ライブラリ
- ビルトイン (29)
- date (6)
- drb (2)
-
net
/ http (6) -
net
/ imap (2) -
net
/ pop (4) -
net
/ smtp (17) - openssl (2)
- psych (9)
-
rdoc
/ code _ object (2) -
rdoc
/ markup (1) -
rdoc
/ markup / formatter (1) -
rexml
/ document (3) -
rexml
/ sax2listener (1) -
shell
/ process-controller (1) -
shell
/ system-command (3) -
webrick
/ cgi (1) -
webrick
/ httpservlet / abstract (6) -
webrick
/ httputils (8)
クラス
- Array (10)
-
DRb
:: DRbServer (2) - Date (6)
- MatchData (6)
-
Net
:: HTTP (4) -
Net
:: HTTPResponse (2) -
Net
:: IMAP (2) -
Net
:: POP3 (4) -
Net
:: SMTP (17) - Object (1)
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer (2) -
Psych
:: Handler (4) -
Psych
:: Stream (2) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (3) -
RDoc
:: CodeObject (2) -
RDoc
:: Markup (1) -
RDoc
:: Markup :: Formatter (1) -
REXML
:: Parent (3) -
Shell
:: ProcessController (1) -
Shell
:: SystemCommand (3) - String (1)
- Thread (2)
-
Thread
:: ConditionVariable (2) -
Thread
:: Queue (3) -
Thread
:: SizedQueue (3) -
WEBrick
:: CGI (1) -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet (6) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (8)
モジュール
- GC (1)
-
REXML
:: SAX2Listener (1)
キーワード
- [] (8)
- []= (6)
-
add
_ tag (1) -
add
_ word _ pair (1) - at (1)
-
auth
_ cram _ md5 (1) -
backtrace
_ locations (2) - broadcast (1)
-
capable
_ cram _ md5 _ auth? (1) - config (1)
- deq (2)
-
disable
_ starttls (1) -
do
_ DELETE (1) -
do
_ GET (1) -
do
_ HEAD (1) -
do
_ OPTIONS (1) -
do
_ POST (1) -
do
_ PUT (1) -
each
_ data (1) - ehlo (1)
-
enable
_ ssl (1) -
enable
_ starttls (1) -
enable
_ starttls _ auto (1) -
enable
_ tls (1) -
end
_ with? (1) - england (1)
- filename (1)
- filename= (1)
- fill (3)
- front (1)
-
garbage
_ collect (1) - gregorian (1)
- head (1)
- helo (1)
- italy (1)
- julian (1)
- list (1)
- name (1)
- name= (1)
-
new
_ start (1) - offset (2)
-
open
_ timeout= (1) - pop (2)
-
proxy
_ address= (1) -
read
_ body (2) - ready (1)
-
respond
_ to? (1) -
send
_ mail (1) - sendmail (1)
-
set
_ debug _ output (1) - shift (2)
- signal (1)
-
start
_ doc (1) -
start
_ document (2) -
start
_ export (1) -
start
_ immediately (1) -
start
_ immediately= (1) -
start
_ import (1) -
start
_ job (1) -
start
_ mapping (1) -
start
_ sequence (1) -
start
_ stream (1) - started (1)
- started? (4)
- starttls (2)
-
stop
_ doc (1) -
to
_ ary (1)
検索結果
先頭5件
-
Date
# start -> Integer (63307.0) -
改暦日をあらわすユリウス日を返します。
改暦日をあらわすユリウス日を返します。
Date.new も参照してください。 -
Shell
:: SystemCommand # start -> () (63307.0) -
@todo
@todo -
WEBrick
:: CGI # start(env = ENV , stdin = $ stdin , stdout = $ stdout) -> () (54925.0) -
自身に定義されたサービスを実行します。
自身に定義されたサービスを実行します。
start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッドはリクエストに応じて
do_XXX メソッドを呼び出します。このようにして CGI スクリプトは実行されます。
@param env CGI スクリプトが受け取った Meta-Variables (環境変数)を保持したハッシュか、
それと同じ [] メソッドを持ったオブジェクトを指定します。
@param stdin リクエストデータの入力元を IO オブジェクトで指定します。
@param stdout レスポンスデータの出力先を IO ... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream (54628.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream (54628.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Net
:: POP3 # start(account , password) -> self (54610.0) -
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
ブロックが渡された場合にはセッション開始後
そのオブジェクト自身を引数としてブロックが呼びだされます。
ブロック終了時にセッションを終了させます。
ブロックが渡されなかった場合にはそのオブジェクト自身を返します。
この場合セッションを終了させるのはユーザの責任となります。
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@rai... -
Net
:: POP3 # start(account , password) {|pop| . . . . } -> object (54610.0) -
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
ブロックが渡された場合にはセッション開始後
そのオブジェクト自身を引数としてブロックが呼びだされます。
ブロック終了時にセッションを終了させます。
ブロックが渡されなかった場合にはそのオブジェクト自身を返します。
この場合セッションを終了させるのはユーザの責任となります。
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@rai... -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) -> Net :: SMTP (54610.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) {|smtp| . . . . } -> object (54610.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream (54607.0) -
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。
encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング -
RDoc
:: CodeObject # start _ doc -> () (45607.0) -
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#stop_doc を呼び出すまで の間、ドキュメントに含めます。
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#stop_doc を呼び出すまで
の間、ドキュメントに含めます。
:startdoc: を見つけた時に呼び出されます。
RDoc::CodeObject#document_self と
RDoc::CodeObject#document_children を true に設定します。
@see RDoc::CodeObject#end_doc -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started -> bool (36652.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started? -> bool (36652.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (36643.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # start _ immediately -> bool (36625.0) -
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # start _ immediately=(bool) (36625.0) -
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。
これを真に設定した場合は、OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
接続したソケットに対し OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept を
呼び、ハンドシェイクを実行します。
デフォルトでは true です。
@param bool 設定する真偽値。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately -
Net
:: SMTP # started? -> bool (36622.0) -
SMTP セッションが開始されていたら真を返します。
SMTP セッションが開始されていたら真を返します。
セッションがまだ開始していない、もしくは終了している場合には偽を返します。
@see Net::SMTP#start, Net::SMTP#finish -
REXML
:: SAX2Listener # start _ document -> () (36607.0) -
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。 -
Net
:: SMTP # disable _ starttls -> () (36604.0) -
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#enable_starttls, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
Date
# new _ start(start = Date :: ITALY) -> Date (28228.0) -
self を複製して、その改暦日を設定しなおします。 引数を省略した場合は、Date::ITALY (1582年10月15日) になります。
self を複製して、その改暦日を設定しなおします。
引数を省略した場合は、Date::ITALY (1582年10月15日) になります。
Date.new も参照してください。
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Psych
:: Handler # start _ stream(encoding) -> () (27607.0) -
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE
このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値) -
RDoc
:: CodeObject # stop _ doc -> () (27370.0) -
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#start_doc を呼び出すま での間、ドキュメントに含めません。
以降に解析したコメントを RDoc::CodeObject#start_doc を呼び出すま
での間、ドキュメントに含めません。
:stopdoc: を見つけた時に呼び出されます。
RDoc::CodeObject#document_self と
RDoc::CodeObject#document_children を false に設定します。
@see RDoc::CodeObject#start_doc -
Psych
:: Handler # start _ mapping(anchor , tag , implicit , style) -> () (27325.0) -
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (27325.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # each _ data {|s| . . . } (27322.0) -
自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。
自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query['q'].each_data{|s|
p s
}
#=> "val1"
"val2"
"val3"
end
end
MyCGI.new.start() -
Shell
:: SystemCommand # start _ export (27307.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: SystemCommand # start _ import -> () (27307.0) -
@todo
@todo -
RDoc
:: Markup # add _ word _ pair(start , stop , name) -> () (18709.0) -
start と stop ではさまれる文字列(例. *bold*)をフォーマットの対象にしま す。
start と stop ではさまれる文字列(例. *bold*)をフォーマットの対象にしま
す。
@param start 開始となる文字列を指定します。
@param stop 終了となる文字列を指定します。start と同じ文字列にする事も
可能です。
@param name SM::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時の名前を
Symbol で指定します。
@raise RuntimeError start に "<" で始まる文字列を指定した場合に発生します。
例:
require 'rdoc/markup/... -
RDoc
:: Markup :: Formatter # add _ tag(name , start , stop) -> () (18673.0) -
name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指 定します。
name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指
定します。
@param name RDoc::Markup::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時
の名前を Symbol で指定します。
@param start 開始の記号を文字列で指定します。
@param stop 終了の記号を文字列で指定します。
例:
require 'rdoc/markup/to_html'
# :STRIKE のフォーマットを <strike> 〜 </strike> に指定。
h = RDoc::Markup:... -
Net
:: HTTP # proxy _ address=(address) (18622.0) -
プロクシのアドレス(ホスト名、IPアドレス)を指定します。
プロクシのアドレス(ホスト名、IPアドレス)を指定します。
Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。
@param address プロクシのホスト名、もしくはIPアドレスを表す文字列
@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new -
Shell
:: ProcessController # start _ job(command = nil) (18607.0) -
指定されたコマンドの実行を開始します。
指定されたコマンドの実行を開始します。
コマンドを省略した場合は、待ち状態のジョブのうち先頭のものを実行します。
@param command コマンドを指定します。 -
Net
:: HTTP # started? -> bool (18604.0) -
HTTP セッションが開始されていたら真を返します。
HTTP セッションが開始されていたら真を返します。
active? は時代遅れのメソッドです。 -
Net
:: IMAP # starttls(certs , verify) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18604.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: IMAP # starttls(options) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18604.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: POP3 # started? -> bool (18604.0) -
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
active? は obsolete です。 -
Net
:: SMTP # enable _ starttls(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (18604.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する (利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する
(利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_always?, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
Net
:: SMTP # enable _ starttls _ auto(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (18604.0) -
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合 (つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する ように設定します。
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合
(つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する
ように設定します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttls_auto
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttl... -
Object
# respond _ to?(name , include _ all = false) -> bool (18394.0) -
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトが メソッド name を持つというのは、
オブジェクトが メソッド name に応答できることをいいます。
Windows での Process.fork や GNU/Linux での File.lchmod の
ような NotImplementedError が発生する場合は false を返します。
※ NotImplementedError が発生する場合に false を返すのは
Rubyの組み込みライブラリや標準ライブラリなど、C言語で実装されているメソッドのみです。
Rubyで実装されたメソッドで N... -
Date
# england -> Date (18370.0) -
このメソッドは、new_start(Date::ENGLAND) と等価です。
このメソッドは、new_start(Date::ENGLAND) と等価です。
Date#new_start、および Date::ENGLAND を参照してください。 -
Net
:: SMTP # auth _ cram _ md5(user , secret) -> () (18358.0) -
CRAM-MD5 認証を行います。
CRAM-MD5 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
Thread
:: ConditionVariable # broadcast -> self (18340.0) -
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Thread
:: Queue # deq(non _ block = false) -> object (18340.0) -
キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。
キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = Queue.new
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r|
q.push(r)
}
t... -
Thread
:: SizedQueue # deq(non _ block = false) -> object (18340.0) -
キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = SizedQueue.new(4)
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac... -
Net
:: HTTP # head(path , header = nil) -> Net :: HTTPResponse (18322.0) -
サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。
サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。
header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。
@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param header リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。
1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。
//em... -
Net
:: HTTPResponse # read _ body {|str| . . . . } -> () (18322.0) -
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。
レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。
//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'
uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<... -
Net
:: HTTPResponse # read _ body(dest=nil) -> String|nil (18322.0) -
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。
レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。
//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'
uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<... -
Net
:: POP3 # set _ debug _ output(f) -> () (18322.0) -
デバッグ用の出力 f をセットします。
デバッグ用の出力 f をセットします。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ以外の用途では使わないでください。
f は << メソッドを持っているオブジェクトでなければなりません。
使用例:
require 'net/pop'
pop = Net::POP3.new('pop.example.com', 110)
pop.set_debug_output $stderr
pop.start('YourAccount', 'YourPassword') {
p pop.n_bytes
}
実行結果:
POP sessi... -
Net
:: SMTP # capable _ cram _ md5 _ auth? -> bool (18322.0) -
サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。
サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # send _ mail(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (18322.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
Net
:: SMTP # send _ message(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (18322.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
Net
:: SMTP # sendmail(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (18322.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
String
# end _ with?(*strs) -> bool (18322.0) -
self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。
self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。
@param strs パターンを表す文字列 (のリスト)
//emlist[例][ruby]{
"string".end_with?("ing") # => true
"string".end_with?("str") # => false
"string".end_with?("str", "ing") # => true
//}
@see String#start_with? -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ DELETE(request , response) -> () (18322.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ GET(request , response) -> () (18322.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ HEAD(request , response) -> () (18322.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ OPTIONS(request , response) -> () (18322.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ POST(request , response) -> () (18322.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ PUT(request , response) -> () (18322.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
DRb
:: DRbServer # config -> Hash (18022.0) -
サーバの設定を返します。
サーバの設定を返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer # front -> object (18022.0) -
サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。
サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
Thread
# backtrace _ locations(start = 0 , length = nil) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (9625.0) -
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配 列で返します。
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配
列で返します。
引数で指定した値が範囲外の場合、スレッドがすでに終了している場合は nil
を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Kernel.#caller_locations と似ていますが、本メソッドは self に限定
した情報を返します。
//emlist[例][ruby]... -
Date
# gregorian -> Date (9370.0) -
このメソッドは、new_start(Date::GREGORIAN) と等価です。
このメソッドは、new_start(Date::GREGORIAN) と等価です。
Date#new_start、および Date::GREGORIAN を参照してください。 -
Date
# italy -> Date (9370.0) -
このメソッドは、new_start(Date::ITALY) と等価です。
このメソッドは、new_start(Date::ITALY) と等価です。
Date#new_start、および Date::ITALY を参照してください。 -
Date
# julian -> Date (9370.0) -
このメソッドは、new_start(Date::JULIAN) と等価です。
このメソッドは、new_start(Date::JULIAN) と等価です。
Date#new_start、および Date::JULIAN を参照してください。 -
MatchData
# [](start , length) -> [String] (9367.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}
@see Array#[] -
Thread
# backtrace _ locations(range) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (9325.0) -
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配 列で返します。
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配
列で返します。
引数で指定した値が範囲外の場合、スレッドがすでに終了している場合は nil
を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Kernel.#caller_locations と似ていますが、本メソッドは self に限定
した情報を返します。
//emlist[例][ruby]... -
Net
:: SMTP # ready(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (9322.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # [](header) -> String | nil (9322.0) -
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された
ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start() -
MatchData
# offset(name) -> [Integer , Integer] | [nil , nil] (9109.0) -
name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。
name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。
//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}
と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。
@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\... -
MatchData
# [](name) -> String | nil (9067.0) -
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 指定した名前が正規表現内に含まれていない場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
/\$(?<dollars>\d+)\.(?<cents>\d+)/.match("$3.67")[:cents] # => "67"
/(?<alpha>[a-zA-Z]+)|(?<num>\d+)/.match("aZq")[:num] # => nil
//} -
MatchData
# offset(n) -> [Integer , Integer] | [nil , nil] (9064.0) -
n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。
n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。
//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}
と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。
@param n 部分文字列を指定する数値
@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。
@see MatchData#begin, MatchData#end -
Thread
:: ConditionVariable # signal -> self (9040.0) -
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Thread
:: Queue # pop(non _ block = false) -> object (9040.0) -
キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。
キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = Queue.new
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r|
q.push(r)
}
t... -
Thread
:: Queue # shift(non _ block = false) -> object (9040.0) -
キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。
キューからひとつ値を取り出します。キューが空の時、呼出元のスレッドは停止します。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = Queue.new
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r|
q.push(r)
}
t... -
Thread
:: SizedQueue # pop(non _ block = false) -> object (9040.0) -
キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = SizedQueue.new(4)
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac... -
Thread
:: SizedQueue # shift(non _ block = false) -> object (9040.0) -
キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = SizedQueue.new(4)
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac... -
MatchData
# [](range) -> [String] (9037.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
@param range start..end 範囲式。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0..2] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//} -
MatchData
# [](n) -> String | nil (9022.0) -
n 番目の部分文字列を返します。
n 番目の部分文字列を返します。
0 はマッチ全体を意味します。
n の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します(末尾の
要素が -1 番目)。n 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
@param n 返す部分文字列のインデックスを指定します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~[0] # => "foobar"
p $~[1] # => "foo"
... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # filename -> String | nil (9022.0) -
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # filename=(value) (9022.0) -
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # list -> Array (9022.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # name -> String | nil (9022.0) -
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # name=(value) (9022.0) -
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # to _ ary -> Array (9022.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (664.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
REXML
:: Parent # []=(index , node) (625.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
REXML
:: Parent # []=(start , length , node) (625.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
Net
:: SMTP # open _ message _ stream(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (622.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
Array
# [](start , length) -> Array | nil (583.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。 start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 length が負の時は nil を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
length が負の時は nil を返します。
@param start 生成したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
... -
Array
# []=(start , length , val) (550.0) -
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。 start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。
start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3]
ary[1, 2] = ["a", "b", "c", "d"]
p ary #=> [0, "a", "b", "c", "d", 3]
ary = [0, 1, 2]
ary[5, 1] = "Z"
p ary #=> ... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (364.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Net
:: SMTP # ehlo(domain) -> Net :: SMTP :: Response (340.0) -
EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。
EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。
通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で EHLO が
送られるため利用する必要はないはずです。
@param domain EHLOで送るドメイン名 -
Net
:: SMTP # helo(domain) -> Net :: SMTP :: Response (340.0) -
HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。
HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。
通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で HELO が
送られるため利用する必要はないはずです。
@param domain HELOで送るドメイン名 -
REXML
:: Parent # []=(range , node) (325.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
GC
# garbage _ collect(full _ mark: true , immediate _ sweep: true) -> nil (322.0) -
ガーベージコレクトを開始します。
ガーベージコレクトを開始します。
GC.start や ObjectSpace.#garbage_collect と同じ働きをします。
GC.disable により GC が禁止されている場合でもガベージコレクトを開始します。
nil を返します。
@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。
@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そう... -
Net
:: HTTP # open _ timeout=(seconds) (322.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。
以下のコネクションを開くメソッドで有効です。
* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout -
Net
:: SMTP # enable _ ssl(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (322.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls -
Net
:: SMTP # enable _ tls(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (322.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls -
Array
# fill {|index| . . . } -> self (319.0) -
すべての要素に val をセットします。
すべての要素に val をセットします。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。
@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali... -
Array
# [](range) -> Array | nil (148.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1 番目になります。
...