, %S, %s, %T, %t, %U, %u, %V, %v, %W, %w, %X,
%x, %Y, %y, %Z, %z, %:z, %::z, %:::z, %%, %+

GNU 版にあるような幅指定などもできます。

strftime(3)、および Date.strptime も参照してください。

@param format 書式...

絞り込み条件を変える

Date._strptime(str, format = '%F') -> Hash (18307.0)

このメソッドは Date.strptime と似ていますが、日付オブジェクトを生成せずに、 見いだした要素をハッシュで返します。

...このメソッドは Date.strptime と似ていますが、日付オブジェクトを生成せずに、
見いだした要素をハッシュで返します。

@param str 日付をあらわす文字列
@param format 書式文字列

書式文字列に使用できるものは以下の通りです...
...* %:z: タイムゾーン。コロンが入ったUTCからのオフセット (例 +09:00)
* %::z: タイムゾーン。コロンが入った秒まで含むUTCからのオフセット (例 +09:00:00)
* %Z: タイムゾーン名
* %%: %自身
* %+: date(1)の形式 (%a %b %e %H:%M:%S %Z %Y)...

Date.strptime(str = '-4712-01-01', format = '%F', start = Date::ITALY) -> Date (18307.0)

与えられた雛型で日付表現を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...雛型で日付表現を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._strptime も参照してください。
また strptime(3)、および Date#strftime も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param format 書式
@pa...

DateTime (18025.0)

日付だけでなく時刻も扱える Date のサブクラスです。

...だけでなく時刻も扱える Date のサブクラスです。

Date
Time は deprecated とされているため、
Timeを使うことを推奨します。

=== 簡単なつかいかた

require 'date'

a = DateTime.new(1993, 2, 24, 12, 30, 45)
b = DateTime.parse('1993-02-24T12:30:45')...
...b += 10

b - a #=> 10
b.year #=> 1993
b.strftime('%a') #=> "Sat"

yesterday = DateTime.now - 1...

DateTime#new_offset(offset = 0) -> DateTime (9307.0)

self を複製して、その時差を設定しなおします。 引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

...self を複製して、その時差を設定しなおします。
引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

Date
Time.new も参照してください。

@param offset 時差...

DateTime.civil(year = -4712, mon = 1, mday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

時差の単位は日です。
1.8.6 以降では、"+0900" のような時差をあらわす文字列もつかえます。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

絞り込み条件を変える

DateTime.commercial(cwyear = -4712, cweek = 1, cwday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

暦週日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

...暦週日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

Date
Time.new も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始...

DateTime.httpdate(str = 'Mon, 01 Jan -4712 00:00:00 GMT', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

2616 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...2616 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._httpdate も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス...

DateTime.iso8601(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

@param str 日付をあらわす文字列

Date
._iso8601 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあ...

DateTime.jd(jd = 0, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

ユリウス日に相当する日時オブジェクトを生成します。

...ユリウス日に相当する日時オブジェクトを生成します。

Date
Time.new も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日...

DateTime.jisx0301(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._jisx0301 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわす...

絞り込み条件を変える

DateTime.new(year = -4712, mon = 1, mday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

時差の単位は日です。
1.8.6 以降では、"+0900" のような時差をあらわす文字列もつかえます。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.now(start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.ordinal(year = -4712, yday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

年日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

...年日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

Date
Time.new も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウ...

DateTime.parse(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', complete = true, start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

与えられた日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

...与えられた日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、
年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。
この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして...
...オ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
Date
Time.parse('2001-02-03T12:13:14Z').to_s
# => "2001-02-03T12:13:14+00:00"

@see Date._parse, Date.parse...

DateTime.rfc2822(str = 'Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス...

絞り込み条件を変える

DateTime.rfc3339(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

3339 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...3339 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._rfc3339 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日...

DateTime.rfc822(str = 'Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス...

DateTime.xmlschema(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', start = Date::ITALY) -> DateTime (9307.0)

XML Schema による書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

...XML Schema による書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date
._xmlschema も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日...

DateTime#hour -> Integer (9007.0)

時間を返します (0-23)。

時間を返します (0-23)。

DateTime#iso8601(n = 0) -> String (9007.0)

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

...を返します (XML Schema の dateTime 相当)。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

strftime('%FT%T%:z') と等価です。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
Date
Time.parse('2001-02-03T04:05:0...

絞り込み条件を変える

DateTime#jisx0301(n = 0) -> String (9007.0)

X 0301 書式の文字列を返します。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

...返します。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
Date
Time.parse('2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00').jisx0301(9)
#=> "H13.02.03T04:05:06.123456789+07:00"...

DateTime#min -> Integer (9007.0)

分を返します (0-59)。

分を返します (0-59)。

DateTime#minute -> Integer (9007.0)

分を返します (0-59)。

分を返します (0-59)。

DateTime#offset -> Rational (9007.0)

時差を返します。

時差を返します。

DateTime#rfc3339(n = 0) -> String (9007.0)

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

...を返します (XML Schema の dateTime 相当)。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

strftime('%FT%T%:z') と等価です。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
Date
Time.parse('2001-02-03T04:05:0...

絞り込み条件を変える

DateTime#sec -> Integer (9007.0)

秒を返します (0-59)。

秒を返します (0-59)。

DateTime#sec_fraction -> Rational (9007.0)

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

DateTime#second -> Integer (9007.0)

秒を返します (0-59)。

秒を返します (0-59)。

DateTime#second_fraction -> Rational (9007.0)

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

DateTime#xmlschema(n = 0) -> String (9007.0)

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

...を返します (XML Schema の dateTime 相当)。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

strftime('%FT%T%:z') と等価です。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
Date
Time.parse('2001-02-03T04:05:0...

絞り込み条件を変える

DateTime#zone -> String (9007.0)

タイムゾーンを返します。

タイムゾーンを返します。

これは、正確には時差をあらわす文字列です。

DateTime.today(start = Date::ITALY) -> Date (9007.0)

このクラスでは利用できません。

...このクラスでは利用できません。

Date
Time.now を参照してください。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日...

Date (55.0)

日付だけでなく時刻も扱える Time も利用できます。

...す。

=== 簡単なつかいかた

//emlist[例][ruby]{
require 'date'

a = Date.new(1993, 2, 24)
b = Date.parse('1993-02-24')
b += 10

b - a #=> 10
b.year #=> 1993
b.strftime('%a') #=> "Sat"

yesterday = Date.today - 1
//}

=== 用語の定義

いくつか用語の定義は...