るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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974件ヒット [1-100件を表示] (0.126秒)
トップページ > バージョン:2.3.0[x] > クエリ:l[x] > クエリ:end[x]

別のキーワード

  1. kernel $-l
  2. matrix l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

ライブラリ

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

static NODE * list_append(NODE *head, NODE *tail) (96601.0)

NODE_LIST のリスト head に非 NODE_LIST のノード tail を連結し、先頭ノードを返します。head が NULL のときは tail を NODE_LIST でラップして返します。

NODE_LIST のリスト head に非 NODE_LIST のノード
tail を連結し、先頭ノードを返します。head が NULL
のときは tail を NODE_LIST でラップして返します。

static NODE * literal_append(NODE *head, NODE *tail) (96601.0)

static int local_append(ID id) (96601.0)

新しいローカル変数 id をテーブルに追加します。

新しいローカル変数 id をテーブルに追加します。

logger (78073.0)

ログを記録するためのライブラリです。

ログを記録するためのライブラリです。

=== 説明

6段階のログレベルに分けてログを記録します。

: UNKNOWN
常に記録されるべき不明なエラー
: FATAL
プログラムをクラッシュさせるような制御不可能なエラー
: ERROR
制御可能なエラー
: WARN
警告
: INFO
一般的な情報
: DEBUG
低レベルの情報

全てのメッセージは必ずログレベルを持ちます。また Logger オブジェクトも同じように
ログレベルを持ちます。メッセージのログレベルが Logger オブジェクトのログレベルよりも
低い場合メッセージは記録されません。

普段は I...

MatchData#end(n) -> Integer | nil (54712.0)

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ...

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Zlib::ZStream#end -> nil (54604.0)

ストリームを閉じます。 以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

ストリームを閉じます。
以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (45901.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

IRB::ContextExtender.install_extend_commands -> object (45601.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

定義済みの拡張を読み込みます。

IRB::Context で以下のメソッドが利用できるようになります。

* eval_history=
* use_tracer=
* math_mode=
* use_loader=
* save_history=

irb/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。

@see IRB::ContextExtender.def_extend_command

IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands -> object (45601.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

定義済みの拡張を読み込みます。

irb で以下のメソッドが利用できるようになります。(それぞれ 1 つだけ抜粋)

* irb_current_working_workspace
* irb_change_workspace
* irb_workspaces
* irb_push_workspace
* irb_pop_workspace
* irb_load
* irb_require
* irb_source
* irb
* irb_jobs
* irb_fg
* irb_kill
* irb_help

irb/extend-command が requir...

Gem::Specification#add_development_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (36901.0)

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。 この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。
この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
gem "rack", "~> 1.6", ">= 1.6.12"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0 個以上指定します。デフォルトは ">= 0" です。

@see Gem::Specification#add_runtime_dependency, Gem::Depende...

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IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (36901.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

Kernel#depend_rules(depend) -> Array (36901.0)

ファイルの依存関係の書かれた depend ファイルの内容を処理します。

ファイルの依存関係の書かれた depend ファイルの内容を処理します。

@param depend depend ファイルの内容を指定します。

@return 見つかった依存関係を Makefile 形式で返します。

static void call_end_proc(VALUE data) (36649.0)

評価器プロセスが終了するとき、 END 文で登録された Proc オブジェクト data を起動します。

評価器プロセスが終了するとき、
END 文で登録された Proc オブジェクト data を起動します。

Range#exclude_end? -> bool (36640.0)

範囲オブジェクトが終端を含まないとき真を返します。

範囲オブジェクトが終端を含まないとき真を返します。

//emlist[例][ruby]{
(1..5).exclude_end? # => false
(1...5).exclude_end? # => true
//}

Psych::Nodes::Document#implicit_end -> bool (36622.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。

@see Psych::Nodes::Document#implicit_end=

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Psych::Nodes::Document#implicit_end=(bool) (36622.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end

REXML::Parsers::PullEvent#end_element? -> bool (36604.0)

XML要素の終了タグなら真を返します。

XML要素の終了タグなら真を返します。

REXML::SAX2Listener#end_element(uri, localname, qname) -> () (36604.0)

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます

BasicSocket#sendmsg_nonblock(mesg, flags=0, dest_sockaddr=nil, *controls) -> Integer (36601.0)

sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。

sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。

詳しくは BasicSocket#sendmsg を見てください。

@return 送ったバイト数
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を取ったもの)
@param dest_sockaddr 通信先のアドレス
@param controls 補助データの配列
@see BasicSocket#sendmsg

Gem::Specification#development_dependencies -> Array (36601.0)

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

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IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (36601.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があります。

@param cmd_class 指定した拡張が定義されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand ...

Net::FTP::MLSxEntry#appendable? -> bool (36601.0)

エントリが追記可能であれば true を返します。

エントリが追記可能であれば true を返します。

APPE コマンド(Net::FTP#putbinaryfile など)
が適用可能であるかどうかを意味します。

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (36601.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (36601.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Object#public_send(name, *args) -> object (36601.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

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Object#public_send(name, *args) { .... } -> object (36601.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#pending -> Integer | nil (36601.0)

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な データのバイト数を返します。

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な
データのバイト数を返します。

ハンドシェイク開始前には nil を返します。

Readline.completion_append_character -> String (36601.0)

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字を取得します。

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.completion_append_character=

Readline.completion_append_character=(string) (36601.0)

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。

ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。

@param string 1文字を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

半角スペース「" "」などの単語を区切る文字を指定すれば、
連続して入力する際に便利です。

require 'readline'
Readline.readline("> ", true)
Readline.completion_append_character = " "
> /var/li
ここで補完(TABキーを押す)を行う。
>...

static NODE * block_append(NODE *head, NODE *tail) (36601.0)

head と tail を NODE_BLOCK のリストとして連結し、 先頭ノードを返します。head または tail が NODE_BLOCK でない場合は NODE_BLOCK に入れたうえでそれを連結します。 head もしくは tail が NULL なら連結はせず、 NULL でないほうを返します。

head と tail を NODE_BLOCK のリストとして連結し、
先頭ノードを返します。head または tail が NODE_BLOCK
でない場合は NODE_BLOCK に入れたうえでそれを連結します。
head もしくは tail が NULL なら連結はせず、
NULL でないほうを返します。

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WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_DELETE(request, response) -> () (36337.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (36319.0)

変数の型を取得します。

変数の型を取得します。

@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (36319.0)

変数の型と属性を取得します。

変数の型と属性を取得します。

@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき...

Gem::DependencyInstaller#gather_dependencies -> Array (36301.0)

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された
Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

Gem::DependencyInstaller#gems_to_install -> Array (36301.0)

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

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Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (36301.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#installed_gems -> Array (36301.0)

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

Gem::DependencyList#dependency_order -> [Gem::Specification] (36301.0)

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

このことは、インストール済みの Gem を削除するときに便利です。
このメソッドで返された順にインストール済みの Gem 削除すると、
依存関係による多くの問題を回避することができます。

If there are circular dependencies (yuck!), then gems will be
returned in order until only the circular dependents and anything
they reference are le...

SingleForwardable (36055.0)

オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。

オブジェクトに対し、メソッドの委譲機能を定義するモジュールです。

=== 使い方

オブジェクトに対して extend して使います。

例:

require 'forwardable'
g = Goo.new
g.extend SingleForwardable
g.def_delegator("@out", :puts)
g.puts ...

また、SingleForwardable はクラスやモジュールに対して以下のようにする事もできます。

require 'forwardable'
class Implementation
def self....

SimpleDelegator (36019.0)

Delegator クラスを継承し、シンプルなメソッド委譲を実現した具象クラス。

Delegator クラスを継承し、シンプルなメソッド委譲を実現した具象クラス。

委譲先に指定されたオブジェクトへメソッドの実行を委譲します。

例:

//emlist{
require 'delegate'

foo = Object.new
def foo.test
p 25
end
foo2 = SimpleDelegator.new(foo)
foo2.test # => 25
//}

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WIN32OLE_VARIABLE (36019.0)

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLEクラスは、サー
バが提供する変数の情報をオブジェクト化します。変数情報にはCOMで決められ
た構造体やユーザ定義型のフィールド情報などがありますが、最も良く利用さ
れるのはenum(列挙型)のメンバ情報です。enumのメンバは定数として利用で
きます。

WIN32OL...

Gem::DependencyInstaller (36001.0)

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのクラスです。

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのクラスです。

Gem::DependencyList (36001.0)

Gem の依存関係を扱うためのクラスです。

Gem の依存関係を扱うためのクラスです。

Gem::DependencyRemovalException (36001.0)

Gem を削除出来なかった場合に使用する例外です。

Gem を削除出来なかった場合に使用する例外です。

Gem::EndOfYAMLException (36001.0)

YAML データが不正である場合に使用する例外です。

YAML データが不正である場合に使用する例外です。

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IRB::ExtendCommandBundle (36001.0)

irb のコマンドを拡張するためのモジュールです。

irb のコマンドを拡張するためのモジュールです。

Net::HTTPFailedDependency (36001.0)

HTTP レスポンス 424 (Failed Dependency) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 424 (Failed Dependency) を表現するクラスです。

詳しくは 4918 を見てください。

Shell::AppendFile (36001.0)

rubygems/dependency_installer (36001.0)

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのライブラリです。

ある Gem が依存している Gem を同時にインストールするためのライブラリです。

rubygems/dependency_list (36001.0)

Gem の依存関係を扱うためのライブラリです。

Gem の依存関係を扱うためのライブラリです。

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Shell#append(to, filter) -> Shell::AppendFile | Shell::AppendIO (28201.0)

@todo

@todo

@param to 文字列か IO を指定します。

@param filter Shell::Filter のインスタンスを指定します。

Shell::CommandProcessor#append(to, filter) -> Shell::AppendFile | Shell::AppendIO (28201.0)

@todo

@todo

@param to 文字列か IO を指定します。

@param filter Shell::Filter のインスタンスを指定します。

Shell::Filter#append(to, filter) -> Shell::AppendFile | Shell::AppendIO (28201.0)

@todo

@todo

@param to 文字列か IO を指定します。

@param filter Shell::Filter のインスタンスを指定します。

WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (27919.0)

型が持つ変数を取得します。

型が持つ変数を取得します。

型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to...

Module#prepend(*modules) -> self (27745.0)

指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。

指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで
self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。

継承チェイン上で、self のモジュール/クラスよりも「手前」に
追加されるため、結果として self で定義されたメソッドは
override されます。

modules で指定したモジュールは後ろから順に処理されるため、
modules の先頭が最も優先されます。

また、継承によってこの「上書き」を処理するため、prependの引数として
渡したモジュールのインスタンスメソッドでsuperを呼ぶことで
self のモジュール/クラスのメソッドを呼び...

絞り込み条件を変える

Module#prepend_features(mod) -> self (27709.0)

Module#prepend から呼び出されるメソッドで、 prepend の処理の実体です。このメソッド自体は mod で指定した モジュール/クラスの継承チェインの先頭に self を追加します。

Module#prepend から呼び出されるメソッドで、
prepend の処理の実体です。このメソッド自体は mod で指定した
モジュール/クラスの継承チェインの先頭に self を追加します。

このメソッドを上書きすることで、prepend の処理を変更したり
追加したりすることができます。

@param mod prepend を呼び出したモジュール
@return mod が返されます

//emlist[例][ruby]{
class Recorder
RECORDS = []
end

module X
def self.prepend_features(mod)
...

Module#prepended(class_or_module) -> () (27655.0)

self が Module#prepend されたときに対象のクラスまたはモジュールを 引数にしてインタプリタがこのメソッドを呼び出します。

self が Module#prepend されたときに対象のクラスまたはモジュールを
引数にしてインタプリタがこのメソッドを呼び出します。

@param class_or_module Module#prepend を実行したオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
module A
def self.prepended(mod)
puts "#{self} prepended to #{mod}"
end
end
module Enumerable
prepend A
end
# => "A prepended to Enumerable"
//}

@...

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (27655.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

Class#superclass -> Class | nil (27637.0)

自身のスーパークラスを返します。

自身のスーパークラスを返します。

//emlist[例][ruby]{
File.superclass #=> IO
IO.superclass #=> Object
class Foo; end
class Bar < Foo; end
Bar.superclass #=> Foo
Object.superclass #=> BasicObject
//}

ただし BasicObject.superclass は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
BasicObject.supercl...

Module#append_features(module_or_class) -> self (27637.0)

モジュール(あるいはクラス)に self の機能を追加します。

モジュール(あるいはクラス)に self の機能を追加します。

このメソッドは Module#include の実体であり、
include を Ruby で書くと以下のように定義できます。

//emlist[例][ruby]{
def include(*modules)
modules.reverse_each do |mod|
# append_features や included はプライベートメソッドなので
# 直接 mod.append_features(self) などとは書けない
mod.__send__(:append_features, s...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#ole_func_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (27637.0)

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し ます。

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

ole_func_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちファ
ンクション(何らかの機能的な操作)に属するものをWIN32OLE_METHODの
配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

exc...

WIN32OLE#ole_get_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (27637.0)

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_get_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうち読
み取り可能なプロパティをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE...

File.delete(*filename) -> Integer (27619.0)

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ...

Psych::Handler#end_document(implicit) -> () (27604.0)

ドキュメントが終了したときに呼び出されます。

ドキュメントが終了したときに呼び出されます。

ドキュメントが implicit に終わったならば implicit には真が渡されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

@param implicit ドキュメントが implicit に終わったかどうか

=== 例

以下の YAML ドキュメントでは implicit は true です。
---
hello world

また、以下の YAML ドキュメントでは implicit は false です。
---
hello world
...

Gem::Commands::DependencyCommand#print_dependencies(spec, level = 0) -> String (27601.0)

依存関係を表す文字列を返します。

依存関係を表す文字列を返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param level 依存関係の深さを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Installer#ensure_dependency(spec, dependency) -> true (27601.0)

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。

Gem::Uninstaller#dependencies_ok?(spec) -> bool (27601.0)

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

IRB::ContextExtender.def_extend_command(cmd_name, load_file, *aliases) -> object (27601.0)

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要があります。

@param load_file cmd_name で指定したメソッドが定義されたファイル名を指
定します。このファイルは自動的に require されます。

@param aliases cmd_name の別名を Symb...

Net::IMAP::Envelope#sender -> [Net::IMAP::Address] | nil (27601.0)

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (27601.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

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WEBrick::HTTPUtils::FormData#append_data(data) -> self (27601.0)

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

Readline.#readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil (27427.0)

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

本メソッドはスレッドに対応しています。
入力待ち状態のときはスレッドコンテキストの切替えが発生します。

入力時には行内編集が可能で、vi モードと Emacs モードが用意されています。
デフォルトは Emacs モードです。
...

WIN32OLE_EVENT#handler=(obj) -> () (27409.0)

イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。

イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。

イベントハンドラをメソッドとして持つオブジェクトをイベントハンドラとし
て登録します。

イベントハンドラはイベント名に「on」を前置します。もし、イベントに対応
するonメソッドが実装されていなければmethod_missingが呼ばれます。イベン
ト名は大文字小文字を区別するため、正確な記述が必要です。

@param obj イベントに対応するメソッドを持つオブジェクト。イベント受信を
解除するにはnilを指定します。

class IeHandler
def initialize
@com...

Zlib::GzipReader#lineno=(num) (27409.0)

IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Length...

Zlib::GzipReader#lineno -> Integer (27391.0)

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE...

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Module#module_function(*name) -> self (27373.0)

メソッドをモジュール関数にします。

メソッドをモジュール関数にします。

引数が与えられた時には、
引数で指定されたメソッドをモジュール関数にします。
引数なしのときは今後このモジュール定義文内で
新しく定義されるメソッドをすべてモジュール関数にします。

モジュール関数とは、プライベートメソッドであると同時に
モジュールの特異メソッドでもあるようなメソッドです。
例えば Math モジュールのメソッドはすべてモジュール関数です。

self を返します。

@param name String または Symbol を 0 個以上指定します。

=== 注意
module_function はメソッドに「モジュール関数」とい...

Module#class_variable_set(name, val) -> object (27355.0)

クラス/モジュールにクラス変数 name を定義して、その値として val をセットします。val を返します。

クラス/モジュールにクラス変数 name を定義して、その値として
val をセットします。val を返します。

@param name String または Symbol を指定します。

//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
def foo
@@foo
end
end

def Fred.foo(val)
class_variable_set(:@@foo, val)
end

p Fred.foo(101) # => 101
p Fred.new.foo # => 101
//}

Zlib::GzipReader#readline(rs = $/) -> String (27355.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

Enumerator::Yielder#yield(*object) -> () (27337.0)

Enumerator.new で使うメソッドです。

Enumerator.new で使うメソッドです。

生成された Enumerator オブジェクトの each メソッドを呼ぶと
Enumerator::Yielder オブジェクトが渡されたブロックが実行され、
ブロック内の yield メソッドが呼ばれるたびに each に渡された
ブロックが yield メソッドに渡された値とともに繰り返されます。

//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new do |y|
y.yield 1, 2, 3
end

enum.each do |x, y, z|
p [x, y, z]
end
# => [...

Forwardable#def_delegator(accessor, method, ali = method) -> () (27337.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param method 委譲先のメソッド

@param ali 委譲元のメソッド

委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。

委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。

def_delegator は def_instance_delegator の別名になります。

例:

require 'forwardable'
class MyQueue
exten...

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Forwardable#def_instance_delegator(accessor, method, ali = method) -> () (27337.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param method 委譲先のメソッド

@param ali 委譲元のメソッド

委譲元のオブジェクトで ali が呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの method へ処理が委譲されるようになります。

委譲元と委譲先のメソッド名が同じ場合は, ali を省略することが可能です。

def_delegator は def_instance_delegator の別名になります。

例:

require 'forwardable'
class MyQueue
exten...

Forwardable#delegate(hash) -> () (27337.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param hash 委譲先のメソッドがキー、委譲先のオブジェクトが値の
Hash を指定します。キーは Symbol、
String かその配列で指定します。


例:

require 'forwardable'
class Zap
extend Forwardable
delegate :length => :@str
delegate [:first, :last] => :@arr
def initialize
@arr = %w/fo...

Forwardable#instance_delegate(hash) -> () (27337.0)

メソッドの委譲先を設定します。

メソッドの委譲先を設定します。

@param hash 委譲先のメソッドがキー、委譲先のオブジェクトが値の
Hash を指定します。キーは Symbol、
String かその配列で指定します。


例:

require 'forwardable'
class Zap
extend Forwardable
delegate :length => :@str
delegate [:first, :last] => :@arr
def initialize
@arr = %w/fo...

Module#class_variable_get(name) -> object (27337.0)

クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。

クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。

@param name String または Symbol を指定します。

@raise NameError クラス変数 name が定義されていない場合、発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
end

def Fred.foo
class_variable_get(:@@foo)
end

p Fred.foo #=> 99
//}

Module#class_variables(inherit = true) -> [Symbol] (27337.0)

クラス/モジュールに定義されているクラス変数の名前の配列を返します。

クラス/モジュールに定義されているクラス変数の名前の配列を返します。

@param inherit false を指定しない場合はスーパークラスやインクルードして
いるモジュールのクラス変数を含みます。

//emlist[例][ruby]{
class One
@@var1 = 1
end
class Two < One
@@var2 = 2
end
One.class_variables # => [:@@var1]
Two.class_variables # => [:@@var2, :@@var1]
Two.class_va...

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Module#extend_object(obj) -> object (27337.0)

Object#extend の実体です。オブジェクトにモジュールの機能を追加します。

Object#extend の実体です。オブジェクトにモジュールの機能を追加します。

Object#extend は、Ruby で書くと以下のように定義できます。

//emlist[例][ruby]{
def extend(*modules)
modules.reverse_each do |mod|
# extend_object や extended はプライベートメソッドなので
# 直接 mod.extend_object(self) などとは書けない
mod.__send__(:extend_object, self)
mod.__send__...

Module#extended(obj) -> () (27337.0)

self が他のオブジェクト に Object#extend されたときに 呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。

self が他のオブジェクト に Object#extend されたときに
呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。

@param obj Object#extend を行ったオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
module Foo
def self.extended(obj)
p "#{obj} extend #{self}"
end
end

Object.new.extend Foo

# => "#<Object:0x401cbc3c> extend Foo"
//}

@see Module#extend_objec...

Module#included_modules -> [Module] (27337.0)

self にインクルードされているモジュールの配列を返します。

self にインクルードされているモジュールの配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module Mixin
end

module Outer
include Mixin
end

Mixin.included_modules #=> []
Outer.included_modules #=> [Mixin]
//}

@see Module#ancestors

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=(ca) (27337.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを 設定します。

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを
設定します。

ファイルは以下のように複数の証明書を含んでいても構いません。

(ここに証明書の説明)

-----BEGIN CERTIFICATE-----
... (CA certificate in base64 encoding) ...
-----END CERTIFICATE-----

(ここに証明書の説明)

-----BEGIN CERTIFICATE-----
... (CA certificate in base64 encoding) ...
-----END CE...

ARGF.class#inplace_mode=(ext) (27319.0)

c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。 ピリオドも含めて指定する必要があります。

c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。
ピリオドも含めて指定する必要があります。

バックアップを残さない場合は空文字列を指定します。
この機能は Windows では使用出来ません。

設定が有効になるのは次のファイルの処理に移った時です。
インプレースモードに入っていない場合はその時点でモードに入ります。

Ruby 起動時の -i オプションで設定することも出来ます。

@param ext インプレースモード時にバックアップファイルに付加する拡張子を
文字列で指定します。
ピリオドも含める必要があ...

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File.unlink(*filename) -> Integer (27319.0)

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ...

Module#class_variable_defined?(name) -> bool (27319.0)

name で与えられた名前のクラス変数がモジュールに存在する場合 true を 返します。

name で与えられた名前のクラス変数がモジュールに存在する場合 true を
返します。

@param name Symbol か String を指定します。

//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
end
Fred.class_variable_defined?(:@@foo) #=> true
Fred.class_variable_defined?(:@@bar) #=> false
Fred.class_variable_defined?('@@foo') #=> true
Fred.class_variable...

Module#remove_class_variable(name) -> object (27319.0)

引数で指定したクラス変数を取り除き、そのクラス変数に設定さ れていた値を返します。

引数で指定したクラス変数を取り除き、そのクラス変数に設定さ
れていた値を返します。

@param name String または Symbol を指定します。

@return 引数で指定されたクラス変数に設定されていた値を返します。

@raise NameError 引数で指定されたクラス変数がそのモジュールやクラスに定義されていない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
@@foo = 1
remove_class_variable(:@@foo) # => 1
p @@foo # => uninitialized clas...

Module#singleton_class? -> bool (27319.0)

self が特異クラスの場合に true を返します。そうでなければ false を返し ます。

self が特異クラスの場合に true を返します。そうでなければ false を返し
ます。

//emlist[例][ruby]{
class C
end
C.singleton_class? # => false
C.singleton_class.singleton_class? # => true
//}

Rake::Cloneable#clone -> object (27319.0)

自身を複製します。

自身を複製します。

自身がフリーズされていれば返されるオブジェクトもフリーズされています。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
clone = file_list.clone
clone # => ["a.c", "b.c"]
clone.exclude("a.c")
clone == file_list # => f...

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Rake::FileList#clear_exclude -> self (27319.0)

登録されている除外リストをクリアします。

登録されている除外リストをクリアします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test.rb", "test.bak")
file_list.exclude("test.rb")
# DEFAULT_IGNORE_PATTERNS と "test.rb" の双方の除外がクリアされる
file_list.clear_exclude
file_list # => ["test.r...

WIN32OLE_VARIABLE#value -> object | nil (27319.0)

変数の値を取得します。

変数の値を取得します。

変数情報によってはenum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。

@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value...

Zlib::GzipReader#readlines(rs = $/) -> Array (27319.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

Psych::Handler#end_mapping -> () (27304.0)

mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。

mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

Psych::Handler#end_sequence -> () (27304.0)

sequence の終了の見付けたときに呼び出されます。

sequence の終了の見付けたときに呼び出されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

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