るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
498件ヒット [1-100件を表示] (0.157秒)

別のキーワード

  1. erb u
  2. util u
  3. matrix u
  4. _builtin koi8_u
  5. encoding koi8_u

クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

IO#ioflush -> self (63904.0)

カーネルの入出力バッファをフラッシュします。

カーネルの入出力バッファをフラッシュします。

@return 自身を返します。

Matrix::LUPDecomposition#u -> Matrix (63607.0)

LUP分解の上半行列部分を返します。

LUP分解の上半行列部分を返します。

IRB::Context#io -> IRB::InputMethod (54907.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

CGI::HtmlExtension#radio_button(attributes) -> String (46207.0)

タイプが radio である input 要素を生成します。

タイプが radio である input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
radio_button({ "NAME" => "name", "VALUE" => "value", "ID" => "foo" })
# <INPUT TYPE="radio" NAME="name" VALUE="value" ID="foo">

Gem::Specification#required_ruby_version -> Gem::Requirement (46204.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (46204.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

CGI::HtmlExtension#radio_button(name = "", value = nil, checked = nil) -> String (45922.0)

タイプが radio である input 要素を生成します。

タイプが radio である input 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param value value 属性の値を指定します。

@param checked 真ならば checked 属性を設定します。

例:
radio_button("name", "value")
# <INPUT TYPE="radio" NAME="name" VALUE="value">

radio_button("name", "value", true)
# <INPUT TYPE="radio" NAME="name" ...

CGI::HtmlExtension#radio_group(attributes) -> String (45904.0)

タイプが radio である input 要素のリストを生成します。

タイプが radio である input 要素のリストを生成します。

生成される input 要素の name 属性はすべて同じになり、
それぞれの input 要素の後ろにはラベルが続きます。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
radio_group({ "NAME" => "name",
"VALUES" => ["foo", "bar", "baz"] })

radio_group({ "NAME" => "name",
"VALUES" => [["foo"], [...

CGI::HtmlExtension#radio_group(name = "", *values) -> String (45904.0)

タイプが radio である input 要素のリストを生成します。

タイプが radio である input 要素のリストを生成します。

生成される input 要素の name 属性はすべて同じになり、
それぞれの input 要素の後ろにはラベルが続きます。

@param name name 属性の値を指定します。

@param values value 属性のリストを指定します。
それぞれの引数が、単純な文字列の場合、value 属性の値とラベルに同じものが使用されます。
それぞれの引数が、二要素または三要素の配列の場合、最終要素が true であれば、
check...

Gem::Specification#rubygems_version -> String (45904.0)

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Module#module_function(*name) -> self (45904.0)

メソッドをモジュール関数にします。

メソッドをモジュール関数にします。

引数が与えられた時には、
引数で指定されたメソッドをモジュール関数にします。
引数なしのときは今後このモジュール定義文内で
新しく定義されるメソッドをすべてモジュール関数にします。

モジュール関数とは、プライベートメソッドであると同時に
モジュールの特異メソッドでもあるようなメソッドです。
例えば Math モジュールのメソッドはすべてモジュール関数です。

self を返します。

@param name String または Symbol を 0 個以上指定します。

=== 注意
module_function はメソッドに「モジュール関数」とい...

RDoc::Options#force_output -> bool (45904.0)

コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返 します。

コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true
を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返
します。

どちらも指定しなかった場合は true を返します。

UnboundMethod#source_location -> [String, Integer] | nil (45904.0)

ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。

ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。

その手続オブジェクトが ruby で定義されていない(つまりネイティブ
である)場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'time'

Time.instance_method(:zone).source_location # => nil
Time.instance_method(:httpdate).source_location # => ["/Users/user/.rbenv/versions/2.4.3/lib/ruby/2.4.0/time.rb", 654]
/...

IO#autoclose? -> bool (45730.0)

auto-close フラグを返します。

auto-close フラグを返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io.autoclose? # => true
io.autoclose = false
io.autoclose? # => false
end
//}

@see IO#autoclose=

IO#flush -> self (45670.0)

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX fflush(3) が失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print "test"
File.r...

絞り込み条件を変える

IO#ungetbyte(c) -> nil (45640.0)

指定したバイト列を書き戻します。

指定したバイト列を書き戻します。

2バイト以上の書き戻しは仕様として保証しません。

このメソッドはバッファを経由しない読み出し(IO#sysread など)
には影響しません。

@param c バイト列(文字列)、もしくは0から255までの整数

例:

f = File.new("testfile") #=> #<File:testfile>
b = f.getbyte #=> 0x38
f.ungetbyte(b) #=> nil
f.getbyte #=> 0x38
...

IO#ungetc(char) -> nil (45622.0)

指定された char を読み戻します。

指定された char を読み戻します。

@param char 読み戻したい1文字かそのコードポイントを指定します。

@raise IOError 読み戻しに失敗した場合に発生します。また、自身が読み込み用にオープンされていない時、
自身がまだ一度も read されていない時に発生します。

f = File.new("testfile") # => #<File:testfile>
c = f.getc # => "い"
f.ungetc(c) # => nil
f.getc...

IO#iflush -> self (45604.0)

カーネルの入力バッファをフラッシュします。

カーネルの入力バッファをフラッシュします。

@return 自身を返します。

IO#oflush -> self (45604.0)

カーネルの出力バッファをフラッシュします。

カーネルの出力バッファをフラッシュします。

@return 自身を返します。

IO#putc(ch) -> object (45604.0)

文字 ch を self に出力します。 引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し てください。ch を返します。

文字 ch を self に出力します。
引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し
てください。ch を返します。

@param ch 出力したい文字を、文字列か文字コード(整数)で与えます。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
$stdout.putc "A" # => A
$stdout.putc 65 # => A
//}

@see Kernel.#putc

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IO#puts(*obj) -> nil (45604.0)

各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。 引数の扱いは Kernel.#puts と同じです。詳細はこちらを参照し てください。

各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。
引数の扱いは Kernel.#puts と同じです。詳細はこちらを参照し
てください。

@param obj 出力したいオブジェクトを指定します。Kernel.#puts と同じです。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

$stdout.puts("this", "is", "a", "test", [1, [nil, 3]])

#=>
thi...

REXML::StreamListener#instruction(name, instruction) -> () (37504.0)

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name ターゲット名が文字列で渡されます
@param instruction 処理命令の内容が文字列で渡されます

=== 例
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
というPIに対し
name: "xml-stylesheet"
instruction: " type=\"text/css\" href=\"style.css\""
という引数が渡されます。

Gem::Dependency#version_requirements -> Gem::Requirement (37204.0)

依存しているバージョンを返します。

依存しているバージョンを返します。

Gem::LoadError#version_requirement -> Get::Requirement (37204.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

IO#dup -> IO (37204.0)

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、
dup は内容の等しいフリーズされていない IO を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") ...

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RDoc::Context#current_section -> RDoc::Context::Section (37204.0)

現在の section を返します。

現在の section を返します。

REXML::Element#instructions -> [REXML::Instraction] (37204.0)

すべての instruction 子ノードの配列を返します。

すべての instruction 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

WEBrick::HTTPResponse#request_http_version -> WEBrick::HTTPVersion (37204.0)

リクエストの HTTP バージョンを返します。 デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

リクエストの HTTP バージョンを返します。
デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

Fiddle::Importer#union(signature) -> Class (36976.0)

C の共用体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。

C の共用体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。

共用体型を Ruby 上で定義する方法は Fiddle::Importer#struct と
ほぼ同様です。C における
typedef union epoll_data
{
void *ptr;
int fd;
uint32_t u32;
uint64_t u64;
} epoll_data_t;
は、Ruby上では
require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
dlload "lib...

Method#source_location -> [String, Integer] | nil (36922.0)

ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。

ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。

その手続オブジェクトが ruby で定義されていない(つまりネイティブ
である)場合は nil を返します。

@see Proc#source_location

//emlist[例][ruby]{
# ------- /tmp/foo.rb ---------
class Foo
def foo; end
end
# ----- end of /tmp/foo.rb ----

require '/tmp/foo'

m = Foo.new.method(:foo) # => #<Method: Foo#foo>
m.source...

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Array#permutation(n = self.length) -> Enumerator (36904.0)

サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

引数を省略した場合は配列の要素数と同じサイズの順列に対してブロックを実
行します。

得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。

@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
...

Array#permutation(n = self.length) { |p| block } -> self (36904.0)

サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

引数を省略した場合は配列の要素数と同じサイズの順列に対してブロックを実
行します。

得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。

@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
...

Array#repeated_permutation(n) -> Enumerator (36904.0)

サイズ n の重複順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

サイズ n の重複順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。

@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby...

Array#repeated_permutation(n) { |p| ... } -> self (36904.0)

サイズ n の重複順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

サイズ n の重複順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。

@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby...

Gem::Command#get_one_optional_argument -> String (36904.0)

コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。

コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。

@return 一つ以上、指定した場合は最初の値を返します。一つも指定していない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

Matrix#permutation? -> bool (36904.0)

行列が置換行列ならば true を返します。

行列が置換行列ならば true を返します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

OpenSSL::SSL::SSLContext#flush_sessions(time=nil) -> self (36904.0)

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

time に nil を渡すと現在時刻で期限切れになっている
キャッシュを破棄します。

time に Time オブジェクトを渡すと、その
時刻で時間切れになるキャッシュを破棄します。

@param time キャッシュ破棄の基準時刻
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#session_reused? -> bool (36904.0)

利用している SSL セッションが再利用されたものである 場合に真を返します。

利用している SSL セッションが再利用されたものである
場合に真を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=

OptionParser::Arguable#options -> OptionParser (36904.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARG...

Proc#source_location -> [String, Integer] | nil (36904.0)

ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。

ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。

その手続オブジェクトが ruby で定義されていない(つまりネイティブ
である)場合は nil を返します。


//emlist[例][ruby]{
# /path/to/target.rb を実行
proc {}.source_location # => ["/path/to/target.rb", 1]
proc {}.source_location # => ["/path/to/target.rb", 2]
(eval "proc {}").source_location # => ...

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RDoc::Context#set_current_section(title, comment) -> () (36904.0)

Handle sections

Handle sections

REXML::Child#previous_sibling -> REXML::Node (36904.0)

前の隣接ノードを返します。

前の隣接ノードを返します。

REXML::Node#previous_sibling_node の別名です。

@see REXML::Child#previous_sibling=

REXML::Element#previous_element -> Element | nil (36904.0)

前の兄弟要素を返します。

前の兄弟要素を返します。

前の要素が存在しない場合は nil を返します。

REXML::Node#previous_sibling_node -> REXML::Node | nil (36904.0)

前の兄弟ノードを返します。

前の兄弟ノードを返します。

前の兄弟ノードが存在しない場合(ノードがルートである場合や、
最初のノードである場合)は nil を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#instruction? -> bool (36904.0)

XML処理命令なら真を返します。

XML処理命令なら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#processing_instruction(target, data) -> () (36904.0)

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます

Shell::ProcessController#wait_all_jobs_execution -> () (36904.0)

全てのジョブの実行が終わるまで待ちます。

全てのジョブの実行が終わるまで待ちます。

CGI::QueryExtension#query_string -> String (36604.0)

ENV['QUERY_STRING'] を返します。

ENV['QUERY_STRING'] を返します。

CGI::QueryExtension#request_method -> String (36604.0)

ENV['REQUEST_METHOD'] を返します。

ENV['REQUEST_METHOD'] を返します。

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding -> Encoding (36604.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding

絞り込み条件を変える

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding_name -> String (36604.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding

Gem::InstallUpdateOptions#install_update_defaults_str -> String (36604.0)

Gem コマンドの install サブコマンドに渡されるデフォルトのオプションを返します。

Gem コマンドの install サブコマンドに渡されるデフォルトのオプションを返します。

デフォルトのオプションは以下の通りです。
--rdoc --no-force --no-test --wrappers

Gem::UserInteraction#terminate_interaction(*args) -> () (36604.0)

アプリケーションを終了します。

アプリケーションを終了します。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalues -> [Float] (36604.0)

固有値を配列で返します。

固有値を配列で返します。

OptionParser::Arguable#options {|opt| ... } -> object | nil (36604.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARG...

絞り込み条件を変える

Matrix#lup_decomposition -> Matrix::LUPDecomposition (28594.0)

行列の LUP 分解を保持したオブジェクトを返します。

行列の LUP 分解を保持したオブジェクトを返します。

Matrix::LUPDecomposition は to_ary を定義しているため、
多重代入によって3つの行列(下三角行列、上三角行列、置換行列)
を得ることができます。これを [L, U, P] と書くと、
L*U = P*self を満たします。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
l, u, p = a.lup
l.lower_triangular? # => true
u.upper_triangular? # => true
p....

UNIXSocket#recv_io(klass=IO, mode=nil) -> Integer|IO|object (28285.0)

ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。

ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。

klass が nil の場合、ファイルディスクリプタが Integer として
返されます。

klass が nil でない場合、
klass.for_fd(fd[, mode]) が呼ばれ、その値が返されます。

例:

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
io = s2.recv_io
p File.identical?(io, STDOUT) #=> true

@param klass 受け取ったファイルデ...

OptionParser#summarize(to = [], width = self.summary_width, max = width - 1, indent= self.summary_indent) -> () (28258.0)

サマリを指定された to へと加えていきます。

サマリを指定された to へと加えていきます。

ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。

@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。

@param width サマリの幅を整数で指定します。

@param max サマリの最大幅を整数で指定します。

@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
requ...

OptionParser#summarize(to = [], width = self.summary_width, max = width - 1, indent= self.summary_indent) {|line| ... } -> () (28258.0)

サマリを指定された to へと加えていきます。

サマリを指定された to へと加えていきます。

ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。

@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。

@param width サマリの幅を整数で指定します。

@param max サマリの最大幅を整数で指定します。

@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
requ...

CGI::HtmlExtension#multipart_form(action = nil, enctype = "multipart/form-data") -> String (28225.0)

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param action action 属性の値を指定します。

@param enctype enctype 属性の値を指定します。

例:
multipart_form{ "string" }
# <FORM METHOD="post" ENCTYPE="multipart/form-data">string</FORM>

絞り込み条件を変える

CGI::HtmlExtension#multipart_form(action = nil, enctype = "multipart/form-data") { ... } -> String (28225.0)

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

enctype 属性に "multipart/form-data" をセットした form 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param action action 属性の値を指定します。

@param enctype enctype 属性の値を指定します。

例:
multipart_form{ "string" }
# <FORM METHOD="post" ENCTYPE="multipart/form-data">string</FORM>

Exception2MessageMapper#def_exception(exception_name, message_format, superclass = StandardError) -> Class (28204.0)

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

@param exception_name 定義する例外クラスの名前をシンボルで指定します。

@param message_format メッセージのフォーマット。

@param superclass 定義する例外のスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用します。

Gem::SourceIndex#specification(full_name) -> Gem::Specification | nil (28204.0)

指定された名前の Gem::Specification オブジェクトを返します。

指定された名前の Gem::Specification オブジェクトを返します。

@param full_name Gem のフルネームを指定します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (28204.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

Rational#round(precision = 0) -> Integer | Rational (28204.0)

自身ともっとも近い整数を返します。

自身ともっとも近い整数を返します。

中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。

@param precision 計算結果の精度

@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(3).round # => 3
Rational(2, 3).round # => 1
Rational(-3, 2).round # => -2
//}

precision を指定した場合は指定した桁数の数値と、上述の性質に最も近い整
数か Rational を返し...

絞り込み条件を変える

UNIXSocket#send_io(io) -> nil (28030.0)

引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。

引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair

s1.send_io STDOUT
stdout = s2.recv_io

p STDOUT.fileno #=> 1
p stdout.fileno #=> 6

stdout.puts "hello" # outputs "hello\n" to standard output.

@param io 送るファイルディスクリプタ(整数 or IOオブジェクト)

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (28024.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません...

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (27988.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::Wai...

Exception#cause -> Exception | nil (27940.0)

self の前の例外(self が rescue 節や ensure 節の中で発生した例外の場合、 その前に発生していた元々の例外)を返します。存在しない場合は nil を返し ます。

self の前の例外(self が rescue 節や ensure 節の中で発生した例外の場合、
その前に発生していた元々の例外)を返します。存在しない場合は nil を返し
ます。

//emlist[例][ruby]{
begin
begin
raise "inner"
rescue
raise "outer"
end
rescue
p $! # => #<RuntimeError: outer>
p $!.cause # => #<RuntimeError: inner>
end
//}

Rake::Application#options -> OpenStruct (27940.0)

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.options # => #<OpenStruct always_multitask=false, backtrace=false, build_all=false, dryrun=false, ignore_deprecate=false, ignore_system=false, job_stats=...

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CGI::HtmlExtension#image_button(attributes) -> String (27904.0)

タイプが image の input 要素を生成します。

タイプが image の input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
image_button({ "SRC" => "url", "ALT" => "string" })
# <INPUT TYPE="image" SRC="url" ALT="string">

DRb::DRbUnknown#exception -> DRb::DRbUnknownError (27904.0)

マーシャリングされたオブジェクトが元のオブジェクトに変換できなかった、 ということを意味する例外オブジェクトを返します。

マーシャリングされたオブジェクトが元のオブジェクトに変換できなかった、
ということを意味する例外オブジェクトを返します。

この例外オブジェクトの DRb::DRbUnknownError#unknown を
呼び出すと、 self が返されます。

Enumerable#partition -> Enumerator (27904.0)

各要素を、ブロックの条件を満たす要素と満たさない要素に分割します。 各要素に対してブロックを評価して、その値が真であった要素の配列と、 偽であった要素の配列の 2 つを配列に入れて返します。

各要素を、ブロックの条件を満たす要素と満たさない要素に分割します。
各要素に対してブロックを評価して、その値が真であった要素の配列と、
偽であった要素の配列の 2 つを配列に入れて返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
[10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 0].partition {|i| i % 3 == 0 }
#=> [[9, 6, 3, 0], [10, 8, 7, 5, 4, 2, 1]]
//}

Gem::DefaultUserInteraction#ui -> Gem::ConsoleUI (27904.0)

デフォルトの UI を返します。

デフォルトの UI を返します。

@see Gem::DefaultUserInteraction.ui

Gem::StreamUI#terminate_interaction(status = 0) -> () (27904.0)

アプリケーションを終了します。

アプリケーションを終了します。

@param status 終了ステータスを指定します。デフォルトは 0 (成功) です。

@raise Gem::SystemExitException このメソッドを呼び出すと必ず発生する例外です。

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Gem::Version#bump -> Gem::Version (27904.0)

最後の一桁を切り上げた新しい Gem::Version のインスタンスを返します。

最後の一桁を切り上げた新しい Gem::Version のインスタンスを返します。

ただし、英字のプレリリースの部分は、無視されます。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Version.new('5.3.1').bump # => #<Gem::Version "5.4">
p Gem::Version.new('5.3.1.a.1').bump # => #<Gem::Version "5.4">
p Gem::Version.new('5.3.1.3.1').bump # => #<Gem::Version "5.3.1.4">
//}

Net::IMAP::BodyTypeMultipart#disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil (27904.0)

Content-Dispotition の値を返します。

Content-Dispotition の値を返します。

Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。

@see 1806, 2183

WEBrick::HTTPRequest#http_version -> WEBrick::HTTPVersion (27904.0)

リクエストの HTTP バージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

リクエストの HTTP バージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

CGI::HtmlExtension#popup_menu(name = "", *values) -> String (27850.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す...

IO#readpartial(maxlen, outbuf = "") -> String (27778.0)

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が...

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CGI::HtmlExtension#popup_menu(attributes) -> String (27715.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
...

IO#each(limit) -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each(rs = $/) -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each(rs, limit) -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each_byte -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 1...

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IO#each_line(limit) -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each_line(rs = $/) -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#each_line(rs, limit) -> Enumerator (27706.0)

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)...

IO#bytes -> Enumerator (27688.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。


@see IO#each_byte

IO#codepoints -> Enumerator (27688.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_codepoint を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_codepoint を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。


@see IO#each_codepoint

絞り込み条件を変える

IO#lines(limit) -> Enumerator (27688.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。


@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に ni...

IO#lines(rs = $/) -> Enumerator (27688.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。


@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に ni...

IO#lines(rs, limit) -> Enumerator (27688.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。


@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に ni...

IO#sysread(maxlen, outbuf = "") -> String (27676.0)

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。

@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
...

IO#chars -> Enumerator (27670.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。

このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

self は読み込み用にオープンされていなければなりません。

ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。

@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。


@see IO#each_char

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IO#each_codepoint -> Enumerator (27670.0)

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。

ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcdeあ")
File.open("testfile") do |f|
f.each_codepoint { |i| p i }
end
# => 97
# 98
# 99
# 100
# 101
# 12354
//}

IO#read(length = nil, outbuf = "") -> String | nil (27658.0)

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
例えば、open(空ファイル) {|f| f.read } は "" となります。

@param length 読み込むサイズを整数で指定します。
nil が指定された場合、EOF までの全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。...

OptionParser#summary_indent -> String (27658.0)

サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

@return サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_indent # => " "
opts.summarize
# => [" -i,...

OptionParser#summary_width -> Integer (27658.0)

サマリを表示するときの幅を整数で返します。

サマリを表示するときの幅を整数で返します。

@return サマリを表示するときの幅を整数で返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_width # => 32
opts.summarize
# => [" -i, --init\n", " ...

RubyVM::InstructionSequence#absolute_path -> String | nil (27640.0)

self が表す命令シーケンスの絶対パスを返します。

self が表す命令シーケンスの絶対パスを返します。

self を文字列から作成していた場合は nil を返します。

例1:irb で実行した場合

iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
# => <RubyVM::InstructionSequence:<compiled>@<compiled>>
iseq.absolute_path
# => nil

例2: RubyVM::InstructionSequence.compile_file を使用した場合

# /tmp/method....

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